曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R6.10.23 ALTによる授業(3年生・4年生・5年生)

 

 

ALT(Assistant Language Teacher)が曽谷小へ英語を教えに来てくれました。エリクソン・モラレス先生です。エリクソン先生は、オーストラリア出身で、日本在住24年です。

市川市のALTは中学校に所属していますので、年に数回、近隣の小学校を回って指導しています。エリクソン先生も第三中学校の先生です。

ALTの活用は、「英語のコミュニケーション能力の向上と国際的な理解を深めることを目指す」となっています。(私が教員を始めた頃はAETと呼ばれていました。EはEnglishですが、ALTへの変更は「外国語は英語だけではないだろう」という意味なのだと勝手に思っています。)

大変熱心な先生で、本日の授業に向けて、授業のない昨日も来校して準備をしていました。服装にもこだわりがあり、昨日の服装はWBCの大谷Tシャツ、本日は前と後ろにマリオが大きくプリントされたTシャツを着ています。服装から子どもたちの気持ちをガッチリ掴みますね。授業もゲームを中心に楽しく進めてくれました。

また、本校の外国語専科・松﨑先生も英語指導は堪能ですので、休み時間の職員室でエリクソン先生と松﨑先生の会話の様子を見ることができました。「こうなりたいなぁ」と強く思いました。曽谷小の子どもたちは今からならきっとなれるはず!

今日は3・4・5年生、明日は4・5・6年生、来週は3・5・6年生です。

 

R6.10.23 異校種交流

 

教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。

本日は、お隣の東国分中学校から大橋先生が交流に来ました。

普段は中学生と接していますが、この日は担任がお休みの1年生の教室に入りました。小学校1年生は「人懐っこくてかわいいですね」とのこと。

普段接している中学生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。

本校の若手も他校に研修に出ますし、来月にはお隣の国分高校から2名の先生が曽谷小へ研修に来ます。

こんな風に我々教職員も研修を重ねています。

 

 

R6.10.22 校外学習・アンデルセン公園(1年生)

  

  

1年生が船橋市のアンデルセン公園へ校外学習に出かけました。

残念ながら2名体調不良で欠席でした。

お天気はと言えば、嵐の入学式は嘘のように、快晴でした。担任の先生曰く「朝の集合からとてもテンションが高かった」とのこと。楽しみすぎて4時起きの子もいたのだとか。

バスは1号車と2号車で違う会社の観光バス。こんなこと今までなかったと思います。「2024年問題」を目の当たりにした気がします。他の学校では「手配できなかった」話は聞きますので、何とか手配できて、校外学習に行くことができて良かったと思います。

バスに乗る際、ある児童は「すっごい楽しみ!!」と言って乗っていきました。小学校に入って初めての校外学習ですからね、気持ちはよくわかります。

アンデルセン公園では、アスレチックで遊んだり、工作のタイルアートを楽しんだり、お弁当やお菓子を友達と食べたり。

とても楽しんだ1日だったようで良かったですね。

 

 

R6.10.21 オンライン壮行会(陸上大会)

 

 

陸上大会を4日後に控え、給食の時間を使って、壮行会をオンラインで行いました。

選手たちがユニフォームを着て校長室に集まりました。学校名と番号が入っています。

先日お知らせしたとおり、昨年から種目が絞りに絞られた上での大会開催なので、学校代表選手になるのは大変なことです。

壮行会では、画面の前で出場種目と名前を一人一人言っていきます。

最後は6年生男子の主将から一言。学校中が大きな拍手に包まれました。

学校を代表して頑張ってきてくださいね。目標は自己ベストの更新です。

R6.10.21 ウーパールーパー(3年生)

 

3年2組に新しい仲間が加わりました。

日課としていつものように各クラスを巡っていると、3年2組ではウーパールーパーについてみんなで話し合っていました。菅生先生が子どもたちのために買ってきたようです(ちなみにウーパールーパーという呼び名は、日本で流行るように付けられた「商標」で、本来は「メキシコサンショウウオ」や「アホロートル」です。1980年代半ばには某インスタント焼きそばのCMにも起用され、大ブームになるほど人気になりました。ご記憶のある方もいらっしゃるでしょう)。

写真のように、中心に「ウーパールーパー」を板書し、そこから子どもたちのイメージや感じたことを付け足していきます。イメージマップとか、ウェビングマップ(蜘蛛の巣のようだから)とか呼ばれる手法です。

どうやら子どもたちで話し合って、ウーパールーパーに名前を付けるようです。

イメージを深めたあと、たくさんのいい候補が出ました。「呼びやすいように3文字以内がいい」なんて意見も出ていました。

最終的には「ウパ」に決まったようです。

ウパをよく育てることで、生命尊重だけでなく、いろいろ調べて詳しくなったり、仲間と協力したり、時にはぶつかったりして学級の絆を深めたり、ウパや子どもが成長するのが今から楽しみです。