文字
背景
行間
日々の様子
授業参観(ゆりのこ学級)
11月11日(金)、ゆりのこ学級では授業参観と保護者会が開かれました。12月3日(土)に久しぶりに開催される、合同学習発表会に向けても練習を開始していますが、この日は、1,2組とも国語の学習を参観していただきました。子どもたちはいつもと違った雰囲気に、ちょっと緊張気味でしたが、しっかりと学習に取り組んでいました。
1組の様子
2組の様子
PTAの文化部さんで授業参観に合わせて、「母親文庫」の古くなった本を展示して、欲しい方に持ち帰っていただくイベントを行っています。この日も、母親文庫前の廊下に展示していただきました。12月の授業参観時にも開催されるそうなので、是非お立ち寄りください。
読書月間
本日より12月9日(金)まで、秋の読書月間となります。「図書室に行って、本をたくさん読もう」をめあてに、たくさんの本と親しんでほしいと願っています。
図書委員会を中心に、いろいろなイベントを開催することで、一人でも多くの児童が図書室に行って、本を手に取ってくれるといいなと思います。期間中のイベント内容は、貸出冊数プラス1冊、先生方のおすすめ本、シャッフル読み聞かせ(担任の先生以外の先生による読み聞かせ)、図書クイズ、図書ビンゴ、お話給食などが予定されています。
図書委員が作成した「読書月間」のPRポスターが、各学年の廊下に貼ってあります。
先生方のおすすめ本が「えほんのへや」の前の廊下と部屋の中に展示されています。
図書室の中には、図書委員おすすめの本の掲示物や読書月間にちなんだグッズがありました。
図書室前の掲示板
授業で使っている図書などは、教室の前にワゴンで整理し、いつでも手に取れるように工夫しています。
先月、今月と「読み聞かせの会」の皆さんによる読み聞かせも順番に各学年行っていただいています。
本を読む子はかしこくなれると信じています。子どもたちがたくさん本を読んでくれることを願っています。
しょうゆ出前授業(4年生)
11月10日(木)と11日(金)の2日間で4年生は、日本醤油協会から「しょうゆものしり博士」をお呼びして、しょうゆについていろいろと教えていただきました。
はじめに、ホットプレートでしょうゆを温めて、香りをかがせていただきました。香ばしい良い香りが教室中に立ち込めました。
次に原料となる大豆、小麦、塩、麹菌を実際に見せていただきました。
材料を混ぜて仕込んだ「もろみ」の仕込みたて、2~3か月たったもの、半年たったものを見比べました。
半年以上たったもろみを、ろ過すると新鮮なしょうゆが出来上がるとのことです。
出来立てのしょうゆの色は実は「赤」いのでした。時間がたつと酸化により黒に近づいていくそうです。
最後に、もろみと搾りたてのしょうゆと加熱処理された市販のしょうゆの味比べを行いました。
コロナ禍で、しょうゆ工場の見学に行けなくても、プロから学ぶ本物の学習は深い学びになりました。パンフレットや小冊子もいただきましたので、社会科の学習に役立てていきます。
校外学習(1年生)
11月9日(水)に1年生は船橋市のアンデルセン公園に校外学習に出かけました。お天気にも恵まれ、初めてのグループ活動を友だちと仲良く過ごすことができ、良い思い出を作ることができました。
校庭に集合し諸注意を聞いた後、クラスごとにバスに乗車しました。
渋滞もあったため、約1時間で目的地に到着しました。
広場の端に荷物を置いた後、グループごとに分かれて遊具やアスレチックなどで約1時間仲良く遊びました。
遊んだ後は、お待ちかねのお弁当&おやつタイムです。おうちの方が作ってくれた愛情たっぷりのお弁当をおいしくいただきました。
お弁当を食べた後は、キャンドルづくりを行うために「こども美術館」へ移動します。
丸や三角、たまご型などあらかじめ選んでおいた形のキャンドルに、色とりどりのロウを体温で温めて好きな形を作りはりつけていきます。
出来上がったキャンドルは、係の方にお願いをして、コーティングをしてもらい完成です。良いお土産ができました。
次は、風車の場所まで移動します。移動の途中にはいろいろなモニュメントがありました。
風車の前で休憩と記念写真を撮り、公園を後にしました。
帰りは渋滞もなくスムーズに学校まで帰ってくることができました。楽しい一日でした。
市内巡り(3年生)
11月8日(火)に3年生は、社会科の学習の一環として市川市をバスで見て回る、市内巡りに行ってきました。お天気にも恵まれ、1日良い学習ができました。机上で学ぶだけでなく、実際に学んだことを自分の目で確認してくることで、学習が深まりました。
校庭に集合し出発の会の後、早速バスに乗車します。
最初に向かったのは市川市の南部、行徳漁港です。東京湾に面した海岸は護岸工事されていて岩や砂浜はありませんでした。
次に向かったのは同じく行徳ですが、旧江戸川沿いの常夜灯です。常夜灯は、江戸時代に江戸日本橋西河岸と蔵屋敷の成田山にお参りする講中の人々が航路安全を祈願して建てたものです。対岸は東京都となります。
次は市川市の中心部、市川駅南口のアイリンクタウンへいきました。45階にある展望施設は平成21年(2009年)10月に完成オープンしました。地上150メートルから360°の大パノラマが楽しめ、市川市内一円を見渡すことができます。
お昼ご飯は、一度学校戻ってきて教室で食べました。雨が降った時のことを考え、昼食場所を探しましたが、コロナの影響でどこも人数制限があり、結局学校ということになりました。場所はいつもと同じでも、おうちの方が作ってくれた愛情たっぷりのお弁当は格別においしかったようです。
昼食の後、またバスに乗って、市川市歴史博物館へ行きました。ここでは、昔の暮らし方や道具について、昔の家についてなど詳しく解説していただきました。また、隣の考古博物館では縄文時代について教えていただきました。歴史の学習は6年生で行いますが、ちょっと早めに縄文時代のことを知る良い機会となりました。天井から吊られているのは、八幡付近で発掘されたクジラの骨です。
たくさんのことを自分の目で確かめることができました。この経験を今後の学習に生かしていきます。