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大洲小NEWS

3年生:道徳「あいさつをすると」

3年生の道徳。今日の資料は「あいさつをすると」です。

なぜ、主人公のけいこ子ちゃんは、近所の人からあいさつをされたのにあいさつができなかったのでしょうか?

「はずかしかった」「勇気が出なかった」「急に声をかけられてびっくりしたから」等、いろいろな意見が出てきました。

みんなも同じような気持ちなったことがあるようです。

教科書では、やす子ちゃんが、「あいさつをすると仲良しになれるよ」とけい子ちゃんに言います。

子どもたちも、「あいさつできるとうれしくなる」「いい気持ちになる」と思うようです。

また、あいさつをするとき、「大きな声であいさつをする」「元気よく」「はずかしがらない」「明るくあいさつする」「笑顔であいさつする」「相手の目を見る」「声を出せないときは会釈をするといい」と、いろいろな意見が出ました。

あいさつをすると相手も自分も気持ちよく過ごせることができます。

誰にでも気持ちをこめたあいさつができるといいですね。

明日の朝が楽しみです。

 

4年生:道徳「ドッジボール」

4年生は「ドッジボール」という資料で道徳の学習をしていました。

昼休みに遊んでいたドッジボールで、いく子は一郎にボールを当てた。その様子を一番近くで見ていた明はアウトだと言うが、他の周りのクラスメイトは、当たっていないと言い張る一郎に味方をした。

その日の帰りの会で、いつもはおとなしい登が、一郎はアウトであったこと、一郎の意見に何でも賛成するのはどうかと思うと、みんなの前で発言する、という内容です。

自分もこのような体験をしたことはありますか?

「スーパーのレジで並んでいたときに、知らないおじさんが私の前に割り込んできました。どうしようかと思いましたが、勇気を出して『並んでいます』と言いました。私に気が付いたのか、後ろにまわってくれました。」

サッカーなどのゲームでのトラブルも多いようでした。明らかなファウルでも、なかなか指摘できないこともあるようです。

自分たちの普段の生活のことに広げながら、議論を深め、正しいと思ったことは勇気をもって主張したり実行することの大切さやその難しさについて考えていました。

 

1年生:図工「はさみを使って」

入学して1週間。1年生も授業がはじまっています。今日も、国語でひらがな、算数では数字の勉強をしました。

図工の授業では、はさみを使った活動をしました。

画用紙に引いてある、まっすぐな線、ギザギザな線、なみもようの線などいろいろな線をはさみで切って、それを丸めて、吹き流しのような飾りをつくりました。

最初に、先生のお手本を見て、出来上がりを想像しながら画用紙に色を塗っていきます。ハートや花、星などの模様を描く子もいました。

次に、先生に、はさみの使い方を教えてもらい、線に沿って切ってみました。ギザギザな線や波もようの曲線を切るのは難しいです。紙を動かしながら切っていきます。

まっすぐな線も集中して丁寧に切ることができました。

できあがった飾りを見て、「わあ!きれい!」と声があがりました。

 

1年生:「はじめての給食」

今日は、1年生にとって、はじめての給食の日です。

真っ白な給食着に身をつつんだ当番の子どもたちは、先生から配膳の仕方を教わりながら準備をしました。

みんなも手をしっかりと洗って、配膳の順番を静かに待ちます。

記念すべきはじめての給食メニューは、コーンライス、とり肉のママレード焼き、春雨スープ、りんごゼリー、牛乳です。

本来なら、班になっておしゃべりをしながら食べたいところですが、当分の間は、全員、前を向いて静かに食べることになります。

1年生の皆さん、初めての給食はどうでしたか?

みんな、「おいしかった!」「明日の給食も楽しみです!」と言ってくれました。

明るい笑顔が、教室いっぱいに広がりました。

 

「ロング昼休み」

今年度から、水曜日は掃除の時間をカットして昼休みを長くすることにしました。35分間の「ロング昼休み」です。

遊びを通して子どもたちの体力向上を図りたいとの思いもありますが、それ以上に、コロナ禍にあっても、思いっきり遊ぶことで、友だちと楽しく過ごす時間を少しでも増やしてほしいと思っています。

先生と一緒にクラスみんなで鬼ごっこ、ドッジボールなどのボール遊び、ワンパク山や遊具で遊ぶ子どもたち。抜けるような青空のもと、多くの子どもたちが校庭に出て体を動かしていました。

これからも、怪我には十分に気を付けながら、楽しい「ロング昼休み」を過ごしてほしいと思います。

雨天時は、校舎内で過ごすことになりますが、読書やお絵かきなど、好きなことに没頭できる時間を考えています。子どもたちのよさや楽しさが、遊びを通して広がっていくことを期待しています。