児童の様子

鬼高小のニュース

不審者対応訓練

 

緊急時に備えて

 6月7日(水)に不審者対応訓練を行いました。講師は市川警察署の皆さまです。刃物を持った男がB棟廊下に侵入したという想定で訓練が開始されました。第一発見者の職員は不審者侵入を知らせる笛を鳴らしました。通報を受けた職員室では教職員と子供たちに避難行動を指示する校内放送と警察への模擬通報を行いました。放送を聞いて子供たちは、担任の指示により教室内で避難行動をとりました。廊下では校内放送を聞いて駆けつけた職員が不審者の確保に臨みました。訓練後、職員が市川警察署の方々から安全確保の取り組みや、不審者に対峙する際の注意点等、細かいアドバイスをいただきました。【学校経営方針との関わり】健やかな体「安全教育」防災教育 避難訓練の充実

 

花いっぱいのかぎ

栽培委員会が活躍

 6月5日(月)の委員会活動で、栽培委員会がプランターの花の植え替えを行いました。子供たちはまず、枇杷の木の根元にある肥料の混ざった土をプランターに入れました。続いて、花の苗を一株ずつ色のバランスを考えながら、プランターに植えていきました。おかげで正門から玄関前までのエリアが、元気で色鮮やかな花で彩られました。子供たちは休み時間に水やりを続けながら、管理をしてくれています。【学校経営方針との関わり】5つのかぎより、「花いっぱいのかぎ」

 

 

運動会

 みんな揃った運動会

  GW明けから取り組みが始まった運動会が終わりました。期間中は心身両面からお子様を支援していただきありがとうございました。運動会の主な目的は「学年みんなの力で作り上げる喜びを感じるようにすること」と、「個に応じた目標を持って自己肯定感を感じるようにすること」の2つでした。

 今年は事前に計画代表委員が中心となりスローガンを決め、開閉会式では司会進行を務めました、また、高学年の「係児童」が復活し、当日だけでなく準備段階から運動会を支えてくれました。久しぶりに実施した全校種目の「大玉送り」では、全校児童が一つになり楽しむことができました。 

 各学年の演技は児童と教職員が創りあげた、かわいらしさや力強さを感じる内容でした。開会式の写真と共に紹介いたします。【学校経営方針との関わり】:「豊かな心」学級経営の充実、たくましい心の育成、「健やかな体」体力向上、「5つのかぎ」スポーツいっぱいのかぎ

 

運動会準備

 

 

5・6年生による運動会準備

 明日の運動会に向けて本日、会場設営を行いました。会場設営を5・6年係児童が担当するのは4年ぶりのことです。子供たちはテント設営、放送ケーブル敷き、入退場門装飾、決勝審判、用具、招集誘導、グランド整備、放送リハーサル等の準備に一生懸命取り組んでいました。担当した仕事に協力して取り組むことを通して、頼れる高学年に成長しています。運動会本番での活躍も期待していてください。

 

 

 

読書いっぱいのかぎ

読書いっぱいのかぎ

 先週からクラス毎に、図書室の使い方や本の探し方等について、学校司書によるオリエンテーションが始まっています。今日実施した5年生のクラスでは、「ジュニア学習年鑑」から必要なデータの調べ方を教わりました。鬼高小の図書室には年鑑はもちろん、調べ学習で必要となる資料、物語、図鑑、辞典、その他、幅広い蔵書があります。休み時間には図書委員児童が貸し出し窓口を開いていますので、たくさんの本を貸りて、家でもゆっくり読書を楽しんでください。探している本が見つからない時は、学校司書が相談にのってくれます。

【学校経営方針との関わり】「5つのかぎ」:読書いっぱいのかぎ

 

 

 

 

 

学年開き集会&合同体育

心ひとつに学年で

 始業式から先週までは、どのクラスも担任と子供たちが一緒になって、学級目標や係決め等をすすめていましたが、今週から学年開きの集会や学年合同体育が行われています。

 学年開きの集会では、各担任の自己紹介や学年目標に込められた願いについて話がありました。生活や学習での約束等を確認後、学年レクやクラス対抗リレーを行う学年もありました。全学級の児童をすべての学年職員で支援指導していく為にも、学年での活動を大切にしていきます。

【学校経営方針との関わり】「めざす教職員像」児童理解に努め、多様性を尊重する教職員。「豊かな心」学級経営の充実

 

 

卒業式練習

6年生卒業式練習

 3月1日(水)から6年生の卒業式練習が始まっています。これまで卒業証書授与の動作確認や入退場練習、また、別れの言葉を練習してきました。今日は3回目の証書授与練習と別れの言葉(合唱含む)練習でした。練習ではありますが、緊張感を持って真剣に臨み、精一杯呼び掛けや合唱する姿に、卒業式への気持ちの高まりを感じました。一生懸命に取り組む姿は人の心を打つ力がある、とあらためて感じる時間でした。

 

卒業おめでとう会

卒業おめでとう会

 2月24日(金)の3校時に、「卒業おめでとう会」を行いました。目的は、①在校生がこれまで学校を引っ張ってきた卒業生へ感謝の気持ちを持ち、新しいステージへ進むことへのお祝いの気持ちを伝える。②卒業生が在校生からの祝福を受け止め、今後の学校生活への自信を深めるとともに、これまでの小学校生活に感謝の気持ちを持つ。の2つでした。コロナ禍以前は全校児童が体育館に集まり、顔を合わせて行っていた行事です。今年度は学年で事前録画した動画を当日の全校放送(代表児童による司会)に合わせて学級毎に観る方法で実施しました。

 「はじめの言葉」、「校歌静聴」に続いて、2年生→3年生→4年生→5年生→1年生→6年生、の順で発表がありました。

2年生は、卒業生が2年生だった時を振り返った「思い出クイズ」を出題しました。5問出題された問題は①2年生の「担任当てクイズ」、②「校庭の遊具数当てクイズ」、③「漢字の筆順当てクイズ」、④「校外学習場所当てクイズ」、⑤「2年時運動会ダンス曲目当てクイズ」でした。

3年生は、「にじ」の歌に合わせて、感謝の気持ちを伝えました。

 4年生は、全員による笑点テーマの合奏後、小学生落語家5人による「おにたか大喜利」で盛り上げました。

5年生は、ニュース番組風に「黒板アート」を紹介して、卒業生の6年間を振り返りました。

1年生は、感謝の気持ちを表現した「劇」と今後にエールを送る「ダンス」を披露しました。

 続いて、鬼高小「5つのかぎ」が、6年生から在校生代表の5年生に引き継がれました。

 最後に、在校生が分担して作った似顔絵入りカレンダーの紹介の後、6年生から在校生に送る最後のメッセージ動画が、笑顔の卒業生から送られました。

  来週から6学年では卒業式練習がはじまります。6年生は在校生の心がこもった動画を観て、卒業式に向けて気持ちを高めることができました。

【学校経営方針との関わり:「豊かな心」】

 

 

 

 

 

 

 

5年生「お箏教室」

 

5年生音楽授業「お箏教室」

 1月30日(月)に5年生で「お箏教室」を行いました。4年生の音楽で「箏」を学習して以来、箏の体験学習は2回目となります。今回は講師として尼崎歌涼先生をはじめとする3名の皆様をお招きしました。はじめに講師の皆様の演奏で「春の海」を聴いた後、早速「さくらさくら」の演奏に挑戦しました。箏の楽譜は普段見慣れた五線譜やト音記号で書かれてはいません。弾く弦の番号が順番に縦書きされています。3~4人で一面の箏を順番に使いながらの練習でしたが、子供たちは「さくらさくら」の旋律に合わせて、弾く弦の番号を歌いながら練習し、45分間で「さくらさくら」が弾けるようになりました。

 

 

4年生落語教室

三遊亭円福師匠による4年生落語教室

 1月24日(火)に4年生を対象とした落語教室を行いました。落語教室は4年生国語科授業の一環としてコロナ渦以前は毎年開催していた体験学習です。今年は三遊亭円福師匠をお招きして久しぶりに開催することができました。 4年生が集合した体育館に、寄席の出囃子が流れる中、円福師匠が登場しました。はじめに、落語は何人もの登場人物を一人で演じること、「扇子」と「手ぬぐい」を使って様々な動作を演じるのが特徴であることを習いました。扇子を使って煙管を吸う仕草や、天秤棒を担いでやって来た蕎麦屋に入った客が蕎麦を食べる仕草の後には、自然と拍手が沸き起こりました。円福師匠の芸はまだまだ続きました。扇子を広げてお酒を飲んだり、手紙を読んだり。手ぬぐいを財布にしたり、焼き芋にしたり・・・ だんだんと落語家の面白さを感じてきた子供たちは、掛詞の説明や小噺を聞き始めると笑いはじめ、落語「牛褒め」「平林」では笑顔で大笑いしながら落語を楽しんでいました。休憩時間にはステージの師匠の元に自然に集まり、会話を楽しむ様子が見られました。