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研究
第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会)6年3組 海老原学級 国語科
11月2日(木)
6年3組 海老原学級
単元名「伝記映画をプロデュース!目指せ売れっ子脚本家~偉人と対話しながら、自分と関わらせ、見どころシーンを見出そう~」
教材名『伊能忠敬』
講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生
6年3組では、「一人の偉人について何冊も伝記を読み、伝記映画をプロデュースしよう!」を合言葉に本単元の学習を進めてきました。
当日は、伝記から見出した「偉人の人生の見どころシーン」をチームで共有し、伝記映画をよりよいものにするために話し合いをしました。
伝えたい偉人の人となりや友達の読みを大切にしながら、自分が選んだ偉人について熱く語り合う姿がたくさん見られました。
授業の終わりにはしっかりと振り返りを行います。次の学びにつながる大切な時間です。
講師の先生からは、読書の幅を広げることで、子供たちが身に付けられる様々な力があることについてご指導いただきました。
今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。
【第3回 校内授業研究会 3年4組 東学級 総合的な学習の時間】
9月15日(金)
3年4組 東学級
単元名『いつでも元気3年4組!!~僕たちはどう食べるか~』
講師 市川市教育委員会学校教育部指導課 指導主事 掛水裕斗先生
3年生は初めての総合的な学習の時間で、おやつをテーマに学んでいます。
単元のはじめに、元気という言葉から連想できることをたくさん出し合いました。自分たちの生活を振り返ると食べることで元気になるという考えが出てきました。特に、おやつは魅力的で、学級の中でも人気でした。
調べてみると、おやつが苦手な友達や、毎日食べる友達、あまり食べない友達がいました。
当日は、おやつに対する様々な考え方をもとに、「どれくらいおやつを食べたらいいのか」話し合いを行いました。
最初に、「できることなら毎日食べたいおやつの好きなところ」を発表していきました。
話し合いを進めていくと、「毎日食べると健康に良くなくて、元気になれない」という意見も出てきました。
これから、大好きなおやつを元気の源に変えていくために、おやつの魅力、良さなどについて考えていこうと思います。
【第3回 校内授業研究会 2年2組 鈴木学級 国語科】
9月15日(金)
2年2組鈴木学級
単元名「さけのひみつをしらべて、さけブックをつくろう」
教材名『さけが大きくなるまで』
講師 市川市教育委員会 学校教育部 指導課指導主事 伊藤全仁先生
2年2組では、「気になった場面について調べ、さけの成長の仕組みを説明した図書資料を読み成長過程について大事な言葉や文をまとめてクラスのさけブックをつくる。」という学習のゴールに向かって、本単元の学習を進めてきました。
当日は、自分のお気に入りの場面について集めた情報を伝え合い、情報メモを増やす活動を行いました。友達と協力しながら、さけについての情報を付箋をつかって自分の文章に付け足しました。
友達の書いた文章からも、自分の知りたいことを選び出し、さけブックをよりよいものにしようとしていました。
講師の先生からは、問いと答えの文章を探して読み、相手意識をもって活動に取り組むことが大切だというお話を頂きました。
今後も、色々な方法で読む楽しさを味わうことができるよう、指導していきます。
【第3回 校内授業研究会 5年4組 佐南谷学級 国語科】
9月14日(木)
5年4組 佐南谷学級
単元名「大造じいさんとがんを読んでアフターストーリーを書こう」
教材名『大造じいさんとがん』
講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生
5年4組では、「大造じいさんとがん」を読んでアフターストーリーを書くというゴールに向かって単元の学習を進めてきました。登場人物の心情が変化する物語の「やま場」を捉える事が大切な学習で、単元の最初に「やま場」について学級全体で共通理解をしました。
高学年になり、今まで国語の物語文で考えてきた登場人物の「気持ち」ではなく、「心情」に注目することを大切にしてきました。
物語の展開が一目で分かるように、ページをめくる必要のない全文シートを用いました。
場面ごとに登場人物の心情をシートに書き込み、その変化を理解しました。
当日は「やま場」がある場面における登場人物の心情の変化を学級で話し合いました。
これからいよいよアフターストーリー作りに臨みます。物語から読み取ったことを基に素敵なアフターストーリーを作れるように指導してまいります。
【第2回 校内授業研究会 5年3組 岡本学級 総合的な学習の時間】
7月5日(水)
5年3組 岡本学級
単元名「竹!無限大!」
講師 市川市立菅野小学校 校長 松永裕思先生
国語科の『俳句を作ろう』の学習で季語を探すため、やぶ知らずに見学に行ったことから、子供たちは竹に興味をもつようになりました。
竹でできることはないか考えていた時「竹で流しそうめんをしたい!」という意見がでました。
そこで、みんなで竹を一から加工して流しそうめんに挑戦することにしました。
当日は、用務員の田村さんにお手伝いいただき、竹を二つに割るところを見せてもらいました。
固い節を割ったときのコンッといういい音を聞き、「良い音だね。」「すごい!」と自然と拍手が起こりました。
授業の後半には、竹を実際に触ったり香りを感じたりしました。
割っただけでは、まだまだそうめんは流せないことに気付き、これからどんな加工が必要か話し合いました。
講師の先生からは、「竹という素材によく関心をもっていて、竹で流しそうめんをしたいという思いが感じられた」というお話をいただきました。
流しそうめんだけでなく竹の様々な用途を探し、ものづくりに挑戦していきます。
今後も子供たちのやりたいという思いを大切に学習に取り組んでまいります。