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研究

【第3回 校内授業研究会 4年2組 鈴木学級 総合的な学習の時間】

10月25日(火)

4年2組 鈴木学級

単元名「房総魂」

講師 市川市立中山小学校 校長 松永裕思先生

 

4年2組では、千葉県の特産である醤油についての学習を進めてきました。醤油の種類やその特徴を班ごとにまとめる活動を事前に行い、当日は、濃い口醤油、甘口醤油、白醤油、再仕込み醤油の4種類を味わい、醤油の種類による違いを確かめました。

その後、班でまとめた醤油の種類による違いを振り返り、「なぜ醤油は、こんなに多くの種類があるのか」を考えました。

子供たちは、地域によって食文化が違うことや醤油によって料理との相性があることから醤油会社が工夫して、いろいろな醤油が作られていると気付くことができました。

講師の先生からは、子供たちが醤油を味わい、その違いの理由について主体的に考える姿が素晴らしかったというお話を頂きました。

今後も「醤油」そして、千葉県の魅力とは何かを考え、学びを深めていきたいと思います。

【第7回 校内授業研究会 6年1組 山本 学級/3組 渡部学級 / 4組 谷池学級 総合的な学習の時間】

12月1日(木)

講師 市川市教育委員会 指導課 掛水裕斗先生

6年1組 山本学級

単元名「八幡小ってさ!」

6年1組では年度当初から150周年のこの節目にどのようなことができるだろうというテーマで活動を企画・実行してきました。「1年生に教えまSHOW!」や「八幡小フェスティバル」、そして150周年記念式典を通して見つけた八幡小学校の魅力を形に残そうとしています。

当日はこれまで個々で見つけていた魅力を出し合い整理する時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人ひとりがまとめたものを基に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意欲的に発表する姿が多く見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとまった魅力から言葉にこだわって「やわた小かるた150th」を作っていきます。

  

 

6年3組 渡部学級

単元名「魅力をつなぐ~WE LOVE YAWATA~」

6年3組では、150周年という節目に何ができるだろうというテーマで活動を企画・実行してきました。「150周年 1年生に知らせ隊」や「八幡フェスティバル」など150周年記念式典に向けて全校を盛り上げようと活動してきました。

今までの活動や生活を通して、見つけた「今の八幡小の魅力」を形として残し、次の世代へ繋ぐため、階段アートを作成することになりました。

当日はこれまで個々に考えてきた階段アートの特徴や学校の階段の作りについて出し合い整理する時間でした。

自分たちで考えたものを基に、積極的に発言する姿が見られました。

デザインにこだわり、目立つ、伝わる「八幡小階段アート」を作っていきます。

 

6年4組 谷池学級

単元名「つなぐ~ぼくたち八幡推し~」

6年4組では「150周年を迎える八幡小にできること」について考え、活動してきました。1年生に向けた「八幡のそーなの!?伝え隊」や全校に向けた「八幡フェスティバル」など、150周年記念式典まで150周年を盛り上げてきました。

式典後は、150年目の「今の八幡小」を形に残すために学校の模型を作成することにしました。

当日は学校生活のどのような場面を模型に残すか、話し合う時間でした。

6年生に取ったアンケートを基に

整理分析をして

自分たちの思いも取り入れながら

活発に話し合いをする姿が見られました。

今の八幡小を形に残せるように、分かる!使える!楽しい模型!を作ります。

【第4回 校内授業研究会 2年1組 横田学級/2年4組 佐藤学級 国語科】

10月27日(木)

2年1組 横田学級/2年4組 佐藤学級

単元名「お話びじゅつかんをひらこう」

教材名『ないた赤おに』

講師 市川市立宮久保小学校 教頭 菊地千佳先生

  2年生では、物語に出てくる登場人物の様子や気持ちについて読み取る学習を進めてきました。そこでポイントとなるのが「叙述を基に考える」ということです。

2年4組では、『ないた赤おに』の全体を把握するために、それぞれの場面を30文字程度にまとめることにチャレンジしました。

友達との交流では、叙述を基づいて自分の思いを伝える姿がたくさん見られました。

『ないた赤おに』の学習を生かして、自分のお気に入りの本でも叙述を基に登場人物の様子や気持ちを考えました。それらを「お話びじゅつかん」と題して紹介し合います。

2年1組では、紹介する際の文章がよりよい表現となるよう、小グループで話し合いを行いました。

授業の最後には、「どんな力がついたのか」を振り返りました。

講師の先生からは、教材の扱い方や、そこから発展した言語活動の設定の仕方についてお話をいただきました。

今後も、子供たちの実態に応じて、多様な学びを組んでいけるよう、工夫してまいります。

 

 

 

 

 

 

【第3回 校内授業研究会 3年1組 田中学級/3年3組 佐南谷学級 総合的な学習の時間】

10月25日(火)

3年1組 田中学級 3年3組 佐南谷学級

単元名「八幡を安全に」

講師 市川市立中山小学校 校長 松永裕思先生

3年1組では、八幡小は安全かどうかを調べる中で、自分が持った考えを学級のみんなに伝え合う活動を行いました。

当日までに、学校内の様々な場所に出向き、気付いたことを付箋にまとめ、準備は万端です。

グループごとに、八幡小の安全の度合いを表した安全メーターからも学びの足あとがうかがえます。

 話し合いの結果、八幡小の安全を守ってくれている人たちの存在に気付くことができました。

 

3年3組では、八幡小の安全について調べたことをタブレットを使ってまとめ、発表をしました。

グループで協力して作ったスライドを上手に活用することができました。

講師の先生からは、安全という身近なテーマを、子供たちが積極的な姿勢で学んでいて素晴らしいというお言葉をいただきました。

今後は、八幡小の安全に対して自分たちができることは何なのか考えていきたいと思います。

 

【第2回 校内授業研究会 6年2組 日髙学級 国語科】

10月21日(金)

6年2組 日髙学級

単元名「心の世界を広げよう」

教材名『うれしさって何?―哲学対話をしよう』

講師 市川市教育委員会 指導課 伊藤全仁先生

6年2組では,心の世界を広げるためには哲学対話をしました。どのような話し方,聞き方がよいか学級の目標を5つ決め,学習を進めました。

 

まずは,「幸せを感じるときはどんなときか。」を一人一人考え,哲学対話カードにまとめました。当日はそのカードを分類し,自分の考えを整理しました。

交流の時間には,友達の考えと自分の考えとを比べながら話を聞いたり,友達の思いを引き出せるような質問をしたり,それぞれが話し方,聞き方の目標を意識して話し合う様子が見られました。

授業の終わりに,改めて「幸せとは何か」「心の世界を広げるために大切だったことは何か」を考え,振り返りました。互いに考えを比べることや思いを引き出すことによって,心の世界を広げることができたと実感することができました。

講師の先生からは,話し合いの目標の達成に向けて,自分たちで学びを計画できる姿が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も,自分たちの力を発揮し,伸ばしていけるような指導を進めてまいります。