2学期が始まりました。今学期もどうぞよろしくお願いいたします。
本日、高等部では保健講演会を行いました。昨年度に引き続き、助産師の増田先生を講師にお招きし、
「命の大切さ~生まれてここまで育つことの素晴らしさと大変さ~」
をテーマにお話しいただきました。

はじめに、精子と卵子が出会い、新しい命が生まれるまでのお話がありました。
実際の卵子の大きさを示した黒いカードを見た生徒たちは、「小さい穴がある!」と、その小ささに驚いていました。

おへその話では、「おへそって、なんであるの?」と質問する生徒や、「お母さんのお腹の中でつながっていました」と、知っていることを発表する生徒もいました。
講演では、そら豆ほどの大きさだった赤ちゃんが、少しずつ大きくなって生まれてくるまでの様子を、具体物を使って分かりやすく教えていただきました。
出産の映像を見る生徒たちの表情は真剣そのもので、新しい命が誕生する瞬間をじっと見つめていました。
「赤ちゃんは、なぜ泣くのでしょう」という問いには、「まだ話せないからです」「お腹が空いたときです」「うんちが出たときです」など、さまざまな答えが返ってきました。
また、赤ちゃんを育てるために、お母さんをはじめ家族が寝る間も惜しんでお世話をしていることについてもお話しいただきました。
後半には、実際の赤ちゃんと同じくらいの重さの人形を抱く体験を行いました。
恐る恐る腕に抱く生徒、赤ちゃんの顔をのぞき込みながら自然と笑顔になる生徒、優しくあやす生徒など、それぞれの温かな姿が見られました。






最後に、生徒代表から「自分の命も、周りの人の命も大切にしていきたいです」と、感謝の言葉が伝えられました。
一人一人の命は、多くの人に支えられながら大切に育まれてきた、かけがえのないものです。
今回の講演が、自分がここまで成長してきたことの尊さを感じ、自分と周りの人を大切にすることについて考える機会となりました。