大洲小NEWS
4年生:道徳「ふれあいの森」
4年生は、社会科で「水はどこから」の学習で、水源林について学びました。
森の力を保つためには、間伐作業などの手入れをすることが必要です。
今日の道徳の読み物資料は、お父さんと間伐作業のボランティア体験をしたときの少年のお話です。
資料の中の「自然に一度手を出したら、ずっと世話をしないといけない。それは,動物や植物の世話といっしょ。」という言葉について考えました。
「自然や植物、動物を守ることは大変だ。」「自然を守ることは人間自身のためでもある。」「人間のためとはいえ、むやみに自然を破壊することはしないほうがいい。」
いろいろな意見がありました。
6年生:外国語
今日は大洲中学校のALT(外国語指導助手)が外国語の授業に来てくださいました。
班対抗でクイズをしました。得点を競います。
問題のジャンルは6つ。
「答えから、その質問文は何かを答える」「このシルエットは何か?」「日本語を英文に」「英文を日本語に」「あなたについての質問」「問題を聞いて解答を選択する」
ボタンを早押しして解答します。間違えたら解答権が移ります。
得点が高い問題はさすがに難しいです。習っていない単語もあります。それでも教科書をめくりながら正解を探します。
ゲーム形式の授業に子どもたちはノリノリでした。
文法が多少わからなくても、英単語をたくさん知らなくても、コミュニケーションは十分にとれそうです。
5年生:道徳「これって『けんり』? これって『ぎむ』?」
読み物資料「これって『けんり』?これって『ぎむ』?」をもとに考えました。
集団の一員としての義務を果たすことは大事なことです。また、個人や集団の一員としての権利も大切です。
個人の権利と義務、集団の権利と義務についてどれを優先すべきかを考えました。
「自分の権利ばかり主張してもうまくいかないことがあるということが分かった。話し合いなどをうまく進めるために、自分の権利我慢したりしなければいけないことがあると思いました。」
「自分に課された義務はあるけど、自分の権利をはっきりと言って話し合うことも大切なのかなと思いました。」
「人それぞれに権利があるけど、その全てが通るとは限らないことが分かりました。」
いろいろな意見や考えを聞くことができました。
3年生:理科「音の伝わり方」
「音の伝わり方」を学習しています。
はじめに、トライアングルを叩いた時の様子を調べました。
ひもでつるしたトライアングルと、ひもをとってトライアングルをにぎった時では、音の鳴り方が違います。
音がする時は、トライアングルがふるえているようです。
次に、紙コップをタコ糸でつなぎ、糸電話を作りました。
「聞こえますか~?」
「聞こえる。聞こえる。」
糸に通したスパンコールの動きを見ることを通して、糸のふるえる様子を確認することもできました。
糸を触ってみたり、糸を強くつまんでみたりして、声の聞こえ方を比べてみました。
やはり、音が伝わる時は、音を伝えるものはふるえ、ふるえが止まると音も止まります。
3年生:社会「市川の梨」
3年生は、「はたらく人とわたしたちのくらし」を学習しています。
今月は「農家の仕事」です。市川市のブランド品である「市川の梨」について学びます。
今日は本校の栄養教諭が「市川の梨」について説明をしました。
幸水、豊水、新高、秋月、秋満月(あきみつき)、かおり、にっこり、……。梨にはたくさんの品種があります。
今、収穫・出荷の真っ最中ですが、それが終わると、来年の収穫のため、土づくり、剪定、交配、摘果、袋かけ…。梨づくりは一年がかり。
「市川の梨」がおいしい理由は、豊かな自然の恵みだけでなく、梨農家の努力があることが想像できます。
しかし、今夏は、大切に大切に育てた梨が、ひょうの被害にあってしまいました。
農家の方は、大変ショックだったと思います。
でも、傷がついても梨のおいしさは変わりません。給食で食べた梨も甘くてシャキシャキしていておいしかったです。
来週、梨農家に見学に行ってきます。
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