本日の給食

本日の給食

10月7日(月)の給食

~今日の給食~

ビビンバ、酢豚、牛乳

~栄養価~

エネルギー:643kcal  たんぱく質:25.4g  脂質:22.5g

カルシウム:313mg  食物繊維:8.0g  食塩相当量:2.3g

~食材情報~

米、ほうれん草:千葉県  牛乳:千葉県他  大豆、干椎茸、たまご:国産

豚肉:北海道  たけのこ:徳島県  にんにく:青森県  しょうが:高知県

にんじん、じゃがいも、玉ねぎ:北海道  大豆もやし:福島県  パプリカ:オランダ

1、検収表

  ↑ その日に納品された食材の賞味期限や品温、品質、産地、メーカーなどを確認し、

             記録しています(こちらはまだ記載途中です)。検収表の隣にある牛乳は、毎朝、

             栄養士が試飲し品質や異味異臭などを確認しています。

2、食缶確認

  ↑ 調理員さんたちが毎日、使用する前に食器具をひとつひとつ目視で確認(異物が無いか、

             割れや欠けなどの破損が無いかなど)しています。

3、ビビンバ(ごはん)

  ↑ ごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。両手にしゃもじを持って上手に配缶しています。

4、ビビンバ(具)

  ↑ ビビンバに使用するにんじんを茹でて、ザルにあげています。

  ↑ ビビンバの炒りたまごを作っています。たまごを入れながら、焦げないように手早く炒めています。

  ↑ だいぶパラパラしてきました。最後まで手早く炒めています。

  ↑ ごま油でしょうが、にんにくを炒めて香りを出し、そこに豚ひき肉を入れて炒めています(豚ひき肉に

            臭み取りと旨味増しのため、お酒をあらかじめふっておきます。)。この後、しょうゆ、味噌、三温糖、

            みりん、トウバンジャンで調味していきます。

  ↑ ビビンバの具(たまご、豚ひき肉、ほうれん草、にんじん、もやし、ビビンバの手作りタレ)を

             混ぜています。

  ↑ できあがったビビンバの具を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

5、酢豚

  ↑ 大洲小学校と大洲中学校とで60kg(100個以上)の玉ねぎを切ります。

  ↑ 調理員さんたちにかかれば100個以上の玉ねぎもあっという間に切り終えてしまいます。

  ↑ 切ったじゃがいもを揚げています(170℃、7分くらい)。中まで火が通って、

             良い色になったら油からあげます。

  ↑ 7分経って、中まで火が通って、良い揚げ色になったところで油からあげます。

  ↑ 下味(酒、しょうが汁、しょうゆ)をし、片栗粉を付けた豚肉を手際良く油に

     入れています(185℃、4分くらいで揚げていきます)。

  ↑ 揚げ終わってザルに移しています。

  ↑ 片栗粉でとろみをつけています。かき混ぜながら水溶き片栗粉を入れています。

  ↑ できあがった酢豚を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

6、今日の給食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        感謝していただきましょう。

 

10月4日(金)の給食

~今日の給食~

親子丼、わかめスープ、花みかん、牛乳

~栄養価~

エネルギー:541kcal  たんぱく質:26.0g  脂質:16.3g

カルシウム:290mg  食物繊維:1.9g  食塩相当量:2.3g

~食材情報~

玉ねぎ、にんじん:北海道  みつば:千葉県  白菜:長野県  長ネギ:青森県

米:千葉県  牛乳:千葉県他  かつお節:鹿児島県  たまご、とうふ:国産

わかめ:三陸  鶏肉:岩手県  みかん:愛媛県

1、親子丼(ごはん)

  ↑ 無洗米ですが、異物が無いかの確認をしながらサッと洗っています。

            千葉県産米で新米となります。

  ↑ 親子丼のごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

2、親子丼(具)

  ↑ 親子丼に入るかまぼこ(白)を切っています。奥には赤色のかまぼこが見えます。

            白色のかまぼこが切り終わった後、赤色のかまぼこを切っていきます。

  ↑ かき混ぜながら、たまごを少しずつ入れています。

  ↑ 親子丼の具を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。ひとクラスずつ計量しながら配缶しています。

3、わかめスープ

  ↑ スープの中に白菜、長ネギを入れています。

  ↑ できあがったわかめスープを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

4、花みかん

  ↑ みかんを半分に切っています。手際よく切って、その後に数えています。切り口がお花みたいです。

5、今日の給食

10月3日(木)の給食

~今日の給食~

きなこ揚げパン、マカロニグラタン、ポークビーンズ、牛乳

~栄養価~

エネルギー:713kcal  たんぱく質:29.2g  脂質:30.2g

カルシウム:435mg  食物繊維:9.2g  食塩相当量:3.0g

~食材情報~

パン、きなこ、マッシュルーム:国産  牛乳:千葉県他  ほうれん草:千葉県

バター、豚肉、白花豆:北海道  鶏肉:岩手県  にんじん、玉ねぎ、じゃがいも:北海道

にんにく:青森県  黒糖:沖縄県

1、きなこ揚げパン

  ↑ 粉づくりに使用している材料です。きなこ、三温糖、きび砂糖、沖縄県多良間島の黒糖、少々の塩です。

  ↑ きなこに様々な砂糖(三温糖、きび砂糖、黒糖)を混ぜ、そこに塩を少し加えています。

            色んな種類の砂糖を使うことで甘味に深みが出ます。また、塩を加えることで甘さが引き立ちます。

  ↑ 高温、短時間で揚げることにより、カリッとした仕上がりになります。

  ↑ おいしいきなこをたっぷりと付けています。

2、マカロニグラタン

  ↑ 9kgのバターを使ってルゥ作っていきます。

  ↑ バターで小麦粉を炒めています(ルゥ作り)。これからじっくりと炒めていきます。

  ↑ ルゥは約35分ほどかけて炒めています。じっくりゆっくりがコツです。

          「ルゥ作り①」からだいぶトロミがついてきました。

  ↑ マカロニグラタンのルゥ作りが完成しました。

  ↑ 具、ブイヨン、牛乳などが混ざった釜に先ほど炒めたルゥを入れてホワイトソースを作っています。

            混ぜるのは重く、かなりの重労働です。

  ↑ マカロニが投入されることで、ホワイトソースをかき混ぜるのがさらに重くなってきます。

             途中、マッシュルームや白花豆ペーストが加わり、この後、ほうれん草が入り、ホワイトソースが

             完成となります。

  ↑ 沸騰したお湯でマカロニを茹でています。

  ↑ 茹で上がったマカロニをザルにあげています。

  ↑ 炒めていた玉ねぎに白ワインにつけていた鶏肉を釜に入れています。

  ↑ マカロニグラタンの玉ねぎ、鶏肉を炒めています。

  ↑ アルミ皿にグラタンの具をのせて、奥ではその上からチーズをのせています。

  ↑ 200℃のオーブンに入れました。これから6分かけて焼いていきます。

  ↑ 200℃で6分焼いたグラタンです。グツグツと焼けて、焼き色がおいしさをより一層引き立てています。

            この後、オーブンから出して配缶(各クラスの容器に入れる)します。

  ↑ 焼き上がったマカロニグラタンが規定の温度に達しているか確認し、記録しています。

3、ポークビーンズ

  ↑ ポークビーンズに入るじゃがいもを切っています。

  ↑ 先に炒めていた豚肉に玉ねぎを加えてさらに炒めます。炒めている途中で塩を加えて炒めます。

            炒めている途中で塩を加えることにより塩味がなじんできます。

  ↑ しっかりと煮込んで味を染み込ませます。色どりのいんげんも入りました。

  ↑ ポークビーンズを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。調理員さんたちがみんなで

            協力して作業をしています。

4、今日の給食

10月2日(水)の給食

~今日の給食~

ゆかりごはん、豆腐ハンバーグ、かき玉汁、牛乳

~栄養価~

エネルギー:503kcal  たんぱく質:24.6g  脂質:16.2g

カルシウム:292mg  食物繊維:2.2g  食塩相当量:1.7g

~食材情報~

米(ふさこがね)、ほうれん草:千葉県  牛乳:千葉県他  かつお節:鹿児島県

鶏肉:岩手県  豚肉、玉ねぎ、にんじん:北海道  たまご、とうふ、ゆかり:国産

えのき:長野県  出汁昆布:北海道釧路

1、食品庫

  ↑ 10月に使用する調味料が棚に並べられています。干椎茸、出汁昆布、カレー粉、オイスターソース、

             赤ワイン、白ワイン、塩、三温糖、米酢、みりん、酒、しょうゆ、油、片栗粉、小麦粉、米と

            たくさんの食材が並べられています。醤油は1.8ℓのビンが55本あります。ビンのお酒は千葉県の蓮沼にある

            守屋酒造さんの千葉県産のお酒(舞桜)です。お米は千葉県産のふさこがねで新米です。

            10月が終わる頃にはこの調味料が全て無くなります。

2、食器数え

  ↑ 食器は1枚1枚、箸は一本ずつ、おたまやごはんベラなど使用する食器具は割れや欠けなどが

            無いか全てひとつずつ確認しています。

3、ゆかりごはん

  ↑ 炊けたごはんにゆかりの素を入れて混ぜています。

  ↑ 混ぜ終わったゆかりごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

4、豆腐ハンバーグ

  ↑ 豆腐ハンバーグに入る玉ねぎとにんじんをじっくりと炒めています。

             玉ねぎは甘みが出て透き通るまで炒めて、にんじんは歯に当たらない

             程度の固さにしていきます。35分ほど炒めています。

  ↑ 炒めた玉ねぎ・にんじんをザルに移しています。

  ↑ 豆腐ハンバーグに入れる豆腐を手でつぶしています。

  ↑ 炒めたにんじん、玉ねぎに豚ひき肉、鶏ひき肉、つぶした豆腐、塩、こしょうを入れて練っています。

            途中で生パン粉を加えてさらに練っています。

  ↑ 豆腐ハンバーグを成形しています。

  ↑ 185℃で15分焼きます。うっすらと焦げ目が付くくらいの焼き加減です。

  ↑ 焼き上がったハンバーグを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

  ↑ 配缶(各クラスの容器に入れる)し終わったハンバーグの上から特製ソースをかけています。

5、かき玉汁

  ↑ かき玉汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。

  ↑ かつお節厚削りと昆布で出汁をとっています。濃厚な出汁が出ます。

 

  ↑ 鶏肉にはあらかじめ臭みを取り除くためと旨味を入れるために酒をふっておきます。

             汁の中に鶏肉を入れています。

  ↑ 汁にとろみをつけています。この後、たまごを入れていきます。

  ↑ たまごがふわふわしています。さすがですね。

  ↑ 出来上がったかき玉汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

6、今日の給食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        感謝していただきましょう。

10月1日(火)の給食

~今日の給食~

切干大根ごはん、厚焼きたまご、味噌汁、牛乳

~栄養価~

エネルギー:521kcal  たんぱく質:26.3g  脂質:15.7g

カルシウム:342mg  食物繊維:4.9g  食塩相当量:2.9g

~食材情報~

にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、昆布、枝豆:北海道  わかめ:三陸  干椎茸、たまご:国産

えのき:長野県  鶏肉:岩手県  米:福島県会津  牛乳:千葉県他  ほうれん草:千葉県

かつお節:鹿児島県  切干大根:宮崎県

1、切干大根ごはん

  ↑ 無洗米を使っていますが、異物等がないか確認しながら軽く洗米しています。

  ↑ 切干大根ごはんに使用する油揚げの油抜きをしています。油揚げを煮ています。

            油抜きをすることで、油揚げの油臭さが抜け、味のしみこみが良くなります。

            こうした下処理のひと手間がおいしい給食づくりの秘訣です。

  ↑ 切干大根ごはんの具を炒めています。この後、炊けた茶飯と混ぜていきます。

  ↑ 茶飯が炊き上がり、とても重い釜を持ち上げて大きな釜に入れています。この後、

            茶飯と具を混ぜていきます。

  ↑ 炊き上がった茶飯と具を混ぜています。

  ↑ 混ぜ合わさったごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

2、厚焼き玉子

  ↑ オーブンに入れる鉄板に油を塗り、その上からクッキングシートを敷いています。

            こうした下準備がスムーズな作業にはとても重要です。

  ↑ たまごを投入していきます。とろみ(半熟状態)がつくまで加熱していきます。

  ↑ 三温糖、醤油、塩、酒を入れていきます。

  ↑ 厚焼き玉子の加熱も終盤になってきました。とろみ(半熟)がついてきたところに

            茹でたほうれん草を入れていきます。この状態で取り出します(別の容器に移します)。

  ↑ 先ほどのとろみ(半熟)がついた状態のたまごを鉄板に流し入れ、その上から生の

            たまごをまんべんなく広げていきます。これをすることで表面がなめらかな焼き上がりになります。

  ↑ オーブンに入れる前の半熟の玉子焼きです。この後、160℃、30分で蒸し焼きにしていきます。

  ↑ 次々とフワッと焼き上がった厚焼き玉子が並べられていきます。この後、カットして

            配缶(各クラスの容器に入れる)していきます。

  ↑ 焼き上がった厚焼き玉子をカットし、配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

3、味噌汁

  ↑ 今日はいつも使用している味噌ではなく、千葉県佐倉市にあるヤマニ味噌さんの味噌です。

            大豆は千葉県産フクユタカ、米は千葉県産コシヒカリを使用している千葉県産の味噌です。

           130年続く木桶で作っていて、熱を加えず自然の温度変化に任せて、長時間じっくりと

            熟成させています。風味、コク、旨味とどれをとってもとてもおいしいです。伝統の味噌を

            じっくりと味わってください。

  ↑ 今日の味噌汁に使う材料です。ここに豆腐とじゃがいもが加わります。

  ↑ 切ったじゃがいもを水にさらしています。じゃがいもを水にさらすメリットは、①変色を防ぐ、

            ②アクを抜く(えぐみや苦味の原因)、③調理時に焦げにくくなる(余分なデンプンを取り除き、

            焦げ付きの原因や、じゃがいも同士がくっつく原因を取り除く)です。水にさらす時間は10分

            程度とされています。

  ↑ 味噌汁の出汁を濾(こ)しています。良い出汁は丁寧な出汁とりがとても大事です。

  ↑ 出汁で味噌を溶いています。今日のヤマニ味噌さんの味噌はすぐに出汁になじんで溶けていきました。

  ↑ できあがった味噌汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。

4、給食ができあがってから

  ↑ 食器や給食がセットされたクラス用ワゴンを給食室から校舎1階の配膳室へ運搬しています。

             雨や風が強い日はすばやく運搬しています。

  ↑ クラスワゴンに牛乳をセットし、2~4階に給食用エレベーターで上げていきます。

5、今日の給食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         感謝していただきましょう。