2024年10月の記事一覧
しょうゆ作り方を学ぶ
10月16日、4年生が校外学習に行きました。
はじめは、ミュージアムパーク茨城県自然博物館
グループで見学を始めました。
なんでも、先生たちからミッションがあるのだとか。
お弁当を食べた後は、ものしりしょうゆ館へ。
しょうゆ作りを体験
そして、お楽しみの・・・。
おせんべいにしょうゆをつけて、いただきまーす!
最後は、館内の見学を。
大変な苦労があって、しょうゆが作られていることを知った大野っ子でした。
人権教室
10月15日(火)、16日(水)、4人権擁護委員の方をお迎えして、2年生と3年生を対象に人権教室を行いました。
3年生は、「プレゼント」のDVDを見ながら
2年生は、「たねをまこう」の話を聞きながら
それっていじめなのかな、見ているだけならいいのかな、差別ではないのかな・・・。
様々な意見が出てきました。
「みんな、しっかりとした考えをもっているのですね。」と人権擁護委員の方々も感心していました。
自分の大切にすることで相手も大切にすることができると学んだ子どもたちでした。
3年生は、人権教室のキャラクターがついたキーホルダーをいただいたようです。
とてもうれしそうでした。
友達を大切にする大野っ子に!!
パラアスリート来る!
10月15日(火)、4年生を対象に「あすチャレ ジュニアアカデミー」として、パラアスリートの出前授業がありました。
車いすラグビーの日本代表選手としてロンドン、リオのパラリンピックに出場し、リオでは銅メダルを獲得したパラアスリート 官野一彦選手。現在はパラサイクリングの選手として、世界大会で活躍中とのこと。
車いすの生活、アスリートとして活動等、選手ご自身の話から・・・。
車いすでも、そうでなくても、足が速くても、そうでなくても、みんなで楽しくできるリレーを考えます!
それぞれのグループが考えたことを伝え合います。
デモンストレーション
官野選手からの提案で、リレーのバトンはビブスの脱ぎ着にしようと。
確かに!
ビブスの脱ぎ来に手間取り、勝敗は最後までわかりませんでした。
アンカーは先生たち?!
工夫次第で、障害のある人も無い人も、スポーツが得意な人もそうでない人も・・・、みんなで楽しむことができることを学びました。工夫次第で・・・。
官野選手はその後、マイカーで次の講演先に向かいました。
新幹線を間近に見て感動!
10月11日(金)、1年生が校外学習で大宮鉄道博物館に行きました。
大好きな6年生に見送られて出発!
鉄道博物館到着! 改札を抜けて、新幹線ラウンジまでGO!
お昼の集合場所と時間を確認して、グループごとに活動開始!
一番人気は、アバターの作成。
本来は、作成したアバターを使って未来の鉄道についてみんなで考えるというものでした。
しかし・・・
カメラの前で、いろいろなポーズで写真を。
そこに、帽子やメガネなどの装飾を加え、アバターを完成させていました。
科学ステーションでは、様々な体験を通して、鉄道にまつわる不思議を発見していました。
車両ステーションでは、
明治時代の車両から新幹線まで36の実物車両が展示。
床板が木製だったりストーブがあったり、座席の上の網棚にも注目していた子どもたちでした。
この日のお楽しみは何といってもお弁当!
おいしいお弁当に舌づつみ!
早朝よりご準備、ありがとうございます。
途中、「新幹線ラウンジ」なだけに、窓の外を新幹線が行き来します。
間近で見ると迫力もすごい! そのたびに、歓声が上がっていました。
奥の窓にはやぶさが!
鉄道博物館の広い館内を、声を掛け合いながらグループで活動する姿は、とても立派でした。
バスで鉄博を後にするとき、「また来るね。」と博物館に向かって声をかけ手を振っていました。
楽しい思い出がたくさんできたことでしょう。
Greeting Smile Street お披露目会
10月10日(木)、PTA本部の皆様、協力してくださった地域の皆様をお呼びして、「Greeting Smile Street 披露目会」を行いました。
6年生は修学旅行前なので、大事をとってオンラインで参加。
昨年度の3年生が、総合的な学習の時間に、「防犯、安心・安全な街作り」について学習しました。
まずは、町の人たちと顔見知りになること。
そのために、挨拶を交わすこと、と考えた子供だち。
挨拶いっぱいの街になるようにと、学校の周りの道路に名前を付けました。
それが、「Greeting Smile Street」。
4年生になった子どもたちが、その取り組みを全校のみんなに紹介しました。
通りの名前を記した横断幕の披露!
そして、来賓を代表してPTA会長様に、ご挨拶をいただきました。
「地域の人たちの顔、よぉ~く覚えておいて!」と会長様。
自分たちの学校生活を支え、応援してくださる方がいることを、実感できた子どもたちでした。
大野小も大野の街も、この先ずっと、元気な挨拶が飛び交う街になりますように!
パリパラリンピック金メダリスト来る!!
10月9日(水)、4年生を対象にパリパラリンピック ゴールボール金メダリスト田口侑治選手によるゴールボール教室が行われました。
パリパラ帰国後初の出前授業だとか。
早速、ゴールドメダルを拝見。
大きくて重みがあり、裏には点字とエッフェル塔の廃材で作られたものが埋め込まれていました。
早速、ゴールボールの説明から
最初に、アイマスク体験を
次に、アイマスクをつけずにボールを操作。
ゴールボールはバスケットボールと同じ大きさですが、重さは2倍強!
キャッチの練習も
ゲーム形式?!
田口選手はチームジャパンの要、4年後のロスパラに向けて邁進中とのこと。
田口選手のご活躍を大野っ子とともに祈っています。
妊婦・高齢者疑似体験
4年生の総合的な学習の時間では、福祉について学習を進めています。
その一つとして、妊婦体験を。
妊婦セットを装着
横になるのもひと苦労・・・
起き上がるのもたいへん!!
椅子に座ってみたり、しゃがんでみたり・・・
階段歩きにもチャレンジ
足元が見えづらいので怖い・・・
下にあるものを拾うのも大変!
社会福祉協議会の皆様による高齢者体験も行いました。
車いす体験
マットの上は動かしにくい・・・
ちょっとしたスロープも大変
乗っていると怖い・・・
白内障や緑内障、視野が狭くなったときの見え方は・・・。
耳も聞こえづらい
膝も曲がりにくい
階段の上り下りもひと苦労・・・
サポートの仕方も教えてもらいました。
社会福祉協議会の方々、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
相手の立場に立って、寄り添うこと。
妊婦さんや高齢者に限らず誰に対しても同じであることを学びました。
地域の方々とも仲良し!
10月7日(月)、3年生を対象に学校支援実践講座が行われました。
学校支援実践講座は、学校を含めた地域全体で「いじめの未然防止」を図ることを目的とした、市川市独自の取組です。
受講者17名が、4人~5人のグループに一人ずつ入って交流会を行いました。
受講者が学校に対する「地域支援者」となり、子どもたちの話し合いの進行役を務め、異なる視点や考えを引き出す役割を担います。
2つのテーマについて、それぞれ15分ほどの交流会でした。地域支援者の皆様の話の進め方がよかったのはもちろんのこと、子どもたちが活発に交流していく中で、学校では見せないような表情や考えが出てくるので、担任としても発見が多いのです。
最後に、各班で出た意見を全体で共有します。
答えがあるわけではありませんが、各班の考えを共有することで、自分の考え方が広がり深まっていくのです。
最後に地域支援者の方々を控室に送ってきた子どもたち。
「給食食べて行ってぇ~。」「また、来てぇ~。」と、なかなか手を放しませんでした。
人懐こい大野っ子ならではの姿だったと思います。
自分たちを支え、話を聞いてくれる人たちが、地域にはたくさんいるということが分かったことでしょう。
学校支援実践講座受講者の皆様、大変お世話になりました。
あいさついっぱいの大野小に!
9月25日(水)から、計画委員会による「朝のあいさつ運動」が始まりました。
昇降口に立ち、大野っ子を元気なあいさつで迎えます。
さらに、あいさつ名人も見つけ、シールをプレゼントしてるとか・・・。
気持ちの良い朝が迎えられています。
もっともっとあいさついっぱいの大野小にしたいと、あいさつ運動の機会を増やす予定とのこと。
すてきなステキな大野っ子です。
いちベジレシピで!
5年生は、総合的な学習の時間に、いちベジを使った料理にチャレンジしました。
人参、かぶ、さつまいも、こまつな、ホウレンソウ、キュウリを使ったレシピです。
みそ汁やあえ物、サツマイモの茶巾など、簡単に手早くできるメニューを作りました。
作った料理は、栄養士の先生をはじめ、いろいろな先生に食べてもらい、彩りや素材の活かし方など4つの観点で評価をしてもらいました。
今後は、評価シートを分析し、レシピの改良をしたうえで、栄養士の先生にプレゼンテーションをします。
目指すは、給食メニューに採用されること!
いちベジを広めるための活動は、まだ始まったばかり・・・。