曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.9.16~9.17 修学旅行(6年生)

修学旅行に行ってきました。

学校からのバスの出発が遅れ、途中渋滞もありましたが、日光へは予定よりも早く到着しました。

そのため、雄大な華厳の滝を見て昼食をとった後、少し余裕時間ができました。昼食会場は、中禅寺湖を見下ろす絶好の場所。食べた後は中禅寺湖畔を散策する時間が取れました。思った以上に澄んでいて冷たい水。この水がこの後、さっき見た華厳の滝に注ぐのも印象的だったようです。

今まで何度も日光へ来ましたが、中禅寺湖を散策したのは初めてです。2年前に日光でG7が開催された時の「G7 NIKKO」のモニュメントも残っており、そこで学年写真を撮りました。いい写真になったと思います。

 その後の戦場ヶ原のハイキングは、日光自然博物館の学芸員さんによるガイドでした。

研究者としてもお勤めなので、地形や生物にとても詳しく、子どもたちにとって貴重な体験となりました。学芸員さんは人数が少なく、人気で予約が取れないのですが、急なキャンセルがあり曽谷小がガイドを受けることができました。

 

山の天気は変わりやすい、とはよく言いますが、日光のシンボル・男体山がくっきりと見える日は少ないのだそうです。しかし曽谷っ子がハイキングをしている時間は、写真のようにとてもよく円錐形の男体山が見られました。

 

宿のある奥日光に着くと、ホテル近くの林に鹿がたくさん見られました。ハイキング中、猿や鹿を探しながら歩いて一匹も見ることができずに残念でしたが、思ったより簡単に間近に見られたので驚きました。

ホテルに荷物を置いてから源泉の見学の帰り、写真はわかりにくいですが、7匹もの鹿がいました。これほどたくさんの鹿を目の前で見られるのも珍しい経験です。

   

2日目は前日から降水確率が午前中は30%、午後は60%。しかし朝から晴れ、朝の散歩で行った湯の湖畔はとても気持ちよく、すてきな卒業アルバムの学年写真が撮れました。背後の山から太陽が顔を出す、絶好の瞬間に写真が撮れました。それ以上昇ってしまうと、逆光になりいい写真が撮れませんので。

心配された天気も、東照宮やグループ活動も雨が降らず行うことができました。

  

ここには書ききれないたくさんの活動と思い出ができたと思います。

今回の修学旅行は何より天気、そして男体山、中禅寺湖畔の散策、学芸員さんのガイド、鹿などなど、ラッキーなことが多かったです。

子どもたちにとって、小学校時代の素敵な思い出になってくれたらと願います。 

R7.9.15 子ども食堂

曽谷地域挙げての取組である「子ども食堂」の第2回目が開催されました。

今回は、児童のボランティアが7名でした(前回3名)。

   

 

  

   

この日もたくさんの子どもたちが集まりました。このほかご家族揃って、兄弟で、国分小の児童、地域の方々など、たくさんの人が集まっていました。

子ども食堂では、1階で子どもたちや地域の方が食事し、食べ終わった子どもたちは、2階の会議スペースでブラックシアターを見ました。ブラックシアターは、市川市子ども会育成会連絡協議会の方々にご協力いただいたようです。

 

詳しいお問い合わせは、第5自治会の新福さん、PTA会長の油田さんにご連絡ください。

連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、新福さん・油田さんに取り次がせていただきます。

次回は、再来月11月8日(土)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館だそうです。

R7.9.14 コーラス部 県大会

14日(日)に、コーラス部が「TBSこども音楽コンクール」の千葉県大会に出場して来ました。

会場は本千葉駅が最寄りの千葉県文化会館です。 

会場に入る前に、みんなで円陣!

「これまでの練習を130%出し切ろう!」という掛け声とともにいざ会場内へ。

コーラス部の子どもたちは相当緊張しているようでしたが、千葉県文化会館の大きなホールで精一杯歌声を響かせてきました。

とても上手でしたし、何よりよい機会になったことだと思います。

コンクールの結果は、果たして。

目標達成の「優秀賞」!!

関東大会への出場については、優秀賞を獲得した学校の中から選ばれます。「3週間以内に発表」とのこと。

ワクワクしながら楽しみに待ちましょう。

R7.9.12 机椅子調整ボランティア

先週、HPにて身体測定の話題をあげました。

長期休みの間にずいぶん体が大きくなりましたので、教室の机と椅子が体に合わなくなってきている子もいます。

養護教諭の粟田先生が出してくれた適性値に合わせて調整することになります。4月に引き続き、9月も曽谷小応援隊に机椅子の調整ボランティアをお願いしました。

  

 

このボランティアは昨年度からお願いしています。今回は7名もの方にご参加いただきました。

中には毎回参加してくださっている方がいるので、コツをつかんで作業が早くなっている方もいます。

教室の机と椅子は、起きている時間の中で子どもたちが1日で最も長い時間を過ごす場所といっても過言ではありません。

ピッタリと合った机と椅子で、しっかり学習して力をつけていってほしいです。

R7.9.12 読み聞かせ「ぶくぶく」

朝学習の時間を活用して、夏休み明け初となる、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。

絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出して読み聞かせをしていただきました。

    

 

先週発表した第1回の学校評価では、読書に関する数値が全項目中で最も低い結果となりました。(保護者「お子さんは、日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」肯定的評価49%、児童「日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」同57%)

    

 

子どもたちの今後の成長を考えるうえで、本を身近に感じてくれたり、読書習慣につながったりすることは不可欠だと考えます。そのために、学校ではこれからの読書シーズンに向けいろいろな取組を準備中です。ご家庭でも読書へのご協力をお願いできれば幸いです。