学校の様子

学校の様子

校長室だより114(2学期終業式 令和5年12月22日(金))

 本日、2学期終業式が実施されました。

 体育館での開催を予定していましたが、インフルエンザが流行しているため急遽リモート形式に変更しました。

 私からは2点、本校の教育目標である「ふれあいを大切にする生徒」において、「挨拶だけではなく、相手を思いやる気持ちをもって、人間関係を築くことのできる生徒」になってほしいということと、2点目は、「頑張り抜く生徒」において、「目標に向かって努力する生徒」になってほしいとお願いしました。

 1年生は校外学習の代表発表を行い、各学年からは2学期を振り返る発表がありました。

  

 生徒指導担当から、オーバードーズに関する注意があり、具体例も交えながら丁寧に説明を受けました。

 閉会後は、市川市こども作品展・新聞展での表彰と男子バスケットボール部、陸上部、剣道部で活躍した生徒に対する表彰が行われました。

校長室だより113(2年生 学年集会 令和5年12月20日(水))

 4時間目、2年生の学年集会が体育館で行われました。

 昨日の1年生の集会も同様で、当校の集会は静寂な雰囲気の中で実施されます。この状況下での発表は、発表者にとって相当な緊張を伴うことでしょう。私も緊張します。

 各クラスの代表者は、2学期の振り返りや3学期に向けた改善点について学年全体で共有しました。

 

2学期の給食は本日までです。

キャロットライスの上にのるニンジンが星型にカットされていたり、ハート型にカットされていたり、手が込んでいました。

校長室だより112(クリスマスカード 令和5年12月19日(火))

掃除の時間が終わったあと、すぐ、校長室のドアがノックされました。

「どうぞ」と声をかけると、

「校長先生に書きました」と言われ、

1年5組の生徒からクリスマスカードをいただきました♫

心があたたかくなりました。

手書きの気持ちのこもったお手紙は嬉しいですね。

ありがとう♫

校長室だより111(1年生 学年集会 令和5年12月19日(火))

 4時間目に1学年の集会が体育館で行われました。

 校外学習や今学期の振り返りについて、代表生徒が前に出て、全体に話をしました。

「〇〇・・・〇ができていなかった。今後の生活にいかしていきましょう!」

という言葉を聞きました。大変素晴らしいことだと思います。

 でも、本当はここからが難しい。「何をするの?」「具体的にどういかすの?」具体的な改善策や行動が求められます。「言うは易く行うは難し」という言葉を忘れず、頑張ってください。

校長室だより110(3年生 到達度テスト 令和5年12月19日(火))

 今年の千葉県公立高等学校入学者選抜本検査・追検査から、マークシートによる学力検査が実施されます。これを受け、本日、3年生はマークシート対応の外部テストを実施しました。マークとして認識されるかどうかは、マークの濃度と位置が重要となりますので、以下の点に留意してください。

〇マークシートは丁寧に塗りつぶすこと。

〇訂正が必要な場合は、しっかり消すこと。

〇決められた箇所以外には記入しないこと。

〇マークシートを汚さないこと。 

などに注意してください。

 また、マークシートには、HB、Bの鉛筆が適しており、シャーペンよりも柔らかい芯が塗りやすいです。

校長室だより109(インフルエンザ注意報 令和5年12月14日(木))

 千葉県では、9月20日に、インフルエンザ注意報が発令されましたが、昨日、国の定める警報基準値を超えたため、「インフルエンザ警報」が再度発令されました。

 本校でも、再びインフルエンザが流行し、現在、2年生のあるクラスが学級閉鎖になっています。

  生徒のみなさん、インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう。

〇こまめな手洗いを行いましょう。

〇十分な休養とバランスのとれた栄養を摂取しましょう。

〇人混みや繁華街への外出を控えましょう。

〇室内ではこまめに換気をしましょう。

校長室だより108(給食【お詫び】 令和5年12月13日(水))

学校給食で使用した食材について(お詫び)

保護者 様

 昨日、お知らせしたとおり、11月の給食で提供した「せんべい汁」において、カビ毒「デオキシニバレノール」が基準値を超えて検出された小麦を原料とした「割れ南部かやき煎餅」を使用していたことが判明しました。

 現在、健康被害は確認されていません。

 皆様にご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。また、今後は再発防止に努め、安心してお食事を提供できるよう、最善を尽くしてまいります。

校長室だより107(2年生 思春期講演会 令和5年12月11日(月))

 本日5,6時間目に、2年生の思春期講演会を体育館で実施しました。

やまがた てるえ 先生は、助産師/チャイルド・ファミリーコンサルタント/ メンタル心理カウンセラー/ NPO法人子育て学協会理事/ 松戸市教育委員会教育委員など、多岐にわたる経歴をもち、「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」など、6冊の本を執筆し、活動の幅を広げています。学校現場においては、学習指導要領の制約があり、難しい領域の話ですが、生徒にわかりやすく説明いただきました。

 

  今回の60分の講演を通して、生徒たちにとって有益な情報を提供いただき、性教育に関する理解を深める機会となりました。また、やまがた 先生の執筆本3冊も寄贈いただき、図書室に保管いたします。やまがた てるえ 先生、講演ありがとうございました。

校長室だより106(2年生 キャリア教育 令和5年12月7日(木))

 本日5,6時間目に、体育館で行われた講演で、株式会社ZOZOの方が働くことの意義について話してくださいました。質問形式で進行され、生徒たちは元気に参加し、

「人は何のために働いていると思いますか?」の問いかけには、

・豊かな生活を送るため

・世のため人のため

・国のため

・生きるため など様々な回答がありました。

 

 中学2年生で将来の展望を描くのは難しいかもしれませんが、今回の講演を通して自身の将来について考える良い機会となりました。株式会社ZOZOの皆さま、講演ありがとうございました。

 

 

校長室だより105(合同学習発表会 令和5年12月2日(土))

 合同学習発表会が行徳文化ホールI&Iで開催されました。北部の地区は11月25日(土)に19校、南部の地域は12月2日(土)に12校が参加しました。

 この発表会は、初めは「合同クリスマス会」として始まり、時代の変化に合わせて現在の形に変遷してきたそうです。子どもたちが、のびのびと持てる力を発揮して表現する姿を見て、心があたたくなりました。

   

 

校長室だより104(1学年校外学習を終えて 令和5年12月1日(金))

1年生の保護者の皆様へ、

 昨日は、朝早くから校外学習に参加するため、皆様のご協力に感謝いたします。

 大きな事故もなく、無事に校外学習を終えることができました。 生徒たちはスタートから班別行動し、朝の通勤時間帯にも関わらず円滑に移動しました。生徒たちの感想によれば、朝の混雑した電車に初めて乗り、東西線の混雑ぶりに驚いた様子がうかがえます。この経験は、将来の修学旅行を見据えたものであり、通勤の皆様にはご迷惑をおかけしたかもしれませんが、生徒たちにとっては自己責任と共感の大切さを学ぶ良い機会となりました。 ただし、1年生はまだ体が小さいため、今後は乗車時間を調整することを検討していく予定です。

 これからも安心して学習に取り組めるよう、環境の向上に努めてまいります。 保護者の皆様のご理解とご協力に感謝いたします。

 

校長室だより103(1学年校外学習 令和5年11月30日(木))

 お昼は、フラムドールで生徒と一緒に食事しました。カレーが美味しかったです。「辛い」という声も聞こえましたが、私には丁度良かったです。

 フラムドールの外観は何度も写真を撮りましたが、初めて中に入りました。真っ黒な黒御影石を用いた逆台形の建物の上に、不思議な形の巨大なオブジェが乗っています。生徒たちは特にそのオブジェに興味津々でしょうね。それは「新世紀に向けて躍進するアサヒビールの燃える心の炎」を象徴していると明記されていました。

校長室だより101(1学年集会 令和5年11月29日(水))

 明日、1年生は校外学習があります。そのため、4時間目には体育館で学年集会が開かれ、最終確認が行われました。各係からの代表挨拶もあり、多くの人が注目する中、学年全員に聞こえる声で立派に話をしていました。

 

                     

校長室だより100(全校集会 令和5年11月21日(火))

 本日、市川市の田中教育委員が来校し、3時間目の全校集会を視察しました。3年生の女子生徒が「ドイツ交換留学について」報告し、生徒指導担当からは「校則について」の説明がありました。なお、ドイツでは、16歳でビールなどの「アルコール度数が低いお酒」、18歳でスピリッツなどの「アルコール度数が高いお酒」が飲めることがわかりました。

  

 

 4月27日から書き始めた「校長室だより」が100回目を迎えました。初めのアクセスカウンターは517540で、現在は661390となっています。14万アクセスを超え、驚いています。引き続き、本校のホームページを通じて教育活動を発信していきます。

 

校長室だより99(コーディネーターズカフェ 令和5年11月20日(月))

 本日の放課後15時から90分間のみのカフェルームがPTA会議室に登場しました。地域学校協働活動推進委員の皆様、おいしいコーヒーを入れていただきありがとうございました。

 地域学校協働活動推進委員の皆様には、時には学校との連絡窓口となり、時には住民・保護者間の調整役となって協働活動を推進していただくことで、新たな繋がりが生まれ、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」が実現していくと考えています。

 今日は、ありがとうございました。

校長室だより98(1・2年生 週明け2学期期末試験 令和5年11月17日(金))

 校長室のドアはできるだけ開けておくようにしています。

 休み時間には、生徒が校長室前に立ち止まり「こんにちは♬」と大きな声で挨拶をしてくれます。校長室のドアが閉まっていたら、生徒から挨拶されることはないはずです。「校長先生、今日は寒いですね?」「校長先生、今日の給食はどうでしたか?」など、廊下を通る生徒からの会話を通じて、学校の様子を把握する良い機会になっています。

 1・2年生の生徒のみなさん、週明けの20日(月)、21日(火)は2学期期末試験です。この週末は、しっかり勉強して試験に臨んでください。

校長室だより97(インフルエンザ 令和5年11月16日(木))

 本校でのインフルエンザ流行は、なんとか峠を越したようです。しかし、全国各地域でまだまだインフルエンザは流行しているので、生徒のみなさんは引き続き感染対策をしっかり行ってください。インフルエンザに感染しても再度インフルエンザに感染するので注意してください。

 インフルエンザは、ウイルスの種類によって大きく三つのタイプに分けられます。A(H1N1)型とA香港型として知られるA(H3N2)型とB型です。現在、日本国内で感染者が最も多いのはA香港型です。ただ、オーストラリアやシンガポールではA(H1N1)型も流行しているので、日本でもこのタイプの感染者が目立ってきています。異なるタイプのインフルエンザウイルスが同時に感染拡大を続けているという状況です。つまり、1回、インフルエンザにかかっても、もう1回、かかる可能性があるということです。A(H1N1)型に感染すれば、このタイプへの免疫はつきますが、A香港型やB型への免疫はつきません。今は日本で流行していないB型の感染拡大が今後、起こるようになれば、3回かかることもあり得ます。

 コロナ禍のとき、コロナ感染のリスクを減らすために、マスクの着用やこまめな手洗い、ソーシャルディスタンスといった感染予防策が強化されました。この3年間は、インフルエンザが大きく流行することがなかったことを考えると、感染予防の大切さがわかると思います。

 4時間目、グラウンドで3年生が持久走をしていました。私は体を動かすことが好きなので、体育の時間が一番好きでした。風を切って走る生徒、歯を食いしばって走る生徒、一人一人が自分らしく走る姿はとても感動的でした。また、走っている生徒に応援を送る生徒も立派でした。持久走を通して、苦しいことから逃げずに最後まで頑張り抜く心が育まれることを願っています。

校長室だより96(3年生 到達度テスト 令和5年11月13日(月))

 3年生のみなさん、11月9日と10日に行われた2学期期末試験、お疲れさまでした。

 本日は、4回目の到達度テストを実施し、これまでの学びを確認する良い機会でしたね。テストでわからない点があれば、どんどん先生に質問してください。テスト後、理解できない箇所があれば迅速に解決する意識が最も大切です。頑張ってください!

校長室だより95(3年生 2学期期末試験 令和5年11月9日(木))

    今日と明日、3年生の2学期期末試験が実施されます。3年生の2学期期末テストは、1・2年生とは異なる日程で実施されます。テストの結果から自分の学力の傾向を把握し、苦手な教科や領域を復習する貴重な機会にして欲しいと思います。

 

 2時間目、2年生のあるクラスが体育館でダンスをしていました。ダンスは、2012年から男女ともに必修化されました。6人のチームで、相談しながら、動きを確認していました。ダンスは、自己表現の手段として、またコミュニケーションツールとしての役割を果たします。ダンスを通じて、子どもたちは自分の感情を表現することの大切さ、そして自分の考えや感じたことを他人に伝える力を育むことができます。

校長室だより94(ブロック定例研 令和5年11月8日(水))

 栄養士さんが発行している給食の案内に11月8日は「いい歯の日」ですと紹介がありました。今日の給食には「グミ」があり、よくかんで食べるように書かれていました。その理由も詳しく説明されており、私は「肥満の予防」と「脳の活性化」に注目し、しっかりかんで食べました。日頃しっかりかんで食事をしていないことに気付くことができました。

 午後からは本校で「ブロック定例研」が行われ、塩焼幼稚園、幸小学校・塩焼小学校・妙典小学校の先生方による授業参観が行われ、その後、教育に関するさまざまな問題について話し合う研修会が実施されました。

校長室だより93(給食費の無償化 令和5年11月6日(月))

 令和5年4月から市川市の学校(小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校)では学校給食費が無償です。

 私はこの取り組みを支持し、子どもたちが、いつでも安心して栄養のある給食を食べられることは非常に重要だと考えます。一方で、財政難などの理由から無償化に踏み切らない自治体も多いため、国が全国一律で無償化を進めることが望ましいと考えます。

 子どもを育てることは、未来の日本を支える人材を育てることであり、社会全体で支えていく必要があります。なかでも「食」は重要で、将来にわたり健康であり続けるための礎となります。

 今日の給食メニューである「麦ごはん・カレー・鳥のからあげ・春雨サラダ・りんごタルト・牛乳」は、給食委員がアンケートを実施し、主食・主菜・副菜のNo1とされた上位の献立です。

校長室だより92(ICT教育 令和5年11月1日(水))

 「個別最適な学び」とは、生徒一人ひとりの理解力や個性に合わせて、最適な学習を提供することを目指す、次世代の教育スタイルです。

 「個別最適な学び」は、教師がICTを活用して、生徒の学習到達度などを把握し、支援が必要な生徒に対して特別な指導を行うとともに、生徒が自らの学習を調整し、粘り強い学習態度を育む「指導の個別化」を指します。ICTなしでは、「個別最適な学び」を実現するのは難しいです。

 そのためには、先生方にICT機器の活用方法を学んでもらわなくてはなりません。今日、ベネッセの協力のもと、「ムーブノートの機能の活用」のオンライン研修会を実施しました。

 ICT活用することで、先生は生徒の意見を瞬時に把握し、クラス全体と共有できます。これにより、クラス内の全生徒がお互いに学び合える授業を容易に実現できます。

 先生方には、協働学習・一斉学習・個別学習の各学習場面に対応した「ミライシード」を導入していただきたいです。

 

 

校長室だより91(三者面談 令和5年10月27日(金))

 10月26日(木)より三者面談が始まりました。

 保護者の皆様へ

 三者面談へのご参加、お時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。

 お子様の成長や進歩についてお話しでき、貴重な情報を共有できたこと、大変嬉しく思います。今後もお子様の教育を共にサポートしていくことをお約束し、保護者の皆様と連携を深めていけることを楽しみにしております。

 これから三者面談を実施される保護者の皆様へ

 何かご質問やご意見がございましたら、どうぞお気軽に担任へお声掛けください。

 

校長室だより90(1年生 学級閉鎖 令和5年10月25日(水))

 インフルエンザの流行がいまも続いており、昨日、1年生のあるクラスではインフルエンザや体調不良による多数の欠席者が出たため、学級閉鎖の判断を下しました。この決定により、該当の学級の保護者の皆様には、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 また、保護者の皆様におかれまして、以下のお願いがございます。

 インフルエンザは、初めは風邪と似た症状で始まりますが、インフルエンザの方が発病も急で症状も進行が早く、高熱が出やすい特徴があります。さらに、風邪に比べて重症化の危険性が高くなっています。お子様の体調が少しでも悪い場合は、無理せず登校を控えるようお願い申し上げます。また、インフルエンザ流行シーズンは、手洗い、うがい、咳のエチケットを教える良い機会です。学校とご家庭が協力し、インフルエンザの感染拡大を最小限に抑えるために力を合わせましょう。

 

校長室だより89(モミジバフウの紅葉 令和5年10月25日(水))

生徒のみなさん、やっと暑さから解放され、過ごしやすい季節になりましたね。

今日のニュースで奥日光の紅葉が紹介されていましたが、本校の木々を見ても秋を感じさせます。

  

 

生徒のみなさんにお願いがあります。

本校ではまだインフルエンザが流行中です。手洗い、うがい、換気そして十分な食事や睡眠を心がけてください。基本的にはコロナの感染対策と同じ対策を取って頂ければ十分です。

校長室だより87(2年生 学級閉鎖 令和5年10月19日(木))

 インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が本校でも続いております。

 本日、2年生のあるクラスで、新型コロナウイルス感染症および体調不良による多数の欠席者が出たため、学級閉鎖の決定をいたしました。

 この判断により、該当の学級の保護者の皆様には、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

校長室だより86(妙典中ブロック地区別音楽会 令和5年10月14日(土))

 妙典中学校を会場として、

妙典小学校コーラス部、妙典中学校コーラス部、幸小学校吹奏楽部、塩焼小学校吹奏楽部、妙典中学校吹奏楽部の生徒が集まり、「妙典中ブロック地区別音楽会」を開催しました。

 小学生の合唱と吹奏楽のレベルの高さに驚きました。小学生と中学生の両方が、合唱と演奏から多くの経験を得たことでしょう。

 今日の音楽会を通じて、自分の成長を振り返り、さらなる高みを目指してほしいと思います。

 

 

校長室だより85(合唱コンクールリハ 令和5年10月13日(金))

 10月20日(金)に合唱コンクールを予定しております。

 合唱コンクールの目的は、以下のとおりです。

〇クラスで協力して取り組むことで、団結力や他人への思いやりの心を育む。また、演奏する曲を通して豊かな心を育み、道徳心も養う。

〇日頃の練習成果を発表することで、一体感や達成感を得る。

〇音楽会における演奏及び鑑賞のマナーを身につける。

 本日は、当日に向けて全校でリハーサルを行いました。

  

  

 放課後、1年7組の生徒が家庭科の授業で作ったパンケーキをいただきました。とても美味しかったです。差し入れ、ありがとうございました。

校長室だより84(2年生 学級閉鎖 令和5年10月13日(金))

 今朝のニュースによれば、東京都内では新型コロナウイルスの患者報告数が半減している一方で、インフルエンザの報告数は高い水準で流行注意報が続いていることが報じられています。

 本校でも、未だに多くの生徒がインフルエンザで学校を休んでいます。10月2日には、2年生のあるクラスで学級閉鎖を行いましたが、昨日、別の2年生のクラスでも多くの生徒がインフルエンザで休んでいることが判明しました。急遽、その学級の閉鎖を決定しました。この決断により、該当の学級の保護者の皆様には、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

校長室だより83(清掃美化講演会 令和5年10月5日(木))

 5、6限目の時間を使って、株式会社プリマベーラ会長兼CEOである吉川充秀さんから「人生を変えるゴミ拾い」の講演をしていただきました。

 吉川さんは、北関東を中心にリユース事業など、4つの事業部を57か所で展開し、グループの年商は47億円に達し、13年連続で増収増益を続けている自称「ゴミ拾い仙人」です。本日は、吉川さんがライフワークとするゴミ拾いを通じて、生活を豊かにし、社会に貢献し、心に平和をもたらすことを教えていただきました。

 吉川さん、本日は素晴らしい講演をありがとうございました。

  

校長室だより82(2年生 学級閉鎖解除 令和5年10月5日(木))

 当該学級の保護者の皆様、インフルエンザに関する学級閉鎖について、ご理解とご協力、 誠にありがとうございます。 昨日のメールでお知らせしたとおり、学級閉鎖を解除いたします。

 当該学級の生徒の登校は、10月5日(木)から再開いたします。登校時間・下校時間は通常どおりです。

 引き続き、発熱、倦怠感、咳、のどの痛み、味覚や嗅覚の異常等が認められた場合、登校を控えていただきますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

校長室だより81(㊗吹奏楽部全国大会出場 令和5年10月3日(火))

 吹奏楽部の生徒のみなさん、2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会への出場おめでとうございます!!

 そして、2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会出場が決まり、横断幕を制作してくださった吹奏楽部の保護者の皆様、妙典駅に掲示していただいた皆様に感謝申し上げます。

 管楽合奏コンテストでは、予選が録音音源での審査となり、今回その審査を通過し、全国大会に進むことができました。大会に出場する生徒のみなさん、全国大会という舞台で文京シビックホールのステージ上で緊張すると思いますが、10月28日(土)頑張ってください。

校長室だより80(2年生 学級閉鎖 令和5年10月2日(月))

 国立感染症研究所などの情報によれば、9月24日までの1週間に報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数を見ると、千葉県が15.14人、東京都が12.19人、茨城県が11.01人、埼玉県が10.1人となっていて、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを示す「注意報レベル」の基準値を超えたそうです。

 生徒のみなさん、インフルエンザの感染拡大を防ぐためには、体内にウイルスを侵入させないことや他者への感染を防ぐことが非常に重要です。 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

 先日、1年生の全クラスを閉鎖することで、1学年のインフルエンザ感染を封じ込めることができましたが、本日、2年生のあるクラスで多くの生徒がインフルエンザで休んでいることが判明しました。インフルエンザウイルスは非常に感染力が高いため、インフルエンザの蔓延を防ぐために、学級の閉鎖を決定しました。該当の学級の保護者の皆様には、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

校長室だより79(キャリア教育セミナー 令和5年9月29日(金))

 午後の時間を使って、「キャリア教育セミナー」を実施しました。教員だけでは人手が足りなかったため、PTAの協力を得て、学校行事を行いました。看護師、薬剤師、税理士、保育士、介護士など、さまざまな職業の方に来校していただき、35講座のセミナーを開催できました。

 この講演会は、妙典中学校の目玉行事であり、社会人から勤労観や人生観、働くことの意味ややりがいについて学び、中学生としてふさわしい勤労観・職業観を身につけることを目的としています。

 講師の皆様、PTAの皆様、 本当にありがとうございました。

 

 

校長室だより78(校長面接 令和5年9月26日(火))

 

 高校入試で面接が実施される学校があるため、3年生全員に対して、校長面接をしています。

校長面接では、以下の内容を指導しています。

 1.志望動機の内容についての指導

 2.面接の受け方や言葉遣いの指導

 3.本番の面接試験を想定した質問とその答え方についての指導 

などです。

 面接がない学校の生徒に対しては、「期待する生徒像」、「学校設定検査」および「教育目標」などの確認をしています。

 今日は6人の生徒に面接を行いました。一人あたり面接時間は10分程度ですが、最初の生徒に対して20分ぐらいかかってしまい、担当の先生から「短くしてください」と指摘されました。生徒と話していると時間を忘れてしまいますが、6番目の生徒には、かなりの待ち時間をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。

校長室だより77(中間試験 令和5年9月25日(月))

 今日の朝は、東京都心では最低気温18.5℃を観測し、この秋一番の涼しさになったそうです。生徒のみなさん、寒暖差が大きくなる時期ですので体調管理にお気をつけください。

 

 今日、明日と中間試験が実施されます。生徒のみなさん、頑張ってください。

 定期テストは、学習した内容の復習や理解度を確認するためのものです。ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスの研究によれば、人間の長期記憶に関して、「20分後には42%を忘れてしまう(58%を記憶している)」という結果が示されています。つまり、学んだことを思い出すためには、定期的な復習や振り返りが非常に重要であることわかりました。人間は定期的に復習をしないと、情報を次第に忘れてしまいます。

 一夜漬けで覚えようとしても記憶が定着しないのは、覚えた瞬間から忘れていくのが理由です。だからこそ覚えるためには、繰り返し学習することが重要です。

  

校長室だより76(1学年閉鎖を解除 令和5年9月21日(木))

 1学年の多くの生徒が、インフルエンザに感染していることを確認して以降、保護者の皆様にはご心配をおかけしておりますが、本日のインフルエンザの感染状況を確認したところ、感染が拡大していないことがわかりました。学校医に相談したところ、1学年を再開してもよいとの見解が示されましたので、明日(9/22)から1学年全クラスの教育活動を再開いたします。これまでのご理解ご協力いただき誠にありがとうございました。

 また、保護者の皆様にお願いがあります。登校前に体調の確認をお願いいたします。 学校で感染拡大を防ぐためには、学校内へのウイルス持ち込みを防ぐことが非常に重要です。発熱、倦怠感、咳、のどの痛み、味覚や嗅覚の異常等が認められたら、登校を控えていただきますよう、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

校長室だより75(1学年閉鎖 令和5年9月19日(火))

 厚生労働省の9月15日の発表によれば、新型コロナウイルス感染症の患者報告数は、都道府県別で「千葉県」が全国で3番目に多いことが報告されており、同様にインフルエンザの患者報告数も都道府県別で「千葉県」が全国で3番目に多い状況です。

 この影響は本校にも及んでおり、1学年の複数の学級において、インフルエンザや体調不良による欠席がかなり増加しています。そのため、学校医との協議の結果、学年閉鎖を実施することに決定しました。 急な措置となり、保護者の皆さまには御迷惑をおかけすることをお詫び申し上げますが、ご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。また、学校内で感染症対策として手洗いやうがいなどを徹底する指導を行いますが、ご家庭でも同様にご注意いただくようお願い申し上げます。

校長室だより74(生徒会役員選挙 令和5年9月15日(金))

  今日の午後、生徒会役員選挙が行われました。

 通常なら立会演説を体育館で行いますが、暑さと感染症対策の観点から、リモートで候補者の演説が行われ、生徒たちは教室で演説を聞きました。

 生徒会活動は、生徒が自主的に行い、学校生活を改善・向上させることを目指しています。当選した生徒のみなさんは、学校と生徒のために力を尽くしてください。

 

  

校長室だより73(公開授業研究会 令和5年9月12日(火))

 本日は、葛南教育事務所から2名の指導主事の先生、学校現場から6名の先生に来校していただき、指導助言を受ける機会を得ることができました。ご多忙中にもかかわらず、講師を引き受けていただき、ありがとうございました。また、近隣の妙典小学校の校長先生と幸小学校の校長先生も来校していただきました。この場をおかりしてお礼申し上げます。

 公開授業研究会は、先生方が他の教育関係者(指導主事や校長先生や優れた教育実践を行った先生方)に向けて授業の指導案や技術を発表し、検討論議する研究会です。公開授業研究会は、学校教育において授業の質の向上を目的に行われます。また、教師が授業改善のために相互研鑽することを目的としています。工夫に富んだ授業に接し、その体験によるさまざまな発見を通して、今後の授業改善のためのヒントを得ることができます。

 理科、国語、技術、音楽の授業を参観しました。理科の授業は顕微鏡を使って「生物のからだのつくり」を学習していました。「ナス」「タマネギ」「パプリカ」「びあぱーく妙典の池から採ってきた水」などを観察していました。「びあぱーく妙典の池から採ってきた水」の中に、「ミカヅキモ」がいたので見せてもらいました。見ている像が小さかったので「倍率を大きくしたら?」と言ったら、焦点がすでに合っているのに、鏡筒をいきなり上げてしまいました。生徒がよくやる誤操作です。高倍率でのピント合わせは、見える部分が狭いので、鏡筒を上げ下げして観察したいものを探すのが難しいので、高倍率でいきなりピントを合わせることはしません。高倍率で見たいときは、まずは低倍率でピントを合わせ、(鏡筒は下げません)対物レンズがついているレボルバーを回すことで低倍率から高倍率に、簡単にピントを合わせることができます。あとは微調整のみ。このことを知った生徒は「ほんとだ!」と驚いていました。

    ↓ ミカヅキモ

 

    ↑ あの池の中にこんなのがいるんだと驚いている生徒もいました。

 この授業では「細胞」の話題を取り上げたので、「髪の毛には細胞あるの?」「骨には細胞あるの?」「爪には細胞あるの?」「心臓には細胞あるの?」と、生徒に細胞についての疑問を抱かせるために発問しました。生徒はだまって考えていました。

 

 「タブレットを使って自分の考えを発表する生徒」や「ペアーワークでお互いの考えを共有し、自分の考えを明確にする生徒」など、先生方は「生徒が主体的に活動するための工夫」をしていました。

 

 

校長室だより72(休校 令和5年9月8日(金))

 台風13号は8日午後には東日本にかなり接近し、上陸する見込みです。なお、8日午前中にかけて、関東甲信では、8日日中から夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があるとの予報が出されました。

 以上のことから、今後ますます天候が悪化する見込みですので、臨時休業と判断をさせていただきました。

 生徒の皆さんは自宅で安全に過ごしてください。

校長室だより71(2学期始業式 令和5年9月1日(金))

 いよいよ今日から2学期がスタートします。1学期できなかったことを、新学期が始まるにあたり、自己成長の素晴らしいチャンスととらえ、2学期も充実した学校生活を送ってほしいと思います。

始業式の中で、2点お話をしました。

 まず、9月1日は「防災の日」であること。この日は関東大震災が発生した日であり、台風シーズンを迎える時期で  もあるため、「防災の日」が創設されました。今年は、関東大震災から100年の節目を迎えます。災害は突然訪れるものです。いつ、どのような状況で遭遇するか分かりません。しかし、知識と準備が私たちを守る力となります。地震や台風などの自然災害に対する基本的な知識を持ち、適切な対応ができるようにしましょう。

 2点目は、初代校長である石原校長先生とお会いしたことから、校歌についてお話ししました。本校は昭和61年4月に開校し、今年で創立38年目を迎えました。初代校長は石原孝一校長先生で、校歌の作詞に携わりました。校歌の制作にあたって、石原校長先生は、江戸川の岸辺を歩きながら感じたことを、俳句のように5文字、7文字の言葉にまとめ、1番は春、2番は夏、3番は冬の季節をイメージして作詞されました。校歌の2番には、「生きる力」という言葉があります。2020年3月に新学習指導要領が文部科学省より公示され、「生きる力」という言葉が使われるようになりました。これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動するといった、主体的に考え出すことができる力が「生きる力」です。38年前に未来を予測するかのように、2番の歌詞のなかに「生きる力」という言葉を盛り込んだこと。石原校長先生曰く「戦前、戦後を経験した者にとって、学ぶということは「生きる力」をつけること。別に新しい言葉ではないとおしゃっていましたが、私は、とてもすごいことだと考えます。

 妙典中の校歌は、みなさん一人ひとりが光り輝いてほしいとの願いが込められたすばらしい校歌です。校歌を歌うときは、校歌の美しさや歌詞の意味を感じながら、誇りをもって歌ってほしいと思います。

 妙典中学校校歌  作詞:石原 孝一   作曲:中川 俊郎

1.       さ緑匂う 江戸川の

   豊かな流れ たゆみなく

   満ち満ちゆけば

   大洋に 広がる夢は

   果てしなく

   きらめきやまぬ陽の光

   あゝ 理想求めて 我が母校

2.       夏草光る 妙典に

   激しく渡る 風の道

   世界の息吹に

   うけとめて 生きる力

   身につけん

   よき師よき友ともどもに

   あゝ 理想にもゆる 我が母校

3.       遙か見あぐる 富士が嶺の

   輝く雪の 白さもて

   白鷺舞えば

   学び舎に 静かに学ぶ

   瞳あり

   まことの道を究めんと

   あゝ 理想は高し 我が母校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長室だより70(職員研修 令和5年8月30日(水))

 「伝説の授業採集」 という本に出会った本校職員が執筆者に連絡を取り、 本日の研修会を開くことができました。倉成様、お忙しい中、 来校いただきありがとうございました。 90分間があっという間に過ぎてしまいました。「 自己紹介してください。ただし、10文字以内で」 という課題によって、 自分を簡潔に表現する難しさを実感しました。 講演中、何度も課題が出され、頭の中がフル回転し、「 好奇心」をくすぐられ「想像力」をかき立てられました。

 学びの中で最も重要なことは、「 好奇心」です。 生徒たちに興味を持ってもらうための面白い教材や教具を持ち寄り 、授業に臨む姿勢の大切さを再認識しました。

 生徒の皆さん、 以下の課題にどのように答えますか?

「1週間が8日に増えたら、 その1日何をしますか。800字以内でお書きください。」

「 今から3時間を提供します。 人生でやりたかったけれども実現していなかったことに取り組んでください。その後、 現場で撮った写真を使って1分間のプレゼンをお願いします。」

「 自己紹介してください。ただし、10文字以内で。」

 

校長室だより69(部活動 令和5年8月21日(月))

 午後、校内を歩いてみると、体育館では男子バスケットボール部、グラウンドでは男子ソフトテニス部が活動していました。

 

 生徒のみなさん、まだまだ厳しい暑さが続いていますが、夏休みも残り10日となりました。みなさんが充実した日々を送り、元気な姿で2学期の始業式を迎えることを楽しみにしています。

校長室だより68(文芸部 令和5年8月8日(火))

  令和5年8月4日(金)の行徳新聞(8頁)に、本校を会場として切り絵作家の橋本さんによる切り絵体験会に参加した文芸部の生徒たちの活動が掲載されました。

230804_G08.pdf

 橋本さんは6月20日と7月18日の2回、本校を訪れ、生徒は橋本さんが用意した図案を丁寧かつ慎重にカットしていました。

 以下の写真は、橋本さんの作品をそのときに私が撮影したものです。橋本さんの作品には、本来白黒のみで表現する切り絵に色彩を取り入れているという特徴があります。

   

 橋本さんの温かいご指導のおかげで、素晴らしい体験をすることができました。ありがとうございました。

校長室だより67(部活動 令和5年8月8日(火))

 雲がかかると比較的過ごしやすいですが、晴れ間になるとやはり今日も非常に暑いです。

 8時半頃、グラウンドではソフトテニス部の女子と野球部が活動していました。ソフトテニス部の女子は第8中学校と練習試合をしていました。

  校舎内の4階では吹奏楽部がパートごとに分かれて教室で練習をしていました。

 

 剣道場では、顧問の太鼓の音に合わせて素振りの練習をしていました。張り詰めた緊張感のためか、身が引き締まる思いで生徒を見ていました。暑さに負けず頑張ってください。良い夏になりますように!

校長室だより66(EG5.1 令和5年8月7日(月))

 新型コロナウイルスは瞬く間に世界に広がり、各地で独自の変異を繰り返して、様々な変異株が報告されています。

 今日の朝のニュースによると、新型コロナウイルス「EG5.1」型が日本で増加し、この変異株の特徴的な症状は、「強い喉の痛み」だとされています。

 生徒のみなさん、暑い日が毎日続いていますが、部屋を閉めきって冷房をかけていても換気にも気を配りつつ、手洗いやうがいなど、基本的な感染対策を徹底するようお願いしたいと思います。

校長室だより65(吹奏楽部 令和5年8月2日(水))

 明日、吹奏楽部は第65回千葉県吹奏楽コンクールに参加します。会場は君津市の君津市民文化ホールになります。

 顧問から大会前日の演奏を聴いてもらいたいとの話があったので、演奏を聴きにいきました。2曲目の「プラトンの洞窟からの脱出」は危機迫るものを感じながらも最後は明るい未来が開けたかのような曲調に変わり、最後に近づくにつれ壮大さを増す楽曲でした。素晴らしい出来栄えだと思います。明日、頑張ってください。