新浜小ブログ

本日5年生は地域支援者の方々をお迎えして、学校支援実践講座を開きました。

学校支援実践講座は、5～6人のグループに一人、支援者の方がサポーターとしてついてくださり、

身近に起こりそうなできごと、例えば、校外学習の班を決めるときに起きる問題などについて、どんなことが問題なのか、自分だったらどうするか考える学習です。

いつもの自分たちと話し合いとはちがい、大人の方が支援者としてついてくださる中、最初はちょっと緊張気味の5年生でしたが、一人ひとりしっかりと自分の意見を伝えることができていました。

5年生には今日考えたことを、毎日の自分たちの周りで起こる出来事への対応に生かしていってほしいです。

地域支援派の皆様、暑い中ありがとうございました。

先日の学校だよりで「体験学習の大切さ」についてお伝えしましたが、今日は6年3組の児童が修学旅行に向け、図書室で日光のパンフレットづくりを行いました。

自分でテーマを選び、日光についての様々なことを調べる事前学習です。

さすが6年生、いろいろな工夫をしながら真剣にパンフレットづくりを進めていました。

本日は学習場所を図書室とし、タブレットと図書資料の両方を用いて学習を進めました。

図書資料は調べたいことをより詳しく正確に調べられるという良い点があり、

インターネットでは日光の最新の情報や画像を取り入れられるという良い点があります。

子供たちは両方の良いところを生かしながら効果的に学習を進めることができていました。

また図書室での学習の良い点として、学校司書の先生が、子供たちの質問に答えたり、資料探しの手助けをしてくださるというところもあげられます。

市川市の公立学校ではこれまで図書室からインターネットに接続できませんでしたが

今年図書室専用のインターネット接続機器が配られ、図書室で図書資料ととタブレット両方を使った学習が可能となりました。

今後も様々な教科で図書資料の良さと、インターネットによる情報の良さを生かした学習を進めていきたいと考えています。

長い夏休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。

休み中、大きな事故等の報告もなく、みんな充実したお休みが過ごせたようで本当に良かったです。

保護者の皆様も本当にお疲れさまでした。

さて、今日の朝会では、子供たちに「チャレンジ」してほしいという話をしました。

学校生活には様々なチャレンジの場面があります。失敗をおそれずに「やってみよう」という挑戦の気持ちで、新たなことに取り組んでほしいと思います。

また、本日は朝会の中で吹奏楽部の表彰を行いました。

新浜小吹奏楽部は

7月20日　千葉県吹奏楽コンクール「金賞」

8月31日　ＴＢＳこども音楽コンクール「優秀」

という、輝かしい成績を修めました。

夏休み前から終わりまで、暑い中練習を頑張った子供たちに拍手を送りたいと思います。

9月からの学校生活も職員一丸となり、実りある毎日にしていきたいと思います。

ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

梨の学習、第3回目のこの日、

今日は、「梨の袋かけ」です。

梨専用の、先に針金のついた袋を梨にかける作業を、全員が体験させていただきました。

袋かけは、虫に食べられたり傷がつかないためにするもので、「新高」という品種の梨のみ行うそうです。

梨農家の方は、食事もとらずに1日で1500枚かける日もあるそうです。

暑い夏、大きく実った梨のシーズンがやってきます。

たくさん体験し、学習した「市川の梨」を食べられる日も、もうすぐです。

今年もまだ7月初めというのに、熱中症アラートが出されるような暑い日が続いています。

「昔の夏と、なんか違ってきている…」ということは皆さん感じていらっしゃるのではないでしょうか。

本日4年生は、市川市のエコライフ推進員、千葉商科大学の学生さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、「環境問題を考える」学習を行いました。

学習の中では、資料や映像をもとに「地球温暖化」について考えたり

「未来ノート」を使って自分のふだんの生活についてチェックしたりしました。

ゲストティーチャーの皆さんは

「4年生がよく発表してくれました」

「環境問題についてよくいろいろなことを知っていました」

とおっしゃっていました。

この後4年生は夏休みに「未来ノート」を使って、天気の変化・電気やごみの節約について考えたり、「環境にやさしい生活」にチャレンジしたりする予定です。

ゲストティーチャーの皆さんはまた9月に来てくださる予定です。

夏休みに「未来ノート」でとりくんだことを、9月に発表できるとよいなと思います。