本日の給食
10月16日(水)の給食
~今日の給食~
五目ごはん、サケの西京焼き、すいとん、牛乳
~栄養価~
エネルギー:453kcal たんぱく質:27.3g 脂質:14.2g
カルシウム:290mg 食物繊維:2.3g 食塩相当量:2.7g
~食材情報~
米(ふさこがね)、ほうれん草、酒:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
鶏肉:岩手県 いんげん:北海道十勝 秋サケ:北海道 ごぼう:青森県
にんじん、大根:北海道 白菜:長野県 長ネギ:青森県 出汁昆布:北海道釧路
干椎茸、白玉粉:国産
1、食器具類確認
↑ 使用する食器具類は、欠けや割れなどがないかひとつずつ目視で確認しています。
2、五目ごはん
↑ 水に浸漬させておいたお米に調味料を加えて炊きます。調味料は炊く直前に入れないと浸透圧の影響で、
水よりも調味料を先に吸ってしまいます。水を十分に吸えていないと、芯があるごはんになってしまいます。
↑ 五目ごはんの具を炒めています。
↑ 出汁、しょうゆ、酒で炊いたごはんと炒め煮にした具とを混ぜ合わせています。
↑ 混ぜ終わった五目ごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、サケの西京焼き
↑ 給食業者さんから納品されたサケを給食室の魚専用の容器に移し替えています。
数や異物が無いかの確認などを行いながら移し替えます。
↑ サケに下味(味噌、みりん、酒、三温糖、塩、しょうゆ)を付けています。
今日の味噌は千葉県佐倉市にあるヤマニ味噌さん(木桶で種味噌仕込みで製造)の
千葉県産100%の味噌です。また、酒は千葉県蓮沼にある守屋酒造さんの千葉県産100%の酒です。
↑ 下味を付けたサケを鉄板に並べています。
↑ 173℃、13分で焼いていきます(うっすらと焦げ目が付くくらい)。
↑ サケが規定の温度に達しているかを温度計で確認し、記録しています。これを一段一段行っていきます。
↑ 焼けたサケを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、すいとん
↑ すいとんに入るにんじんをいちょう切りにしています。にんじんの太い方は2本切れ目を入れ、
細い方は真ん中に1本切れ目を入れて切っていきます。
↑ すいとんに入る白菜を短冊切りにしています。
↑ ダマにならならいように白玉粉を手で潰しています。
丁寧な作業が口当たりなめらかなすいとんになります。すいとんには少量の塩を加えています。
↑ 先ほど潰した白玉粉に水を加えて練っています。
↑ 小麦粉(薄力粉)、水を加えて練っていきます。
↑ 同じ場所だけを練らないようにタライも回しながら練っています。固さも確認しながら練っています。
最初の白玉粉を潰す作業から10分練り続けています。力のいる作業です。
↑ 練り終わったすいとんです。大洲小学校と大洲中学校分です。
↑ かつお節(厚削り)と昆布で濃い出汁をとります。
↑ 練ったすいとんを手でちぎって汁の中に入れていきます。
↑ 火が入りやすい白菜などを最後の方に入れ、調味料で味付けしていきます。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月15日(火)の給食
~今日の給食~
ガーリックチャーハン、春巻き、キムチ鍋汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:580kcal たんぱく質:25.7g 脂質:23.4g
カルシウム:290mg 食物繊維:3.7g 食塩相当量:3.3g
~食材情報~
米(ふさこがね):千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
とうふ、たまご、キムチ:国産 豚肉:北海道 にんにく:青森県
しょうが:高知県 長ネギ:青森県 キャベツ:群馬県 もやし:栃木県
1、ガーリックチャーハン
↑ ガーリックチャーハンの具(長ネギ、にんじん、焼き豚)を炒めています。
この後、調味していきます。
↑ 大きな鍋で炒りたまごを作っています。たまごを流し込んでいきます。
常に手を動かしてたまごがポロポロになるまで炒めます。
↑ 炒め続けていると、だんだんとポロポロになってきました。この後は規定の温度に達しているかを
温度計で確認していきます。
↑ 炊けたごはん(がらスープ、みりん、塩、しょうゆで炊く)に、先ほど炒めた具と炒りたまごを
混ぜています。
↑ 混ぜ終えたチャーハンを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
2、春巻き
↑ 春巻きの具(豚肉)を炒めています。この後、たけのこ、しいたけ、春雨、にら等が入り、
がらスープ、オイスターソース、しょうゆ、塩、こしょうで調味していきます。
↑ 具は大きな釜2つで作っています。出来上がった具を大洲小と大洲中とに分けていきます。
↑ 春巻きを手際よく巻いていきます。最後に薄力粉で作ったのりを付けて皮を閉じます。
↑ 包んだ春巻きを温めておいた油に入れています。180℃で約4分間、揚げていきます。
↑ 春巻きを揚げています。時々、ひっくり返しています。
↑ 揚げ終わった春巻きを金網ザルにあげています。十分に油を切ってから、
配缶(各クラスの容器に入れる)に移ります。
↑ 十分に油を切った春巻きを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、キムチ鍋汁
↑ キムチ鍋汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。
↑ キムチ鍋汁に入るにらを1cmにカットしています。
↑ かつお節で出汁をとっています。キムチ鍋汁の基本の出汁はかつお節とがらスープです。
和風と中華の出汁が合わさることで味に深みが出ます。
↑ もやし、キャベツを煮ていきます。その他の具は豚肉、にんじん、長ネギ、キムチ、えのき、しらたき、
にら、とうふが入ります。味付けは、かつお節とがらスープで出汁をとり、千葉県産の味噌(佐倉市に
あるヤマニ味噌の木桶仕込みの味噌)としょうゆで調味していきます。辛さを見て、キムチの汁を加減
します。今日は全て入れて、低学年でも食べられるちょうど良い辛さに仕上げました。
↑ 出来上がったキムチ鍋汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月11日(金)の給食
~今日の給食~
ごはん、豚肉の生姜焼き、味噌汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:474kcal たんぱく質:20.9g 脂質:15.3g
カルシウム:272mg 食物繊維:1.7g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
米、ほうれん草、豚肉、酒、味噌:千葉県 かつお節:鹿児島県 わかめ:三陸
とうふ:国産 えのき:長野県 出汁昆布:北海道 しょうが:高知県
大根:青森県 にんじん:北海道
1、豚肉の生姜焼き
↑ しょうが、酒、しょうゆ、みりんで下味を付けた豚肉を鉄板に並べています。
お酒は千葉県蓮沼にある守屋酒造さんのお酒です(千葉県産)。
↑ 豚肉をオーブンに入れて焼いていきます(180℃で約10分)。
2、今日の給食
10月10日(木)の給食
~今日の給食~
さつまいもごはん、鶏肉の香味焼き、白玉汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:522kcal たんぱく質:23.0g 脂質:16.7g
カルシウム:260mg 食物繊維:1.7g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
米、白玉もち、酒、さつまいも:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
鶏肉:岩手県 豚肉:北海道 干椎茸:国産 出汁昆布:北海道釧路
にんにく:青森県 しょうが:高知県 長ネギ:青森県 にんじん、大根:北海道
白菜:長野県
1、料理に使用するお酒
↑ 今日は全ての料理に千葉県産のお酒を使用しています。蓮沼にある守屋酒造さんのお酒です。
地元のお米と水を使った地元にこだわったお酒です。豚肉と鶏肉の臭み消しと同時に旨味も増します。
千葉県の恵みに感謝です。
2、さつまいもごはん
↑ 角切りにして水にさらしておいたさつまいもを蒸していきます。22分ほどで蒸しあがります。
↑ 蒸しているさつまいもが規定の温度に達しているかを温度計で確認しています。
↑ 出汁昆布、酒、塩で炊いたごはんと蒸したさつまいも、黒ゴマを混ぜています。
3、鶏肉の香味焼き
↑ 下味(にんにく、しょうが、長ネギ、醤油、みりん、酒)を付けた鶏肉を鉄板に並べて
います(1鉄板24切れ)。
↑ 180℃で12分で焼いていきます。
↑ 鶏肉が焼き上がり、配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、白玉汁
↑ 白玉汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。
↑ 白玉汁に使用する白菜、大根、にんじん、干椎茸です。この他に豚肉と白玉もちも入ります。
↑ かつお節と昆布で出汁をとっています。濃厚な出汁です。給食室中が出汁の香りが漂います。
↑ 白玉餅を茹でて水にあけてから、流水でしめます。茹でて表面のぬめりを取り除くことで
口当たりがなめらかになります。
↑ 出来上がった白玉汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
10月9日(水)の給食
~今日の給食~
ボロネーゼスパゲティ、野菜スープ、キャラメルポテト、牛乳
~栄養価~エネルギー:567kcal たんぱく質:20.8g 脂質:22.5g
カルシウム:303mg 食物繊維:6.5g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
小松菜、大豆、さつまいも:千葉県 牛乳:千葉県他 豚肉、バター:北海道
オリーブオイル:イタリア にんにく:青森県 セロリ:長野県
玉ねぎ、にんじん:北海道 キャベツ:群馬県
1、朝礼
↑ 毎朝9:00に調理員さんたちが全員集まったところで、チーフ(責任者)が今日の作業内容、
作業工程、アレルギー対応、ポイントなどを説明し、それぞれの作業に入ります。
2、食器具類の確認
↑ 安心安全な給食は調理だけではありません。使用する食器具類の確認も行います。
例えば、スプーン、フォークも割れや欠けなどが無いか1本1本確認します。
このようにして調理員さんたちは安心安全な給食を守ってくれています。
3、ボロネーゼスパゲティ
↑ 麺は大洲小学校26kg、大洲中学校26kgで一回に茹でる量は13kgです。沸騰したお湯に入れ
10分ほど茹でていきます。固すぎない、柔らかすぎない、ちょうどよい固さに茹で上げていきます。
↑ 麺を混ぜ、くっつかないように均等に加熱します。ちょうどよい固さまで茹で上げます。
↑ 麺が茹で上がり、ザルに上げて水をきっています。
↑ 茹で上がった麺をソースと絡めています。絡めて味見をして完成となります。
↑ 大きな釜2釜で大洲小学校分、もう2釜で大洲中学校分を作ります。配缶(各クラスの容器に入れる)
するおたまを持っている右手はかなりの重量感です。
4、野菜スープ
↑ 野菜が程よい固さになるまで煮ます。
↑ 出来上がった野菜スープを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、キャラメルポテト
↑ 大洲小学校と大洲中学校とを合わせて60kgのさつまいもを角切り(1.5cm角)にしています。
たくさんの調理員さんたちで一気に切っていきます。奥の水槽では切ったさつまいもを水にさらしています。
水にさらすことで①酸素に触れて茶色く変色するのを防いでくれます。②アク(苦味やえぐみの成分)を取
り除くことができます。③さつまいもが水分を吸収し、柔らかく仕上がります。
↑ グラニュー糖と水でカラメルを作っていきます。各クラスでの配膳をしやすくするため、
ゆるめのカラメルソースに仕上げていきます(約25分間加熱)。
↑ 徐々に色が付いてきました。ゆるめのカラメルソースに仕上げます。
↑ ゆるめのカラメルソースに温めておいた牛乳と溶かしておいたバターを加えて煮込んで
いきます(約10分)。このソースが冷めると少しとろみがつき、素揚げしたさつまいもと
片栗粉で揚げた水煮大豆が絶妙にからみます。
↑ さつまいもを油に入れています。1回に3.5kgのさつまいもを入れています。
これ以上入れると油が上がってくるため、1回の量を調整しています。
約150℃で7~8分揚げています。
↑ 揚げ上がったさつまいもをザルに上げています。
↑ 水煮大豆に片栗粉を付けています。この大豆は千葉県産の大豆です。
↑ 10分後の大豆です。カリッと仕上がっています。
↑ 作ったカラメルソースをかけています。ソースの固さはちょうどよい固さです。
↑ グラニュー糖と水でカラメルを作り、その後に牛乳とバターを足して作ったソースをさつまいもと
大豆とに絡めています。ソースの仕上がりが固すぎると、この和える作業で固まりになってしまい
ますので、ゆるめに仕上げます。
↑ 各クラスに配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
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