今日の妙典小

今日の妙典小

租税教室(6年生)

 社会科学習の一環として、6年生が税理士さんをお迎えして「租税教室」を開催しました。子どもたちは、税の歴史や使い道など、具体的な事例をわかりやすく解説していただきながら、税の仕組みや納税の意義を楽しく学んでいました。学校のプールをいっぱいにするためにかかる水道料金は?」…正解は、約24万円!もちろん、この料金も税金でまかなわれています。授業後、税理士さんがニコニコしながら曰く、「校長先生、妙典小学校の子どもたちは、すごく反応がいいですね。授業はもちろん、授業後も多くの質問をしてくれて、うれしかったです。」…自ら学ぶ子どもたち、まさに「させられないでする」6年生です。

 

英語って、おもしろい!(3年生外国語活動)

 3年生になって初めて学習するのが、「外国語活動」です。担任の先生と外国語活動指導員の先生によるティーム・ティーチングで指導の充実を図っています。3年生の学習目標は、英語を聞いたり話したりしながら、コミュニケーションの楽しさを味わうとともに、異なる文化について理解することにあります。子どもたちは、初めての英語学習に意欲満々!英語で互いにあいさつをしたり、1から20までのナンバーソングを歌ったり、気持ちを表す言葉クイズをしたりしながら、友だちと一緒に楽しく学習に取り組んでいます。

 

 

 

運動会練習、始まる!(全校)

大型連休明けの昨日から、運動会練習が始まりました。各学年、発達段階に応じて、趣向を凝らした表現運動に取り組んでいます。子どもたちは、自分たちの力を精一杯発揮しようと意欲満々!一人一人が、練習のめあてをしっかりと持って、友だちと力を合わせて、楽しく取り組んでいます。どんなところを頑張っているのか、ご家庭でも話題にしていただき、応援してあげてください。

 

ハスの苗植え(妙典小ハス田クラブ)

 5月7日(日)、「妙典小ハス田クラブ」の皆さんが、今年も、はすの苗植えを体験しました。あいにくの雨にも関わらず、約20名の親子が参加。指導してくださるのは、元ハス農家の篠田さんと同クラブ事務局の安達宏之さんです。安達さんは、本校の地域学校協働活動推進員でもいらっしゃいます。また、環境保護団体「三番瀬フォーラム」の皆さんが、サポートしてくださいました。子どもたちは、昔の妙典地区やハスの成長の様子について、貴重なお話を熱心に聞いていました。その後の作業では、学校のハス田(大桶)の中からどろんこになりながら、ハスを見つけては大はしゃぎ!ちょうどよい大きさのハスを苗として改めて植え付けしました。これから、すくすくと大きく育ってほしいですね。収穫は、11月3日(祝)の予定です。今では面影もありませんが、かつて、妙典・行徳地区一帯には、ハス田が広がっていました。その最後のハス田を守り育てているのが、妙典小ハス田クラブです。学校と地域が連携して活動しています。

 

なかよし交流会(1年、6年)

 

 新緑が目にまぶしい季節となりました。今日は、1年生と6年生がペアとなって、「なかよし交流会」を行いました。子どもたちは、妙典公園まで仲よく歩き、7~8人ごとにグループになって記念撮影。その後、6年生が1年生を優しくエスコートしながら、鬼ごっこ、草花摘み、「だるまさんがころんだ」などをして楽しく遊びました。少子化時代、異年齢の子ども同士の関わり体験が不足していることが指摘されています。本校では、今年度、ポストコロナを見据え、これまで制限してきた異年齢(異学年)交流に積極的に取り組むことで、子どもたちの自己肯定感を育むとともに、違いを認め合う豊かな心の醸成に努めていきます。