学校の様子

学校の様子

校長室だより81(㊗吹奏楽部全国大会出場 令和5年10月3日(火))

 吹奏楽部の生徒のみなさん、2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会への出場おめでとうございます!!

 そして、2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会出場が決まり、横断幕を制作してくださった吹奏楽部の保護者の皆様、妙典駅に掲示していただいた皆様に感謝申し上げます。

 管楽合奏コンテストでは、予選が録音音源での審査となり、今回その審査を通過し、全国大会に進むことができました。大会に出場する生徒のみなさん、全国大会という舞台で文京シビックホールのステージ上で緊張すると思いますが、10月28日(土)頑張ってください。

校長室だより80(2年生 学級閉鎖 令和5年10月2日(月))

 国立感染症研究所などの情報によれば、9月24日までの1週間に報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数を見ると、千葉県が15.14人、東京都が12.19人、茨城県が11.01人、埼玉県が10.1人となっていて、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを示す「注意報レベル」の基準値を超えたそうです。

 生徒のみなさん、インフルエンザの感染拡大を防ぐためには、体内にウイルスを侵入させないことや他者への感染を防ぐことが非常に重要です。 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

 先日、1年生の全クラスを閉鎖することで、1学年のインフルエンザ感染を封じ込めることができましたが、本日、2年生のあるクラスで多くの生徒がインフルエンザで休んでいることが判明しました。インフルエンザウイルスは非常に感染力が高いため、インフルエンザの蔓延を防ぐために、学級の閉鎖を決定しました。該当の学級の保護者の皆様には、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

校長室だより79(キャリア教育セミナー 令和5年9月29日(金))

 午後の時間を使って、「キャリア教育セミナー」を実施しました。教員だけでは人手が足りなかったため、PTAの協力を得て、学校行事を行いました。看護師、薬剤師、税理士、保育士、介護士など、さまざまな職業の方に来校していただき、35講座のセミナーを開催できました。

 この講演会は、妙典中学校の目玉行事であり、社会人から勤労観や人生観、働くことの意味ややりがいについて学び、中学生としてふさわしい勤労観・職業観を身につけることを目的としています。

 講師の皆様、PTAの皆様、 本当にありがとうございました。

 

 

校長室だより78(校長面接 令和5年9月26日(火))

 

 高校入試で面接が実施される学校があるため、3年生全員に対して、校長面接をしています。

校長面接では、以下の内容を指導しています。

 1.志望動機の内容についての指導

 2.面接の受け方や言葉遣いの指導

 3.本番の面接試験を想定した質問とその答え方についての指導 

などです。

 面接がない学校の生徒に対しては、「期待する生徒像」、「学校設定検査」および「教育目標」などの確認をしています。

 今日は6人の生徒に面接を行いました。一人あたり面接時間は10分程度ですが、最初の生徒に対して20分ぐらいかかってしまい、担当の先生から「短くしてください」と指摘されました。生徒と話していると時間を忘れてしまいますが、6番目の生徒には、かなりの待ち時間をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。

校長室だより77(中間試験 令和5年9月25日(月))

 今日の朝は、東京都心では最低気温18.5℃を観測し、この秋一番の涼しさになったそうです。生徒のみなさん、寒暖差が大きくなる時期ですので体調管理にお気をつけください。

 

 今日、明日と中間試験が実施されます。生徒のみなさん、頑張ってください。

 定期テストは、学習した内容の復習や理解度を確認するためのものです。ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスの研究によれば、人間の長期記憶に関して、「20分後には42%を忘れてしまう(58%を記憶している)」という結果が示されています。つまり、学んだことを思い出すためには、定期的な復習や振り返りが非常に重要であることわかりました。人間は定期的に復習をしないと、情報を次第に忘れてしまいます。

 一夜漬けで覚えようとしても記憶が定着しないのは、覚えた瞬間から忘れていくのが理由です。だからこそ覚えるためには、繰り返し学習することが重要です。