曽谷小学校のお知らせ&ニュース

2024年12月の記事一覧

R6.12.23 みまわり隊 出発式

 

 

第6自治会のみまわり隊出発式に参加してきました。

みまわり隊としてはコロナ禍により5年ぶりの活動とのことでした。

活動内容としては、防犯、火の用心を中心として地域をパトロールします。もちろん昔ながらの拍子木もありますので、これから耳にする方もいることでしょう。

参加した地域住民の皆様の中に、本校の5年生の児童も1名、お父さんと一緒に参加していました。

私が子どもの頃だった何十年前には、このような自治会活動もやっていたと思います。しかしながら、最近では同様の活動はやっている様子は見えません。

この地域は自治会の運営側と、それをささえる住民の皆さんによって活動がしっかり機能しているということなのでしょう。

このような地域の中で、子どもたちは育っているのですね。

R6.12.23 冬休みを迎える会

    

明日から冬休みが始まります。夏休み明けから長かったようで短い4か月だったのではないでしょうか。

3学期制でいえば2学期の終業式ですが、本校は2期制なので「冬休みを迎える会」という名称で行っています。

まずは安全主任から冬休みの過ごし方についてのお話。

最後に表彰を行いました。表彰については、本日午後に発出します「学校だより12月③」に名前を掲載してあります。

13日間ですが、様々な経験をして、新たな気持ちでまた1月から学校に来てもらえればと思います。

それでは皆様よいお年をお迎えください。

R6.12.20 クリーン曽谷

  

  

      

この日は「冬休みを迎える会」を次週の月曜日に控えており、長いようで短かった2学期が終了とりますので、大掃除を行いました。

名称はご存じのとおり「クリーン曽谷」です。

子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間、保護者の方にもご協力いただき、主に窓掃除をお願いする時間です。今回もたくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。

また、この日には、家庭教育学級が開催されており、その参加者の保護者の皆様にもお集まりいただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

6年生は、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、楊枝で掻き出していました。また教室の下の扉(?)を外して拭いてくれました。

1年生は、教室入口の敷居を丁寧に掃いていました。

他の学年も、廊下の壁を拭いたり、教室の床を丁寧に水拭きしたりしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。

ピカピカの学校で新年を迎えられそうです。

R6.12.19 ペア活動交流会(1年生・6年生)

     

    

1年生と6年生のペア活動交流会が体育館で行われました。

この日は朝から小雪が舞い散る寒い日でした。そして場所は、学校で最も寒い場所といって過言ではない体育館でしたが、そんなことは関係ないほど子どもたちの熱気で溢れていました。

写真は「フラフープ送りリレー」です。

これはまず、一列になって手をつなぎます。先頭からフラフープを送っていき、どの列が最も早く最後尾まで送れるかを競います。

この競技は手をつないでいるので、思ったようにフラフープを送ることができず、しかしそれが面白さです。体をくねらせたり、大きな声で応援したり、1年生も6年生もとても楽しそうでした。9カ月たって、ペアの仲も始めのころと比べて随分よくなっていると思います。

話は変わりますが、朝、校門に立っていると、現在の本校2年生と東国分中の1年生が仲良く歩いて登校してくる姿を見かけます。春、初めて見た時、2年生の子に「近所の中学生なの?」と聞くと、「1年生の時に6年生のペアだったの!」とのこと。とてもいい関係で、感動しました。ペア活動っていいですよね。

1年生と6年生のペアもあと3か月。たくさん遊んで、いい関わりをしてもらいたいです。

R6.12.19 スマイルカフェ「クリスマス会」(2年生)

  

 

 「スマイルカフェ」については、6月の学校だよりでもお知らせしました、シニアの“フレイル予防”体操を、おしゃべりを交えながら楽しく行うものです。

学校の地域貢献、学校地域連携の一環として、本校1階のスマイルルームを週に1回(木曜の10時~11時半)お貸ししています。

皆さんが集まれる格好の場所がなかったとのことで、たいへん喜んでいただいており、毎回20名以上の地域の方々が集まり、楽しく体操をしています。

また2年生の子どもたちは、今月の5日(木)に、スマイルカフェに参加されている地域住民の方々に、「九九ボランティア」として、九九の暗唱を聞いてもらったこともありました。そのお礼もあります。

  → 九九ボランティアの様子

クリスマス会では、①2年生の子どもたちによる歌、②地域の方によるハンドベル、③紙芝居、④歌体操、⑤プレゼントです。

子どもたちも、地域の方々も本当に楽しそうだったのが印象的です。

とてもいい機会ですね。

R6.12.18 小学校区防災拠点協議会

17時より本校の会議室にて「曽谷小学校区防災拠点協議会」が開かれました。これは、市内の小学校区を単位として、防災についての地域の情報収集、連携などについて、話し合いを持つ場です。

→ 防災拠点協議会.pdf

協議会は主に地域住民で構成されており、学校職員や市職員とともに、会議(年3回程度)や訓練を行って、災害時は避難所運営支援を行うという、防災拠点を地域から支える組織です。

なぜ小学校を起点にするかは、過去の地震では学校で多くの方が避難生活を送り、情報・水・食料の供給が行われたこと、学校では日頃から子どもを介して顔が見える関係があり、助け合いが円滑にできたためです。

ちなみに、よくご質問を受けますので、本校の備蓄品について一部ご紹介します。

・食糧(アルファ米・カレー・クラッカーなど)

・粉ミルク等(含むペットボトルの水)

・紙おむつ等

・簡易トイレ

・避難所マット

・プライベートテント(ワンタッチ設置)

・毛布

・リヤカー

・衛生用品セット(マスク・消毒液・非接触体温計等)

・避難所開設セット(筆記用具・受付名簿等)

飲料水がないと思われた方も多いのではないでしょうか?飲料水は学校の受水槽を使うので備蓄はしていないそうです。

次回は、令和7年1月18日(日)に避難所開設・運営訓練を曽谷小学校で行います。

このような取組があることを是非ご承知おきください。

R6.12.17 はみがきカレンダー

今日から「はみがきカレンダー」の取組が始まります。

これまでも曽谷小では「いい歯の日」(11月8日)に合わせて「はみがきカレンダー」を実施していました。長期休業の間も歯磨き習慣をつけるために、夏休みだけでなく冬休みも実施して、歯に関する意識の向上を目指します。むし歯の予防は、曽谷っ子の合言葉「元気」を構成する重要な部分だと考えます。

 実は、曽谷小は「むし歯の率」が、他の学校より高いのです。

言うまでもなく、歯磨き習慣は子どもたちにとって必要不可欠です。すでに習慣化している児童は多いですが、習慣化していない子は、何としても小学生にうちに習慣化させたいです。

はみがきカレンダーの実施期間は12月17日(火)~1月5日(日)までです。

ルールとしては、

・1日2回磨いた→はみがきカレンダーの絵を好きな色で塗る

・1日1回磨いた→赤色か青色で塗る

・磨き忘れた→塗らない

カードの着色については、児童が自主的に行うように指導いたします。保護者の皆様には、普段のお声掛けと、最終日に一言記入することにご協力をいただければ思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

R6.12.16 書初め練習(6年生)

 

 

6年生が書初めの練習を視聴覚室と、その隣りの音楽室で行いました。

講師は、先週5年生を教えてくだった国分高校書道部の生徒さんたちです。

爽風学園の子どもたちのために今日も来てくださいました。稲越小に行っている生徒さんもいるので、地域の高校として本当によく活動をしていただいています。

さて、6年生の書初めのお題は「夢の実現」です。気を付けるポイントが、

「夢」は大きく、そして「夕」の下のはらいは長いとバランス〇

「の」はひらがななので漢字より小さく

「実」はウかんむりの下の部分を末広がりに

「現」は王へんと見の大きさは王へんを小さく、見を大きく

とのことです。

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

R6.12.16 書初め練習(4年生)

 

 

4年生が書初めの練習を体育館で行いました。

講師は、先週3年生を教えてくださった、曽谷にお住いの石井先生です。

さて、4年生の書初めのお題は「美しい空」です。

石井先生が繰り返しおっしゃっているのが、

「とにかく大きく!」

「たくさんの墨をつけて!」

ということです。

 あと、書初め用紙はどんどん折っても良い、ということで、漢字2文字分を大きく、ひらがな2文字分を小さくするような折り方を教えてもらっています。

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。

どうぞよろしくお願いいたします。

R6.12.13 ヘルシースクール講演会(睡眠について)

 

 

この日の午後「ヘルシー講演会」が「睡眠」をテーマに開催されました。

曽谷小学校は、市内唯一の「ヘルシースクール推進校」であり、合言葉で「元気」を掲げている学校でもあります。

そして「元気」を構成する中核は睡眠と捉え、4・5・6年生の児童と保護者の皆様にも講演会の話を聞いていただきたく企画しました。

講師は東洋羽毛工業株式会社の星野様。上級睡眠健康指導士の免許を持ち、講演で各地を回っている、まさに睡眠のプロです。

講演会では、本当に大事なことをたくさん教えていただいたのですが、最も大事だとおっしゃっていたのが、

 

「休みの日の起床時刻をいつもと同じにすること」

 

だそうです。

休みの日の起床がズレると、生活リズムもズレてしまい、翌週に大きく影響して、と悪循環の元となるそうです。

睡眠がとても大事であることが、プロの口から、根拠を持って語られたので、子どもたちにも伝わっていたら嬉しいです。

元気を作る大きな要素が運動、食事、睡眠だとすると、この中の睡眠だけは学校の入る余地が少ない領域です。そのため、ご家庭・地域の皆様には、子どもたちの睡眠についてご協力いただければ幸いです。

講演内容については、またお知らせいたします。

R6.12.13 ブルーリボン運動

  

ブルーリボンの配付がありました。先週、東国分中の生徒会の生徒が来校し、作り方を教えてくれたものです。

それを曽谷小の児童会の児童が全校分作ってくれました。児童会の皆さん、みんなのためにありがとう!

ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。

活動に賛同する児童は、それぞれの学校の児童会が作成したブルーリボンを目に付くところにつけることになります。もらった児童は帽子につけている子が多いようです。

保護者、地域の皆様は、子どもたちがつけているブルーリボンにご注目ください。 

いじめ撲滅について子どもたちが自主的に動いているのもいいですし、爽風学園を挙げた取組だという点もいいですね。

いじめのない爽風学園としていくためにご協力をお願いいたします。

R6.12.13 読み聞かせ「ぶくぶく」(今年最後)

 

 

 

朝学習の時間を活用して、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。

今年になって7回目です。そして2024年の最後の回でした。

読んでいただく方によって、絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出したり、子どもたちを前に集めて絵本で読み聞かせをしたりしていただきました。

「ぶくぶく」さんの読み聞かせは毎回、子どもたちの読書週間形成にとても良い機会になっていました。ありがとうございました。

また、2025年もよろしくお願いいたします。

R6.12.12 書初め練習(5年生)

  

  

5年生が書初めの練習を行いました。5年生は3年生からですので、今年で3回目となりますね。

講師は、国分高校書道部の生徒さんたちです。今日期末試験が終わったばかりで、その足で駆けつけてくれました。私は国分高校の文化祭に行って書道部の展示を見ましたがとても上手で、本当に高校生が書いているのかと思ったほどです。

そんな書道部の生徒が来てくれるとは子どもたちは幸せですね。それにしても国分高校さんには、夏休みの学習会の講師もお願いしているので本当にお世話になっています。国分高校は、月1回開催される爽風学園の「ブロック校長会」にも参加いただくなど、爽風学園とともに活動をしていただいています。

さて、5年生の書初めのお題は「世界の国」です。

最も気を付けなければならないのが、「世」の字とのこと。世は縦線が3つ並んでいますが、2画目の縦線が最も高くなり、3画目と5画目の縦線がそれよりも低くなる。2画目を頂点に三角形のようになること。

この「世」がビシッと決まると、他の字の収まりもよくなるのだそうです。子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

R6.12.12 校外学習(6年生)

    

   

   

6年生が校外学習に行きました。風があり寒いものの、空は快晴そのもの。

行先は国会議事堂と日本科学未来館です。

国会議事堂には、東京近郊の小学生の多くは6年生時に校外学習で訪れます。政治家等にならない限り、この校外学習が人生最初で最後という人が大多数です。

しかし小学生の時に見た国会議事堂の印象は全く色褪せないと思います。テレビでよく見る国会議事堂の建物、内部に敷き詰められた赤絨毯、傾斜のついた議場、国政に尽力した人物の銅像…などなど。特に議事堂の建物は、快晴の青空にとてもよく似合っているように見えました。

次に行った日本科学未来館は、エントランスに直径6mの地球儀型ディスプレイがあるのをご覧になったことがあるかもしれません。

また、子どもだけでなく、大人もしっかり楽しめる展示が多くあります。「大人も理系が楽しめる場所」にも選ばれていることからもわかります。理科好きな子も、そうでない子もしっかり楽しめたと思います。

帰りのバスでは「お菓子タイム」もありました。校外学習にどんなお菓子を持っていこうかと、お菓子選びも楽しかったことでしょう。子どもたちがお菓子を食べている姿はとてもいいものです。

卒業まで3か月強。いい勉強になるだけでなく、小学校時代のよい思い出になってくれたらと願います。

R6.12.11 クラブ見学(3年生)

  

  

 4年生以上では「クラブ活動」があるのはご存じのとおりです。

 クラブ活動は、教科学習ではない「特別活動」の中の1つで、共通の興味や関心を持つ児童が、学年や学級の枠を超えて行う自発的な活動です。

 ポイントは「学年や学級の枠を超えて」ということと、「共通の興味や関心」ということかと思います。

 曽谷小学校では、縦割りの「なかよし活動」もあって、学年の枠を超えて活動するのは得意だと思いますが、このような活動はいくつあってもいいですね。

 同じ興味や関心については、好きだからこそ、より児童の自発的な活動がみられるものと期待しています。

 曽谷小学校では、①室内スポーツ、②外スポーツ、③理科、④室内ゲーム、⑤パソコン、⑥漫画・イラスト、⑦手芸、の7つのクラブがあります。

 この日は、4年生から始まるクラブ活動に向けて、3年生に実際に活動を見てもらう日です。3年生はグループになって全てのクラブを見て回り、次年度どのクラブ活動に入るかを決める材料とします。

 既に「来年理科クラブに決めた!」と報告に来てくれる子もいました。3年生の子どもたちは次年度からの活動が楽しみになったことでしょう。

R6.12.10 冬の交通安全週間 ~12/19

 

 

冬の交通安全運動が今日から始まります。

ところで、なぜ冬に交通安全週間が設けられているのでしょうか?当然ながら事故が多い季節だから交通安全週間が設けられているのですが、ではなぜこの時期に事故が多いのか?

それは、この時期は1年で最も日没時刻が早いために、他の時期に比べて交通事故の懸念があるためです。

また、気温の低下により降雪がなくても、道路が凍結していることがあるため、事故が増える時期です。

さらには、考えたくないですが、飲酒の機会が多くなるこの時期、大人による自転車や自動車の運転の可能性も考えられ、より注意が必要です。

冬の交通安全週間について、警察から周知の依頼が来ており、曽谷小学校でも校内放送で安全を呼びかけています。

概要は、

〇歩行時

・道路に飛び出すと危険

・道路手前で必ず止まって右左をよくみて安全に渡る

〇自転車乗車時

・自転車は車の仲間

・自転車の事故は交差点でよく起きている

・信号や標識がない交差点も一旦止まって右左をよく見て通る

これまでもご家庭・地域だけでなく、学校でも当然のように指導をしてきた内容ですが、事故の増えるこの時期に改めて周知をしています。

初日は安全主任の菅生先生から、2日目以降は子どもたちが周知します。

注意喚起により、子どもたちの事故を何とか未然に防ぐことができればと願います。ご家庭・地域でもご協力のほどお願いいたします。

R6.12.9 書初め指導(3年生)

 

3年生が初めての書初めの練習に取り組みました。

この日はとても寒い日。学校の体育館は、多くが北に面して作られており、曽谷小も北側にあります。午前中の体育館は特に寒いので、ストーブを2台つけていましたが、それでも寒い。この中、子どもたちは頑張りました。

書写の毛筆は3年生からなので、書初めも初めてになります。普段の筆でも慣れないのに、大筆を使うことになるので大変です。

講師は大洲小学校そのほかで書道を教えていらっしゃる石井先生です。曽谷にお住いですので、お家の方、地域の方はご存じの方が多いかもしれません。指導はとても丁寧で的確でした。

お題は「友だち」です。

友の漢字は画数は少ないですが、毛筆では画数が少ないほどバランスが取りにくいのはご存じのとおりです。また平仮名、とくに「ち」は難しい。

子どもたちはよく教えを守って頑張っていました。

この後、冬休みには書初めの宿題が出されますので、ご家庭でもご協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

R6.12.9 算数丸付けボランティア(1年生・2年生)

 

丸つけのボランティアを継続して曽谷小応援隊にお願いしています。地域の皆さんの中から9人のご参加をいただきました。

今回は現役の保護者の方が多く、しかも初めて現役のお父さんに参加してもらいました。

この日も、2時間目に2年生、3時間目に1年生と、連続して2つの学年の丸付けでした。

1年生は引き続き、たし算とひき算ですが、クロスワードや暗号解きなど、教科書とは違う問題に取り組みました。

ボランティアの裾野が確実に広がっています。

R6.12.9 ブロック交流会(さわやか学級)

  

さわやか学級のブロック交流会が曽谷小を会場に行われました。

これは児童にとっては他の学校と集まって友達の輪を広げるため、教員にとっては様々な支援の方法を学ぶことで、自校の学級経営に生かすためという目的です。

この日に集まったのは、国分小のつくし学級さん、百合台小のゆりのこ学級さんです。合計40名以上でした。

しかし、国分小学校も百合台小学校も体育館には空調設備があります。そのため、低学年の子どもたちの中には、寒い体育館を知らない子もいます。引率の先生方は「自分の学校がいかに恵まれているかを今日知りました」とおっしゃっていました。

内容としては各学級の紹介から、名刺交換です。

その後は、じゃんけん列車、しっぽとり、長縄をして一緒に遊びました。

子どもたちを見ていると本当に楽しそうでした。大人はここまでの準備が大変だっただろうと想像ができましたが、とてもいい機会です。

今後も継続して開催していってもらいたいものです。

R6.12.6 避難訓練(地震と火事の訓練は2回目)

   

 

  

3時間目に今年度第4回の避難訓練が行われました(地震と火事の訓練は2回目で、1回目は4月に行いました。地震と火事のほか、不審者侵入と引き渡し訓練も行っています)。

まずはシェイクアウト訓練(まず低く→頭を守り→動かない)を行い、避難経路を再確認しました。今回は事務室からの通報訓練も行いました。実際に消防士の方にも見ていただきました。

さらに、学童さんも参加しました。子どもたちがいない時間帯ですが、6名の支援員の皆さんが参加してくださいました。

ところで、皆さんの知っている避難の合言葉は何ですか?

私は子ども時代から「押さない・駆けない・喋らない」で「お・か・し」と言われていました。時代が下り、教員になった頃には「戻らない」が加わり、「お・か・し・も」でしばらく続いていました。

しかし、つい最近消防署から連絡があり、「近づかない」が加わって「お・か・し・も・ち」で子どもたちへ周知するよう要請がありました。ご家庭や地域で子どもたちにお話をする際は、ぜひ「お・か・し・も・ち」でよろしくお願いいたします。

さて、私は子どもたちの避難の様子を見ていました。先生の指示に従って、避難できていました。第1回の避難タイムは4分41秒。今回のみんなのタイムは何分だったか聞いてみると、前回よりも、「早かった」と予想する子、「遅かった」と予想する子が半々ぐらい。

正解は5分27秒なので、遅くなった、が正解です。今回は、今日一日のうちのどこで訓練をするか言わない趣旨で行ったので、心の準備が足りなかった面は否めません。

また、この後は消火器を使った訓練。ポイントは「ピン・ポン・パン」です。ピンを抜き、ポンとノズルを外し、パンとレバーを握る。語呂がいいので、子どもたちは覚えてくれたのではないでしょうか。

さらには1年生だけですが、消防車を見せてくれて質問への回答もしてもらいました。

地震や火事は、いつ起こるか分からないですし、先生がそばにいないときに起こるかもしれません。もし先生がいなくても、命を守れるように、避難訓練をしっかりと、そして難しいですが普段から心構えをしっかりもってもらいたいです。

R6.12.5 九九ボランティア(2年生)

 

 

2年生の算数の学習では、これまで九九の問題の丸付けを地域の方々にお願いしてきました。

この日は九九の学習も進んできて、暗唱の段階になってきましたので、「九九聞き役ボランティア」のお手伝いをお願いしました。

担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、九九聞き役として、「スマイルカフェ」に参加されている皆さんの中から14人ものご参加をいただきました。これだけいらっしゃると、どんどんチャレンジして、たくさんシールを貼ってもらいます。

今回は2年生の子どもたちが、スマイルカフェの行われているスマイルルームを訪れる形で行いました。

各段×1から順に言えるか、各段×9から逆順に言えるかを評価してもらいます。

かけ算は、本来たし算を重ねていって答えが出せればよし、です。しかし今後筆算など出てくると、やはり九九は暗記して言えた方がよりいいですよね。

地域の皆さんに聞いていただき、暗記できてればシールを貼ってもらいます。

今の時代、1人1人のタブレットを使って、正解不正解や、タイム計測をすることはできますし、正解したらほめる言葉を出すこともできます。しかし、やはり人と人の対応で目を見てしっかり聞いてもらって、できたらほめてもらって、という対応はタブレットでは絶対にできないことです。それは今後さらにコンピュータが主流の社会となっても不変ではないでしょうか。

結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。今後も「三方よし」を目指していきます。

興味を持たれた方は、様々な種類の活動にご参加いただければと思います(校長が窓口で、地域学校協働活動推進員の石橋さん・花田さんにご紹介させていただきます。または、すでに活動されている方からのご紹介でも結構です)。

R6.12.4 ブルーリボン運動

  

 

12月4日の放課後、東国分中の生徒会の生徒たちが、曽谷小に来てくれました。来校の理由は、「ブルーリボン運動」に使用する、リボンの作り方を教えてくれるためです。

ところで「ブルーリボン運動」はご存じでしょうか?

ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。

この活動に賛同する児童・生徒は、それぞれの学校の児童会・生徒会が作成したブルーリボンをバッグや目に付くところにつけることになります。

 今回、東国分中の生徒が来校するにあたり、中学生が放課後になってから曽谷小へ来るのは時刻が遅いし大変だろうから、オンラインで繋いで、それで教えてもらうということで構わない、という提案をしました。

しかしながら、生徒の方から「これはオンラインではなく、直接小学生に教えたい」という要望があったのだそうです。そのため来校して教えてもらうことになりました。

立派な中学生です。その強い「思い」はしっかりと曽谷っ子に引き継いでもらいたいと思っています。

そこで、リボンの作り方をしっかり中学生が教えてくれました。

このような爽風学園を挙げた取組はいいものですね。3校の一体感を感じられます。

ブルーリボン運動で、いじめのない爽風学園としていきたいです。

R6.12.3 なかよしドッジボール大会(第2回)

 

 

 

 冬晴れの雲一つない快晴で、暖かな陽気の中で、前回に引き続き「なかよしドッジボール大会」( ロング昼休み「わくわくタイム」と1年生から6年生までの縦割りグループ「なかよし活動」を合わせてのドッジボール大会 )の全2回の2回目が開催されました。

代表委員の皆さん、今回も曽谷小のみんなのためにありがとう!

今回は2回目なので、参加する子どもたちの準備にかかる動きも、試合終了時に同じ人数なら代表者によるジャンケンなど、とても慣れていました。

全校児童がドッジボールを同時に取り組める。曽谷小の良さです。

今回も上学年の思いやりが見られた場面、下学年が甘えられる場面がたくさん見られました。

どうやら成績が確定したようなので、今度表彰もあるようです。

「なかよしドッジボール大会」、とてもよい企画でした!

【関連】→ なかよしドッジボール大会(第1回目)

R6.12.3 給食のメニューを考えよう(6年生・家庭科)

 

 

6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいます。

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。

しかし考えるのは大変です。

まずは栄養面。家庭科で学習した栄養素がバランスよく入っていなければなりません。

そのほか、ジャンルは合っているか、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算など、考慮するべき点は本当にたくさんあります。

自分たちで考えてみて初めて、普段そのすべてを考えている栄養教諭の水上先生のすごさがわかるものです。

そのプレゼンテーションが今日行われました。どのグループのメニューもよく考えられていました。プレゼンテーションにも、ICTが活用されており、学習の成果が表れていますね。

さて、どのグループがベスト1を獲得するのでしょうか。

各クラス1つのグループのアイディアが2月の給食で実現されます。

今から楽しみに待ちたいと思います。

【関連】→ 今日の給食(毎日更新)

R6.11.30 合同学習発表会(さわやか)

 

 

11月30日(土)に市川市文化会館で「合同学習発表会」が行われました。

これは、学校生活で積み重ねてきた学習の成果を、多くの方々に見ていただくために行ってきており、今年で57回目となる伝統ある会です。

ここに本校のさわやか学級3名の児童も参加しました。曽谷小は東国分中5組さんとの合同で「音読プレゼンテーション Ichikawa 90th」の発表です。

中学生は社会科と総合的な学習の成果を劇で発表し、曽谷小の3名は「いちかわかるた」の発表を上手に行いました。

大きなホール、たくさんのお客さんでしたが、立派な姿を見せてくれました。