お知らせ
朝読書の時間 確かな学力:読書活動の充実 図書館資料活用の推進 学校の特色:読書いっぱいのかぎ
後期より、毎週月曜日の朝の活動時間の15分を活用し、「朝読書」に取り組むことにしました。今日はその第1回目でした。取り組もうと思った理由としては、学校アンケートで、「読書に親しんだり、図書資料を使った調べ学習をしたりする」児童が多くなかったので、もう少し本と親しむ時間を作ってみようと考えたこと、また、朝読書の時間を設けることで、ゆっくり落ち着いて1週間をスタートできると考えたからです。そして、本校の特色である5つのかぎの「読書いっぱい」のかぎを子ども達に広めたいと思ったからです。
新たな取り組みですが、少しづつ定着してく中で、「本」に親しむことで、興味関心が広がったり、より深く文章を理解することができたり、知らないことを発見できたり、子ども達の良さや「力」が更に伸びて行って欲しいと思います。
読書の秋。ご家庭でも、時間があったら読書ができるように、是非手の届くところに「本」を置いておくのもよいのではないでしょうか。
校内授業研究会(国語) 確かな学力:探究的な学びの推進 めざす教職員像:向上心を持って学び続け、新たな教育をつくりだす
本日、4校時に2年生のクラスで「校内授業研究会」の「国語」の研究授業を行いました。「校内授業研究会」とは、講師の先生をお招きし、教職員の授業力アップや子ども達の学力向上のために行う授業のことで、「教科」や「研究テーマ」を決めて授業を行います。その他の学年でも今後、実施していきます。本日は「さけが大きくなるまで」、単元名を「すごいぞ!サケのたび ギョギョっとサカナ★マスター」として授業を行いました。多くの先生方が授業を参観し、放課後には分科会を開き、授業に対する意見を出し合い、講師の先生に指導をいただきました。
後期始業式
本日から後期が始まりました。後期始業式は、オンラインで行いました。後期は行事も多く、前期に比べると時間が過ぎるのがいつも早く感じます。本日の始業式では、2つのことを話しました。1つは「何気ない事、些細な事を大切にしよう」という話、もう1つは「探究心を磨こう」についての話です。(以下:話した内容です。)
①「何気ない事、些細な事を大切にしよう」
具体的には、挨拶をしっかりしようとか、廊下などにごみが落ちていたら拾おうとか、靴のかかとをつぶさないとか、友達が元気がなかったら声をかけようとか、校帽をしっかり被るとか・・・いろいろあると思います。そのほかにも自分の身の回りの、整理整頓でもいいともいます。きれいな、整理整頓された教室は気持ちいいし、落ち着いて学習できると思います。意識すれば、みんななら、すぐにできると思います。ぜひ、行ってみてください。
②「探究心を磨こう」
探究心を簡単に言うとは「わからないことや自分の興味のあることを、いろいろなものを使って、調べ、分かろうとする力」です。わからないこと、興味があることを調べず、そのままにしておくこともできますが、皆さんには、一歩前に進んで、ぜひ、どんどん調べてほしいと思います。わからないこと、興味のあることを調べて分かるようになると、「見える世界」が今までと変わってきます。「考え方」がどんどん広がってきます。今は、何かを調べようとすると、すぐ答えが見つかる時代です。ですが、皆さんには、調べて答えを見つけて、満足するのではなく、一歩踏み込んで、どうしてそうなるのかさらに調べて、考えられるようになってほしいと思います。
鬼高小学校区防災拠点協議会 信頼される学校 地域との連携
10月11日(土)に「鬼高小学校区防災拠点協議会」が鬼高小学校で行われました。「小学校区防災拠点協議会」とは、平常時から災害時の活動内容を想定した、意見交換や協議等を行い小学校区内の関係者同士で顔の見える関係を築くとともに実際に大規模地震等の被害が発生したときは相互扶助の精神に基づき、迅速かつ的確に被災者に対する支援する体制を構築することを目的としています。学校も施設管理者として、参加しています。今回は第2回目で、①防災倉庫の確認、②資器材取扱い訓練(LEDバルーンライトの組み立て、ポータブル蓄電池の取扱い)受水槽の確認、③避難所開設・運営訓練の説明を行いました。
【LEDバルーンライトの組み立て】【ポータブル蓄電池の取扱い】
【受水槽の確認】
前期終業式
本日、全校児童が集まり、前期終業式を体育館で行いました。校歌の後、校長先生の話、表彰が行われました。久しぶりに全校児童が体育館に集まるということで、「ざわつく」と思いましたが、静かに座って待つことができており、その姿勢に感動しました。子ども達一人ひとりの意識、先生方の日ごろの声掛けのおかげだと思いました。
校長の話は、「入学式や始業式の時にそれぞれの学年に伝えたことについて振り返ってどうだったか」、そして「鬼高小学校の伝統の5つのかぎについてどうだったか」という話をしました。そして最後に、「後期にチャレンジしてほしいこと」を伝えました。
前期、ひとりひとり、その人なりに努力し、頑張っている姿をいろいろなところで目にしました。子ども達に直接伝える時がありませんでしたが、授業、係、委員会、掃除、休み時間、校外学習、宿泊学習など、みんなの成長を感じられる時がいっぱいありました。ですから、「前期、みんなよく頑張っていた」と全児童に伝えました。
話を聞く姿勢もとても素晴らしく、子ども達は静かに校長先生の顔を見て聞いていました。話が終わると、拍手までしてくれて、少し照れくさかったのですが、嬉しかったです。