大洲小NEWS
5年生:家庭科「ほうれん草のおひたし」
家庭科の調理実習で、ほうれん草のおひたしをつくりました。「洗う」「ゆでる」「切る」「盛りつける」という手順で、グループで協力しながら調理を進めました。
ていねいに水洗いしたほうれん草を、しんなりする程度にゆでます。
「あっ、色が変わった!」
あっという間にほうれん草がゆであがりました。
野菜はゆでるとやわらかくなります。そして、小さくなり、味や色、香りも変化します。
湯がく程度でザルに上げ、水につけて冷ましてから食べやすい大きさに包丁で切ります。
少し緊張しながらも包丁の使い方はよくできているようです。
しょうゆで味を付け、かつお節をかけたら出来上がり。グループでおいしくいただきました。
「おひたし、おいしかった!」「意外と簡単だった。これなら家でもできそう。」
食べながら嬉しそうに話していました。
6年生:社会「世界の未来と日本の役割」
6年生の社会科では「世界の未来と日本の役割」について学習しています。
「今、世界ではどのような問題が起きているでしょうか?」
子どもたちから真っ先に出たのは「ロシアのウクライナへの侵攻」です。
「核戦争の不安」「北朝鮮のミサイル」「中国と台湾の問題」など、戦争に関するものがあげられました。
次に、「地球温暖化」「プラスティックごみ」などの環境問題。そして、忘れていたわけではありませんが「コロナのパンデミック」……。
世界にはたくさんの問題がありますが、話し合いの結果、「戦争のない平和な世界にするにはどうすればいいか」という課題に取り組むことになりました。
これから調べ学習がはじまりますが、学習を通して、世界に目を向けて広い視野で物事を考える力を培ってほしいと思います。
3年生:図工「虫歯予防ポスター」
3年生は、図工の授業で「虫歯予防ポスター」を描きました。
鏡に向かって大きく口を開け、それを画用紙一杯に描きます。
大きく開けた口にあわせて顔を描きます。顔の輪郭が画用紙からはみ出るぐらいの大きさです。
ダイナミックな構図に子どもたちも大満足の様子です。
歯みがきなどの様子を描いて、絵の具で色を塗ります。
はじめに水を多めにした黄色で下地を塗りました。ぽんぽんとたたくように塗ります。
少し乾かし、肌の色をつけていきます。
どの子も肌の色を上手に出せています。びっくりです。
口の中、服の色、背景を塗り、仕上げていきます。
前に学んだ三色を混ぜて色をつくることや、水を上手に使うことができています。
クレヨンで歯磨きの泡を表現している子もいます。
どの作品も、とにかく顔と口を大きく描けているので迫力があります。
2年生:生活「野菜の苗植え」
2年生は生活科の学習で野菜の苗を植えました。
事前に育てる野菜を決め、その苗は近所の花屋さんやショッピングセンターで購入してもらいました。
「お父さんがよくつくるキュウリとツナの料理をいっしょにつくりたい。」「サラダやジュースにしたい。」
いろいろな野菜を選んでいるようですが、ミニトマトが多いようです。ナス、ピーマン、キュウリを選んだ子もいます。枝豆を育てる子も。
苗は1年生の時に使った植木鉢に植えました。
さっそく水やりをします。
「大きくなあれ。大きくなあれ。」
「おいしゅうなあれ。おいしゅうなあれ。」
おいしい野菜を収穫できるよう、朝の時間や休み時間に、水やりをするなど大切に育てていきたいと思います。
アサガオを育てた1年生の時と同様、育つ様子は観察カードに記録していきます。どのように花が咲き実がなっていくのでしょうか。
おいしい野菜がたくさん収穫できるといいですね。
5年生:社会「田植え」
5年生の社会科では、日本の農業の学習をします。
米作りのことや米作りに携わる方々の様々な工夫や苦労について学びますが、例年、実感をともなう深い学びになるよう田植え体験をします。
ほとんどの児童が田植えを行うのは初めてです。
地域のボランティアの人から、「苗を3~4本ずつ束から取って鉛筆を持つようにつまみ、苗の根元を2センチメートルほどしっかりと差し込んでください。」と説明を受け、見よう見まねでやってみます。
田んぼに張られたロープの印に合わせて苗を植えていきました。
児童らは「思っていたよりも難しかった。いい経験になりました。」「もっと広い田んぼで、泥まみれになりながらやりたかった。楽しかったです。」等、田植え体験を楽しんでいたようです。
10月には稲刈りをします。そして、脱穀をして実際に炊いてみます。
今から楽しみです。
1・2年生:生活「さつまいもの苗植え」
1年生が、サツマイモの苗を植えました。
はじめに地域のボランティアの方から、苗の植え方のお話を聞きました。
「苗を植えるときは、苗をまっすぐ立てるのではなく、土に寝かせるように斜めにして植えます。」
「どうして、まっすぐ植えないんですか?」
「おいもが畑いっぱいになるようにするためです。わかりましたか。」
「はーい!」
子どもたちはワクワクしながら1人2本ずつの苗を植えました。
黒いビニールでおおわれた畝に、竹でできた道具をあて、穴をあけながら苗を植え付けます。
2年生は、昨年すでに植え付けをしているので、さすがに手慣れた様子です。道具も上手に使っていました。
「さつまいもは何月にできますか?」1年生は収穫まで待ちきれない様子です。
「10月においもほりをする予定です。大きなさつまいもがたくさんできていると思います。」
秋のおいもほりが待ち遠しいです。
5年生:家庭科「お茶をいれてみよう」
5年生からスタートした家庭科の学習。
はじめての実習は、お湯の沸かし方とお茶の淹れ方です!
まずは、担任の先生から家庭科室の使い方、特に今回は、ガスコンロの使い方の確認がありました。
お茶の淹れ方の説明のあと、いよいよ実践。
まず、やかんでお湯を沸かします。
一度沸騰させたお湯を人数分の茶碗に入れて量を調整します。温度もほどよく下がります。
お茶の葉を入れた急須にお湯を入れ、1分待てばできあがり!
濃さが均等になるよう注ぎ分けます。
今はペットボトルのお茶であったり、ティーパックのお茶であったりと、いろいろ便利なものがあります。急須から湯呑茶わんにお茶を注ぐという経験も案外少ないのかもしれません。
家庭科室での初めての実習でしたが、班ごとに協力しながら和気あいあいと学習していました。
1・2年生:生活「学校たんけん」
1年生は2年生の案内で学校たんけんをしました。
1年生は、2階以外の階になかなか行く機会がありません。理科室や音楽室、家庭科室などの特別教室もはじめて入ります。大洲小学校にはどんな教室があるのか、実際に見てまわることを楽しみにしていました。
案内をする2年生は、あらかじめ、図書室、音楽室、理科室、少人数学習室などの特別教室、職員室、事務室、放送室などの部屋についてガイドブックをつくってくれました。1年生に、いろいろな教室を説明しながら案内することで、2年生としての自覚も高まると思います。
ちょうど1年前、校内を案内してもらっていた2年生ですが、今日、1年生を案内することで、お兄さん、お姉さんの立場を経験することになりました。
1年生と2年生のペアは、計画にしたがって、時間の許す限り学校内をまわりました。
「引き渡し訓練」
市川市では、課業時間内で「震度5弱」以上を観測した場合、児童生徒を「学校で待機」させ、「引き渡し」を基本として対応します。
今日は、首都圏直下型の大規模地震が発生したという想定で、引き渡し訓練を行いました。
避難訓練も兼ねています。子どもたちは、緊張感をもって取り組んでいました。
しばらくして、連絡を受けた保護者が引き取りに駆けつけてきました。担任が保護者を確認し、児童を引き渡しました。スムーズな引き渡しができました。
兄弟姉妹2人以上が在籍している場合、先に高学年の児童から引き取るようお願いしています。
近年増えている自然災害をはじめ、児童を取り巻く環境は心配なことがたくさんあります。児童の安全・安心のためにもご家庭と学校との連携が重要になります。
本日の訓練、ご協力ありがとうございました。
「1年生を迎える会」
先日、1年生と6年生は「顔合わせ会」を行いましたが、今日は、1年生が楽しい学校生活を送っていけるように、全校で「1年生を迎える会」を行いました。
ペア学年を組む6年生が1年生をエスコートして入場。
全員で「さんぽ」を合唱し、次に大洲小についてのクイズ、4年生、5年生が作成したメダルの贈呈と続き、最後に1年生からお礼の言葉がありました。
「大洲小の校庭は広くて遊具がたくさんあって楽しいです。」「給食がおいしいです。」「友だちもたくさんできました。」「今日はありがとうございました。」
肌寒い中ではありましたが、とても温かな会となりました。
この日は、ペア学年で交流する「なかよしタイム」がありました。
ドッジボール、おにごっこ、ぶらんこ、……。
早速、1年生は6年生と仲良く遊んでいました。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、こちらをクリックしてください。