今日の妙典小

2023年1月の記事一覧

栽培委員会スタンプラリー

 栽培委員会が、全校児童に学校で育てている花の魅力を知り、もっと興味・関心をもってもらおうと、「花のスタンプラリー」を実施しています。事前に全校児童に配付された「花のパンフレット」には、花の写真と説明、加えて「花に関するクイズ」が出題されています。1問正解すると1個のスタンプを押してもらえます。子どもたちは、パンフレットを手に、実際に花を観察したり、学校図書館の本で調べたりしながら、クイズにチャレンジ!スタンプを押してもらい、大喜びしていました。

<クイズ>

Q1(低学年用)アジサイは、6~7月に花が咲いて、白、青、紫、赤などの色があります。高さは、1mよりも大きくなることがあります。アジサイの好きな場所はどこでしょう?【回答3択 A太陽の光がいっぱいな場所、B温度の低い場所、C日かげで水分のある場所】

Q2(低学年用)珍しいパンジーを見ていそうな動物は何?

Q3(高学年用)マリーゴールドは、キク科で5~11月に花が咲きます。花の大きさは、小さいものから大きいものまであります。花の色は、黄、オレンジ、白、赤などがあります。マリーゴールドの花びらの数は?【回答3択 A8枚、B13枚、C17枚】

 

自分発見(2年生)

 2年生が、生活科「自分発見」の学習として、助産師さんをゲストティーチャーにお迎えし、命の誕生についてお話を伺いました。おなかの中で赤ちゃんを育てているときのお母さんの気持ち、お産の様子、生まれてきた赤ちゃんへの家族の願いや思いなどについて、貴重なお話を伺いことができました。また、おなかの中で育っていく赤ちゃんのエコー写真や生まれたばかりの赤ちゃんの写真なども見せていただきました。子どもたちは、お話を聞きながら、自分が生まれたときの様子や家族の気持ちに、思いを巡らせていました。

 

校内授業研究会(自主公開)

 

 1月24日(火)、第6回校内授業研究会(今年度最終)を行いました。今回は「公開研究会」として、市内の12名の先生方にご参観いただきました。これまで、本校では、「主体的に学ぶ子の育成」を研究主題に掲げ、学習過程に応じた支援の工夫について、「生活科」や「総合的な学習の時間」を中心に、実践的な研究を積み重ねてきました。講師の先生方や参観された先生方からは、子どもたちが問題解決に向けて主体的・協働的に学んでいる姿に、高い評価をいただきました。今後も、「興味関心を持ち、見通しをもって粘り強く学習に取り組む。」「友だちの協働、地域の方々との交流、先人の考え方などを手掛かりに自分の考えを広げ、深める。」「自分の学びを振り返り、次につなげる。」…このような学びの姿を目標に、引き続き、支援の充実に努めてまいります。

 

二重跳びリレー大会

 冬将軍の猛威にも負けず、妙典っ子は、元気いっぱい!校庭では、寒中を物ともせず、多くの子どもたちが外遊びをしています。そんな中、運動への興味・関心をさらに高め、楽しみながら体力向上を目指す取り組みとして、「二重跳びリレー大会」を開催しています。子どもたちは、5人1組のチームを組み、一人ずつ順番に二重跳びをしていきます。引っかかってしまったら、次の人と順次交代です。どれだけ長時間跳んでいられるかをチーム対応で競います。今回応募したのは、14チーム(70人)。先日の予選大会では、多くのギャラリーの応援を背にしながら、各チームの子どもたちが、リズミカルかつ軽快に跳び続けていました。跳んだあとは、ヘトヘトですが、額には、さわやかな汗が光っていました。さて、結果は、見事6チームが、1月31日の決勝戦に進出!これから、さらに練習を重ねて、優勝を目指します!

決勝進出チーム紹介:ブルー(6年生)、ラビット(6年生)、ブラボー(6年生)、パイナップル(5年生)、キアカツ(4年生)、男5人チーム(3年生)

 

辞書引き大会

 学校図書館行事として、ブックス委員会主催の「辞書引き大会」を実施しています。国語辞典を使って、ワークシートに記載されている「言葉(単語)」(20~30個)を5分間でどれだけ多く引くことができたかを競います。「辞書の引き方に慣れ、対象の言葉をいかに素早く正確に見つけるか」が、勝利のカギ。「始め」の合図で、子どもたちは一斉に辞書を手に取り、夢中でページをめくっています。しかし、焦れば焦るほど、見つからないなんてことも…。ゲーム感覚で楽しみながら、国語辞典を活用して自ら調べる・学ぶ習慣を身に付けるとともに、多くの言葉に慣れ親しみ、ボキャブラリーを豊かにしてほしいと願っています。