学校の様子
校長室だより179(3年生 修学旅行③令和6年6月19日(水))
朝早い集合なのに、生徒は新幹線の中で元気いっぱいに活動していました。
京都駅に予定どおり着き、バスに乗り換えて奈良に向かいます。
校長室だより178(3年生 修学旅行②令和6年6月19日(水))
妙典駅を5時41分に出発しましたが、東西線はすでに混んでいることに驚きました。圧迫されるような混雑ではなかったのが幸いでした。
予定通り東京駅につきました。
新幹線ホームに移動し、7時18分のぞみ295号に乗り込み出発しました。
校長室だより177(3年生 修学旅行①令和6年6月19日(水))
日頃より、保護者の皆様には本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
今日から3年生の2泊3日の奈良、京都の修学旅行が始まります。朝の集合場所は白妙公園です。集合時間が早いため、保護者の皆様も大変だったと思いますが、子供たちはいつもと変わらない様子で安心しました。これから東京駅に向かいます。
校長室だより176(1年生 体育 令和6年6月14日(金))
1時間目、1年生の体育の授業を参観しました。空を見上げると、爽やかな夏空が広がっていました。
生徒たちは暑さに負けず、先生の指示に従い、途中で水分補給をしながらも、一生懸命ハードルを飛ぶ練習に取り組んでいました。
12時頃のネットニュースを見ると、【速報】関東で今年初めての猛暑日と書かれていました。茨城県では35℃に到達したとのこと。梅雨はどこに行ってしまったのでしょうか。
校長室だより175(塩焼幼稚園 令和6年6月13日(木))
昨年度、塩焼幼稚園の授業を参観しましたが、今年度も再び参観させていただきました。
門を開けて中に入った瞬間、何人もの園児が声をかけてきました。「おはようございます。」「僕のトマト、見て」とか、「あっちには枝豆があるよ、一緒に来て」と。園児たちの元気な姿に圧倒されました。
外通路には、「オタマジャクシ」「カイコ」「ヤマモモ」「びわ」など、園児たちが興味を示しそうなものがたくさん設置されていました。「カイコ」を久しぶりに見ると、園児が寄ってきて生体を観察し、「かわいー」と顔を近づけて見入っていました。
「オタマジャクシ」は大人になると何になるか知っている?「カエル」だよ、という無邪気な答えも聞かれました。私は千葉の田舎育ちで自然に触れて育ったので、虫に対する恐怖心はありませんが、周囲には虫が苦手な人も多いですね。それも育った環境の違いでしょうか。
「色水遊び」は非常に興味深かったです。きれいな水色、青色、黄色などの水が小瓶に入っていて、これは園児たちが作ったものです。
作り方は以下の通りです。
① パンジーを摘む。
② すり鉢にパンジーを入れる。
③ すり鉢に水を加えてすり潰す。
④ 茶こし・じょうごの下に小瓶を用意し、③で作ったものを注ぐ。
園児たちは試行錯誤しながら、さまざまな色の水を作り出していました。お互いに声を掛け合い、考え合い、協力し合って、自分たちが望む色に向かって取り組んでいる姿に感動しました。
「赤い水がないね」と言ったら、園児が「赤いヤマモモ」を持ってきました。私が「赤い水ができるといいね」と言うと、「できるよ!」と言って、パンジーをヤマモモに変えて作業を始めました。作業を通して、園児たちは「色の違う植物」「パンジーの葉の数」「すり鉢に入れる水の量」が色の濃さにどう影響するかを発見しました。
私は理科の教師ですので、朝永振一郎先生の言葉を思い出しました。「ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。よく観察して確かめ、そして考えること。これが科学の茎です。そうして最後になぞがとける。これが科学の花です。」
11時半頃に表彰式があり、午後から出張が入っていたため、2時間しかいられませんでしたが、先生方が一人一人の園児が夢中になって遊ぶために尽力している姿がよく理解できました。園長先生、参観させていただきありがとうございました。