みやたいむ(広報)
No.18 家庭教育学級委員会紹介
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
●PTA委員会紹介●
今回は「家庭教育学級委員会」をご紹介します。
「家庭教育学級」とは子どもに関わる親が互いに学び合う場です。
家庭でよりよい子育てについて考え、親として子どもと一緒に成長することを目指します。
<活動内容>
家庭教育学級委員会では、市川市教育委員会の指導に沿って講座の企画・運営を行います。
市の担当の方に相談しながら、無理のない範囲で活動を行っています。
今年度は3回の家庭教育学級を企画し、第1回は9月、第2回は11月に開催しました。第3回は1月の予定です。
〈第1回講座 9月14日(水)開催〉
テーマ:給食試食会
・栄養教諭 戸張先生の講義
・子ども達の給食の様子を見学
・給食の試食
↑ 宮田小多目的室での試食会の様子 9月14日の宮田小NEWSはこちら「おいしい給食を堪能」
講座の中では、事前に戸張先生が撮影してくださった調理室での給食作りの様子が上映され、厳しい衛生管理のもと調理されていることが分かりました。
献立作成のポイントや、野菜を取り入れる工夫等、保護者の関心の高い「食」についてたくさんお話いただきました。
この2年は、コロナ禍で試食会が出来ていなかったこともあり、久しぶりの試食会は大変好評でした!
〈第2回オンライン講座 11月22日(火)開催〉
テーマ:子どもの成長に伴う親子の付き合い方 ~思春期・反抗期・コロナ禍での親子ストレス~
・思春期・反抗期とは
・家庭や学校で見せる子供たちのあるあるエピソード
・事前質問をもとにした参加者間のグループ討議
・事前質問について指導員からのお話
↑ 宮田小多目的室でのグループ討議の様子
家庭教育指導員2名による講義では、「思春期・反抗期は一過性のものと捉え、親は一番の味方でいること、見守る姿勢が大切」「子供のやる気を出す工夫」等のお話がありました。
今回は「ZOOMによるオンライン講義」でしたが、ZOOMに不安がある方でも参加できるよう、多目的室にも受講できる場を設けました。
グループ討議では保護者間で意見を交換することができました。
〈年間の集まる回数〉
今のところ全体で集まったのは初回1回だけです。LINEのグループビデオ通話でリーダー会議も行いました。その他、各チームに分かれてLINEやZOOMをうまく使って学校に行く回数を減らしています。
〈保護者の皆さまへ〉
9月・11月の講座ではたくさんの方にご参加いただき、どうもありがとうございました。
1月にも講座を開催する予定ですので、ぜひご参加いただければと思います。
No.17 地域連携活動紹介③~青少年相談員~
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
⚫︎青少年相談員とは⚫︎
地域の子どもたちの健全な育成を目的に、子どもたちを対象としたイベントの企画、運営、参加などを行っています。「相談員」という役職名は「子どもたちの良き遊び相手、良き話し相手として活動する」という意味合いがあります。
オレンジ色のポロシャツとジャンパーが目印です。
↑ 10/16(日)いちかわ子ども村デイキャンプ。午前中はグループごとに「大町自然公園」を散策し、相談員を探してお題をクリアするゲームを楽しみました♪ 今期の青少年相談員は木下さんと岡田さんです。
「いちかわ子ども村」は団体行動の中で協力することの大切さを体験してもらうイベントです。例年は1泊2日でおこなっていましたが、今年度はデイキャンプで3年振りの開催。市川市内の4〜6年生約60名が参加し、野外活動プログラムを通して自然と触れ合いながら楽しんできました。
↑ デイキャンプの午後は「フィールドアスレチックありのみコース」を満喫。
初対面のグループで最初は緊張していた子たちも最後には仲間になっていました(^^)
↑ 7/31(日)3年振りに開催したミニふるさと祭りでは、紙漉き体験のブースを出店しました。
とても暑い中でしたが、大洲中のボランティアの生徒のサポートもあり、たくさんの子どもたちに紙漉き体験をしてもらいました。
⚫︎活動内容⚫︎
・地区会議 月1回(平日夜)
・その他会議、研修会など
・自治体などの各種イベント、子ども村参加
・任期は3年
※会議もイベントも分担しながら無理せずできる範囲で楽しく活動しています。
↑ 6/25(土)葛南地区基本研修会
⚫︎保護者の皆さまへ⚫︎
12月に「水なしスノードームづくり」(宮田小・大洲小4〜6年生対象)を予定しています。
コロナの影響により、まだ活動に制約はありますが、今年度はたくさんのイベントが再開しています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
No.16 宮田祭の裏側/宮田祭実行委員会紹介
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
例年にかなり近い「お祭り」としての復活を遂げた今年の宮田祭、今回は準備や裏側のご紹介です。
宮田祭は学校行事ではありますが、主催はPTA。宮田祭実行委員会が運営し、教職員の方々や保護者の皆さまのご協力のもと開催しています。
宮田祭実行委員会のモットーは「子どもたちの笑顔と一緒に楽しむ!」大人も楽しみながらやりがいを持って準備を進め、当日を迎えることができました。
●今年度の流れ●
感染対策として今年度も飲食販売・外部団体招致・ブースでの金銭授受はしないことになり、密を避けるために外部からの入場者をなくし、宮田小の子どもたちも前半後半の二部制としました。
そして1学期のうちに企画内容を決定し準備を開始、お手伝い募集検討、8月は記念品選定を行いました。
9月はサポーター募集、プログラム・ポスターの作成や実行委員会だより配付、記念品発注や物理的な準備を経て10月22日に宮田祭本番。
宮田祭終了後はアンケート集計、会計報告書作成、11月の実行委員会で宮田祭の総括をしました。
●例年との違い●
金銭のやり取りをなくしたことでブースの収入がなくなり、予算は割り当てられたPTA会費と協賛金のみ。今までの企画の備品を再利用したり、景品はネットで安いものを探すなど工夫をしました。
記念品も予算範囲内でできる良いものを検討しました。
外部団体がやっていた人気ブース企画も宮田祭実行委員会が担いました。
そして以前は学年ごとに担当を分けていましたが、昨年から縦割りで「会計」「企画」「広報」「総務」の4つのチーム編成へ変更、どの学年の保護者も希望の業務を担当できるようになりました。
保護者も半数近くが以前の宮田祭を知らない世代。縦割りにしたことで学年を超え、未経験者も経験者も協力して作業を進めることができたのではないでしょうか。
●保護者お手伝い●
9月に「サポーター」としてお手伝いを公募し、多数の方にご協力いただきました。
作業は当日限定で、事前のやり取りもLINEオープンチャットのみ。LINE登録という形態で以前より気軽に参加しやすくなったように感じました。
そして今回は一般の保護者は宮田祭に入れないため、内部の様子や子どもたちが楽しんでいる姿を間近で見られることが、サポーターにとって貴重な特典となりました。
<広報委員より>
制約がある中でもできる限り今までの宮田祭に近づけるという、実行委員会の熱意がひしひしと伝わってきました。
今までのノウハウを伝承させつつも進化した、新しい形の「宮田祭」になったのではと思います。ぜひお子さんに感想を聞いてみてください。
宮田祭実行委員会の皆さま、ありがとうございました!
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●宮田祭実行委員会●
改めて「宮田祭実行委員会」をご紹介します。
<活動内容>
宮田祭の企画立案・準備・運営を行います。宮田祭開催に伴う広報活動・会計処理もあります。
学校との調整や実行委員会の運営、サポーター募集など多様な活動内容があり、各々ができることを協力しながらやっています。
開催に向けて企画ごとに準備作業がありますが、子どもたちの笑顔やありがとうの言葉を直接もらえる宮田祭はやりがいや達成感を味わえます。
<年間の集まる回数>
実行委員会全体の集まりは4回。チーム毎では必要に応じて集まりますが、連絡や話し合いはLINEを活用しています。
<保護者の皆さまへ>
コロナ禍での宮田祭を開催することができました。子どもたちから楽しかった!との言葉を聞くことができ、安堵と充実感を得られました。
保護者の皆さま、教職員の皆さま、宮田祭へのご理解とご協力をありがとうございました。
No.15 宮田祭
宮田っ子を全力で応援 ~子どもとともに学校を楽しむために~
10/22(土)待ちに待った宮田祭が開催されました。全校生徒が見守る中、吹奏楽部の演奏でスタート!
今年は外部団体を招致できず、今まで外部担当だった企画も宮田祭実行委員会が請け負ったため、ブースの数自体は減りました。
しかしながら、低学年・高学年の二部制に時間を分けたこともあり、混雑が緩和されそれぞれのブースをじっくり楽しめたのではないでしょうか。
●往年の人気コーナーに加え、新しい企画も●
<校舎内> うちわでパタパタゲーム
<校舎内> スライムをつくろう
<校舎内> おかしつり
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<校庭> キックみやたーゲット
<校庭> スーパーボールすくい
<校庭> MIYATAストラックアウト
<校庭> 先生お楽しみ企画
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<講堂> なげてゲット!!
<講堂> ペットボトルでボーリング
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教室待機の時間帯は〇✕クイズで盛り上がりました!
「校長先生はディズニーランドで働いていたことがある、〇か✕か?」
●今年はみやたんが動いた!●
宮田小70周年記念キャラクターみやたんが各教室を巡回、校庭にも参上!お茶目な動きで楽しませてくれました。
ハイタッチしたり、先生企画のレースに参加したり、子どもたちも大興奮で応援してくれました。
●宮田祭記念品●
今年も実行委員会で話し合い、記念品を全児童とお世話になっている教職員の皆さんにお渡しすることができました。今回は「みやたんコットンエコ巾着」です。
4年生の保護者の方が3パターンのアレンジ案を作成し、全児童にアンケートをとって決まった案が印刷されています。
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<広報委員より>
コロナ禍の制約がある中でも今できることを模索し、宮田祭実行委員会の尽力でかなり例年に近い形での開催が叶いました。
初めての宮田祭に目を輝かせる低学年の子に、以前の宮田祭を知る高学年の子も嬉しそうで、満面の笑顔で楽しむ宮田っ子の姿を見ることができました。
次回(11/7更新予定)は、皆で作り上げた宮田祭の裏側インタビューや準備の様子、宮田祭実行委員会のご紹介です。
No.14 地域連携活動紹介②〜学校支援コーディネーター〜/朝の挨拶運動
宮田っ子を全力で応援〜子どもとともに学校を楽しむために〜
●朝の挨拶運動●
皆さま、このキャップに見覚えはありますか?
市川市の地域学校協働本部が配布しているもので、市内の子どもたちへの活動をされる方が目印としてかぶっているキャップです。
そんな活動の一つ「朝の挨拶運動」が、9月26日(月)~30日(金)の5日間行われました。
入学式・9月最終週・卒業式の年3回、登校する児童や出勤する街の人たちに向けて、校門前で「おはようございます」の声かけをしています。
大洲中ブロック推進員を中心に3年ほど前からスタートした活動で、学校支援コーディネーターに加え宮田小学校運営協議員の方々にもご協力いただき、実施しています。
笑顔で声かけをすることで子どもたちが一日元気に安全に過ごせるように、また地域との繋がりを深められるようにといった目的のもと、始まりました。
コロナ禍を経て楽しくおしゃべりする事も良しとされず、登校時の子どもたちもあまり元気がなく感じられる中、挨拶で少しでも和らげることができればという思いが重なり、現在に至っています。
この日は2名の学校支援コーディネーターと、5名の運営協議員の方がサポートに来てくださいました。
<広報委員より>
2日間の取材でしたが、保護者の方がお見送りする姿が多く見受けられました。
子どもたちを笑顔で学校に送り出すとともに事故が無いよう見守っていくことは、親の立場からも安心ですし、学校やPTA、地域全体としても大事なテーマであると感じました。
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●学校支援コーディネーター●
挨拶運動でも活躍されました「学校支援コーディネーター」をご紹介します。
<活動内容>
学校支援コーディネーターは、学校と地域を結ぶ橋渡し役です。
例えば、1年生の授業で「昔遊び」を実施したいときには敬老会の方々にご協力を依頼したり、
2年生の授業で「街探検お店インタビュー」を実施したいときにはお店や施設にご協力を依頼します。
他にも朝の挨拶運動(入学式・9月末・卒業式に実施)やクリーングリーンマイタウン(12月実施)などの活動も行っています。
担当する学校のニーズに合わせて、各校のコーディネーター(宮田小では須藤さん・刈屋さんの2名)が活動を行っています。
<年間の集まる回数>
市内研修や大洲中ブロックの報告会を含め、5〜6回です。ここ最近ではオンラインでの参加が増えました。
<保護者の皆さまへ>
今年度は3年ぶりにクリーングリーンマイタウン(町の清掃活動)を12月に実施する予定です。
保護者の皆さまはもちろん、先生方や地域の方々と共に子どもたちの成長をサポートする活動の一環となります。
ご参加をお待ちしております。