児童の様子

鬼高小のニュース

幼保小交流学習

なかよしかい(幼保小交流学習)

 2月28日(水)に1年生と近隣の保育園が本校体育館で交流学習を行いました。ねらいは園児が交流学習により進級への気持ちを高めることと、小学校の見学を通して入学への期待を抱くことでした。

 全員の整列が終わると、司会担当の1年生による「はじめの言葉」で交流が始まりました。先生との「からだじゃんけん」では、みんなが全身でグー・チョキ・パーを表現しながら盛り上がりました。「じゃんけん列車」では先頭の園児が次々とじゃんけん勝負を行い、最後にはとても長い列車が出来上がりました。ゲームが終わると教室へ移動し、椅子に座って机に向かう体験をして交流学習が終わりました。4月の入学を楽しみに待っています。 

 

 

1年生と6年生の「なかよし縄跳び週間」

 1年生と6年生は、なかよしペアーを組んで一緒に交流活動を続けてきました。1月29日(月)から2月7日(水)は「なかよし縄跳び週間」です。6年生は跳び方を教えたり、1年生はお兄さんお姉さんに跳ぶ姿を見てもらったりしながら、休み時間を過ごしています。

長縄跳び

学級みんなで長縄跳び

 寒さも厳しくなり、ついつい温かい部屋の中で過ごす時間が増え、運動不足になりがちな季節です。

学校では冬の体力づくりの一環として、休み時間などで長縄跳びに取り組んでいます。

 1月24日(水)には、4年生が学年体育の時間に、クラスごとに分かれて練習しました。これまでも業間休みにみんなで練習をしていたこともあり、テンポよく回数を重ねていくことができました。寒風の吹く校庭でしたが、たっぷりと体を動かす時間となりました。【学校経営方針との関わり】「健やかな体」体力向上、「豊かな心」学級経営の充実

書初め会

書初め会

 1月は各学年で書初め会を行います。1・2年生は硬筆、3・4・5・6年生は毛筆です。取り組む文字は、1年生「お正月」、2年生「元気な子」、3年生「友だち」、4年生「美しい空」、5年生「世界の国」、6年生「伝統を守る」です。

 1月18日(木)の1・2校時には必要な道具を抱えて3年生が体育館に集まりました。手際よく準備を整えると、先生からの留意点を確認し、書初め会が始まりました。完成した作品は各教室前に掲示いたします。掲示日時は1月24日(水)~1月31日(水)、15:00~16:00です。お一人でのご参観をお願いいたします。

 

1年生と2年生の交流

 ようこそおもちゃランドへ!

  1月12日(金)に1年生と2年生が交流活動を行いました。2年生が手作りしたおもちゃで一緒に遊びながら、おもちゃの作り方を教える時間です。

 1年生は迎えに来た2年生と一緒に、活動場所である2年生の教室に向かいました。教室には体験するおもちゃごとにコーナーが作られていました。「ピョンピョンウサギ」「ピョンピョンカエル」「紙コップロケット」「ぶんぶんごま」「紙とんぼ」の5種類です。

 以前からペアーで活動をしていたこともあり、すぐ、仲良く賑やかに交流が始まりました。2年生はおもちゃの作り方を教えたり、1年生は遊び方を教わったりして楽しい時間を過ごしました。最後には作って遊んだおもちゃが2年生から1年生にプレゼントされました。【学校経営方針との関わり】「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校

 

3年生消防署見学

 

 12月11日と12日に3年生が市川東消防署の見学に行ってきました。社会科の単元「火事からくらしを守る」の学習で、見学の目的は「消防士の仕事や消防車について知る」ことでした。

 消防署内で子供たちは、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。また、消防士さんがロープ一本で壁をすばやく登る様子を見て、「すごい!」「はやい!!」と驚いていました。【学校経営方針との関わり】「信頼される学校」保護者地域と協働して子供を支援する学校

書初め練習

3年生&5年生書初め練習

 12月4日(月)に3年生と5年生が、講師の先生をお招きして書初め練習を行いました。

3年生は「友だち」の練習です。グループごとに講師の先生から、上手に書くポイントを教えていただきました。先生がお手本を書き終わると、子供たちから拍手が起こっていました。その後、黙々と個人練習に取り組む姿が見られました。5年生は「世界の国」に取り組みました。

 

 

 

なかよし交流会

1年生と6年生のなかよし交流会

 11月24日(金)に、「なかよし交流会」を行いました。1年生と6年生は1学期から、休み時間、清掃活動、給食の時間等で交流を続けてきました。この日は2学期初めての交流会です。

 校庭に集まった子供たちは兄弟学級毎に、縄跳び、長縄、遊具、だるまさんがころんだ、おにごっこ等で汗を流しました。1年生も6年生も交流することを通して成長しています。【学校経営方針との関わり】「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校

芸術鑑賞教室

芸術鑑賞教室「泣いた赤鬼」&「走れメロス」

 11月17日(金)に芸術鑑賞教室を行いました。「劇団め組」の皆様をお招きして、1・2・3年生は「泣いた赤鬼」、4・5・6年生は「走れメロス」の観劇です。

 「劇団め組」の皆様は朝学校に到着するとすぐ、体育館で舞台の仕込みを始めました。業間休みには舞台も完成し、3校時には「泣いた赤鬼」が開演となりました。「泣いた赤鬼」は2年生の国語で学習する馴染みのあるお話です。役者さんたちの豊かな表情や演技を観た子供たちは、瞬く間にお話の世界に引き込まれていました。4校時の「走れメロス」は鬼高小の図書室にもある有名なお話です。劇を通して、人を信じること・信じ合うことの大切さを考える時間となりました。【学校経営方針との関わり】「豊かな心」道徳教育の充実

 

 

4年生校外学習

佐原&房総のむら見学

 11月14日(火)、4年生が校外学習として、佐原の町並みと千葉県立房総のむらに行ってきました。目的は①千葉県北東部の土地の様子を知る(昔の家・生活・道具等について、佐原の町並みの歴史について、伊能忠敬について)、②集団行動のルールや公共のマナーを守り楽しく学習する。の2つでした。

 クラス毎に乗車したバス車内では、DVD鑑賞やお話をして楽しく過ごしました。佐原の町に到着すると、道幅の狭い道路もありましたが、安全に注意しながら歩きました。「佐原町並み交流館」(大正3年に建てられた旧三菱銀行の建物)や「伊能忠敬記念館」等、町並みを見学して気が付いたことはしおりに記録することができました。

 お昼には「房総のむら」に移動し広場でお弁当を食べました。食後のグループ活動では、昔の商家、武家屋敷、下総・上総の農家他を見学し、しおりにあるクイズの答えをみんなで探しました。

【学校経営方針との関わり】:「豊かな心」学級経営の充実

 

 

 

 

第77回市川市児童生徒音楽会

6年生が出演

 11月9日(木)に6年生が市川児童生徒音楽会に出演しました。昨年度改修工事が終わりきれいになった市川市文化会館で行われたこの音楽会は、昭和21年から続く市川市で歴史のある音楽会です。鬼高小学校が出演した「9日午前の部」には、小学校8校、塩浜学園(義務教育学校)、中学校4校、合計13校が出演し、お互いの合唱を聴き合いました。

 6年生が発表した曲は「HEIWAの鐘」と「いのちの歌」の2曲です。いずれの曲も10月末の歌おう集会で本番を経験していたこともあり、落ち着いて程よい緊張感を保ちながら、息の合った合唱を聴かせてくれました。審査員の方々からは、「指揮の先生と息がぴったり合っている」「歌詞を一言一言大切に歌っている」「強弱の表現が良くできている」「フレーズの終わりをもう少し丁寧に」、といったコメントをいただきました。【学校経営方針との関わり】:「学校の特色5つのかぎ」歌いっぱい

 

3年生人権教室

人権擁護委員による人権教室

 11月2日(木)に、3年生で人権教室を行いました。講師は市川市人権擁護委員の皆さまです。

 始めに「プレゼント」というアニメを観ました。誕生パーティーでの出来事がきっかけとなり、主人公の女児がいじめを受けてしまう話です。話には「いじめられている子」、「いじめている子」、「いじめを見ている子」と、立場の違う人物が登場しました。子供たちはそれぞれの立場になって、想像した気持ちを発表していきました。人権教育の目標は、「自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めること」 ができるようになることです。子供たちにとっては自分たちの友達関係を振り返る大切な時間となりました。【学校経営方針との関わり】:「めざす児童像 他者とともに自分らしく生きる鬼高っ子」 「豊かな心」学級経営の充実

 

歌おう集会

歌いっぱいのかぎ 歌おう集会

 10月27日(金)に「歌おう集会」を行いました。2校時まで学級ごとに授業や歌練習を行っていた全校児童は、業間休みに入ると体育館に入場しました。発表の前には音楽担当より、鑑賞のマナーについてお話がありました。

 歌おう集会前半は、3年生、2年生、1年生の発表です。

 トップバッターの3年生は、合唱曲「夕日が背中をおしてくる」、合奏曲「ミッキーマウスマーチ」を演奏しました。合唱では今の季節にピッタリな秋の情景を歌い上げました。合奏ではダンサーズが登場し軽やかなダンスで発表を盛り上げました。

 2年生は、合唱曲「YUME日和」、合奏曲「帰りの会のサンバ」を演奏しました。合唱ではニコニコの笑顔で、明るくのびやかに歌いました。合奏ではサンバのリズムに乗り、とびきりの明るさで会場のみんなを元気にしてくれました。

 1年生は、合唱奏「ドレミであそぼ」、合唱曲「おにたか・さんぽ」を演奏しました。合唱奏では鍵盤ハーモニカ隊も登場し、全員で、覚えたドレミを歌で表現しました。「さんぽ」の合唱には1年生らしい振付がついており、かわいらしさで会場が和みました。

 

  後半の発表は4年生から始まりました。4年生は合奏曲「茶色の小瓶」、合唱曲「すてきな友達」を演奏しました。演奏の前には代表児童が見どころ・聴きどころをアナウンスしました。合奏は多種類の楽器を使用して演奏を工夫していました。

 5年生は、合奏曲「ハロー サミング」、合唱曲「With you smile」を演奏しました。合奏ではリコーダーの技法であるサミングを効果的に使った曲を澄んだ音色で演奏しました。合唱曲は長いフレーズの表現が難しい曲でしたが美しい声で歌いました。

 6年生は合唱曲「HEIWAの鐘」、「いのちの歌」を演奏しました。少し大人びてきた6年生の歌声に、後輩たちは耳を傾けていました。児童生徒音楽会や卒業式を見据えて、気持ちの入った表情で歌う姿が頼もしい発表でした。 

 次回の「歌いっぱいのかぎ」歌おう集会は、12月「ジングルベル」で行います。

 

花いっぱい週間

花いっぱい週間終わる

10月16日(月)から20日(金)は、栽培委員会による「花いっぱい週間」が全校で行われました。

期間中、放送で校庭の植物(8か所)についてのクイズが出されました。子供たちは業間休みや昼休みなどの時間に、出題された植物を探して回りました。発見したらビンゴシートに〇をつけ、「植物マスター」を目指しました。鬼高小は都市部の住宅地に囲まれた学校ですが、校庭には多様な植物が育っており、子供たちが自然に触れる貴重な場となっています。【学校経営方針との関わり】:「学校の特色5つのかぎ」花いっぱいのかぎ

 

1年生校外学習

アンデルセン公園

 10月18日(水)に1年生がアンデルセン公園で校外学習を行いました。入学して初めてのバス遠足ということもあり、1年生は笑顔いっぱいで学校を出発していきました。公園に到着すると、グループ毎に仲良く行動することができました。林間のアスレチック施設では丸太から落ちないように慎重に進みました。広場にある巨大なトランポリンやスライダーやすべり台は大人気でした。たくさん遊んだ後のお弁当タイムではグループ毎に集まって、おにぎりや玉子焼きを頬張っていました。 【学校経営方針との関わり】:「豊かな心」学級経営の充実

2年生町探検

 

町にははっけんがいっぱい

 10月20日(金)に2年生が「町たんけん」を行いました。「町たんけん」は生活科の単元「町にははっけんがいっぱい」の学習活動です。この日は約30名の保護者ボランティアの皆様が子供たちの活動を見守ってくださいました。C棟前に集合した子供たちは、先生からの注意点を確認した後、グループに付き添ってくださる方に自己紹介をしてグループ毎に出発しました。 

 目的地を巡るルートは自分たちで地図を見ながら進みました。「子ども図書館」と「本屋」を訪問したグループは、まず図書館に到着するとしっかり挨拶をすることができました。事前学習で準備していた質問にたくさん答えていただき、記録用紙にまとめました。続いて訪問したコルトンプラザ内の本屋さんでも、店員さんや店長さんからたくさん話をきかせていただきました。学校に戻ると活動を見守っていただいた保護者の方と、一緒に写真を撮って教室に戻りました。お忙しい中、見守りにご参加いただいた皆様。本当にありがとうございました。

【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」保護者・地域と協働して子どもを支援する学校

 

 

歌おう集会練習

歌おう集会学年練習

 10月末に開催される「歌おう集会」と「土曜参観」に向けた、学年練習が各学年でスタートしています。10月16日(月)に行われた3年生の練習には、音楽専科教員も参加して器楽合奏の練習に取り組みました。

 それぞれ楽器を持って並び方の確認をしてから、「ミッキーマウスマーチ」の合奏練習が始まりました。リコーダー、鍵盤楽器、数種類の打楽器、鍵盤ハーモニカ、ピアノを使った演奏ですので、まだまだ細かい部分の練習が必要ですが、140名超の合奏は迫力ある演奏に仕上がりそうです。途中にダンサーズが登場し、発表を盛り上げる演出です。本番での演奏を楽しみにしていてください。

【学校経営方針との関わり】:学校の特色「5つのかぎ」歌いっぱい 

 

 

 

 

1年生公園探検

公園で秋を見つけよう

 生活科の単元「あきとなかよし」の学習で、1年生が公園探検を行っています。 

秋晴れに恵まれたこの日、見つけた秋を入れる袋を持って、公園に向けて出発しました。この日は「大堤公園」と「遺跡公園」を巡りました。

 「大堤公園」についた子供たちは、担任の話を聞いた後、思い思いに秋を探しました。まだ、紅葉には早い時期でしたが、ドングリの帽子やセミの羽や大きな銀杏の葉などを見つけて大喜びしていました。公園で見つけた秋の品々は、これから生活科の時間に絵やおもちゃ作りの材料として活用していきます。

6年生社会科出前授業

「土器っと古代宅急便」

 10月10日(火)、6年生で社会科出前授業として「土器っと古代宅急便」を行いました。講師は千葉県教育庁文化財課の皆様です。

 体験した内容は「土器っと学ぼう」と「火おこし」です。体育館で行われた「火おこし」では、講師の方による解説と実演に続き、4~5人のグループ毎に火おこしに挑戦しました。はじめは上手く摩擦力を高めることができませんでしたが、作業を分業することで各グループから煙が上がるようになりました。種火ができると種火を麻玉に包み、息を吹きかけると一気に炎があがりました。子供たちからも歓声があがりました。

  教室で行われた「土器っと学ぼう」では、「勾玉」作りに挑戦しました。講師の方から材料となる石の解説や作業手順の説明がありました。砥石を使って形を削り出し、やすりを使って磨きあげる作業には時間がかかりましたが、最後には美しい曲線を描く形に仕上げることができました。

【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校

 

 

1年生音楽体験教室

ハープ鑑賞&体験

 10月3日(火)に1年生で音楽体験教室を行いました。講師にお招きしたのは琴平メイさんです。琴平さんは、「音楽を通して国際交流」をテーマに、各国大使館・文化庁・自治体等と協力して様々な文化交流イベントの企画や演奏をされています。

 「たのしみ~」「おんがくだいすき~」などの声が聞こえる中、1年生は会場の音楽室に向かいました。担当教師から琴平さんの紹介後、早速、お話と演奏が始まりました。ハープの紹介では、張られている弦の数や色に関するクイズで、元気に答える姿が見られました。続いて演奏されたのは「ふるさと」です。10月の「今月の歌」でもあるので、子供たちはハープの音色に合わせて歌うことができました。他にも「十五夜お月さん」「赤とんぼ」他、を聞かせていただきました。

 演奏の合間にはハープに触る体験をしました。椅子に座って弦を弾くと美しい音色が響きました。

いつもの音楽の時間では体験できない貴重な時間となりました。【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校 学校の特色「5つのかぎ」歌いっぱい