今日の妙典小

今日の妙典小

清掃活動、頑張っています!(全校)

 給食の後は、週2回清掃活動に取り組んでいます。新年度になると、先生から新しい分担場所ごとに、基本的な清掃の仕方を教わります。低学年では、まずそれをしっかりできるようになることが大切です。しかし、学年が上がるにしたがって、汚れの状況などに合わせて掃除の仕方を変えるなど、子どもたちの「主体性」がより発揮されるようになります。例えば、風が強く吹き付け、廊下が砂だらけになっていたら、どうするか?いつもは乾拭きでも、今日は濡れぞうきんを使おうと考えるでしょう。モップを先生に借りにいく子もいるかもしれません。あるいは、他にも砂ぼこりで汚れている箇所があるかもしれないと、普段以上に気を配りながら掃除をすることでしょう。「やらされている掃除」では、こうはいきません。嫌々作業させられている掃除は、苦痛ですらあります。しかし、「させられている」のではなく、「自分からする掃除」なら、そこに「自己決定」が生まれます。自分のめあてや意欲を持ち、創意工夫しながら取り組むことができます。そして、きれいにできたことの喜びや達成感を味わうことで、他の活動への自信へとつながっていきます。「させられている」のと「自分からする」のとでは、その意味や効果に天地ほどの違いがありますね。…20日(木)の清掃では、子どもたちは、いつもにも増して頑張っていました。なぜなら、翌日は授業参観だから…。きれいな学校で、お家の方々を迎えたいというめあてをもって、一人一人が意欲的に取り組んでいました。本校では、今年度も引き続き、主体性を発揮する子ども「させられないで、する子ども」の育成を目指していきます。

 

第1回避難訓練(全校)

 新年度、初めての避難訓練を実施しました。今回は、大地震発生後の火災と津波を想定した訓練です。全校児童が校庭への避難を完了するまでにかかった時間は、6分24秒!「おかしも」の約束(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)をしっかり守って、すばやく安全な避難ができました。続く津波避難では、先生の指示に従って、全校児童が校舎4階まで避難しました。妙典小は、川や海に近く、海抜約6mの低い場所に立地していますので、子どもたちもより真剣に取り組んでいました。自然災害は、いつ、どこで起こるのか、予測困難です。だからこそ、日頃の訓練と心がけが何よりも大切ですね。本校では、児童の安全確保と危険回避能力育成の観点から、年間4回の避難訓練と引き渡し訓練を計画的に実施しています。

 ※避難訓練での校長先生のお話を本校HP「校長室から」にアップしました。ご高覧ください。

 

 

学校探検!(1年生)

 入学してから1週間。給食も始まり、学校生活にも少しずつ慣れてきた1年生です。先日は、みんなで学校探検をしました。あまりもの広いので、校庭、アリーナ、校舎内を数回に分けて見学。保育園や幼稚園では見たことのない遊具、施設、特別教室などがたくさんあり、子どもたちは興味津々です。担任の先生から、特別教室の名前や遊具の安全な使い方について、しっかりお話を聞いていました。

 

初めての給食!(1年生)

 待ちに待った初めての給食!一年生が、口いっぱいに「カレーライス」を頬張っています!「おいし~い!」みんな満面の笑顔です。カレーライスはもちろん、「ひじきのマリネ」も大好評!もしかしたら、あまり馴染みのない食材かもしれませんが、パクパクと食べられている子が多かったようです。早々に「お代わり」をする子もいて、栄養士さんも、自然に笑みがこぼれます。みんなで仲良く食べる給食は、最高!明日からの給食もお楽しみに!いっぱい食べて、体も心も大きくなあれ!

 

新年度の集い(全校)

 14日(金)、アリーナにて「新年度の集い」を開催しました。これまで、新型コロナ感染防止のため密を避けていましたので、全校児童がアリーナに集合するのは、なんと約3年ぶり!1~4年生にとっては、小学校生活初めての出来事です。子どもたちは、嬉しそうに、互いに周囲をきょろきょろと見回していました。集いでは、校長先生からは、「させられないで、する子ども」のお話、間山先生からは、「3つの「あ」(あいさつ、あんぜん、あったかはあと)」のお話がありました。子どもたちは、広いアリーナでも、姿勢よく集中してしっかりとお話を聞くことができました。