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2024年2月の記事一覧
6年生を送る会
2月27日(火)の午後、6年生を送る会を行いました。昨年は、コロナ禍で6年生とそれぞれの学年のみが対面で、その他の児童はリモートで教室からの参加でしたが、今年は数年ぶりに全校の児童が一堂に会しての送る会となりました。それぞれの学年の児童が、6年生への感謝の気持ちを込めて、歌や劇で気持ちを伝えていました。6年生も気持ちを受け取りつつ、百合台小学校を在校生に託す思いを伝えていました。ほのぼのと温かな空気が流れる素敵な時間となりました。
4,5年生の代表委員の児童が中心となって、企画や運営を行ってくれました。
5年生が作る「花のアーチ」の中を、主役の6年生が兄弟姉妹学年の1年生と手をつないで入場してきます。
体育館のギャラリーには6年生の保護者の皆さん、フロアーには学校運営協議会委員の皆さんにも参観いただきました。
入場の後は各学年の発表です。最初は4年生が発表しました。4年生は「私たちが6年生に伝えたいこと」をテレビのクイズ番組になぞらえて、楽しく思いを伝えました。
次は2年生です。2年生は果敢にも6年生に挑戦状を出して、縄跳び、音楽、けん玉で勝負を挑みましたが、ことごとく6年生の上手さに圧倒されて、降参していました。
3年生は魔法の言葉「Toi Toi Toi」を歌、ダンス、言葉で伝え、感謝の気持ちを表しました。
次は兄弟姉妹学年の1年生です。この1年間、6年生には一番お世話になりました。その感謝の気持ちを歌と言葉で一生懸命に伝えました。聞いている6年生の表情もとても穏やかで、やさしい表情をしていました。学年の絆が見えた気がします。
最後の発表は5年生です。委員会活動やクラブ活動では6年生を助けながら頑張ってきました。4月からは最高学年として、6年生の後を継いでいくことになります。5年生は6年生の6年間の思い出を劇にして発表しました。
これらの発表を受けて、6年生からはお礼の気持ちも込めて、「蕾」の群読と歌で返していました。また歌の最後には大切にしてほしいものをパネルを使って伝えていました。
この後、1年生から5年生が分担して作ったプレゼントを1年生が代表して6年生に渡しました。
全校児童みんなで「今月の歌」を合唱しました。
楽しい時はあっという間に過ぎ、いよいよ終わりの時間となりました。退場も5年生が作るアーチの中を6年生が胸を張って巣立っていきました。
それぞれの児童のそれぞれの気持ちが、とても素直に表現できた素晴らしい会になったと感じます。百合台小学校の児童はみんな優しくて素敵な子どもたちです。
スプリングコンサート
2月24日(土)の午後、吹奏楽部は、スプリングコンサートを行いました。たくさんのお客様に来場いただき、今まで練習してきた成果を思う存分に発揮することができました。心温まる素敵なコンサートでした。
開演前にロビーコンサート:混合5重奏「小さな祝典序曲」の演奏がありました。
第1部の最初の曲は「ジャンボリミッキー」です。
その後、「ピレネーを越えて」「スーパーマリオ・ブラザース」を演奏した後、お世話になった講師の先生へお礼の気持ちをこめて、花束を贈呈しました。
休憩をはさんだ後に、2部が始まる前にまた、ロビーコンサート:木管4重奏「ラノベ・ファンタジア」の演奏がありました。
2部の始まりはおなじみの「ミッション・インポッシブル」バリトンサックスのソロも健在です。
2曲目は、4,5年生だけで「アルセナール」を演奏しました。4月からはこのメンバーで頑張ります。
次の曲は6年生の卒業演奏で「シング・シング・シング」さすが6年生、12人と少ないながらも、息の合った演奏で素敵な音色を奏でていました。
お世話になった6年生へ、4,5年生からお花の贈呈です。
ここで、部員全員で心を合わせて合唱しました。
コンサートの最後は、「百合台ヒットメドレー2023」と題し、「アイドル・強風オールバック・ファジーネーブル・オトナブルー・KICK BACK・美しい鰭・唱・可愛くてごめん・怪獣の花唄」をテンポよく、ノリノリで演奏しました。
楽しい時はあっという間に流れ、最後の曲も終わりを迎えましたが、拍手が鳴りやまずアンコールに応えて、「宝島」の演奏となりました。
アンコールも終わり、コンサートも本当に最後となりました。皆で集まっていただいた皆さんにご挨拶をして終焉です。
今回のプログラム
クイズラリー(保健委員会)
2月1日から保健委員会のクイズラリーが始まっています。1・2年生問題、3・4年生問題、5・6年生問題と分かれています。問題は6問あって、学校中の廊下の6か所の壁にはってあります。まず、第1問は1年生の昇降口にはってあります。そこに行くと、次の問題がどこに貼ってあるかわかります。頑張って1問目から6問目まで答えをかくと、ある言葉が完成します。言葉は学年によって違うようです。終わったら、解答用紙に名前を書いて、保健室前にある水色のポストに入れるようになっています。このクイズをきっかけに、安全のこと健康のことなどに関心を持って、自分のこととして考えられるようになるとよいと思います。
樹木の剪定
2月に入ってから、業者の方にお願いをして、校庭の樹木の剪定や、落ち葉などが階段にたまって危なくなる木については、伐採をしていただき、子どもたちの安全を確保しました。たくさんの木々がすっきりとした様子になりました。
ウサギクイズ(飼育委員会)
2月13日(火)~16日(金)まで飼育委員会が企画した「ウサギクイズ」という企画が行われました。校内や飼育小屋などいろいろな場所に全部で7問のクイズが貼り出されて、子どもたちはクイズの場所を探しながら、見つけるとクイズに答えていました。百合台小の子どもたちは、飼育委員を中心にみんなでウサギをかわいがって育てています。命の尊さや大切さにも気づいてもらえたらと思います。