児童の様子

鬼高小のニュース

卒業式練習

6年生卒業式練習

 3月1日(水)から6年生の卒業式練習が始まっています。これまで卒業証書授与の動作確認や入退場練習、また、別れの言葉を練習してきました。今日は3回目の証書授与練習と別れの言葉(合唱含む)練習でした。練習ではありますが、緊張感を持って真剣に臨み、精一杯呼び掛けや合唱する姿に、卒業式への気持ちの高まりを感じました。一生懸命に取り組む姿は人の心を打つ力がある、とあらためて感じる時間でした。

 

卒業おめでとう会

卒業おめでとう会

 2月24日(金)の3校時に、「卒業おめでとう会」を行いました。目的は、①在校生がこれまで学校を引っ張ってきた卒業生へ感謝の気持ちを持ち、新しいステージへ進むことへのお祝いの気持ちを伝える。②卒業生が在校生からの祝福を受け止め、今後の学校生活への自信を深めるとともに、これまでの小学校生活に感謝の気持ちを持つ。の2つでした。コロナ禍以前は全校児童が体育館に集まり、顔を合わせて行っていた行事です。今年度は学年で事前録画した動画を当日の全校放送(代表児童による司会)に合わせて学級毎に観る方法で実施しました。

 「はじめの言葉」、「校歌静聴」に続いて、2年生→3年生→4年生→5年生→1年生→6年生、の順で発表がありました。

2年生は、卒業生が2年生だった時を振り返った「思い出クイズ」を出題しました。5問出題された問題は①2年生の「担任当てクイズ」、②「校庭の遊具数当てクイズ」、③「漢字の筆順当てクイズ」、④「校外学習場所当てクイズ」、⑤「2年時運動会ダンス曲目当てクイズ」でした。

3年生は、「にじ」の歌に合わせて、感謝の気持ちを伝えました。

 4年生は、全員による笑点テーマの合奏後、小学生落語家5人による「おにたか大喜利」で盛り上げました。

5年生は、ニュース番組風に「黒板アート」を紹介して、卒業生の6年間を振り返りました。

1年生は、感謝の気持ちを表現した「劇」と今後にエールを送る「ダンス」を披露しました。

 続いて、鬼高小「5つのかぎ」が、6年生から在校生代表の5年生に引き継がれました。

 最後に、在校生が分担して作った似顔絵入りカレンダーの紹介の後、6年生から在校生に送る最後のメッセージ動画が、笑顔の卒業生から送られました。

  来週から6学年では卒業式練習がはじまります。6年生は在校生の心がこもった動画を観て、卒業式に向けて気持ちを高めることができました。

【学校経営方針との関わり:「豊かな心」】

 

 

 

 

 

 

 

5年生「お箏教室」

 

5年生音楽授業「お箏教室」

 1月30日(月)に5年生で「お箏教室」を行いました。4年生の音楽で「箏」を学習して以来、箏の体験学習は2回目となります。今回は講師として尼崎歌涼先生をはじめとする3名の皆様をお招きしました。はじめに講師の皆様の演奏で「春の海」を聴いた後、早速「さくらさくら」の演奏に挑戦しました。箏の楽譜は普段見慣れた五線譜やト音記号で書かれてはいません。弾く弦の番号が順番に縦書きされています。3~4人で一面の箏を順番に使いながらの練習でしたが、子供たちは「さくらさくら」の旋律に合わせて、弾く弦の番号を歌いながら練習し、45分間で「さくらさくら」が弾けるようになりました。

 

 

4年生落語教室

三遊亭円福師匠による4年生落語教室

 1月24日(火)に4年生を対象とした落語教室を行いました。落語教室は4年生国語科授業の一環としてコロナ渦以前は毎年開催していた体験学習です。今年は三遊亭円福師匠をお招きして久しぶりに開催することができました。 4年生が集合した体育館に、寄席の出囃子が流れる中、円福師匠が登場しました。はじめに、落語は何人もの登場人物を一人で演じること、「扇子」と「手ぬぐい」を使って様々な動作を演じるのが特徴であることを習いました。扇子を使って煙管を吸う仕草や、天秤棒を担いでやって来た蕎麦屋に入った客が蕎麦を食べる仕草の後には、自然と拍手が沸き起こりました。円福師匠の芸はまだまだ続きました。扇子を広げてお酒を飲んだり、手紙を読んだり。手ぬぐいを財布にしたり、焼き芋にしたり・・・ だんだんと落語家の面白さを感じてきた子供たちは、掛詞の説明や小噺を聞き始めると笑いはじめ、落語「牛褒め」「平林」では笑顔で大笑いしながら落語を楽しんでいました。休憩時間にはステージの師匠の元に自然に集まり、会話を楽しむ様子が見られました。

 

第5回避難訓練

 1月18日(水)の業間休みに、休み時間避難訓練を行いました。災害はいつやってくるかわかりません。今回の訓練は17日(火)~20日(金)のどこかで避難訓練があることだけを全校児童に伝え、第一次避難の仕方について、担任から学級指導を行って実施しました。指導した第一次避難とは次の通りです。①周囲を確認し、上から物が落ちてこない、横から物が倒れてこない場所を探して避難する。②室内にいる場合はその場で机の下にもぐる。③廊下にいる場合は近くの教室に入り避難する。④校庭や外にいる場合は校庭中央に移動ししゃがむ。⑤体育館にいる場合は体育館中央に移動ししゃがむ。以上です。

 業間休み、校庭では多くの児童が鬼ごっこやドッチボールを楽しんでいました。地震発生を想定した放送が流れると、素早く校庭中央に走って集まり、しゃがんで近くにいた職員の指示を聞くことができました。また、教室にいた1年生は放送を聞いて、自分から机の下にもぐる児童や次の放送に備えて静かに待つように声掛けを受ける児童もいました。地震の揺れがおさまった放送を聞き教室に移動した児童たちには、担任から第一次避難の様子について事後指導を行い、訓練が終了しました。今年度の避難訓練は3月が最終となります。【学校経営方針との関わり:健やかな体④「安全教育」 防災教育・避難訓練の充実】

 

校内書初め会

校内書初め会 4・6年生

1月17日(火)に校内書初め会を行いました。冬の引き締まった空気の中、1・2校時には6年生、3・4校時には4年生が体育館に集まり、1月25日~31日に開催される校内書初め展に展示する作品を仕上げることができました。校内書初め会は、昔からの習わしに従って書初めを行い、新年の気風を高めると共に、文字の練習を奨励する機会とすること、をめあてとしています。

 4年生は「美しい空」に取り組みました。2学期末の練習会で堀川志教先生にご指導を受けた動画を観て、ポイントを思い出しながら丁寧に書きすすめました。書初め用の太い筆を使って、文字のバランスを整えながら書くことに苦労している様子も見られましたが、集中力を維持して作品を完成させていました。

 19日(木)には3年生と5年生が書初め会を行います。校内書初め展として、1月25日(水)~1月31日(火)に各教室前廊下で作品が展示されますので、是非、ご覧ください。参観時間は15時~16時。密を避けるため、お一人でのご来校をお願いいたします。

 

学校支援実践講座 4年生

「人とのかかわりについて考えよう」

 12月13日(水)に4年生を対象として、学校支援実践講座を行いました。学校支援実践講座は市川市教育委員会の学校地域連携推進課と学校が連携して実施している講座です。市川市内の小中学校に地域の皆様がゲストティーチャーとして来校し、子供たちと一緒に交流学習を行っています。今回、鬼高小では16名のゲストティーチャーをお招きし、4年生の子供たちが「人とのかかわり」について、考えを深める講座としました。

 ゲストティーチャーの自己紹介を少し緊張した様子で聞いていた子供たちに、担任から説明があり、事例1のプリントが配付されました。ゲストティーチャーがコーディネーター役となり、グループ内で意見交換をする中で、子供たちは登場人物の言動について考えを深めたり、心情を想像したりしていました。学校生活は「人とのかかわり」無しでは成り立ちません。様々な立場の大人や友達の考えを吸収し、今後の成長に役立ててほしいと感じました。【学校経営方針との関わり:豊かな心①「学級経営の充実」自他のよさを尊重し、互いに認め合う学級 ②「思いやりの心・人権意識の育成」 ③道徳科を要とした道徳教育の充実「考え・議論する道徳」】

 

 

 

書初め練習

書初め練習 5・6年生

 12月9日(金)、講師に書道家の堀川志教先生をお招きして、5・6年生が書初め練習を行いました。教頭先生による講師紹介の後、早速練習がスタートしました。はじめに、15名程のグループ毎に先生の周りに集まり、書く様子を目の前で見ることができました。先生は書く途中で筆を止めて、分かり易く上手に書くためのポイントを解説してくださいました。解説の様子は大型スクリーンで再生されましたので、順番を待つ児童も確認することができました。12月14日(水)は3・4年生が練習を行います。【学校経営方針との関わり: 確かな学力②「わかる授業づくり」ICT機器の活用】

読書いっぱい週間 「作家講演会&ワークショップ」

作家講演会&ワークショップ

~絵本作家 宮本えつよし先生と共に~

 

 読書週間の企画として11月29日(火)に、全校児童を対象とした作家講演会&ワークショップを行いました。講師には、子供たちに大人気の絵本、「おばけずかん」や「きゃべたまたんてい」の絵本作家である、宮本えつよし先生をお迎えしました。

 密を避けて活動するため、全校児童が前半後半(3学年ごと)に分かれて活動しました。体育館に入れるのは1学年分の為、他の2学年はTeamsで校内配信される画面を見ながら、教室で活動をすすめました。はじめに、宮本先生による「おばけずかん」の読み聞かせがありました。照明を落とした薄暗い体育館でおばけの話を聞いたため、少し怖い雰囲気が漂いましたが、子供たちは最後まで熱心に聞いていました。続いてのワークショップでは、トイレットペーパーの芯と輪ゴムを使ってのおもちゃ作りを体験しました。子供たちは作り方のわからない所を近くの友達と教え合いながら作成をすすめ、完成させたおもちゃで楽しそうに遊ぶことができました。更に、カラービニールを素材にしたオリジナルお化け作りにも挑戦することができました。今回の体験を通して、本や絵本作家という職業に興味を持ち、子供たちの読書の幅が広がることを願っています。

【学校経営方針との関わり:確かな学力⑦「読書教育 学校図書館活用の推進」】 

 

 

読書いっぱい週間

 シャッフル読み聞かせ

 11月24日(木)から12月7日(水)まで、秋の読書週間となっています。読書週間の目的は「図書館や本に親しみ、読書の幅を広げる」です。鬼高小は「5つのかぎ」に『読書いっぱい』がありますので、日頃から図書館で本を借りて、休み時間に読書する児童も数多く見られます。読書週間中は更に、本に親しみを持ってもらえるように様々な活動を企画しました。

 第一弾として11月28日(月)の朝に、「担任のシャッフル読み聞かせ」を行いました。普段は違う学年を担任している職員による読み聞かせです。挨拶の後、いつもとちょっと違う雰囲気の中でしたが、すぐ、子供たちは絵本の世界に引き込まれていました。

【学校経営方針との関わり:確かな学力⑦「読書教育と学校図書館活用の推進」、鬼高小5つのかぎ「読書いっぱいのかぎ」】

 

 

 

 

避難訓練

 11月28日(月)、雨天のため延期していた避難訓練を行いました。今回の目的は、①火災が発生した際、教室から校庭までの避難経路を確認する。②火災発生時の初期消火(消火器の使い方)について知る。の2つでした。

 訓練は「給食室から火災が発生しました」の放送で開始されました。子供たちは担任の指示のもと、ハンカチで口を押え、防災頭巾をかぶって、クラスごとに校庭へ避難しました。全校児童が避難し、人員点呼完了までに要した時間は約6分間。指導でお招きしていた市川東消防署の方からは、要した時間と私語無く避難行動ができたことを褒めていただきました。

 後半は5・6年生の代表児童と職員による消火器訓練でした。火事を周囲に知らせるために、「火事だー!」と叫んでから、消火活動に入ることが大切であると教えていただきました。

(避難訓練終了後、1年生がポンプ車を見学しました)

【学校経営方針との関わり:健やかな体④「安全教育」 防災教育・避難訓練の充実】

6年生修学旅行

 11月18日(金)~19日(土)に、6年生が日光方面へ修学旅行に行ってきました。めあては、①日光国立公園の雄大な自然や歴史ある史跡にふれ、これまでの学習に生かすとともに、環境保護の大切さを理解する。②公共の場での行動の仕方、見学や参拝などのマナーを知り、ホテルの生活やグループ活動を通して、規律ある安全な生活を送る。③集団生活を通して、友情を深め、良い思い出を作る。の3つでした。コロナ渦ということもあり、感染予防対策でご家庭とも連携を深めながらの実施となりました。

 1日目はいつもより早い時間に集合しました。晴天にも恵まれ、車窓からの景色を楽しみながら快適にバスは日光へ走りました。中禅寺湖に到着し、レストハウスで昼食のカレーを食べ、華厳の滝を見学しました。外国からの観光客も多い中、豪快な華厳の滝をバックに、クラスごとに記念写真を撮りました。続いて向かったのは、湯滝からスタートし戦場ヶ原を経由して光徳牧場へと向かう4.5㎞のハイキングです。インタープリター(ネイチャーガイド)さんによる戦場ヶ原の動植物に関する解説を聞きながら、日光の自然を満喫しました。途中、熊よけの鐘を発見したり、池のほとりで休憩をしたり、鹿に食べられて立ち枯れしてしまった大木の解説を聞いたりしながら、4.5㎞を全員踏破することができました。到着したホテルでは写真にはありませんが、豪華な夕食を食べ、天然温泉でハイキングの疲れを吹き飛ばしました。

 2日目は6時に起床し、ホテルの中庭で記念写真を撮りました。協力して部屋の整頓を行い、最後の見学地である「東照宮」に向かいました。東照宮内はグループ行動でした。グループ内で相談しながら、「三猿」、「陽明門」、「眠り猫」、「鳴龍」等を見学することができました。昼食後、家族へのお土産を選び、市川に向かって出発しました。2日間、秋の爽やかな晴天に恵まれ、自然や歴史に触れ、友情を深めて帰ってくることができました。

【学校経営方針との関わり:豊かな心①「学級経営の充実」】 

 

性の多様性に関する出張授業

 11月8日(火)と11日(金)に、5年生で「性の多様性に関する」出張授業が行われました。授業をすすめたのは、市川市教育委員会指導課の先生です。

 市川市では多様性を尊重する社会を推進することを目的とし施策を行っていますが、学校教育に係るものとして「性の多様性に関する教育」があります。今回の授業では性の多様性について基本的なことを理解し、人それぞれの性の在り方を互いに認め、尊重していくことをねらいとしていました。

 子供たちは始めに、心と体の性が一致しない女性が、学校生活や社会生活で困ってしまった場面について語る動画を観ました。女性の気持ちを想像して話し合ったり、発表し合ったりする活動を通して、「お互いの違いを認め合い尊重し合うこと」、「自分らしく生きていけばよいこと」を学びました。

【学校経営方針との関わり:豊かな心①「学級経営の充実」自他のよさを尊重し、互いに認め合う学級。②「思いやりの心」「人権意識の育成」】

 

1年生人権教室

 11月7日(月)に1年生で人権教室を行いました。講師には市川市人権擁護委員協議会から人権擁護委員の方をお招きしました。

 まず始めに人権とは「人がしあわせに生きる権利」のことだよ。というお話がありました。続いて講師の先生から「しあわせって、どんな気持ち」との問いかけに、子供たちからは「うれしい」「ほっとする」「気持ちが明るい」「にこにこ」「なかよし」等の意見が発表されました。今回扱った物語資料には、ランドセルの色がきっかけで、悲しい気持ちになってしまう子、心無い言葉をかけてしまう子、止めに入る子等、様々な立場の人物が登場しました。子供たちは様々な立場の人物の心を想像したり、自分ならどんな言葉をかけるか等、意見を出し合うことを通して、自分や相手を大切にしていくことを学ぶ時間となりました。

 【学校経営方針との関わり:豊かな心②「思いやりの心」「人権意識の育成」】

 

 

2年生校外学習

 11月1日(火)に2年生が校外学習として、千葉市動物公園に行ってきました。朝から曇り空で天候が心配されましたが、雨に降られることもなく、野外でお弁当を食べることもできました。

 今回校外学習のめあてとして、「みんなで楽しく見学しよう」、「どうぶつのことをもっと知ろう」、「きまりをまもって行動しよう」、の3つがありました。見学は4名程度のグループ行動。しおりの地図や園内の案内板をみんなで見ながら、お目当ての動物を探して、出題されていたクイズに答えていきました。途中、メンバーからはぐれたり(探したり)、集合時刻に遅れないよう時刻を確認したりしながら、全員で行動することができました。

【学校経営方針との関わり:豊かな心①「学級経営の充実」、健やかな体⑤「生活のルール構築」】

 

学校保健講演会

 11月1日(火)に3年生で学校保健講演会を実施しました。今回の目的は次の2つでした。①競技体験や話を聞くことを通して、パラスポーツへの興味関心を高める」 ②「パラスポーツの競技を知り、体験することで、他者への共感、フェアプレー精神等の育成を図る」

 講師には日本車椅子ハンドボール連盟の皆様をお招きして、車椅子ハンドボールの体験学習をさせていただきました。講師からのお話を聞いている際は少し緊張した表情だった3年生も、実際に車椅子に乗ってゲームを体験し始めると、活発に動き回ったり、声援を送り合ったりしていました。体験後、「足が不自由な人でも車椅子を使えば運動ができて素晴らしい」、「競技に使用する車椅子は通常の物と違い、選手が落ちないように工夫されていることを知った」、「体験させてくれてありがとう」、他の感想が寄せられました。

【学校経営方針との関わり:豊かな心「思いやりの心」「人権意識の育成」、鬼高小5つのかぎ「スポーツいっぱいのかぎ」】

 

 

5年生林間学校

南房総の自然を満喫

 10月20日・21日に5年生が林間学校で南房総方面へ行っていきました。両日とも晴天で穏やかな気候に恵まれ、秋の爽やかな山や海を満喫することができました。

 今回の林間学校の目的は次の二つでした。①房総の雄大な自然に触れ、市川市では見られない山や海、森林等の素晴らしさを味わい、豊かな自然の中で生活する。②友達と二日間寝食を共にすることで、協力することの大切さを学び、楽しく規律ある集団生活をする。さらに、学年で「チャレンジ~何事にも自分から~」という目標を掲げて準備をすすめ、当日を迎えました。

 岩井海岸では地元の漁師さんたちと地曳網体験、沖ノ島では知識豊富なガイドさんに海の生き物や島に自生する植物について学びました。夜にはホテル前のビーチに出て、星空観察も行いまいました。真っ黒な海上の空いっぱいに広がる美しい星空を見ることができました。二日目には大山千枚田で田んぼに生息する生き物と触れ合い、夢中になって泥だらけになる様子も見られました。

【学校経営方針との関わり:豊かな心①学級経営の充実】 

 

 

ミライシードの活用

 10月12日(水)に4年生が「ミライシード」の使い方について学習しました。講師はICT支援員です。

 「ミライシード」は一人一台配付されているタブレットに入っているタブレット学習ソフトです。授業支援ソフトの「オクリンク」、協働学習支援ソフトの「ムーブノート」、個別学習ドリルの「ドリルパーク」、他が入っており、鬼高小学校でも昨年度から、「ミライシード」を活用しての学習が始まっています。

 この日、4年生は「クラスのキャッチコピーとロゴマークを作ろう」という目標で、「オクリンク」と「ムーブノート」の操作の仕方を学習しました。はじめにキャッチコピーに使いたい言葉を「ムーブノート」に入力し、一人ひとりが「オクリンク」で送信しました。一人一人の画面は教室内の大型提示装置に一覧で映し出されます。自分が送信したデータを発見した子供たちからは歓声が上がっていました。送信された言葉はソフト内で即座に集計され、言葉の意味を示す座標に表示されました。続いて、「ムーブノート」にクラスのロゴマークを一人ひとりがデザインしました。子供たちは完成したデザインを再び「オクリンク」で送信し、大型画面に映し出されたデザインの一覧をみんなで観賞し合いました。

【学校経営方針との関わり:確かな学力②「わかる授業」づくり ICT機器の活用】

新聞の作り方 ~新聞委員会~

 10月3日(月)は委員会活動の日でした。今年度の委員会活動は、「学校生活をより豊かなものにするために、学校の一員であるという自覚を持って、自発的・自治的な活動ができるようにする」という目標で、5・6年生が活動しています。

 毎月1回、12の委員会が活動していますが、新聞委員会は今、「市川市学校新聞展」に出展する新聞を作成するため、記事を集め原稿づくりに励んでいるところです。今回は「多くの人に興味を持って読んでもらえる新聞を作るにはどうすればよいか」について、NIEアドバイザー(一般社団法人日本新聞協会認定)をお招きして、学ぶことができました。 

※NIE(Newspaper in Education エヌ・アイ・イー)は、学校などで新聞を教材として活用したり、

 新聞作りを行ったり、メディア・リテラシーを学んだりする活動の総称です。

  今後、新聞委員は教えていただいた内容を参考にしながら、クラス毎に担当した紙面を完成させいきます。

3年生人権教室

  9月22日(木)3年生で人権教室を行いました。講師には市川市教育委員会から人権擁護委員 2名をお招きしました。人権教育の目標「自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めること」ができるようになり、様々な場面や状況下で具体的な態度や行動をとることができるようにすることです。人権に関する今日的な課題には「ヤングケアラー」、「児童虐待」、「LGBT」、他がありますが、今回のテーマは学校で生活する子供たちとって身近な問題である「いじめ」についてでした。

 授業は「プレゼント」というDVD教材を観ながらすすんでいきました。友達のお誕生会に招かれた主人公が、用意したプレゼントをきっかけに、クラス内でいじめを受けてしまう話です。子供たちは食い入るように教材を観ていました。

 話には「いじめられる子」「いじめる子」「いじめを見ている子」が登場しました。観終わった後、講師の先生といっしょに、それぞれ立場の違う子供たちの「気持ち」をみんなで考えました。立場によって「気持ち」が全く異なり、お互いが「気持ち」を理解し合っていない状況となっていたことに子供たちは気づくことができました。

【学校経営方針との関わり:豊かな心 ①学級経営の充実 自他の良さを尊重し互いに認め合う学級、②思いやりの心・人権意識の育成】

 

4年生プログラミング学習

  9月14日(水)4年生でプログラミング学習の授業が行われました。講師は本校担当のICT支援員です。

 はじめに、ネット上の「Hour of code」というサイト内にある、プログラミング体験ソフトを各自のタブレットにダウンロードしました。支援員から「このサイトは世界で数十万人もの人々が使っています。はじめに表示言語を日本語にしましょう。」と指示がありました。

 体験したソフトは、赤い鳥が緑のブタを捕まえるために、赤い鳥にどの様な動きをさせたらよいかプログラムを組み立てていくゲーム形式となっています。簡単なステージからスタートしましたが、複雑なプログラムの組み立てが必要なステージでは、挙手して支援員を呼んだり、友達同士で教え合いながら、子供たちは次々とステージをクリアしていきました。授業の後半では大型提示装置を使って、自分の組み立てたプログラムを説明しながら発表する児童も複数見られました。

【学校経営方針との関わり:確かな学力①情報活用能力の育成、②「わかる授業づくり」ICT機器の活用、③新たな学びの創造「未来タイム」】

 

1年生のタブレット学習

  9月6日(火)に1年生が「未来タイム」の授業として、本校のICT支援員を講師に迎え、タブレット操作の基本を学びました。

 一人ひとりのタブレットは教室の保管庫で保管されています。まずは、担任の先生から自分のタブレットを受け取り自席に戻りました。電源の入れ方を教わり自分のモニターに壁紙画像が映ると歓声が上がりました。今回のめあては「IDとパスワードを入力してログインする」でした。少し長めのIDやパスワードを入力するのは1年生にとって簡単なことではありませんでしたが、ICT支援員の説明を聞いたり、手を挙げてヘルプを呼んだりしながら、全員がログインに成功しました。モニターに自分の名前が表示された時にはニコニコの笑顔になっていました。1年生が学習の場面で効果的に使いこなすには、時間が必要です。「未来タイム」の時間を活用しながらすすめていきます。

 

管弦楽部 TBSこども音楽コンクール優秀賞受賞

 9月3日(土)習志野文化ホールで管弦楽部がTBSこども音楽コンクールに出場しました。

 今年演奏した曲はオッフェンバック作曲の喜歌劇「天国と地獄」序曲です。

 ホールに到着した部員達はホワイエにて各自で演奏の準備に取りかかりました。8月31日に習志野文化ホールでの練習を経験していることもあり、本番前ではありますがみんな落ち着いた様子で楽器の準備やチューニングを行っていました。TBS係員の方の誘導で2階のステージ袖に移動し前の団体の演奏を聴いている間も、緊張しすぎることなくリラックスしており、実力が発揮できそうな雰囲気を感じました。入場の前、顧問の佐々木教諭からの指示を聴いて、本番のステージへと向かいました。

 本番の演奏は、タキシードに身を包んだ佐々木教諭の指揮棒に、全員の神経が集中して華やかに始まりました。曲途中にある、クラリネット、オーボエ、チェロ、バイオリンのソロパートでは、練習の成果を発揮して美しい音色で楽器を響かせることができました。曲後半のクライマックス部分では、全員が音楽に集中し演奏を盛り上げて、曲の魅力を十分に表現しながら演奏を終えることができました。

 演奏後、部員達は迎えに来てくれた保護者や育成会の皆様とともに帰宅しましたが、佐々木教諭は会場に残り審査結果を聞きました。結果は見事に優秀賞を受賞することができました。コロナ禍での練習や暑い夏休み中の練習を乗り越え、本番で見事な演奏をした管弦楽部員達。楽器の腕前だけでなく大きく成長することができました。優秀賞を受賞したことで、今後開催されるTBSコンクール東日本大会に出場する可能性もでてきました。

 これまで、管弦楽部の活動を支えてくださった、保護者や育成会の皆様をはじめとする多く皆様。本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。

 

お弁当の昼食スタート

 給食室の工事に伴い9月2日(金)~10月6日(木)まで、給食の提供ができないため、お弁当による昼食の時間がスタートしました。9時45分頃に搬入されたお弁当は、調理員の皆様により家庭科室に保管管理されました。その後、配膳室経由で各教室にお弁当が届きました。ご飯とおかずは別容器となっています。ご飯は低学年には少し多いくらいの量でした。残す場合は給食時の様に残菜を集めることはありません。容器にそのまま残して蓋をすることになっています。給食の時間は1学期までと同様に、感染予防対策上「黙食」でしたが、放送委員によるお昼の放送を聞きながら、マナーを守って食事をすすめる様子が見られました。また、お家から持参したお弁当は、保冷バックや保冷剤といった食中毒対策がなされていました。朝、お忙しい中でのお弁当作りとなりますが、約一か月間ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

3年生と5年生の交流学習

自分の好きな市川を伝える

 7月13日(水)と15日(金)に、3年生と5年生が市川市に関する交流学習を行いました。

 5年生はこれまで国語科の「町じまんをすいせんしよう」という単元で、推薦文の書き方を学んできました。学んだことを生かして「未来タイム」の時間を中心に、「自分の好きな市川市の場所」をパワーポイントにまとめました。市川市について学んでいる3年生に伝えるにはパワーポイントにまとめるのがよいと考えたからです。既に知っていた内容に加え、図書室の本や資料を調べたり、HPを閲覧したりしながら自分が好きな場所の良さを推薦文としてまとめました。

 3年生は社会科の時間に市川市の北部・中部・南部の特徴について学んできました。2学期には市内巡りの学習も予定されています。今回5年生から教わった施設を実際に見学することが楽しみです。今回、3年生と5年生が同じ市川市についての学習を行っていたので交流学習が企画されました。今後も「新たな学びのある学校」を目指していきます。

 雨となった15日は体育館に兄弟学級が集まり、5年生のプレゼンを3年生が聞く形で会がスタートしました。5年生はタブレットを操作しながら説明原稿を読み、自分のお薦め情報を3年生に伝えていました。3年生は聞き取った内容をワークシートにメモしながら、真剣に話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生「地球温暖化出前授業」

「未来のノート」を使った地球温暖化学習

 7月8日(金)に、4年生が千葉商科大学の学生の皆さんと市川市生活環境整備課の皆様を講師に迎え、地球温暖化について学ぶ授業を行いました。

 まず始めに、地球温暖化とは地球を包む温室効果ガスが増加することにより、地球の温度が上昇することであること。その原因の一つは物を燃やすときに発生する二酸化炭素であることを教わりました。続いて、このまま温暖化が進行したと仮定した「2050年のニュース番組&気象情報」を見ました。夏には35度を超える真夏日が連続50日となること、熱帯夜が60日を記録すること、超大型台風が発生し大きな被害が出ること、等の過酷な気象状況に、子供たちからは驚きの声が上がっていました。温暖化防止対策を考える話し合いでは、1学期に市川市のごみ処理について学んた経験を生かして話し合いが行われていました。最後に、配付されていた「未来ノート」を活用した夏休みの宿題について説明を聞きました。暑い夏休みですが、4年生にとっては地球温暖化について考えるよい機会となりそうです。

 

 

交通安全教室

自分の身は自分で守る

 6月21日(火)、体育館にて1・3年生を対象に交通安全教室を開催いたしました。講師としてお迎えした市川警察署の皆様から、交通事故にあわないためには、どの様なことに注意すればよいのかを映像や実演を通して学ぶことができました。

 指導していただいた、危ないところを安全に歩くポイント と 道路を横断するときの約束は、次の通りです。

<危ないところを安全に歩くポイント>

①横断歩道をわたる時は、車が来ないかよく確認して、手をあげてわたる。

②信号機があってもなくても、「止まる・見る・待つ」を守ってわたる。

③見通しが悪いところは、一度止まって車が来ないか確認する。

④白線の内側を歩く。

⑤運転手からよく見える右側を歩く。

⑥横に広がらず1列で歩く。

<道路を横断する時の約束>

「止まる」 信号が青に変わったときや青の時、点滅の時も一旦止まる。

「見る」  横から車が来ていないか、ドライバーの顔まで見る。

「待つ」  車がいなくなるまで待つ。

以上です。ご家庭における交通安全指導にお役立て願います。

 

鬼高小学校では毎朝7時50分頃から8時15分頃まで学区内パトロールを実施していますが、「急に走り出す」「横に2~3列広がって歩く」等の状況も確認されています。ご家庭からのご指導もよろしくお願いいたします。

 

 

ゆとろぎ教室オリエンテーション

ゆとろぎ教室の使い方

 運動会練習期間中の授業で1年生が、ゆとろぎ教室利用の仕方について学びました。説明を担当したのは鬼高小ゆとろぎ教室担当のライフカウンセラーです。毎週月・水・金に出勤し、ゆとろぎ教室にて勤務しています。

 ゆとろぎ教室は市川市独自の取り組みです。学校生活で「ちょっと気分転換したい」、「友達とのことで誰かに話を聞いてほしい」、などの際に子どもたちが利用できます。業間や昼休みにゆとろぎ教室に行き、ボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ライフカウンセラーと話をして、ちょっとスッキリした気持ちで教室に戻っていく子どももたくさんいます。また、ライフカウンセラーは子どもの話だけでなく、保護者から話を聞くこともできます。「教員」には話しにくい内容だけど、カウンセラーになら話を聞いてもらいたい、という方は是非ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会まで1週間

気持ちも高まっています

 本番まで1週間となりました。今週も週間天気予報では雨が続くようなことは無く、28日(土)に向けて練習を予定通りすすめることができそうです。どの学年の演技練習も子どもたちが振り付けや動きを覚え、細かい動きを揃えたり、表現力を高めたりする練習内容となってきました。徒競走の練習も始まっていますが、低学年は全力で走りきることだけでなく、ゴール後の動きを先生と確認する姿が見られました。また、学級では本番の演技に使う小道具作りもすすんでいます。完成した旗を使いながら練習したり、教室で試着したり、廊下に展示したりすることで本番に向けての気持ちも高まってきました。

 今年、6年生は集団演技「For You」を披露します。集団演技は代々の鬼高小6年生が大切にしてきたものです。コロナ感染予防対策に負けず、「自分たちの演技を創って表現しよう」、と6学年の先生たちと子どもたちが気持ちを一つにして練習しています。おそろいのTシャツを着た本番の演技を楽しみにしていて下さい。 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習生がやってきました

初日から頑張りました

 5月16日から6月10日まで、将来先生を目指す大学生が教育実習生としてやってきました。3名とも小学校の先生を本気で目指しており、やる気満々です。今週から3週間、2・3・4年生の学級に入り「学習指導」「児童理解」「その他多様な先生の仕事」について学ぶことになります。初日から指導教諭の授業に入り、児童に個別の声かけをしたり、気づいたことをメモしたりしながら実習が始まりました。「元気で明るい鬼高っ子」と「児童理解に努め、児童を大切にする鬼高小の先生」(これは鬼高小の目指す教師像の一つです)と、実習を経験できて良かった、と感じてもらえるように全教職員で支援していきます。

 

 

 

 

 

 

久しぶりの調理実習

校庭の「みつ葉」を茹でました

  今週は5年生が初めての調理実習に取り組んでいます。5・6年生は昨年まで、感染症対策により家庭科の授業で調理実習を見合わせていました。学校としても久しぶりの調理実習です。感染予防対策は継続中のため、実施にあたり家庭科専科の担当教諭が、「安心安全な調理実習」実現に向けて工夫を重ねて実施しました。

 残念ながら調理した料理をみんなで食べるわけにはいきません。食べずに処分する食材を購入するのも、もったいないということで、校地内に自生している「みつ葉」を摘んで使用することとしました。前日までに摘んだみつ葉は萎れてしまっていたため、朝採れの新鮮なみつ葉です。調理開始の前に先生から、包丁やガスコンロ等の安全な使い方や、みつ葉は絶対につまみ食いしないこと、等の説明がありました。作業を分担したり協力したりしながら調理する経験は初めての児童も多く、笑顔で楽しそうに取り組む姿が見られました。完成したみつ葉の「おひたし」は残念ながら食べられることはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風薫る 5月Ⅱ

運動会練習本格スタート

 GWが終わった5月9日(月)から、各学年で運動会練習が本格的に始まりました。

 今年の運動会の目的は次の通りです。①児童一人一人が主体的に活動し、自己実現の場とする。②日頃の体育学習の成果を発表する場とし、体育学習に対する興味・関心を深める。③身体活動を通して、体力・運動技能の向上(維持)を図るとともに、集団行動の場とする。の3つです他者との交流や思いっきり体を動かす外遊びの体験が少なくなっている中、運動会に向けて学年で心を一つにし運動する活動を大切にしていきます。

 各学年、徒競走と演技を発表します。各学年が取り組んでいる演技を紹介します。1年生:ダンス「After the

 Rain &そらる&まふまふ」、2年生:ダンス「shake it off  ~気にしてなんかいられない~」、3年生:民舞「八木節ロック」、4年生:ダンス「ONE OK ROCK・TopGun」、5年生:ソーラン節「南中ソーラン」、6年生:組体操「I was born

to love you 」他です。 当日の発表をお楽しみに!


 

 

  

 

 

 

 

 

 

 5月13日は朝から雨

 運動会練習が始まってから晴天に恵まれていましたが13日(金)は朝から雨となり、昇降口には子供たちの長靴と傘が並びました。朝の短時間学習では、漢字ドリルに取り組んで先生の確認を受ける学級、読書やお絵かきに取り組む学級、密にならないよう学年を2つに分けてダンス練習を進める学年が見られました。また、6年生は少人数教室で算数の学習に集中している姿が見られました。


 

 

 

 

風薫る 5月

 GWの谷間となった5月2日でしたが、子供たちは元気に登校し交流や授業に取り組みました。

卒業アルバム写真撮影

 6年生は小学校最後の1年間がスタートしたばかりですが、卒業アルバム用の写真撮影が行われました。3階ベランダにいる写真屋さんの指示のもと、学年全体の集合写真を撮影しました。これから運動会や修学旅行など、学校・学年行事等の様子を記録しながら卒業を目指していきます。 


 

 

 

 

1年生と6年生の交流会

 1年生と6年生はこの1年間、ペアーを組んで様々な活動に取り組んでいきます。2日にはペア同士仲良くなるための交流会が行われました。全体で校庭に集合した後、ペア2人で写真を撮りました。その後は、だるまさんが転んだ、鬼ごっこ、ブランコ、草相撲、他で交流を深め、お互い笑顔になることができました。

 本校のめざす児童像は、「他者とともに 自分らしく生きる 鬼高っ子」です。この交流を通して1年生と6年生が、それぞれの立場から相手とかかわり、互いに成長する時間となりました。。

 

 

 

 

 

 

 

避難訓練を行いました。

教室から校庭への避難経路を確認しました。

 今年度避難訓練は、1学期に2回、2学期に2回、3学期に1回計画しています。4月22日(金)に行った第1回目は、教室から校庭の避難場所に避難する避難経路を知ることが目的でした。

 地震発生を想定した放送で、第1次避難(机の下にもぐる)を行った後、担任の先導で避難経路を確認しながら校庭に集まりました。避難完了までの所要時間は約8分間でした。避難中は走り出したり、おしゃべりをしたりすることもなく、「お(おさない) は(はしらない) し(しゃべらない)も(もどらない)」の約束を守って避難することができました。集合した後に周囲の友達とおしゃべりをしてしまう場面が見られたことは次回への課題です。

 今後の避難訓練内容は、6月:不審者対応訓練、10月保護者引き渡し訓練、11月:火災想定訓練(消火器訓練含む)、1月:休み時間災害発生想定訓練です。


 

 

 


 

 

 

 

学力テストを実施しました

2~5年生:学力テスト&6年生:全国学力学習状況調査

  鬼高小では毎年この時期に、前年度の学習内容の理解度を確認する学力テストを実施しています。テスト結果は本人やご家庭にお知らせをするとともに、担任が個別指導をすすめる際に参考としていきます。全校一斉のテストとなった当日は、いつもとはちょっと違った緊張感が、学校中の廊下に漂っていました。

 6年生で実施した全国学力学習状況調査。昨年令和3年度国語の全体正答率は、全国平均とほぼ同じでしたが、自分の考えを記述する問題が全国平均を下回っていました。算数の全体正答率は全国平均を上回っており、平均を下回る分野はありませんでした。

 

1年生給食開始

楽しみにしていた給食が始まりました

 小学校での給食を楽しみにしていた1年生も多いと思います。4月18日(月)から給食が始まりました。新型コロナウイルスの感染予防対策を講じた食事のスタイルです。手洗い、机の消毒から始まり、少人数で配膳を受けます。食べる際はマスクを外していますので、黙食(おしゃべりせず黙って食べる)を徹底しています。友達と楽しくおしゃべりしながら食べるには、もうしばらく時間が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

始業式から1週間が過ぎました。

1年生の様子

 入学式から1週間、1年生は鬼高小での生活について学び始めています。担任の案内で校舎内や校庭の遊具を見て回ったり、話の聞き方や挨拶、返事の仕方を習ったりして、早くも小学生として成長をしています。

 4月13日までは自宅方面別に集団下校をしていましたが、14日からは個別の下校となりました。地域の皆様の温かい見守りをお願いいたします。

 4月15日は雨となり、予定していた避難訓練は延期されましたが、1年生のクラスでは地震の時に、防災頭巾をかぶり机の下にもぐる練習や、廊下の安全確認を行いました。教室からの避難経路確認は4月22日に行います。


 

 

 

 

 

休み時間の子どもたち

 始業式から1週間は、天気に恵まれ校庭を走り回ると汗をかく程の陽気でした。クラスの友達と共に鬼ごっこで走り回る子もいましたが、ブランコや鉄棒、竹馬などの遊具で楽しむ子たちもいました。鬼高小周辺は空き地や広い公園のような、思いっきり走り回れる場所も少ないので、学校での外遊びは貴重です。たくさん遊んで体力をつけてほしいものです。


 

 

 

 

新しい仲間です

 この春、1年生以外にも鬼高小に新しい仲間がやって来ました。正門を入ってすぐの小さな池に真っ黒い小さなオタマジャクシがたくさん泳いでいます。野生のヒキガエルの子達です。4年生を対象にした自然観察教室の先生によると、昔から鬼高小の何処かにヒキガエルが住んでいて、春になると正門前の池に産卵するそうです。野生のヒキガエルは市内でも貴重とのことです。鬼高小の宝ですのでみんなで大切に見守っていきましょう。更に、職員玄関を入った右側に大きな水槽が3つ設置されました。「ヨシノボリ」「謎の魚」「なまず」です。「謎の魚」の名前がわかった人は、校長先生に教えてください。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習も本格スタート

 4月7日の始業式で、「校長先生との3つのやくそく」という話をしました。1つ目は「目の前のことに、いっしょうけんめい!」いっしょうけんめいな人はかっこいい!!。 2つ目は「ともだちを大切にする!」自分も大切にしてもらえます!!。 3つ目は「元気に生活するために」石鹸で手洗い。マスクをはずしたら喋らない。の3つです。

 各学級で学級目標づくりや係決め等も終了し、学習も本格的に始まっています。「聞く」「読む」「書く」「話す(伝える)」等に、一生懸命取り組む子どもたちを育て、学力の向上を目指していきます。

※右端は音楽室の写真です。前後左右椅子の間隔を開けて学習をすすめます。


 

 

 

入学式で1年生を迎えました

 晴天に恵まれた4月8日(金)入学式を行いました。

 数日前から会場となる体育館、教室、廊下、他の準備をすすめました。

 当日は、ご家族に付き添われて、笑顔と少しの緊張感を漂わせた新入生が元気に登校しました。

 入学式はコロナウイルス感染予防対策の関係で、1クラス毎に行われましたが、主役の新入生はマスク

 をつけながらも、校長先生の話をとっても行儀よく聞くことができました。

 担任による呼名では、元気よく返事をしたり、ちょっと照れながら手をあげたり、名前を呼ばれて

 笑顔になる子もいました。

 入学式を終え、1年生から6年生までが揃いました。まだまだ、学校でも感染予防対策が続く日々とな

 りますが、1年生と上級生との顔を合わせたかかわりを大切にしながら、鬼高小のみんなで1年生を支

 えていきます。皆様どうぞよろしくお願いいたします。 

 







寄付していただきました。

昨年度、スカイライブラリーを改修した時にも寄付をしていただいた、平和化学工業の畠山社長さんから再度申し出があり、動画編集用のiPadミニを2台と、低学年もプログラミングを楽しめる「プログラミングカー」15台を寄付していただきました。

「プログラミングカー」は複数の児童で囲んで行うため、まだ学級では実施できませんでしたが、来年度は、コロナによる制限が解除されたら、みんなで楽しめると思います。

iPadミニは、「そつぎょうおめでとう会」の動画編集などですでに活用しており、先日は、来年度の入学式で流すための校歌を5年生が録音するときにも活用しました。

地域の方々に、いろいろな形で支えていただき、ありがたいです。

オンライン修了式・離任式

今年も、修了式は放送で、離任式は、Teamsで直接話ができるようにして、各教室で参加する形になりました。

校長としては、この2年間、全校児童がそろった姿を見たことがなかったので、校庭で全員で実施しようかとも考えたのですが、昇降口などが密になってしまうので諦めました。

修了式は、校歌清聴、校長先生の話で「校長先生との約束」を振り返り、表彰を行いました。終了証は、本来、校長から学年の代表者に直接渡すのですが、それもかないませんでした。

離任式は、離任する教員が一人ずつ話をしました。教室で視聴する子供たちは、驚いている子もいましたが、真剣に話を聞いていてくれました。どの教員も、子供たちへの思いを熱く語る姿に、改めてこの職業のすばらしさを感じました。

校長が挨拶の中で「虹」を歌ったところ、子供たちは、声を出して歌う代わりに手話で一緒に歌ってくれました。

「あゆみ」は、担任が思いを伝えながら児童一人一人に手渡しました。

そして、1年生も最後の掃除を丁寧にして、今年度は終了です。

校門横の桜も開花しました。4月からは、学年が1つ上がります。みんな、元気に、仲良く、お勉強を楽しんでほしいです。

 

 

卒業証書授与式

卒業式が無事行われました。とても素敵な式だったと思います。とても寒くてびっくりするほどでしたが、子供たちが帰るまで雨に降られずに済みました。これも奇跡です。

卒業証書授与の時には、一人一人が、しっかりと校長の目を見て、笑顔で受け取ってくれました。

この子たちはみんな素敵な未来を創ってくれる、と安心できる姿でした。

校長式辞で、「いのちの歌」の「生まれてきたこと、育ててもらえたこと、出会ったこと、笑ったこと、そのすべてにありがとう。その命にありがとう」フレーズを歌いました。

「当たり前だと思っていたことが奇跡であること」「多様性の尊重」などについてお話ししましたが、その話を忘れてしまったとしても、この歌の歌詞を思い浮かべてくれたら、伝えたかったことはすべて伝わると思っています。

すべての命に感謝して、未来を創っていってほしいです。

式中は写真が撮れなかったので、お見送りの写真を載せます。

 

 

明日はついに卒業式

明日の卒業式は、在校生は臨時休業です。

そこで、今日、6年生のお見送りをしました。

見送る1年生から5年生も、6年生も、素敵な笑顔でした。

午後は、5年生が学校に残って、卒業式の準備です。卒業生が通る廊下や体育館をきれいに掃除し、体育館の式場設営をしました。

自分で育てたチューリップやヒヤシンスの花を飾ったのは、1年生から3年生です。

きっと、素敵な卒業式になります。

6年生、卒業間近です

卒業制作は、オルゴール。それぞれの思いがこもったデザインで、とても素敵です。

各クラスとも、お楽しみ会を行って、このクラスでの最後の楽しいひと時を過ごしていました。

卒業式の練習も頑張ってきました。とても凛々しい姿です。

そして、卒業前に、鬼高小学校への感謝の気持ちを込めて、6年生が、学校中を隅々まで掃除をしてくれました。本当に一生懸命やってくれて、見ていて心も洗われるようでした。

ありがとう。

 

 

市川市防災教育の日

3月11日は、市川市防災教育の日です。

東日本大震災による犠牲者を追悼し、自然災害の脅威に対する危機感の風化を防ぎ、防災意識の高揚を図ることを目的に毎年行われています。

まず、地震の効果音が流れ、机の下にもぐる避難行動をします。そして市川市教育委員会教育長のメッセージを聞いてから、校長講話を聞き、黙とうをしました。

学校の屋上には、反旗を掲揚します。

今年は、宮城県石巻市の大川小学校の被害と、釜石の奇跡と言われる、小中学生の死者を出さなかった避難行動についてを取り上げ、避難訓練の大切さと、日々の幸せを大切に、素敵な未来を創っていこうということを話しました。

どの子も、とても真剣に話を聞いてくれていました。

子供たちが、災害に合うことなく、無事に成長することができるよう祈るばかりです。

 

 

オンライン指導

鬼高小学校でも、1月から新型コロナウイルス感染症による学級・学年閉鎖が相次ぎ、これまでに29学級、3学年が閉鎖となっています。日中に早退のお願いをしたケースもいくつかありました。感染拡大防止のために様々なご協力をいただき、大変ありがたく思っています。

学習保障については、毎日タブレットの持ち帰りをしている4・5・6年生については、Teamsを使って、オンラインで朝の会や教科の指導を行っています。これは、閉鎖時だけでなく、感染不安等でお休みをしている児童も参加できるようにしています。

その様子を見ていると、スムーズにコミュニケーションが取れており、画面の子供たちはみんな楽しそうです。学習についても、見るべきこと学ぶべきことが焦点化され、集中しやすいように思います。

Teamsのクラスページに示された学習内容を確認して、各自学習に取り組むこともあります。

1・2・3年生については、タブレットの持ち帰りが始まっていないので、メールで学習内容を伝えています。

ジャストスマイルドリルの活用も、どの学年も進んでいます。

閉鎖が明けると、本当にうれしそうな子供たちです。オンラインでの学びも効果的ですが、集団でしか学べないことがたくさんあります。両方のバランスをとっていくことが大事だと、改めて思いました。

 

 

 

卒業おめでとう会

今年の「卒業おめでとう会」も、体育館に集まって行うことはできず、6年生も各教室で動画を観る形で行いました。各学年が、6年生のために心を込めて制作した動画は、どれも、とても素敵なもので、見ていて感動してしまいました。プレゼントのカレンダーもとても素敵でした。6年生は、本当にうれしそうでした。

6年生からのありがとうの動画も心が温かくなりました。

みんなで、いろんなことを乗り越えてきましたね。ありがとう。

 

1・2・3年生のタブレット

1月中旬に1・2・3年生のタブレットが届きました。

まずは、ICT支援員さんが来校した日に、3年生から順に最初の授業をしました。

充電保管庫からタブレットを取り出し、机にもっていく→電源を入れ、ログインする→不要なウインドウを閉じる→インターネットを開く(3年生のみ)→シャットダウンする→充電保管庫に戻す

初めてタブレットを扱うので、1時間でこれが精いっぱいです。

ICT支援員さんが用意してくれた動画を見ながら、「タブレットを持つときは両手で赤ちゃん抱っこをする」など、一つ一つ確認をしました。落とさないようタブレットを机の真ん中に置く、というのが意外と難しかったので、滑り止めマットを机の真ん中に置いたところ、これが、大正解でした。

少し緊張しながらも目を輝かせている子供たち。少し、お兄さんお姉さんになったように感じたのかもしれません。

でも、見慣れた高学年の活用シーンと比べると、小さい体でタブレットを操作する様子が、とてもかわいかったです。

2回目の活用で、インターネットで警察署について調べ学習を行った3年生の子供たちからは、「やっと本格的に使える」「この時代に生まれてよかった」と言う声も。

これから、子供たちが使い慣れるよう、また、学級閉鎖等への対応ができるよう、活用を進めていきます。

 

休み時間避難訓練

業間休みに、避難訓練を行いました。

子供たちには、今週中の休み時間に訓練を行うことを17日(月)の昼の放送で伝え、「周りを確認し、上から物が落ちてこない、横から物が倒れてこない場所を探して避難する」ということを各クラスで事前指導しました。

楽しく遊んでいる最中の突然の放送でしたが、校庭や体育館で遊んでいた児童は真ん中に集まって座り、廊下や教室にいた児童は教室の机の下にもぐる、ということが素早くできていて感心しました。もちろん、「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守って、集まった時もしゃべりません。でも、「教室に戻るまでが訓練です。」と言われていましたが、やっぱり走って戻ってしまった子供たちでした。

災害は、いつ起こるかわかりません。子供たちが自分で自分の身を守れるようにしていけるよう、訓練を重ねていきます。

 

 

 

3年生 認知症サポーター小学生養成講座

3年生は、千葉県健康福祉部高齢者福祉課の「認知症サポーター小学生養成講座」に申し込み、実施しました。市川市地域支えあい課から講師(認知症サポーターキャラバンメイト)の方に来ていただき、各クラスで1時間ずつ講座を行っていただきました。大型提示装置に映した資料を見ながら、丁寧に説明をしていただきました。

日本の65歳以上の人の割合は3人に1人で世界1だそうです。鬼高地区の人口に占める14歳以下の子供の割合は4人に1人、65歳以上の人の割合は7人に1人ということでした。

認知症という病気は「脳細胞が少しずつ壊れてしまう」ことや、そのことでどのようなことが起こるのか、認知症の人が、どういうことで困っているのか、どんな気持ちでいるのか、そして、どのように接したらよいかについて考えました。

認知症の人と話すときは、安心できるよう①前から目を見て話す②ゆっくり話しかける③優しい言葉で話すこと、どうしてあげたらいいかわからないときは近くの大人を呼ぶことなどを教えていただきました。これは、お年寄りだけでなく、友達と接するときにも大事なことですね。

講座を受けたら、今日から「認知症サポーター」。手首につける「オレンジリング」をいただきました。

東京パラリンピック ボッチャ日本代表監督来校!

本校は、市川市社会福祉協議会の「福祉教育推進研究指定」を受けています。その予算を活用して、「多様性の尊重」について学べる機会を作ろう、と、東京パラリンピックの関係者においでいただき、6年生がボッチャ体験会をすることにしました。当日、講師としておいでいただいたのは、なんと、東京パラリンピックボッチャ日本代表監督の村上さん。

これまで、ボッチャの正式なコートでゲームをしてきましたが、今回はその半分以下の小さなコートを用意するように、との指示でした。どうしてだろう、と思ったら、やってみて納得です。ボッチャの良さは、チームで話し合いながら作戦を考えるところですが、大きいコートだと、作戦を考えるのも難しいし、作戦通りに投げるのも難しいのです。小さいコートでやることで、作戦を考えやすく、また、成功しやすくなり、これまでより熱心に子供同士が協議し、白熱したゲームになっていました。JAPANのジャージを着た先生から教えてもらって本当にうれしそうでした。

学校にあるボッチャのボールは1個2~3,000円ですが、本物は1個2~3万円もすると聞いてびっくり。やはり道具は大事です。

そして、ゲームの映像を見ながら東京パラリンピックについての話を詳しく聞くこともできました。

「障がい」があることは、一人一人顔が違うのと同じこと。チームが本当に仲が良く、いろんな話をすることができたから、メダルを取れた。人に話を聞いてほしかったら、その5倍人の話を聞くこと。

など、心に刺さるお話をしていただき、子供たちは目を輝かせて聞き入っていました。中には、サインをもらっている子もいました。

とても貴重な機会となりました。他の学年の子供たちにも伝えていきたいと思います。

真っ白な雪景色の中、3学期が始まりました。

1月6日は、いつものように放送で始業式を行いました。

校長先生との約束と、感染の再拡大に対して取り組んでほしいことを確認しました。

始業式が終わってしばらくすると雪が降り始め、子供たちはそわそわ。

7日の学校はすっかり雪景色。

1時間目は、前半は1~3年生、後半は4~6年生に分けて、校庭で思いっきり雪遊びをしました。

こんなに積もったのは何年振りでしょう。

校庭に子供たちの歓声が響き渡りました。

世の中的には雪による障害があり大変でしたが、子供達には、いつも我慢して頑張っているご褒美のような雪でした。

替えの靴下やタオルの用意、ありがとうございました。

 

 

2学期終業式

2学期の終業式を放送で行いました。いつものように、大型提示装置に映したパワーポイント資料を見ながら、話を聞きました。

校長先生の話、生徒指導部からの安全な冬休みの過ごし方、2学期中の表彰、「鬼高警察」からの交通事故防止についての話、健康委員会代表による健康な冬休みの過ごし方、など、内容が盛りだくさんでしたが、どのクラスも、最後までよく集中して聞いてくれていました。

校長からは、6年生の修学旅行の様子、タブレットの使い方について、いじめについての話をしました。

1月6日に、みんな笑顔で登校し、楽しく学校生活を送ってほしいと願っています。

5年生 学年合唱発表会

5年生は、音楽の時間に、音楽室で、間隔をあけて、音楽専科の先生が学級ごとに選んだ曲の合唱を行ってきました。

そして、体育館で、学年発表会を行いました。

クラスごとのカラーが出た、素敵な合唱でした。天使の歌声と、子供たちが「聴いてもらえることがうれしい!」という表情で一生懸命に歌う姿に感動しました。

6年生 ボディパーカッション・合唱

6年生は、録画したものをブロックの小中学校で観合う形で行う児童生徒音楽会と地区別音楽会のために、体育館で学年全員で合唱をしました。全員で行うボディパーカッションは、リズミカルで迫力がありました。合唱は、はじめは、半分に分かれて歌っていたのですが、広い体育館、全員で並んでも必要な間隔が取れたので、全員で歌うことにしました。少し制限が緩和されている今だから、できました。やはり140名が一緒に歌うとなかなかの迫力。大人になる前の「今」しか聴くことができない、素敵な歌声でした。

1年生 鍵盤ハーモニカ

鍵盤ハーモニカを吹くときには、最低1.5m間隔をあけることになっています。なので、教室では吹くことはできず、音を出さずに指使いの練習をしてきました。

そこで、1年生は、朝学習の時間を使って、1クラスごと順番に体育館で間隔をあけて座って練習をしています。初回は、音楽専科の小川先生に教えてもらいました。

マスクを外したら、ここでもしゃべらずに、先生の問いかけにうなずいて答える子供たちの様子に感心してしまいました。

教室で演奏できるようになる日が待ち遠しいです。

 

4年生 マリーンズベースボールチャレンジ

千葉ロッテマリーンズの、マリーンズベースボールアカデミーのコーチ3名においでいただき、4年生を対象に「ベースボール型球技」を教えていただきました。

これは、マリーンズが地域貢献のために行っているもので、市川市には、毎年、順に、8校程度に訪問してくださいます。

当日は、朝方までの雨で校庭がぬかるんでいたため、体育館でお手本を見せていただいたり、お話を聞いたりしました。

マリーンズのユニフォームを着た、体の大きな選手にお会いして、目がキラキラしていた子供たちです。

何事も、プロに直接お会いできるのは、とても良い刺激になります。

感染防止対策をしっかりと取って訪問してくださり、このような機会に恵まれて幸せな子供たちです。

 

 

土曜参観

昨年は実施できなかった土曜参観を実施することができました。

それでも、各クラス2時間の授業で、それぞれ半分の保護者に参観していただくという制限をつけさせていただきました。土曜日でしたので、たくさんのお父さんが参観に来てくださり、授業の途中でお母さんと交代して参観されている方もいらっしゃいました。学校からのお願いに対応してくださり、ありがたかったです。

子供たちは、緊張している様子も見られましたが、とても張り切っている姿がかわいかったです。

ご参観いただきありがとうございました。

※写真に写っている保護者の方には掲載の許可をいただいています。

4年生 大人の体になる準備

4年生の頃から、外見だけでなく、体の中も、そして心も大きく変化していきます。

心も体も成長し、大人に近づいていくことを理解することが大切な時期です。

男の子と女の子の体の変化の違いや、個人差があることを知り、成長を喜ぶことができるような授業でした。

また、体は自然に大人になっていくけれど、心は自分で作り上げていくもの、ということも学びました。

養護教諭の江連先生のふんわりした話し方に引き込まれるように、男子も女子も、とても真剣に話を聞いていました。

心も体も大切にして、素敵な大人になってほしいと思います。

 

 

あいさつ運動

11月15日から11月19日まで、計画代表委員会の児童による、あいさつ運動が実施されました。

手作りのプラカードを持って、「おはようございます!」と声をかけていました。特に、4年生の声が大きく元気でした。高学年になるにつれ、照れが出てくるのでしょう。

鬼高小学校の児童だけでなく、校門の前を通る地域の方にも挨拶をする子供たちでしたが、残念ながら、あいさつを返してくださる方は少なく。。。

おやじの会側溝掃除・わんぱく広場 

これで、今年度3回目になる、おやじの会の皆さんによる校庭の側溝掃除。

今日は、卒業生の中学生も1名参加してくれて、10名の皆さんで作業をしてくださいました。

やはり、側溝には、かなりの土が詰まっていて、約1時間、スコップで取り除いてくださいました。

この作業のおかげで、雨で校庭に大量の水がたまるようなことがずいぶん少なくなりました。

また、同時に実施された「わんぱく広場」。これは、月に1回のPTAによる休日の校庭解放です。これまで、コロナの影響で中止になってきましたが、ようやく実施できました。

たくさんの子供たちが、青空の下で、楽しそうに走り回っていました。

 

6年生 芸術鑑賞会

ハープ奏者の琴平メイさんにおいでいただき、6年生がハープの演奏を聴かせていただきました。

柔らかなハープの音色に、子供たちも自然に柔らかな笑顔になっていきました。

「いつも何度でも」「涙そうそう」などの身近な曲、世界の民族音楽など、世界のいろいろな曲の演奏を聴かせていただいただけでなく、何人かの児童がハープを弾かせていただいたり、ハープの近くに行って音色を間近で聞かせていただいたりしました。

1台のハープから流れてくるメロディーと和音に、癒されたひと時でした。

6年生 修学旅行⑨

最後の食事は、東照宮からすぐのところです。
キレイな紅葉を見ながら歩いて行きました。

お昼ご飯を食べて、お土産を買って、学校に向かうバスに乗りました。

さすがに、ほとんどの子が爆睡でした。目が覚めると、景色は一変。夢のような2日間でした。

土砂降りから始まり、翌日は晴天で目を見張るような景色、こんなに大きな自然の変化を体感することができたのも良い体験だと思います。

2日間でたくさんのことを感じ、学んだ子供たち。6年生もあと5ヶ月です。今後の生活に生かしてほしいと思います。

6年生 修学旅行⑧

ホテルの前で退館式。代表の児童がとても立派にホテルの方に挨拶をしました。

バスに乗ってホテルにお別れして、昨日とは打って変わって美しい戦場ヶ原を眺めながら竜頭の滝へ。滝に沿って歩いて降りると、その迫力に歓声が上がりました。

そして、いよいよ東照宮へ。グループで行動し、社会科で学習した「偉大なあの方」に会いに行ってきました。

紅葉が素晴らしかったので、大混雑でしたが、話し合いながら行動できていて感心しました。

6年生 修学旅行⑦

今日は朝から素晴らしい天気です。

まず、ホテルの前庭で集合写真を撮りました。

それから、男体山から登る朝日を浴びながら、冷たい空気の中、光徳沼まで朝の散策をしました。昨日ハイキングができなかったので、短時間ですが奥日光の自然の中を歩きました。とても美しい景色に歓声があがり、「別世界だ」という声も聞こえてきました。

そして朝ごはん。朝からご飯おかわりの子がたくさん。元気です。

6年生 修学旅行⑥

いよいよ夕飯です。

今日はお昼が早めでしたので、とってもお腹が空きました。豪華なおかずで、ご飯のおかわりを4回も5回もした子もいたようです。

そして、お風呂と買い物を交代で。硫黄泉の温泉で、露天風呂も楽しみました。買い物は実に楽しそう。「これが一番楽しい!」なんて言ってる子もいました。

お風呂から帰り、お布団を敷いて、そこからがまた楽しい時間。「2泊したい」という声も聞こえてきました。

布団は互いちがいに、廊下側のドアは全開で、マスクをして就寝しました。

 

6年生 修学旅行⑤

入館式の後は、日光彫体験。

手鏡、ペン立て、写真立てなど事前に申し込んでおいたものに、学校で描いてきた下絵をカーボン紙で写し、引っ掻き刀を使って、彫り上げました。

けっこう扱いが難しく、苦労していましたが、どれもなかなかの出来でした。

教えていただいた職人さんのワザに目を見張る子供たちでした。

6年生 修学旅行④

湯滝、華厳の滝を観た後は、日光自然博物館へ。

日光の自然の様子の展示や小枝での鉛筆作り、日光の四季の映像と、盛りだくさんで、十分楽しめました。

鉛筆作りは、ハイキングでお世話になる予定だったインタープリターさんたちが教えてくれました。真剣な表情で、ナイフを使う子供たちでした。

そしてホテルに着きました。

6年生 修学旅行③

なかなか雨が止みませんが、気温はあまり低くないのでよかったです。

雨の中なのでゆっくりはできませんでしたが、湯滝と華厳の滝を見学しました。水量が多く、迫力がありました。

6年生 修学旅行②

けっこうな雨です。

予定を変更して、早めにお昼ご飯を食べました。

ハイキングは諦めて、これから湯滝、華厳の滝を見学し、日光自然博物館に行きます。

6年生 修学旅行①

体育館で出発式を行って、バスは日光に向けて出発しました。

心配された雨も上がり、バスまでの移動もスムーズにできました。

 

3年生 校外学習

3年生は、社会科の学習の一環で、徒歩での市内見学に行きました。今日もとてもいい天気。

市川市は、市の北部は梨作りが盛ん、中央部は市役所があり商業施設が多い、南部は漁港がある、など、その様子が大きく違います。例年は、バスで北部、中央部、南部を回ります。

今回は、市役所と、市役所の前の「藪知らず」の見学に行きました。「藪知らず」は、古くから、「入ってはいけないところ」「一度入ったら出られないところ」という言い伝えがあります。市の中心にある、不思議なスポットです。子供たちは興味津々でのぞき込んでいましたが、どう思ったでしょう。

社会科で学んだ、自分たちが市の中心部に住んでいるということを実感できたかな。

途中、休憩させていただいた消防署では、ちょうど、消防士さんの訓練を見させていただくことができました。

そして、3年生はお弁当。「唐揚げがいっぱい入ってるよ。」「みかん持ってきました。」と、帰り道はお弁当の話でもちきりでした。

4年生 校外学習

今年度、1~4年生はバスによる校外学習を実施しません。

その代替え行事として、4年生は徒歩で校外学習に出かけました。総合的な学習の時間に取り組んでいる「水」の学習と関連して、真間川沿いを歩いて観察しました。

いつも身近で何気なく見ている真間川に、シラサギやアオサギ、川鵜、亀、カニ、鯉、ボラなど、たくさんの生物がいることに驚き、目を輝かせて「先生、あそこに大きい魚がいる!」など、口々に教えてくれる子供たちでした。

そしてなんと、青いきれいなカワセミが姿を見せてくれました。子供たちは、「青い!」「速い!」と大騒ぎ。

先生に「静かにしないと出てこないよ」と言われ、しーんとする姿がかわいかったです。

帰り道、「真間川ってすごいんだね!」と興奮気味の子供たちでした。

そして、「早くお弁当食べたい~」という声もたくさん聞こえてきました。

教室で、おいしそうなお弁当を、本当にうれしそうに食べていました。

11月1日 放送朝会

今年から、学期に1回、放送朝会を行っています。

今回は、校長からは、写真を映しながら5年生の林間学校の様子を、生徒指導担当の先生から校庭での安全な遊び方についての話をしました。

そして、保健・健康委員会の児童から、「メディアコントロール」についての話がありました。

テレビやスマホ、タブレットなどのメディア機器の使い方を自分でコントロールできるように、11月12日~16日の間、「メディアに触れるのは一日2時間以内にしますコース」など、自分でコースを選んで取り組みます。

これは、鬼高小、稲荷木小、六中で共通して取り組みます。

とても大事な取り組みです。ご家庭のご協力が重要ですので、よろしくお願いします。

 

5年生 林間学校⑧

あっという間の二日間。天気に恵まれ、大きな怪我や体調不良もなく、無事に戻って来ることができ、本当に良かったです。

子供たちからも、「もう終わり?」「もう少しいたかったな。」という声が聞こえてきました。満足そうな顔が見られて嬉しかったです。

課題もありましたが、今後に向けてさらに学んでいってほしいです。

みんな、頑張りました。

 

5年生 林間学校⑦

昨日は海で活動しましたが、今日は里山の自然豊かな大山千枚田です。

朝のうちは雲が多かった空も、抜けるような青空になり、子供たちは、子供らしく、虫取り網や虫かごを手に歓声を上げて棚田のあぜ道を駆け回りました。

ガイドの方々に教えていただきなから、絶滅危惧種の赤ガエル、ザリガニの赤ちゃん、イナゴ、ヘビ、いろいろな生き物ん捕まえて目を輝かせていました。

今日のお昼ご飯は、かなやでマグロカツカレー。

風が強くなりましたが、富士山がとてもキレイでした。

さあ、学校に向かって帰ります。

 

5年生 林間学校⑥

林間学校2日目も、とてもよい天気に恵まれ、みんな元気に朝ご飯を食べました。

早朝の朝の浜辺での朝の集いは、少し風が冷たかったけど、気持ちよかったです。

次は、大山千枚田です。

5年生 林間学校⑤

鴨川シーワールド ナイトアドベンチャー。

暗い中にところどころ明かりのついた、静かなシーワールドの中を、シーワールドのお姉さんに案内してもらって、見学してきました。

たくさんの魚や、ベルーガ、シャチ、イルカたちが、子供たちを出迎えてくれました。

「イルカは寝てるときどうやって息をするのですか」などの子供からの質問にも、丁寧に答えてくださいました。

とても貴重な体験でした。

そして、お風呂に入って、お布団敷いて、夢の中です。

5年生 林間学校④

ホテルに着きました!

入館の集いを放送で行った後、夕飯を食べるグループ、お風呂に入るグループで行動しています。

夕飯は、食べ切れないくらいです。

この後、ナイトアドベンチャーに順次出発します。

5年生 林間学校③

沖ノ島ビーチコーミングで、海辺の自然に触れてきました。

ガイドの方々に説明していただきながら、一周1kmほどの島を回って、海や岩、植物の観察をしたり、貝殻を拾ったりしました。

たくさんの貝殻のお土産を手に待ち、満足そうです。

どの子も目を輝かせ、「楽しかった!」「もっといたい」「また来たい」と興奮気味でした。

5年生 林間学校②


岩井海岸で地引網をしました。本当にいい天気で、海が最高にキレイでした。

漁協の方や民宿の方が網の引き方を教えてくださり、イナダやサヨリなど、たくさんの魚が獲れました。そして、魚について丁寧に教えてくださいました。

5軒の民宿に分かれて食べたお昼ご飯の味噌汁には、自分たちで獲ったお魚が入っていて、一段と美味しく、みんなおかわりをしていました。

第六中学校 全校道徳

「中学生にこそ聞かせたい」と、第六中学校の校長先生にお招きいただき、「全校道徳」のゲストティーチャーとして校長が話をしてきました。本校では、5・6年生の各クラスで話をしました。今後、国語の「いちりんの花」で戦争の題材を学んだ4年生にも話す予定です。

14歳、中学2年生で志願して、海軍の少年兵として戦地に赴いた父の話です。

勉強がしたくて海軍に行ったけれど、「人権無視も甚だしい」世界であったこと。

乗っていた艦がアメリカ軍の潜水艦により撃沈されて死にかけたこと。あと少し終戦が遅かったら特攻艇で出撃していたこと。

自分と同じ年頃の少年の話を中学生はどう受け止めてくれたでしょう。

今ある命は奇跡の積み重ねだということ。

学べる幸せ、平和の尊さ、など考えてくれたら、父も喜ぶことでしょう。

6年生 「未来のためにできること」

6年生は、総合的な学習の時間に、「未来のためにできること」というテーマで、SDGsについての学習をしました。

17の目標の中から、自分が調べたい目標を選び、インターネットなどで調べ、タブレットに入っているパワーポイントを使ってプレゼンテーション資料を作りました。

これまでは、パソコン室のパソコンで行っていたのですが、教室で、一人一人のタブレットでできるため、より意欲的に学習に取り組んでいました。

作成したプレゼンテーションは、タブレットのTeamsを使って先生機に提出し、それを、大型提示装置に映して発表しました。

その目標を達成するために夏休み中に行った取り組みに基づいて、自分の考えをしっかりと発表する姿に感心しました。

1年生 引き渡し訓練

昨年は、全校を2回に分けて行ったのですが、それでもかなり密な状況になってしまったので、今年の引き渡し訓練は、昨年行っていない1年生のみ行いました。

時間を決めたテストメールの配信は全校の保護者対象に行いましたが、皆さん無事届いていたようです。

 

お天気が良くてまずは一安心。そして、たくさんの保護者の皆さんがお迎えに来てくださり、無事に引き渡すことができました。

先日、震度4の地震があったばかりですが、もしも震度5弱以上だった場合、学校にいるときであれば学校に待機し、状況によっては引き渡しを行うことになります。登校前であれば連絡があるまで自宅待機となります。

また、大雨の時は、雨雲レーダーを確認しながら、下校を早めたほうがよいか、学校待機にしたほうがよいか、できるだけ早く判断するようにしています。

保護者の皆様には、ご対応いただきありがたく思っています。

これからも、子供たちの安全を第一に対応していきます。

 

1年生 秋の公園探検

一年生は、春にも公園探検に出かけましたが、今回の探検の目的は「秋探し」です。

色づいた桜の葉やドングリをたくさん集めて、とっても嬉しそうな子供たちでした。

また、アリの行列を見つけてみんなで観察したり、土の上で動くミミズを見つけて「生きてる!」とじっと観察したり。

本校の学区は住宅街ですが、楽しい自然に出会えました。

生活科で、観察をしたり、集めてきた秋の宝物を使っておもちゃを作ったりして、秋を楽しみます。

 

5年生 林間学校学年集会

10月28日(木)・29日(金)の、5年生林間学校は、予定通り実施することとしました。だたし、感染の再拡大などにより、実施できない可能性もありますので、これまで以上に感染対策を徹底していきたいと思います。また、バスは2席に一人、食事は一方向を向いて黙職、ホテルの一部屋の人数を減らす、換気をしてマスクをして寝る、等々の対策を取ります。制約が多くなりますが、子供たちはやり切ってくれると思っています。

これから、林間学校の係決めやしおり作りなどを進めていきますので、今日の1時間目に林間学校学年集会を行いました。

と言っても、体育館に集まることはできないので、Teamsを使って、各教室から会議に参加する形で行いました。

校長からは、「ナイル川を渡るアリ」の、「自分くらい約束を守らなくても大丈夫と思ったら、アリのボールはバラバラになって川に沈んでしまう」という話を思い出し、みんなで協力して約束を守り、林間学校が実施できるよう頑張っていこう、と話しました。

保健室から薬などについての話、担任から持ち物や食事の話などをしました。画面に大きく映し出されるので、どの子もしっかりと見ながら話をきいていました。

自分でしっかりと準備をしてほしいです。

 

6年生 理科「月と太陽」

登校後すぐに、校庭で空を見上げる子供たちの姿が。

話を聞いてみると、理科の学習で、月の形の見え方と太陽の位置の関係を調べていました。

この時期は、昼間の月と太陽が同時によく見えるのだそうです。

太陽は、専用の眼鏡越しに見ると、真ん丸に見えてきれいでした。

朝から、青空と月を見上げて、とても気持ちよかったです。

 

本を寄贈していただきました。

学校の近くにお住まいの方から、素敵な本をたくさん寄贈していただきました。

「SDGsの学習もしているようだから」と調べ学習で大活躍しそうなSDGsの本を、他にも恐竜図鑑やプログラミングに関する本など、学校での学習に大変役立つ本をいただきました。

学校図書館に置き活用させていただきます。ありがとうございました。

大成功! 4年生オンライン朝の会

今日は、4年生が登校を少し遅らせて、オンライン朝の会を行いました。

画面に映る子供たちは、わくわくしている表情で、登校してきたときには、みんな満足そうでした。

うまくつながらなかった子も数人いたようですが、学校で確認をします。

特に、ご自宅のWi-FiとタブレットをつなぐにはWi-Fi側のパスコードの入力が必要なため、そこがうまくいかなかった子もいるようです。

ご協力いただきありがとうございました。

 

明日は4年生のオンライン朝の会です

4年生は、キーボードの大文字での入力から苦労していましたが、練習を重ねて、タブレットを使い慣れてきました。

明日はいよいよ、オンライン朝の会です。

みんな、とても楽しみにしているようです。

大成功! 5・6年生オンライン朝の会

今日は、5・6年生のオンライン朝の会でした。ご家庭のご協力で、無事実施することができました。

子供たちは、授業でタブレットの使用に慣れ、オンライン朝の会で使うTeamsの使い方もしっかり理解できているようです。が、やはり、教室ではなく初めて家で一人でやったので、うまく入れなかった、声が聞こえなかった、という子も何人かいたようです。こういったことを、登校してから先生や友達としっかり確認をして、理解を深めていました。

今回は、まずは、つないで入室することが第一の目標でした。朝の会は、呼名されたら「いいね」マークを押す、健康観察で「元気です」など声で答えることを中心に行いました。余裕があるクラスは、黒板を写して先生の問いかけに答えるという学習も行っていました。

終了すると、子供たちは嬉々として登校してきました。静かだった教室に、少しずつ子供の姿が増えてにぎやかになり、やっぱり、学校は、子供同士がかかわりながら学ぶ場所だな、と実感しました。オンラインも楽しそうでしたが、子供たちも、教室に来てほっとしているように見えました。

登校後、振り返りをしたところ、「また朝の会をやりたい」「授業をやってみたい」などの意見が書かれていましたが、「家でしかマスクを外せないから、みんなの顔が見えたほうがやりやすいことをやりたい。」という意見に、なるほど、と思いました。マスクをしてない子供たちの顔が並んでいるのは新鮮でした。

子供たちは、授業で話し合ったり学びあったりする中で意欲を高め、学校生活全体を通して、生きていく上で必要な社会性を身に着けていきます。必要に応じてオンライン指導を組み合わせ活用しながら、学校での学びを充実させていきます。

明日は、5・6年生のオンライン朝の会です

9月になって、タブレットが配付されてから、授業での活用がどんどん進んでいます。

今後、もしも学級閉鎖などの状況になったときに備えて、Teamsを使ったオンライン会議の練習も重ねています。

そして、ついに明日は、5・6年生が、登校時刻を少し遅らせて、オンラインで朝の会を行います。

「鬼高小学校学習用端末活用のルール」をしっかり確認し、本日初めてタブレットを持ち帰りました。

明日は、うまくつながるかな。ドキドキです。

戦争体験談

5年生、6年生を対象に、9月の1週目と2週目に、校長が各クラスで戦争と平和についての話をしました。

私の父親は、14歳で志願して、大日本帝国海軍の少年兵として戦争に行っています。

志願できる年齢が14歳に引き下げられたときに、「勉強がしたいから」「国や家族を守りたいから」「予科練にあこがれて」そんな理由で志願したそうです。

父は「子供たちに二度と再びあのような悲惨な思いをさせてはならない」と、手記を遺しています。

それによれば、通信兵として護衛艦隊の海防艦に乗っていましたが、アメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受けて艦は撃沈。沈む艦から泳いで離れて海に浮いているところを済州島の魚船に助けられ、終戦時は海軍の突撃隊に配属していたそうです。

もしも、父が泳ぎが得意でなかったら、もしも終戦があと1か月遅かったら、私は存在していません。

誰もが、奇跡の積み重ねで今の命があるということ、命を大切にして、平和で、持続可能な未来を創ってほしいことを話しました。

子供たちの感想には、「平和が幸せということがわかりました」「もう戦争のない世界になってほしいと思いました」「私が生まれたことは奇跡と分かりました」「いのちがどれだけ大切なものなのかが分かった」「自分の命や周りの人の命を大切にして生きていきたいと思いました」「この出来事を風化させないよう次の世代につなげていきたいです」などなどの言葉が並んでいました。中には、「歴史で習うことは一部の限られたことであり、史料に残っていないような人にも一人一人エピソードがあるということが分かった」「戦争の時代を生き抜いた人の話を間接的にでも聞けて、貴重な体験となった」という感想も。子供の学ぶ力に感動しました。

父も、空の上で喜んでいると思います。

ボッチャ ブームです

パラリンピックを見ていた児童が多く、「ボッチャ見たよ。すごかったね。」と、声をかけてくれる子がたくさんいました。

1学期には、4~6年生の全クラスがボッチャを楽しみました。低学年の児童からも「やりたい」という声が上がっていて、まずは、2年生の全クラスが、学級の体育館体育の時間にボッチャを行いました。

授業の時に聞いてみると、クラスの半分以上の児童が、パラリンピックのボッチャの試合やニュースを見ていました。

説明や先生がプレーして見せる様子を、本当によく見て聞いて、少し難しいルールを理解し、よくコントロールしてボールを投げ、夢中になって楽しんでいました。

しばらくブームが続きそうです。

 

2学期が始まりました

今日の始業式も、教室の大型提示装置にパワーポイント資料を映して、放送で行いました。

「ルールや約束はみんなを守るためにある」ということを、繰り返し伝えているところですが、「今は、特に、みんなの命を守るために約束を必ず守ろう」という話をしました。

また、2学期の始業式には、2学期が始まる心の準備ができているか、心のテストをすることにしています。

始業式が終わってから、すべての教室を回りました。「テストに来ましたよ」と言うと、さっと姿勢を整え、まっすぐこちらを見つめてくれる子供たち。もちろん、全クラス合格花丸でした。「合格です」と言うと、「やったー!」と喜んでくれる、素直でかわいい子供たちです。

我慢することが多くなってしまいますが、この子たちなら大丈夫、と、思いました。

パラリンピックの話もしました。「片翼の小さな飛行機」の話から、「鬼高小のみんなにも素晴らしい個性と無限の可能性がある。自分を信じて未来に向かっていこう」と、伝えました。

 

下校時の様子を見ると、みんな楽しそうな表情でした。やっぱり、学校は子供たちの笑顔があってこそ、です。

 

ボッチャ!

東京2020パラリンピックが開幕しましたね。

本校では、昨年度から「福祉教育推進校」の指定を受けており、その予算で、パラスポーツである「ボッチャ」の道具を購入し、各クラスで順に体験しています。今年度は、「ボッチャクラブ」もできました。

ボッチャは、「カーリング」に似たルールで、白いジャックボールの近くにボールを投げるゲーム。かなり策を練って行う競技です。

ボッチャ日本チーム「火の玉ジャパン」は、前回リオパラリンピックで銀メダルを獲得しています。

ボッチャの競技は8月28日から始まり、決勝は9月1日です。実際に、その楽しさと難しさを体験した子供たちが、ボッチャをきっかけにパラスポーツに興味を持って、応援してくれるといいなと思っています。そして「多様性」を感じ取ってくれることを願っています。

がんばれ!火ノ玉ジャパン!

体育館トイレ リニューアル!

市内の小学校は、災害発生時の避難所として指定されています。主に体育館を避難所として使用するので、設備の整備が進められています。特に、トイレは、これまで和式だったため、誰でも使いやすいよう、様式トイレにリニューアルされました。もちろん、本校の児童にとっても使いやすくなりました。これは市川市の予算で行われたものです。

そして、ボロボロだった体育館トイレの入り口ドアのリニューアル!

こちらは学校の修繕予算で対応しなければならないのですが、業者に頼むとかなりの金額に。そこで、本校の用務員さん、竹下さんと小池さんが、木材とべニア板を使ってドアを作り、ペンキできれいに塗装してくれました。まるでプロの仕上がり。ありがたいです。感謝して使用したいですね。

 

第1回 家庭教育学級

昨年度、PTAの家庭教育学級担当の方々が準備をしてくださり、オンラインによる家庭教育学級が実施されました。「参加しやすい」と好評だったため、今年度もオンラインで実施するということです。

7月14日の第1回家庭教育学級は、もっと詳しく聞きたいという声もいただき、昨年に引き続き、校長による講座「子ども理解の視点~感覚統合について・続編~」を実施しました。

当日は、オンラインの参加者の他にも、希望者は会場で聞くことができる「ハイブリッド型」で開催しました。

オンライン、会場合わせて50名ほどの皆さんにご参加いただきました。

子供たちの発達の仕方は皆同じではありません。保護者や教員が一人一人の凸凹を理解して、子供の通訳になることが大事だと思っています。そんなメッセージが伝わったらうれしいなと思っています。

参加された方からは、「考え方や接し方の参考になった」というような感想をいただきました。

今後も家庭教育学級が計画されています。是非多くの保護者の皆様にご参加いただけたらと思っています。

 

プログラミング学習 オゾボット

昨年度、本校独自に、「オゾボット」というプログラミング用ロボットを購入しました。安価なものではないので、一人1台使えるほどは購入できないのですが、現在18台、二人に1台程度あります。

プログラミングというと、PC上での操作が思い浮かぶと思いますが、プログラムして実際に何かを動かすという学習がとても重要です。

オゾボットは、「アンプラグド」といわれる、PCに接続せずにプログラミングを学べるものです。

さらに、タブレット等でインターネット上のプログラムとつないで、「ブロックプログラミング」を行うこともできます。

まずは、紙にマジックで線を引き、その上でオゾボットを動かすことから始めています。5ミリ幅の黒い線をセンサーが読んで進みます。この、5ミリ幅の線を引く、というのが結構難しいのですが、低学年も取り組み始めているところです。

子供たちは、ロボットが自分書いた線の上を走るだけで歓声を上げて大喜び。さらに、道を書き加えたり、命令シールを貼ったり、どうしたら思い通りにロボットを動かすことができるか、友達と相談しながら真剣に考え、実に楽しそうでした。

楽しみながらプログラミング学習をしてほしいと思っています。

1年生 朝顔たくさん咲きました

毎年、一年生は植木鉢で朝顔を育てています。毎朝、自分の朝顔に水やりをすることで、植物を大切にする心と責任感が育ちます。

咲いた花を数え、朝顔を観察して絵を描き、押し花を作ったり色水を作ったりして遊びます。花が終わったら、種を収穫して、来年の1年生へのプレゼントにします。ツルを使ってクリスマスリースも作ります。

夏休み中、家でお世話をすることも宿題です。

朝顔で、多くのことを学ぶ子供たちです。