学校の様子

学校の様子

校長室だより68(文芸部 令和5年8月8日(火))

  令和5年8月4日(金)の行徳新聞(8頁)に、本校を会場として切り絵作家の橋本さんによる切り絵体験会に参加した文芸部の生徒たちの活動が掲載されました。

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 橋本さんは6月20日と7月18日の2回、本校を訪れ、生徒は橋本さんが用意した図案を丁寧かつ慎重にカットしていました。

 以下の写真は、橋本さんの作品をそのときに私が撮影したものです。橋本さんの作品には、本来白黒のみで表現する切り絵に色彩を取り入れているという特徴があります。

   

 橋本さんの温かいご指導のおかげで、素晴らしい体験をすることができました。ありがとうございました。

校長室だより67(部活動 令和5年8月8日(火))

 雲がかかると比較的過ごしやすいですが、晴れ間になるとやはり今日も非常に暑いです。

 8時半頃、グラウンドではソフトテニス部の女子と野球部が活動していました。ソフトテニス部の女子は第8中学校と練習試合をしていました。

  校舎内の4階では吹奏楽部がパートごとに分かれて教室で練習をしていました。

 

 剣道場では、顧問の太鼓の音に合わせて素振りの練習をしていました。張り詰めた緊張感のためか、身が引き締まる思いで生徒を見ていました。暑さに負けず頑張ってください。良い夏になりますように!

校長室だより66(EG5.1 令和5年8月7日(月))

 新型コロナウイルスは瞬く間に世界に広がり、各地で独自の変異を繰り返して、様々な変異株が報告されています。

 今日の朝のニュースによると、新型コロナウイルス「EG5.1」型が日本で増加し、この変異株の特徴的な症状は、「強い喉の痛み」だとされています。

 生徒のみなさん、暑い日が毎日続いていますが、部屋を閉めきって冷房をかけていても換気にも気を配りつつ、手洗いやうがいなど、基本的な感染対策を徹底するようお願いしたいと思います。

校長室だより65(吹奏楽部 令和5年8月2日(水))

 明日、吹奏楽部は第65回千葉県吹奏楽コンクールに参加します。会場は君津市の君津市民文化ホールになります。

 顧問から大会前日の演奏を聴いてもらいたいとの話があったので、演奏を聴きにいきました。2曲目の「プラトンの洞窟からの脱出」は危機迫るものを感じながらも最後は明るい未来が開けたかのような曲調に変わり、最後に近づくにつれ壮大さを増す楽曲でした。素晴らしい出来栄えだと思います。明日、頑張ってください。

校長室だより64(部活動 令和5年7月26日(水))

 「危険な暑さ、40℃超の可能性の所も」とYahooのトップページの記事が目に入り、グラウンドで活動している子どもたちの様子が心配になって外に出てみました。ソフトテニス部と陸上競技部が活動していました。私が近くに行くと、「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてくれました。真っ黒に日焼けした子どもたちの姿がたくましく見えました。先生方も、子どもたちと一緒に活動しているため、真っ黒に日焼けしていました。

  

  体育館では、バスケットボール部が元気よく活動していました。

  子どもたちは、暑さに負けず頑張っていました。部活動を通してさらなる成長を願っています。

校長室だより63(国際交流 令和5年7月20日(木))

 本校の3年生の一人が7/21~8/1の間、ドイツに行くことになりました。これは、令和5年度市川市中学生海外派遣事業によるものです。
 午後、教育長から激励の言葉があるということで、生涯学習センターに行ってきました。派遣生徒は本校生徒を含めて16人いました。教育長から「ドイツの良さ」「日本の良さ」を報告会で報告してほしいと宿題が出されました。
中学校ではドイツ語を学習していません。現地では、英語でコミュニケーションをとるようです。現地で日本の紹介をプレゼンするため、その予行を見せていただきました。4人で班をつくり、本校の生徒は「食文化」について英語でプレゼンをしていました。
 価値観の大部分は、生まれ育った環境によって作られます。国が違えば文化も違います。ドイツで積極的に交流し、多様な価値観に触れてきてください。国際交流をおこなったことで、自分の世界がぐっと広がり、「これまで常識だと思っていたことが、実は常識ではないとわかった」「全く違う価値観に触れたことで、自分の考え方も変化した」など、国際交流によって得られるものは多いはずです。夏休みが終わったら、ドイツの話を聞かせてください。

    

 

校長室だより62(終業式 令和5年7月20日(木))

  感染症対策・熱中症対策のため、教室でリモートによる1学期終業式が行われました。

 2年生の代表6人による「校外学習の発表」や3年生の代表5人による「修学旅行の発表」、そして各学年の代表者による「1学期の振り返りの発表」もありました。みなさん、堂々とした発表ですばらしかったです。

2年校外学習代表発表者

3年修学旅行代表発表者

 

各学年による代表発表者

 

校長室だより61(1学期末・大掃除 令和5年7月19日(水))

1学期も残すところ、あと1日となりました。

本日は全校で大掃除を行いました。普段の清掃活動では掃いたり拭いたりできないところや手の届かないところをきれいにしてくれました。自分の清掃分担場所で、きれいにできる箇所を探して積極的に取り組む姿に、妙典中生の成長を感じ、うれしくなりました。自分のことだけでなく、周囲の環境にも目を向け行動できる妙典中生、素敵です。

 

 

校長室だより60(マークシート導入 令和5年7月19日(水))

3年生のみなさんへ、

千葉県教育委員会が令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜で、

選択問題は、マークシート式を導入すること発表しました。

リンクを以下に貼っておきます。

https://www.pref.chiba.lg.jp/ kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/ r6/r60719kaizensaku.html

解答用紙の詳細については「受検予定者に対し、 解答用紙のサンプルを早い時期に公表する。」 と県教育員会が発表しています。

校長室だより59(第2学年 集会 令和5年7月19日(水))

 今日もジリジリと強い日差しが照り付けます。もう夏を感じますが、梅雨明けはまだです。

 生徒のみなさん、昼間は危険な暑さになるので、不要な外出は控えた方が安心です。屋内外問わず、こまめな水分や塩分補給など熱中症対策をお願いします。

  昨日、1・3年生が学年集会を行いましたが、本日2限目に2学年集会がリモートで行われました。

 

  

 

 3限目は大掃除で、校長室もいつもより念入りに掃除がされました。なかなか目が行き届かなかったところの汚れを落とすために、みんな一生懸命取り組んでいました。校長室がきれいになりました、ありがとうございます。

校長室だより58(給食 令和5年7月18日(火))

 今日で1学期の給食が終了しました。

 今日はうなぎご飯がでました。私は小さい頃、「うなぎ」が苦手でしたが、今は大好きです。

最近猛暑日が続いています。夏バテ対策として、おそらく栄養士さんがみなさんのことを考えて用意したと思われます。今日の給食も、おいしかったです。

 熱気のこもる調理室で、日々おいしい給食を一生懸命作ってくださった調理員の皆さん、1学期間ありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。

校長室だより57(学年集会 令和5年7月18日(火))

 2限目には1年生が体育館で、4限目には3年生がリモートで集会が行われました。

 評議員からは、学習面・生活面において良かった点や悪かった点について話がありました。2学期に向けての抱負や改善点も述べられていました。各学級は反省すべき点を改善するようにしてくださいね。

 

1年生の様子

 

 

3年生の様子

 

校長室だより55(1年生英語 令和5年7月11日(火))

 3時間目、各学年の授業を参観しました。1年生のあるクラスの英語の授業に興味を持ち、教室内に入ってしまいました。生徒はスゴロクをしながら、止まったところで、「Can you ~?」と質問し、「Yes,I can」「No,I can’t」を答えていました。「英語が話せない」ということにコンプレックスを抱く日本人は多いです。楽しみながら、英語を使えるという自信を子どもたちに持たせるという取り組みは非常に有効だと感じました。

 

 4時間目、壁を見ながら触っている職員がいて「何をしているの?」と問いかけたら、画鋲の頭の取れた部分があって、金属が飛び出ていて危険だから、抜いています」と教えてくれました。まさか、こんなところに危険な場所があったのかと驚いてしまいました。この職員は1階から4階まで、一人で廊下の壁を見てまわり、壁にささっていた金属を取り除いてくれました。感謝です。見落としがあると危険なので、明日、全職員で安全点検をしたいと思います。

校長室だより54(3年三者面談 令和5年7月10日(月))

 梅雨明けはまだですが、今日は強い日差しが照りつけ、夏本番のような暑さです。そのような中で、3年生の保護者の皆様、三者面談のために来校していただき、ありがとうございます。

  三者面談の目的は、教師と保護者、そして生徒の3人が集まり、学校内や家庭内での状況、生徒の今後の進路などを話し合い、共有することです。中学3年生の三者面談では、中学校卒業後の進路についての話がメインになると思います。わからないことや気になることがありましたら、どんな質問でも遠慮なくお聞きください。

校長室だより52(さわやかスポーツフェスタ② 令和5年7月7日(金))

さわやかスポーツフェスタは、市内の中学校(10校)特別支援学級との間で交流を図り、個々の運動能力を向上させ、集団の中で他の生徒と協力して行動する態度を育成することを目的としています。

 開会式では、三中の生徒が選手宣誓を行い、終わりの言葉は本校の生徒が述べました。人前で話すことは緊張しますが、彼らはしっかりとした言葉で話しました。立派です。

競技が始まりました。子どもたちは、元気いっぱいに体育館の中で活動しています。

校長室だより51(さわやかスポーツフェスタ①  令和5年7月7日(金))

今日は、みのり学級の「さわやかスポーツフェスタ」の行事に参加しています。

 天気は良く、朝からかなりの日差しがありますので、熱中症が心配です。

 生徒たちは白妙公園に集合しました。妙典駅を8時14分発の電車に乗り、西船橋で乗り換えて、8時33分に市川駅で電車を降りました。途中で生徒たちは点呼を取りながら、キビキビと行動していました。

バス停まで移動したところ、多くの人がバスを待っていたため、約10分ほど待ちました。8時44分にバスに乗り、8時52分に下車し、少し歩いて予定通り9時に国府台市民体育館に到着しました。

校長室だより㊿(3学年 道徳 令和5年7月5日(水))

 5限目、3年生は体育館で、3年半かけて104カ国を巡った経験をもつ方からお話を聞きました。皆さんは外国について、どれくらいの知識をもっていたのでしょうか。イスラム圏に関する悲観的な見方に、根拠のない思い込みがあったのではないでしょうか。

 「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」という言葉は、4年ほど前にベストセラーになった本のタイトルです。「フェイクニュースや思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見るスキル」が必要と筆者は語っている。私もその考えに賛同します。

 現実の世界と人々の認識には大きなギャップが存在しています。例えば、「世界の子供たちの何%がワクチン接種を受けているでしょうか?」

①20%  ②50%  ③80%

先進国の人々にこの問題を出すと、多くの人が最も悲観的な③20%を選んでしまう傾向があるようです。

正解は80%、できましたか?

 

校長室だより㊾(部活動壮行会 令和5年7月3日(月))

 本日の午後、部活動壮行会を行いました。感染症および熱中症対策として、リモートを活用しての実施となりました。

野球・サッカー・男子テニス・女子テニス・陸上競技・男子バスケ・女子バスケ・男子バレー・女子バレー・バドミントン・卓球・剣道・吹奏楽・合唱・文芸・パソコンから総体・コンクール等へ向けての決意表明がありました。

 生徒の皆さん、これまで積み重ねた努力の成果を発揮して、最後まで頑張りぬいてください!また、大会中は、仲間と協力し合い、助け合いながら、目標に向かって突き進んでください。

                       

 

 

校長室だより㊽(給食 令和5年7月3日(月))

 今日の給食に「タコ飯」が出ました。タコ飯を今日の給食に出した理由がありました。節分に「恵方巻き」、土用の丑の日に「鰻」を食べますよね。生徒のみなさん「半夏生(はんげしょう)」という言葉をご存じですか?

 半夏生は、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる夏至から11日目の、7月2日頃から七夕までの5日間とされています。お米の生産者の方々は「稲がタコの足のように根付きますように」という願いを込めてタコを食べるようになったそうです。

 

校長室だより㊼(3Dスコリオ検診 令和5年6月28日(水))

  明日、2年生に対して、「3Dスコリオ検診」が行われます。

 「3Dスコリオ検診」は、脊柱側わん症を早期に発見するための検査方法の一つです。この検診は、背中の曲がり具合を3D画像で詳細に観察し、異常がある場合には早期の対応を取ることができます。脊柱側わん症は痛みを伴わないことが多く、気づかないまま進行することがありますので、この検診は重要です。明日の検診が生徒たちの健康に役立つことを願っています。

校長室だより㊻(第1回教育相談週間 令和5年6月23日(金))

 第1回教育相談週間にはいりました。実施日は6/23(金)、26(月)、27(火)、29(木)、 30(金)の 5 日間です。この期間中は、45 分授業 で、清掃・帰りの会を行い、3時 40 分 から4時半頃までの時間を使って生徒全員と面談をすることになっています。もし、担任に話しにくい内容がある場合は、他の先生や保健室の先生、カウンセラーさんとの面談も可能です。また、この日以外でも、いつでも相談にのりますので、一人で解決しようとせずに学校に相談してください。

校長室だより㊺(3年第1回到達度テスト 令和5年6月22日(木))

 本日、3年生は第1回到達度テストを実施しました。国語、数学、理科、英語、社会の5教科で行われました。このテストは、名称のとおり学習の到達度を把握するために行います。教科の得意・不得意な分野を把握することができます。テストを受けた後のテスト直しは非常に重要です。テストで間違えた問題を直しておかないとテストを受けた意味がありません。間違えた問題はしっかりと解き直して復習しましょう。

 

 

校長室だより㊹(全校集会 令和5年6月20日(火))

 1学期期末試験最終日。社会と数学の試験終了後、リモートによる全校集会が行われました。生徒たちは大型モニターを見ながらの参加になりました。

 

 全校集会のなかで、部活動などで活躍した生徒たちの表彰伝達も行われました。80人近くの生徒に賞状やトロフィなどを会議室で手渡しました。そのなかで、野球部の生徒が、一番大きな声であいさつをしてくれました。会議室に入る際の立ち振る舞い、声かけなど立派でした。

 

校長室だより㊸(1学期期末試験① 令和5年6月19日(月))

 本日から2日間、1学期期末試験が実施されます。今日は理科、英語、国語です。1年生にとっては中学校に入って初めてのテスト、きっと緊張したことでしょう。

  明日は、社会、数学のテストです。

 2日間、生徒の皆さんが万全の状態で試験に臨み、ベストを尽くせるよう、心から祈っています。

 

校長室だより㊷(耳鼻科検診② 令和5年6月12日(月)

   本日の午後から、2回目の耳鼻科検診が実施されました。対象者は3年生です。

 検診後、本校生徒の耳鼻咽喉科領域について伺うことができました。「問題のある生徒はいない」とのことで、安心しました。検診は、季節によって影響があり、4月はアレルギー性鼻炎の有所見率が多いことや、一昔前は、中耳炎が原因で鼓膜を切開し、チューブを挿入している生徒も多くいたことなどのお話を聞くことができました。また、先生は平成11年から本校の学校医として、その前は先生のお父様が本校の学校医として勤務されていたこともお聞きしました。親子2代で、本校の子どもたちの健康維持にご尽力いただき、ありがとうございます。

校長室だより㊶(内科検診② 令和5年6月8日(木))

 2名の学校医の先生が来校し、内科検診が行われました。検診は2回に分けて実施され、今日が2回目になります。今日の対象者は、1年生、2年生の1~5組の生徒でした。女子生徒を診察していた学校医の先生から「検診中、生徒は静かに待機していて、素晴らしいですね。」とお褒めのお言葉いただきました。学校医の先生、検診ありがとうございました。

 明日、2年生は鎌倉へ校外学習に出かけます。私は、県主催の校長研修に参加するため、引率は教頭先生にお願いしました。生徒のみなさん、公共の場でのマナーをしっかり守り、行動してください。今回の校外学習が、3年生での修学旅行につながる良い機会になることを願っています。明日の天気が心配です。

校長室だより㊵(1年4組 社会 令和5年6月6日(火))

   3時間目の休み時間に1年4組に入りました。「校長先生どうしたの?」生徒から声をかけられました。「次の授業を参観します。」と伝えたら、生徒は驚いている様子でした。私も生徒の頃、校長先生って何をしているんだろうと不思議に思うことがありました。私は、授業を参観しながら、

①     教室の環境整備がきちんとできているか

②     生徒のみなさんが生き生きとしているか

③     本時のめあてが適切であるか

④     自分の考えを発表したり、説明をする場を適切に設定したりしているか

⑤     思考を助けたり、深めたりするのに適した板書であるか

⑥     適切なまとめができているか

など、たくさんの項目をチェックしています。

授業参観を通して、問題点を洗い出し、授業改善に役立てています。

  4時間目、1年4組の社会の授業は、今日から歴史の学習に入りました。子どもたちは、先生の発問対して、積極的に手を挙げ、発言をしていました。B.C.とA.Dの話があり、キリストの誕生以前はB.C.と略され「Before Christ」、「紀元前」。誕生後はA.D.と略され「西暦」との説明がありました。生徒は、Aは「After」だね。と発言し、私もそう思いました。 正解は、「Anno Domini」、これは英語ではなくラテン語とのこと。西暦が考えられた当時は、使っている言語としてラテン語が主流だったため、先に西暦を指すラテン語のA.D.という言葉が生まれ、その後、英語が使われるようになった頃に紀元前という意味のB.C.が生まれたため、英語とラテン語が混ざっているようです。

 

校長室だより㊴(耳鼻科検診 令和5年6月5日(月))

    本日の午後より、みのり学級、1年生、2年生の一部を対象にした耳鼻科検診が実施されました。3年生は6月12日(月)に実施する予定です。

    今日は、耳・鼻・咽頭の検診です。コロナ禍においては、マスクを外した子供たちと正面で向き合い至近距離で鼻やのどを観察する検診は、新型コロナウイルスに感染する恐れや不安などがあり、大変ストレスのかかる業務だと思います。学校医の先生、どうぞよろしくお願いいたします。

 今日、みのり学級の生徒が校長室に「タマネギ」を持ってきてくれました。みのり学級の生徒が、昨年の11月から育てたタマネギです。今晩のサラダの食材にしたいと思います。生徒のみなさん、ありがとうございます。

校長室だより㊳(修学旅行 令和5年6月1日(木))

妙典駅に無事に戻りました。自宅まで気を抜かずに、最後まで無事故で帰宅するように声をかけたいと思います。

修学旅行の実施にあたり、保護者の皆様には様々なご理解とご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

コロナ禍のなか、何とか生徒たちに楽しい思い出を残したいとの一心で、旅行会社と幾度となく打ち合わせを行い、ようやくこの日を迎えることができました。

今回の修学旅行を通して、生徒たちは友達や担任、その他教員とも関係を深めることができたと思います。また、日常の学校生活だけではなかなか経験できないことを経験し、互いに尊重し合える関係づくりができたと考えます。

この3日間、生徒とともに過ごす中で、本当に素直で、生き生きとした生徒の表情を見ることができました。是非、ご家庭で、修学旅行のお話を聞いていただきたいと思います。

数回に渡り、修学旅行の様子をお伝えさせていただきましたが、修学旅行の配信は以上となります。

今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。

校長室だより㉟(修学旅行 令和5年6月1日(木))

タンポポが綺麗に咲いていました。

日本には、在来のタンポポと外来のタンポポが混在しています。市川で見かけるタンポポは、外来のセイヨウタンポポです。こちらのタンポポは日本在来のカンサイタンポポと呼ばれるもので、市川のタンポポとは違います。見分け方は、総苞片のそり返りで見分けます。

校長室だより㉝(修学旅行 令和5年6月1日(木))

21時30分頃、せっかくの機会なので、星を観ようと外に出ました。月の光が強い為、星の輝きが見えにくく諦めました。

2時30分頃、諦めきれずに、外に出たところ、天の川を観ることができました。久しぶりの天の川に感動しました。

その他にも、いて座、わし座、はくちょう座の観察もできました。

生徒のみなさんは、夜空を見る機会はありましたか。

 

校長室だより㉛(修学旅行 令和5年5月31日(水))

奥能登にある「春蘭の里」は農家民宿で体験型の民宿群です。遠くからは、ウグイスの鳴き声が聞こえるほど、のどかなところです。ウグイスは、実は1年通して「ホーホケキョ」という鳴き方をしてるわけではありません。秋から冬にかけては「チャッチャッ」という鳴き方をしています。

入村式では、春蘭の里の方から里山での体験学習や農家民宿での楽しい過ごし方などの説明がありました。学校では体験できない自然体験(竹細工、山菜採り、草木染めなど)を満喫してきてください。

校長室だより㉚(修学旅行 令和5年5月31日(水))

修学旅行、2日目。金沢の天気は良好。よく晴れています。

朝食前に、集団生活におけるルール・マナーの話がありました。

修学旅行は生徒にとって、一大イベントです。旅先で楽しみたい、友だちとトランプをしたい、ワクワクしていると思います。

ただし、旅先であっても、学校生活の延長です。集団行動を意識し、規律を守るべきところはしっかり守る。けじめは大切です。

今日も素晴らしい思い出をたくさん作ってほしいと思います。

校長室だより㉙(修学旅行 令和5年5月31日(水))

昨日、宿泊先に向かう途中、千里浜なぎさドライブウェイの砂浜をバスで走りました。過去に千葉県にある上総一ノ宮の砂浜を車で走って動けなくなってしまった苦い経験を思い出しました。

千里浜なぎさドライブウェイは、自動車はもちろん、バスやバイク、自転車でも、砂浜を走行できます。砂浜のドライブなんて普通はできません。しかし、ここはできてしまうので、不思議な感覚で海の景色を眺めていました。

生徒のみなさん、なぜ、ここの砂浜は車で走ることができるのか、不思議ではないですか?

校長室だより㉘ (修学旅行 令和5年5月30日(火))

修学旅行期間中は、スマホを使って校長室だよりを書いています。

 金沢に間もなく到着しようとする新幹線車内で、担任が声をかけると、生徒はテキパキと降りる準備をしていました。また、担任とともに鼓門まできちんと列を作って行動していました。体調不良者もいません。立派です。

今朝の妙典では、今にも雨が降りそうな天気でしたが、こちらは夏日です。

金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージして作られた鼓門。その鼓門前でクラス写真を撮りました。

校長室だより㉗(修学旅行 令和5年5月30日(火))

妙典駅から大手町駅まで、通勤時間と重なり電車内はぎゅうぎゅうでした。本校の生徒ではなかったのですが、途中、具合悪い方がいるとアナウンスがあり、心配しました。

大手町から東京駅にかけては、普段は慣れない人混みの中を歩きましたが、生徒たちは迷うことなく、目的地の広場に集合しました。立派です。

これから、金沢駅に向けて東京駅を出発します。

校長室だより㉕(修学旅行前日 令和5年5月29日(月))

 3年生はいよいよ明日から修学旅行。前日の今日は、現地に送る荷物をトラックに搬入しました。私の時代は大きいスポーツバックが主流でしたが、今はキャリーケースの人が多く、しかも色とりどりのキャリーケースが印象的でした。

 

 3時間目は、修学旅行に向けて学年集会が開かれました。

 子どもたちの話を聞く態度は立派でした。

 明日の市川市の天気はあまりよくないようですが、現地の天気は良いみたいです。

 明日からこの場をお借りして、修学旅行のようすをお伝えしていくつもりです。

 

 

校長室だより㉔(清掃活動 令和5年5月26日(金))

 清掃時間は15 分。校長室も生徒が掃除をしてくれます。生徒の皆さんが校長室をきれいに掃除してくれるおかげで、いつもきれいな校長室でお客様をお迎えすることができます。ありがとうございます。

 先日、清掃の時間に、校長室のゴミをゴミ袋にまとめ、ゴミ倉庫に捨てに行こうと校内を歩いていたら、一人の男子生徒が「校長先生の持っているゴミ袋、ゴミ捨て場に持っていきます!」と声をかけてくれました。突然の出来事だったので「ありがとう!」と言って手渡し、校長室に戻りかけましたが、名前を聞いていなかったので、急いで手渡した場所に戻りました。声をかけてくれた生徒は2年生の男子生徒でした。このような素敵な出会いで、妙典中生の生徒の顔と名前を覚えていくことができたら本当に素晴らしいことだと思います。

校長室だより㉓(教育実習 令和5年5月26日(金))

 教育実習が本日で終了しました。5名の教育実習生のみなさん、この3週間、辛いことも、楽しいこともあったと思います。ここでの経験が、今後の人生の糧になるはずです。皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。千葉県の教育を盛り上げていきましょう。本当にお疲れさまでした。

校長室だより㉒(新型コロナウイルス感染症 令和5年5月24日(水))

 令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更され、学校においては、基本的な感染症対策を行いつつ、教育活動を実施していくこととなっています。3年間に及ぶ新型コロナウイルス感染症との闘いも、ようやく出口が見えてきたものと感じています。しかし、5月に入り、新型コロナウイルスに感染して学校をお休みする生徒が増えてきています。

 保護者の皆様におかれましては、ご家庭でのお子様の体調管理にご留意いただくとともに、咳や発熱などの症状がある場合は登校を控えていただくなど、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

 今後も引き続き、手指消毒や換気等の基本的な感染症対策を講じながら、生徒が安心して充実した学校生活を送ることができるように取り組んでまいります。

校長室だより㉑(読書 令和5年5月22日(月))

 朝のニュース番組で、1ケ月間に1冊も本を読まない児童・生徒の割合を示す「不読率」が令和に入り、増加傾向にあることが東京都内の小中高校生を対象にした東京都教育委員会の調査(調査期間は、2022年9月上旬~中旬)で明らかになったと報道されていました。

 1ケ月間に1冊も本を読まない不読率は、「小2が4.4%、小5が5.1%、中2が10.3%、高2が33.4%」。いずれも前回の調査より不読率が上昇したとのことで、本を読まなかった理由は、「本を読むことに興味がない」「読みたい本がなかった」「本を読む時間がなかった」という回答が多かったようである。

 本校では、毎朝、朝読書の時間が設定されているので、本を読まない生徒はいないはずだが、学校以外でどの程度読書をしているのか心配になりました。読書は読解力を伸ばすだけではなく、考える習慣を身につけ、課題の解決に必要な資質や能力を育むことにもつながるとされています。生徒のみなさんには、学校の活動を通して本に親しみ、読書の習慣を身につけて、中学校を卒業してほしいと願っています。

校長室だより⑳(歯科検診② 令和5年5月19日(金))

 本日は2名の学校医の先生にご来校いただき、2年6~9組、3年生を対象に、歯科検診を実施しました。学校医の先生にお話を伺うと、なんと妙典中学校2期生からずっと本校の歯科検診に携わってくださっているとのことで、大変驚きました。

 給食準備時間に、職員室前の廊下でALT(Assistant Language Teacher)の先生が、給食のことについて、生徒に英語で話しかけていました。授業以外でも、子どもたちに「生の英語」で積極的に話しかけていて、素晴らしいと思いました。生徒はどんな対応をするのか聞いていたら、「Sekihan , Red rice , Delicious!」「 See you next week! 」と言って、立ち去って行きました。私は英語で話すことにためらいを感じますが、生徒は英語で話すことにためらいがないようでした。

校長室だより⑲(1年生の体育 令和5年5月18日(木))

 高気圧に覆われた昨日は全国的に晴れが広がり、今年初の猛暑日(35度以上)となりました。全国的に季節外れの暑さが続いているので、熱中症のリスクが高まっていると報道されています。また、コロナ禍で子どもの体力も低下傾向にあるので、心配しながら体育の授業を遠くから観察していました。1年生の5時間目の体育は、剣道場でマット運動をしていました。暑さに負けず子どもたちは、元気いっぱい体育の授業に取り組んでいました。先生から開脚前転のコツ「脚が床に着きそうになってから、すばやく足を開く」を教わり、できるようになった生徒は「できた!」と大はしゃぎしていました。技ができるようになった瞬間の喜びは、子どもにとって大きな自信になったと思います。