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日々の様子
すこやかタイム
今週は月曜日から水曜日までとんでもない暑さに見舞われ、プールや校庭での体育、クラブ活動などが制限されました。休み時間も同じで、校庭の暑さ指数が毎回31℃を超えたので、児童の健康を第一に外に出ないようにしました。子どもたちにとっては、楽しみにしていた休み時間に外で遊べないことはとても悲しいことだとはわかっていても、安全安心を考えたときにどうしても外に出すことはできません。水曜日はすこやかタイムの日でしたので、暑さ指数が下がってくれないか祈っていましたが、残念ながら31℃を下回ることはありませんでした。 しかし、子どもたちはそんな中でも工夫をして校内で楽しく休憩時間を過ごしていました。
ゆとろぎ室にはクーラーがありません。そこで、お向かいの図工室を休み時間に開放することにしました。図工室にはクーラーが設置されていますので、快適に過ごすことができました。
それでもすべての道具を移動することはできませんので、扇風機のみでゆとろぎ室で休憩する子もいました。
校内を見てみると各クラスで工夫をして、クイズ大会をしていたり、いす取りゲームや〇〇バスケットのような学級レクを行っているクラスがあったり、思い思いの過ごし方で教室で過ごす姿が見られました。
少し残念だったことは、図書室にもクーラーがついていて涼しく過ごせますが、来室していた人数が少なかったことです。図書委員と相談して、来室人数を増やす作戦を考えていきたいと思います。
木曜、金曜日は少し気温も下がり、休み時間も外で遊べてよかったです。
第三中学校との交流会(ゆりのこ学級)
7月11日(火)にゆりのこ学級と三中桜8組の交流会を百合台小学校にて行いました。桜8組には百合台小学校の卒業生も多数在籍していて、久しぶりに顔を合わせてお互いに親交を深めました。卒業生はさすが中学生と感じさせるほど素敵に成長していて、小学生を上手にリードして楽しい時間を過ごしました。
梨園見学(3年生)
7月11日(火)に3年生はいつもお世話になっている石井梨園さんにお邪魔しました。
今回の作業は袋掛けの作業を教えていただきました。梨の種類によっては、袋をかけるものとかけないものがあるそうです。
梨の木の下の草を刈る機械も見せていただきました。
前回お邪魔した時にはなかった、鳥よけのネットが張られていました。
種類によっては時期は違いますが、次は収穫時期にお邪魔します。
なつとなかよし(1年生)
昨日、1年生は生活科の授業で「なつとなかよし」を校庭で行いました。いつもは朝顔に水やりをしているペットボトルのじょうろで、校庭に水で絵や字を書いたり、的をめがけて水鉄砲のように水を飛ばしたり、思い思いに楽しみながら「夏」と親しんでいました。
的にめがけて水を飛ばします。
水がなくなると、日陰に用意した水槽まで汲みに来ます。ちょうどよい休憩タイムとなっていました。
思い思いに校庭に絵や字を書く子もいました。
昨日は暑かったので、10分おきくらいに休憩と給水タイムを取りながら活動しました。
林間学校2日目(5年生)
昨日に引き続き、林間学校2日目の様子を紹介します。
朝ごはんです。早寝・早起き・朝ごはんは基本中の基本です。
朝ごはんを食べたら、部屋を片付け、荷物を整理してホールに集まり、お世話になったホテルの方にお礼を述べたり、きょう一日の目当てを確認したりして、退所式を行いました。
2日目の最初の目的地は岩井海岸です。ここでは地曳網体験を行いました。漁師さんが船で網を仕掛けてくださり、その網を赤チームと白チームの二手に分かれて、浜のほうへ引っ張り上げます。網の重さ、海の抵抗、魚の重さと重なって、かなりの重さでしたが、みんなで力を合わせて、頑張って引き上げました。
結構大きな魚もかかっていました。
次に近くの民宿に移動して、千葉県の伝統工芸品でもある「房州うちわ」作りに挑戦しました。なかなか難しい作業の連続でしたが、丁寧に教えていただいたことと周りの友達と協力しながら、自分だけのオリジナルうちわを完成することができました。
うちわを作った後、民宿でお昼ごはんを頂きました。
この後、お土産を買って学校へ帰ります。帰りのバスの中では何年かぶりに「おやつタイム」が復活です。コロナの時代はつらいものがありました。
平日の午後、早い時間の館山道、京葉道路はあまり渋滞がないので、予定より30分近く早く学校に到着しました。初めての宿泊学習を無事に終えて、少し成長した5年生でした。たくさんのことを学び、たくさんの思い出を作り、自分たちの力でできたこともたくさんありました。これからの学校生活に生かしてくれるものと信じています。
到着の会を行い、「さようなら」