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児童の様子
11月29日(火)4年生マリーンズベースボールチャレンジ
4年生がマリーンズベースボールチャレンジの授業を受けました。
この授業は、マリーンズベースボールアカデミーのコーチ陣による千葉県内の小学校で実施されている訪問授業です。子ども達の体力・運動能力の向上を目的とした事業となっています。
子ども達は、コーチの方々から、「投げる」「捕る」「打つ」といったスポーツの基礎となる動きを学びました。
4年生は事前に配られたマリーンズの帽子を着用して参加しました。みんなお揃いの帽子がかわいらしいです。
ボールを遠くに投げる方法を教わっているところです。ボールを持たない方の腕を前にのばして勢いをつけて投げていました。
当日は、雨はあがったものの風が強かったため、後半のクラスは体育館での実施に切り替えました。
体育館でも、まずはボールになれるところから始めます。一人一つスポンジボールを手に、とても楽しそうです。
ボールの捕り方も、丁寧に教わり、女の子たちも完ぺきなフォームです。
ボール運動が苦手な子ども達も、きっと楽しく運動できたのではないかと思います。
マリーンズベースボールアカデミーの皆さん、ありがとうございました。
今年度、4年生はラグビーも野球も体験授業の応募に当選しました。2度もプロの方に直接教わることができて、とても幸運な学年です。
11月29日(火)6年生校外学習 科学技術館&最高裁判所
今年の6年の校外学習では、幸運にも最高裁判所の予約が取れました。更に、コロナ禍で自由な見学ができないので、バスガイドさんをお願いして、車窓から都内見学も行いました。
東京ゲートブリッジ、豊洲市場、オリンピック選手村、築地本願寺、歌舞伎座、皇居など、美しい紅葉と賑わう町の様子も併せて、子ども達は目と耳で多くを学んでいました。
科学技術館では、様々な遊びや体験を通して、楽しみながら科学の不思議さや面白さを学びました。
昼食は、議員会館で洋定食をいただきました。セキュリティが厳しい中、一人一人が許可証をいただき、ゲートを通って入りました。写真は、食堂のみ許可されました。
いよいよ最高裁判所です。大法廷の傍聴席に座らせていただき、丁寧な説明を受けました。次々と出される質問に素早く正解する6年生が見事でした。
残念ながら、敷地内の写真のブログアップは許可されませんでした。子ども達には、今回の貴重な体験から、社会生活のルールや正義について、考えを深めていってほしいです。
11月28日(月)第3回 情報モラルの授業
ICT支援員さんの訪問日に合わせて、情報モラルの授業やタブレット活用の授業支援などを各学年の実情に合わせて計画しています。
28日(月)は、3・4・6年生を対象に第3回の情報モラルの授業を実施しました。
今年度、本校で活用している教材は、小学校中高学年向けの内容が全部で3回分構成されています。
3年生と6年生では「責任のある発信」、4年生では「ネットでのやりとり」について考えました。
6年生は3人ほどのグループをつくり、自分たちの経験や知っていることをふまえて互いに意見を交流しました。
どちらのテーマも、「本当にこれでよいのか?」と一度立ち止まって考えること、また困ったら相談することを大切としています。
インターネットの活用は便利なところはよいものの、簡単にトラブルになることも否めません。「これって本当に大丈夫なの?」と立ち止まって考えられる大和田っ子になってほしいと思います。
実は困っていたけど、なかなか言い出せなかったということもありますので、ご家庭でも学校でも、定期的に困っていることはないか聞くことが大切です。
11月25日(金)1,2年生 きらきら星「おはなし会」
今日は2時間目に体育館で、読み聞かせサークル「きらきら星」さんによるおはなし会が開催されました。今年度3回目のおはなし会は、1・2年生が対象です。「みるなのくら」「ぞうからかうぞ」「3びきのかわいいおおかみ」、3冊を読み聞かせしてくださいました。
体育館が真っ暗になると、前回の3,4年生の時以上に歓声が起こりました。その後も子ども達は、曲に合わせて手拍子をしたり、歌を口ずさんだりして、お話の世界に引き込まれていきました。また、喜んだり、驚いたり、安心したりするなど低学年らしい反応があり、「きらきら星」さんと子ども達が交流しあうような素敵な時間が流れていきました。
特に、今回紹介された「みるなのくら」では、スクリーンに大きく映し出された「蔵の扉」が開いて驚きました。これは、本校の卒業生の中学1年生が作成したパワーポイントによるものだそうです。
また、関連するたくさんの本も紹介してくださったので、最後に、「読んでみたい本が見つかった人?」と問いかけると、元気良くたくさんの手が挙がりました。
多くの方々のご協力や準備があって、読書大好きな大和田っ子が育っています。ありがとうございました!
11月24日(木)第二回研究授業
本校では、長年、国語科の研究に取り組んでいます。研究主題は「自ら学び、伝え合い、学び合う児童の育成」です。国語科教育に研鑽の深い外部講師をお招きして、各学年が、年に1回ずつ授業を展開し、指導法や授業づくりについて学びます。
第二回研究授業では、1年2組と4年1組で国語の授業が展開されました。どちらも「想像を広げて書く」という言語活動が共通しており、子ども達が話し合いをとおして、いかに想像を広げることができるか、主体的に学び合えるかが、授業のポイントとなりました。
1年2組では、少人数グループで、司会の進行のもと、それぞれの考えを交流しました。友達の考えで参考になるものは、自分のプリントに書き足しているところから、伝えるだけでなく、相手の話をしっかりと聞こうとする姿勢が感じられました。
4年1組では、ペアで考えを交流しました。先生が提示した視点をもとに、聞く側は、面白かったところを話したり、質問したりと、「聞いて考え、意見を返す」という手立てがとられていました。
放課後には、1~6年の先生がグループに分かれて、今日の授業の成果や課題について話し合いました。
講師の先生には、先生方の手立てが工夫されていて、子ども達がよく考えていたことを成果としてあげていただきました。さらに、日々の授業で少しずつ取り組める「書く力を伸ばす活動亅についてもご指導いただきました。
今後も、大和田小の研究として、系統性を意識して書く力や書きたいと思う意欲を伸ばしていけるよう、ご指導いただいたことを日々の教育活動にいかしていきます。