文字
背景
行間
2022年10月の記事一覧
幼稚園との交流(5年生)
5年生は26日(水)と27日(木)の2日間、百合台幼稚園の園児と交流活動を行いました。春に5年1組の児童が園児と一緒に植えたサツマイモを、2組の児童が一緒にイモ掘りをして、3組の児童がイモの蔓を使ってリース作りを一緒に行いました。
イモ掘りの様子
イモ掘りの後、畑で集合写真を撮りました。
掘ったイモをかごに入れて幼稚園まで運びます。
手を洗った後は、園庭でみんなで遊んで交流を深めました。
最後は挨拶をしてお別れしました。
リース作りの様子
リース作りが終わったチームから、園庭にて一緒に遊びました。
最後は並んであいさつをし、記念写真を撮ってお別れしました。
どちらもそんなに長い時間ではありませんでしたが、あっという間に仲良くなり、とても素晴らしい交流ができたと思います。これからも機会があるたびに交流できると良いですね。
百合フェス
10月22日(土)本校を会場に「百合フェス」が行われました。コロナ以前は「百合台まつり」として、地域の方々や本校PTAなどが主体となって、百合台小の子どもたちはもとより、地域の子どもたちを集めて盛大にお祭りを開催されていたと聞いています。しかし、この数年間はコロナ禍で中止を余儀なくされていました。そこで昨年、百合台小学校区コミュニティクラブが主体となり、規模は小さくてもできることを少しずつ始めましょうと、名前も「百合フェス」と変えて百合台小学校の子どものみを対象として、子どもが楽しめるブースをPTA本部と協力して体育館に開設していただきました。子どもたちは大変喜び、楽しい時間を過ごすことができました。昨年は体育館のみだったので、午前と午後に学年を分けて2部制にして行いました。今年は、校庭も使うこととし、自由参加ではありますが、全校一斉として、ブースの協力者も少しずつ地域の協力者にも声掛けをして増やしていただきました。PTAも本部だけではなく、各学年の総務委員の協力も得まして、全部で18のブースを開設することができました。
前日も準備をしていただきましたが、当日朝も7:00から集まっていただき子どもたちのために一生懸命に準備をしてくださいました。
受付には開場前から長蛇の列ができ、子どもたちがいかに楽しみにしていたのかがわかります。プログラムについていた検温カードを提出して校庭に集まり、「ゆうづる太鼓」さんの演奏を聴きました。
太鼓演奏の後、いよいよ用意していただいた各ブースを、思い思いに回って楽しみました。
最後は「あおぞらステージ」にて、吹奏楽部の演奏会を行いました。コロナ禍で、なかなか発表の場がありませんが、日ごろの練習の成果をこの日は思う存分発揮していました。聴いていた子どもたちも手拍子をしたり、踊ったりしながら楽しい時間を過ごしました。
皆様のおかげで、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。子どもたちも大満足で家路につきました。百合台小学校区コミュニティクラブの皆様、地域の皆様、百合台小学校PTAの皆様、本当にありがとうございました。
水道出前授業(4年生)
先週金曜日、4年生は元千葉県水道局にお勤めだった方々を学校にお招きし、私たちが普段何気なく蛇口をひねると出てくる水道水について詳しく学ぶ機会をいただきました。紙芝居や実験、ワークシートを使っての詳しい説明といろいろな方法で分かりやすく解説していただきました。
紙芝居で川から浄水場を経て各家庭に水道水が届けられる様子や、浄水場でどんなことが行われているかを教えていただきました。
浄水場で川の水がきれいになっていく様子を実験で教えていただきました。最初は川の水に、ある薬品を加えてゆっくりと攪拌することで、不純物が沈殿します。
先生たちも機械ではなくて、自分の体で実験してみました。
かなり沈殿してきました。
次に上澄みの水を活性炭や砂、砂利の層を通すことでろ過します。かなりきれいな水になります。
次はオゾンでブクブクと泡立てます。色や臭いがとれるそうです。
ここまでやれば水道として利用できるとのことでしたが、千葉県ではさらにおいしい水にするために、もう一度活性炭の層をくぐらせてろ過するということです。
仕上げは塩素を入れて消毒をして、完成だそうです。逆に塩素が入っていない水は法的に水道水とは呼ばないそうです。また、塩素は汲み置きしてから3日くらいしか持たないそうなので、3日以上たった水は飲まないほうが良いとのことでした。
最後に質問コーナーがあり、たくさんの質問に答えていただきました。
なんと最後にマスコットキャラクターの「ポタリちゃん」が登場してくれました。みんなで記念写真も撮りました。
4年生はこの学習を、社会科や総合的な学習の時間の授業に生かしていきます。
まちたんけん(2年生)
10月19日(水)に2年生が自分たちの住む街を調べるために、グループに分かれて「まちたんけん」に出かけました。曽谷、宮久保、須和田地区の商店や事業所の協力を受けまして、様々な疑問や知りたいことを直接お話を聞くことにより、解決しようと頑張りました。
アサヒフラワーさん
肉のイズミヤさん
コロラドさん
ファミリーマートさん
すがわら鮮魚店さん
プレジールさん
まつよしさん
ユニディさん
ルドワラティさん
越後屋さん
曽谷公民館さん
百合台保育園さん
須和田郵便局さん
丼丸さん
ご協力いただきました、商店、事業所の皆様大変ありがとうございました。また、児童の安全のため見守りと引率をしていただきました保護者の皆様もご協力に感謝いたします。この後子どもたちは、自分の理解したことをまとめ、伝え合う学習をしていきます。
夢の教室(夢セン)5年生
先週の木曜日と金曜日の2日間、5年生は日本サッカー協会(JFA)主催の「夢の教室」を行いました。「夢の教室」とは、様々な競技の現役選手、OB,OGなどが「夢先生」として学校を訪問し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えてくれるプロジェクトです。今回は元JリーガーでUEFAヨーロッパリーグにも出場経験のある、柴村直弥さんとフットサル元日本代表で、現在バルドラール浦安の監督を務めている、小宮山友祐さんのお二人を「夢先生」としてお招きし、各クラス2時間ずつの授業をしていただきました。
最初の1時間は体育館で、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームを楽しみます。ルールの困難さを意見を出し合い、協力し合って克服していきます。
体育館ではゲームを通して「仲間と協力することの大切さ」を学ぶことができました。最後に「夢先生」と一緒に記念写真を撮影しました。
2時間目は教室に戻って、「夢先生」が自身が歩んできた道、困難を乗り越えて夢に挑戦した経験などをお話しいただきました。
授業の途中では、子どもたちに「夢シート」が配られ、今、好きなこと、得意なことや将来なりたいものがあるか、夢はあるかなど書いていきます。授業中に書ききれなかったことは、後でゆっくり書くこととし、また「夢先生」にメッセージや質問などを書いて事務局に送ると、「夢先生」が一つ一つに目を通し、コメントとサインを書いて、みんなで撮った記念写真とともに子どもたちに返ってくる予定です。
どの職業でも、どのスポーツでも「本物」と触れ合うことで子どもたちはたくさんのことを学んだと思います。