中山小学校のブログ

うずらっこblog

手児奈(てこな)文学賞

 市川市には、短歌や俳句の作品を集めた手児奈文学賞という大会があります。この手児奈文学賞で6つの作品が入賞しました。素敵な作品なので、紹介をさせてもらいます。

(入選作品)

川柳

・光る水 流しそうめん 天の川 (4年)

俳句

・朝顔が 水飲みたいと しぼむ花 (2年)

・オーイ雲 恐い雷 つれてって (5年)

短歌

・母さんに 話をきいてと 夜が更けて 明日に約束 こぎつける (5年)

・忘れない 準備体操 ミーンミーンジー 友と笑った 最後のプール (6年)

 

(佳作作品)

川柳

・はいはいはい ライバル多い さんかん日 (3年)

 

入賞した児童には、作品が納められた文集が贈られます。学校の図書室にも置かれているので機会があったら手に取ってみてください。

中山小学校吹奏楽部 スプリングコンサート

2月23日に吹奏楽部のスプリングコンサートが開かれました。あいにくの雨模様でしたが、会場は満席となっていました。

「ブランドンベイ」「シャロム!」「名探偵コナン」など8曲+アンコール曲に会場から大きな拍手が送られました。

顧問の先生方も演奏をプレゼントしてくださいました。

これまで、吹奏楽部を支えてきた6年生には花が贈られました。

卒業生や先生も加わって演奏をしてくれました。心和やかなひと時となりました。

6年生を送る会

令和5年度の6年生を送る会が開かれました。

まずは、これまで中山小学校のためにがんばってくれた6年生に向けて1年生から5年生が感謝の気持ちを伝えました。

2年生 2年生が「中山応援団」になり歌とダンスで6年生を応援しました。歌の間には、組体操や長縄など、格好いい6年生の姿を紹介しました。

 

3年生 3年生は、ミッキーマウスマーチの曲に乗って、6年生全員の名前を紹介をしました。中山小学校恒例の出し物です。自分の名前を呼ばれると「はいっ!」と元気に返事をする6年生もいました。「できっこないをやらなくちゃ」のダンスも素敵でした。

 

4年生 4年生は、6年生に対するランキングを考えました。6年生と1番対決したいことは、「ドッジボール」だそうです。また、1番あこがれることは「協力する姿」だそうです。合奏もすてきでした。

1年生 1番お世話になった1年生は、自分たちができるようになったことで6年生に勝負を挑みました。

1番勝負「絵画対決」…6年生の勝ち!

2番勝負「漢字対決」…6年生の勝ち!

3番勝負「楽器対決」…6年生の勝ち!

4番勝負「ダンス対決」…6年生の勝ち!

5番勝負「縄跳び対決」…6年生の勝ち!

6番勝負「マット対決」…6年生の勝ち!

6年生の圧勝に「やっぱり6年生はすごい。参りました。」と1年生。勝負を通して大好きなお兄さん、お姉さんに自分たちの成長した姿も見てもらえました。

 

5年生 スライドショーを使って、1年生の頃から懐かしい写真で6年間を振り返りました。そして、合唱曲「ビリーブ」で6年生に感謝の気持ちを示しました。

 

1年生から5年生のあたたかいメッセージにこたえて、6年生からも合奏「千本桜」と各学年へのメッセージスライドを贈りました。

6年生から「これからも中山小をよろしくね」のメッセージを受け取りました。

 

 

 

6年生 卒業制作

 6年生は卒業に向けて卒業制作などの作品作りに取り組んでいます。

 先日、お伝えした浮彫り作品も、色塗りをして仕上がってきました。最後に時計をはめ込み、思い出の写真を入れれば卒業記念作品の完成です。6年生たちは、どんな思い出の写真を飾るのでしょうか。

 書写の時間には、自分の好きな言葉を書初め用紙に書いています。この作品は、卒業式の際、体育館に飾られます。どんな思いを込めた言葉が飾られるのかも楽しみです。

 

5年生 餅つき

 5年3組では、総合的な学習の時間に、1年をかけて大豆づくりに取り組んできました。頑張って収穫した大豆は、相談の結果、きな粉にすることになりました。

 

 さらに、そのきな粉をどうやって食べるかを話し合い、きな粉持ちを作ることになりました。そして、せっかくならつきたてのお餅で食べたいということになり、今日の餅つき大会になりました。餅つきには、地域の餅つき名人にも協力をお願いし、餅のつき方を教えてもらいました。

まずは、せいろでもち米を蒸します。焚火の火の管理も大切です。

蒸しあがった餅米をうすに入れます。

突然餅をつき始めるのではなく、最初は杵で餅米をつぶしていきます。

米粒が崩れてきたら、いよいよ杵で餅をつきます。狙い通りにつくのは結構難しいです。

おいしそうな餅がつきあがりました。熱々のお餅を指先でちぎって、丸めてきな粉餅の出来上がりです。

多くの手間、多くの人の手を借りて、食べ物が人の口に入ることを学べたのではないでしょうか。