学校の様子
校長室だより234(公立高校入試 令和7年2月19日(水))
昨日から公立高校の入試が始まりました。
昨日は、JRの電車遅延により、国語の試験開始が1時間遅れ、電車を利用していた受験生のみなさんは、大きな不安を抱えながら試験に臨んだことでしょう。
今日は天気に恵まれていますが、冷たい風が吹いています。校長室の窓から見える河津桜も、少しずつ花を咲かせ始めました。春の訪れを感じる光景です。
受験に挑んでいる3年生のみなさん、最後まで頑張ってください。
校長室だより233(みたらし団子 令和7年2月17日(月))
2年7組の生徒のみなさん、「みたらし団子」を持ってきてくれてありがとうございます。甘じょっぱいたれと、もちもちの食感が絶妙で、とてもおいしくいただきました。
みたらし団子は京都の下鴨神社が発祥とされ、もともとは神様へのお供え物だったと言われています。心のこもった贈り物に、改めて感謝します。
校長室だより232(卒業生を送る会 令和7年2月6日(金))
午前中、市内中学校の特別支援学級に在籍する生徒58名が卒業するので、全日警ホールにおいて令和6年度市川市中学校特別支援学級合同「卒業生を送る会」が開催されました。
式では、卒業生一人ひとりが3年間の思い出や感謝の気持ちを自らの言葉で語りました。緊張しながらも、卒業生として立派な態度で臨む姿に感動しました。
校長室だより231(家庭教育学級 令和7年1月31日(金))
本日午前中、第5回家庭教育学級が調理室で開催され、今年度最後の会となる「コーヒー講座」が行われました。
閉校式のあいさつの中で、「千葉県公立高校入学者選抜」についてお話ししました。私自身が40数年前に受検した頃と比べると、現在の入試制度は大きく変化しており、制度の仕組みだけでなく、受験生を取り巻く環境や教育のあり方も、時代とともに移り変わってきたことを実感します。
また、『ファクトフルネス』についても触れたかったのですが、時間の配分を誤り、お伝えできなかったことが心残りです。QRコードを通じて保護者の皆様に質問への回答データを送っていただいたところ、著者のハンス・ロスリングが指摘するように、多くの方が「誤った世界観」を持っていることがわかりました。私自身も、その一人です。
私たちは、日々膨大な情報に囲まれて生活していますが、そのすべてを正しく判断できているとは限りません。固定観念や先入観にとらわれず、データに基づいて物事を正しく捉える力を養うことの重要性を感じています。
最後に、この一年間、家庭教育学級の担当の皆様には、講座の企画や運営、段取りの調整など、多大なるご尽力をいただきました。毎回、有意義な学びと交流の場を提供してくださり、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
校長室だより230(2年4組家庭科 令和7年1月30日(木))
校長室に栄養教諭の先生が給食(検食)を運んできた時間に、2年4組の生徒が2名訪れました。「校長先生、家庭科で作った肉まんです。食べてください」と、差し入れをいただきました。せっかくなので、「ふたりの写真を撮りましょう」と話したところ、「校長先生も一緒に入ってください」と言われ、栄養教諭の先生に写真を撮ってもらいました。
おなかがすいたときにコンビニで肉まんを買うことがありますが、生徒が作った肉まんのほうがはるかに美味しかったです。校長室に届けてくれた2年4組の生徒さん、生地はふわふわで、中のお肉の味付けがとても美味しかったです。ありがとうございました。美味しくいただきました。
今日の給食は「ごはん」「牛乳」「生揚げの肉味噌煮」「焼きししゃも」「からしあえ」「りんご」でした。