大洲小NEWS

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5年生:総合的な学習「脱穀」

「はさがけ」にしていた稲も乾燥しました。

次の作業は脱穀です。

使う道具は「足踏み脱穀機」です。

踏み板を踏むと、針金のついた円筒が回転します。穂先をそれに当てて、回しながら脱穀します。

昭和の時代になり、動力脱穀機が普及し始めるまで、全国の農家で使われていたそうです。

「勢いがあるので穂先を持っていかれそうになる。」と、見るとやるとでは大違いのようです。

収穫した籾は、この先、籾すりをして玄米に。精米して白米へと姿を変えていきます。

日本の大事な主食であるお米の尊さ、手間ひまのかかる苦労などを感じることができたようです。