中山小学校のブログ

うずらっこblog

1年生 中山小カルタ

 1年生の教室でカルタ取りをしていました。中山小カルタです。これは、平成27年度に中山小の子供たちによって作成されたものです。

 うきうきだ たんけんコース むしがいる

 木があって みどりたくさん 中山小

 けんこうで いつもなかよし うずらっ子

 西のまど 青空の日に ふじの山 

   中山小の様子がわかる札がたくさんあります。

 せんこうは 空気の道が 見やすいな

 送風機 風で車が 動くんだ

 体積は 温度によって 変化する

 熱心に メダカの観察 見守るぞ

   理科に関する取り札は、中山小らしいですね。

このカルタを見て、懐かしいと思っていただける卒業生の皆さんも多いのではないでしょうか。

工作

4年生が風船にペタペタと紙を貼っています。

色とりどりのお花紙をちぎり、水で溶いた糊をつけて何枚も重ねて貼っています。

さて、何が出来上がるのでしょう?

紙が乾くと、こんな状態です。

中の風船を外せば、ランプシェードの出来上がりです。ライトを入れてみるのが楽しみです。

 

4年生 版画

4年生が挑戦していた木彫りの版画が完成し、掲示されています。

彫刻刀を使って、素敵な花の絵が描かれました。版を刷る前に、版画用紙に水彩絵の具で色を付けました。その版画用紙に黒インクで版を刷ると、カラフルで素敵な花が浮かび上がりました。

3年生 平等って? 公平って?

 3年生の道徳の時間です。

 あるサーカスで子どもたちの観覧用に、平等に箱を1つずつ配られました。これは、平等といえるでしょうか?

数としては、確かに平等です。でも、背の低い子は、箱1つでは見えません。

子どもたちは、「平等」ってどういうことだろうと、一生懸命考え始めました。皆さんは、どう考えますか?

2年生 なべなべそこぬけ

 2年生の教室から♪な~べ~ な~べ~ そーこぬけ という音楽が聞こえてきます。クラス半分の子供たちが手をつなぎ輪になっています。曲に合わせて内側向きから外側向きにひっくり返ります…が、なかなか手がこんがらがりうまくいきません。

 音楽の学習で、わらべ歌「なべなべそこぬけ」を鍵盤ハーモニカで伴奏をする学習をしています。友達の演奏に合わせてわらべ歌で楽しく遊ぶこともできました。この後は、伴奏の工夫にも取り組んでいきます。 

6年生 卒業式練習が始まりました

6年生の卒業式練習が始まりました。自分たちの卒業式にするために、どのような心構えをすればよいかを考えました。担任の先生からも「自分たちで卒業式を作っていこう!」という言葉をいただきました。

卒業式まであと十日余りです。みんなで最高の卒業式を迎えられるように頑張ってほしいです。

4年生 音楽を作ろう!

 音楽室からにぎやかな打楽器の音が聞こえてきます。のぞいてみると、4年生が4,5人のグループになって、打楽器の演奏をしています。

 シンバル、トライアングル、ウッドブロック、クラベスなどの打楽器の響き合いを工夫したり、強弱をつけたりしながら打楽器の音楽を作っていきます。

グループ発表では、「シンバルの音は大きいので、ほかの楽器が聞こえるように工夫しました。」と演奏と工夫した点を話していました。

 

1年生 国語「おてがみ」

 1年生が国語の時間にオクリンクというソフトを使って「お手紙」の学習をしていました。

今日は、場面を並べ替えてあらすじを考えます。

 

 まず、オクリンクでバラバラになっている挿絵を正しく並べ替えます。

 次に、自分で1枚の挿絵を選んで、どんな場面なのかを書き込みます。

 みんなで場面を説明しあって、あらすじを共有していきます。

1年生もタブレットの扱い方にずいぶん慣れてきました。

5年生 校外学習

5年生が、校外学習に行きました。

午前中は、千葉市科学館で様々な科学の不思議に触れ合いました。

 朝、早くからおいしいお弁当を作っていただき、ありがとうございます!

 

 午後は、JFEスチール製鉄所の見学です。

4年生 自然観察教室

 季節ごとに行われる、中山小学校の校庭の自然教室です。今回も、市川市自然博物館の学芸員さんにいろいろなことを教えてもらいました。

 まずは、プールわきの木に、黄色いつぼみです。サンシュという花だそうです。春が、少しずつ近づいているのがわかります。

まだまだ寒い冬ですが、よく見ると花も咲いています。

クリスマスローズ、ラッパ水仙、ツルニチニチソウを見つけることができました。

 木には、梅の花が咲いています。紅梅と白梅です。昔は、紅白で縁起が良いので、紅梅と白梅を隣り合わせで植えたということも教えていただきました。

 

 じゃぶじゃぶ池の周辺には、たくさんの草が生えています。お花を育てている人には雑草ですが、自然観察をする人にとっては野草の宝庫だそうです。

 小さな花壇の中にも、ハコベ、ハハコグサ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ナズナなどを見つけることができました。

 ネギのようなにおいがするノビルや草餅に練りこむヨモギなども見つけることができました。

 じゃぶじゃぶ池のメダカは、水底で冬ごもりだそうです。

熊は冬ごもり、ヤマネは冬眠するというお話をしてもらいました。冬ごもりと冬眠の違いは、わかりますか?

 

 ショウブの池の中には、サカマキガイが池に入った落ち葉を食べていました。この貝が、池の落ち葉をきれいにしてくれるそうです。そして、池の中にはギンヤンマやアキアカネなどたくさんの生き物が住んでいるそうです。中山小と共に歴史が刻まれた結果だそうです。

 三角地帯は、強い風が吹いていて、今日は砂嵐の砂丘状態でした。それにも理由があるそうです。中山小学校が建つ場所は、昔は海沿いで海から吹き飛ばされてきた砂が積もってできたそうです。だから、三角地帯でも貝殻が見つかることもあり、もし見つけたら、それは縄文時代の貝だということを聞き、子供たちは宝探しのように砂地に目を凝らしていました。

「昔は,ここから海が見えたんだね。」

今回も、いろいろなことを学べた4年生でした。