児童の様子

鬼高小のニュース

なかよし交流会

1年生と6年生のなかよし交流会

 11月24日(金)に、「なかよし交流会」を行いました。1年生と6年生は1学期から、休み時間、清掃活動、給食の時間等で交流を続けてきました。この日は2学期初めての交流会です。

 校庭に集まった子供たちは兄弟学級毎に、縄跳び、長縄、遊具、だるまさんがころんだ、おにごっこ等で汗を流しました。1年生も6年生も交流することを通して成長しています。【学校経営方針との関わり】「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校

芸術鑑賞教室

芸術鑑賞教室「泣いた赤鬼」&「走れメロス」

 11月17日(金)に芸術鑑賞教室を行いました。「劇団め組」の皆様をお招きして、1・2・3年生は「泣いた赤鬼」、4・5・6年生は「走れメロス」の観劇です。

 「劇団め組」の皆様は朝学校に到着するとすぐ、体育館で舞台の仕込みを始めました。業間休みには舞台も完成し、3校時には「泣いた赤鬼」が開演となりました。「泣いた赤鬼」は2年生の国語で学習する馴染みのあるお話です。役者さんたちの豊かな表情や演技を観た子供たちは、瞬く間にお話の世界に引き込まれていました。4校時の「走れメロス」は鬼高小の図書室にもある有名なお話です。劇を通して、人を信じること・信じ合うことの大切さを考える時間となりました。【学校経営方針との関わり】「豊かな心」道徳教育の充実

 

 

4年生校外学習

佐原&房総のむら見学

 11月14日(火)、4年生が校外学習として、佐原の町並みと千葉県立房総のむらに行ってきました。目的は①千葉県北東部の土地の様子を知る(昔の家・生活・道具等について、佐原の町並みの歴史について、伊能忠敬について)、②集団行動のルールや公共のマナーを守り楽しく学習する。の2つでした。

 クラス毎に乗車したバス車内では、DVD鑑賞やお話をして楽しく過ごしました。佐原の町に到着すると、道幅の狭い道路もありましたが、安全に注意しながら歩きました。「佐原町並み交流館」(大正3年に建てられた旧三菱銀行の建物)や「伊能忠敬記念館」等、町並みを見学して気が付いたことはしおりに記録することができました。

 お昼には「房総のむら」に移動し広場でお弁当を食べました。食後のグループ活動では、昔の商家、武家屋敷、下総・上総の農家他を見学し、しおりにあるクイズの答えをみんなで探しました。

【学校経営方針との関わり】:「豊かな心」学級経営の充実

 

 

 

 

第77回市川市児童生徒音楽会

6年生が出演

 11月9日(木)に6年生が市川児童生徒音楽会に出演しました。昨年度改修工事が終わりきれいになった市川市文化会館で行われたこの音楽会は、昭和21年から続く市川市で歴史のある音楽会です。鬼高小学校が出演した「9日午前の部」には、小学校8校、塩浜学園(義務教育学校)、中学校4校、合計13校が出演し、お互いの合唱を聴き合いました。

 6年生が発表した曲は「HEIWAの鐘」と「いのちの歌」の2曲です。いずれの曲も10月末の歌おう集会で本番を経験していたこともあり、落ち着いて程よい緊張感を保ちながら、息の合った合唱を聴かせてくれました。審査員の方々からは、「指揮の先生と息がぴったり合っている」「歌詞を一言一言大切に歌っている」「強弱の表現が良くできている」「フレーズの終わりをもう少し丁寧に」、といったコメントをいただきました。【学校経営方針との関わり】:「学校の特色5つのかぎ」歌いっぱい

 

3年生人権教室

人権擁護委員による人権教室

 11月2日(木)に、3年生で人権教室を行いました。講師は市川市人権擁護委員の皆さまです。

 始めに「プレゼント」というアニメを観ました。誕生パーティーでの出来事がきっかけとなり、主人公の女児がいじめを受けてしまう話です。話には「いじめられている子」、「いじめている子」、「いじめを見ている子」と、立場の違う人物が登場しました。子供たちはそれぞれの立場になって、想像した気持ちを発表していきました。人権教育の目標は、「自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めること」 ができるようになることです。子供たちにとっては自分たちの友達関係を振り返る大切な時間となりました。【学校経営方針との関わり】:「めざす児童像 他者とともに自分らしく生きる鬼高っ子」 「豊かな心」学級経営の充実