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今日の給食

11月15日の給食

献立:牛乳 ガパオライス わかめスープ キャラメルポテト

 千葉県産食材:さつまいも

ガパオライスはタイ料理のパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)を元に、日本人が食べやすくアレンジした料理です。発祥はタイですが、ガパオライスは日本特有の料理名のようです。因みに、『ガパオ』はホーリーバジルを指します。日本ではなかなか手に入らないのと、辛味が強いため、給食ではスイートバジルを使用しています。また、癖が苦手にならない程度にナンプラーを使用しています。

キャラメルポテトのキャラメルも手作りで、硬めに揚げたさつま芋に絡めます。

 

試食会でいただいた質問等について、こちらで回答していけたらと考えています。

 

11月12日の給食

献立:牛乳 昆布ごはん 切干大根の海苔ごまサラダ チェプオハウ(アイヌ料理) りんごゼリー

汁物の位置が誤った位置での写真となってしまい、申し訳ありません。正しい配膳は右側になります。

千葉県産食材:小松菜・きゃべつ・のり 

 

今日は5年生が外国語の時間に勉強したアイヌ料理の中から、チェプオハウ(鮭の煮込み汁)を提供しました。

https://www.maff.go.jp/hokkaido/jigyou_shien/syokubunka/ainu-dentouryouri.html

11月8日の給食

 

献立:牛乳 ごはん 蒸し鶏のネギ塩がけ 小松菜の海苔おかか和え だご汁(熊本県) みかん

千葉県産食材:海苔(行徳産)・大根・小松菜 

 

だご汁:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/dagojiru_kumamoto.html

今日は熊本県の郷土料理である、『だご汁』でした。『だご』は熊本の方言で『だんご』を意味します。

小麦粉を丸めて入れた汁物で、九州全域で同様の料理が食べられているようです。今日はみそ仕立てのだご汁にしました。

 

 

 

11月7日の給食

献立:牛乳 ごはん 蓮根の肉詰め焼き ごぼうサラダ 呉汁 林檎

千葉県産食材:キャベツ・小松菜・豚肉

 

今日は給食試食会でした。

学校給食の概要や、給食ができるまでの様子、栄養士がどんなことに重点を置いて献立を立てているのか等について説明しました。学校給食へのご理解とご協力をいただけると幸いです。

参加していただいた方々、ご協力いただいた家庭教育学級の皆様、本日はありがとうございました。

 

11月1日の給食

献立:牛乳 回鍋肉丼 しょうがスープ 柿

 

今月は千葉県の食育月間に合わせ、積極的に千葉県の食材を使用しています。

こちらで使用した千葉県産の食材を紹介していきます。お米は千葉県産『粒すけ』、牛乳も千葉県産のためそれ以外の食材の記載になります。

千葉県産食材:きゃべつ・豚肉

10月31日の給食 おはなし給食『てんやわんや名探偵』

 

献立:牛乳 スパゲッティ・ナポリタン オニオンスープ たべられるえんぴつ!?

 

今日は作家講演会に来ていただいた杉山亮先生の名探偵シリーズより『てんやわんや名探偵』に出てくる、『たべられるえんぴつ』を提供しました。

絵本の中では昆布とキャラメルで作られたものでしたが、給食ではココア生地のクッキーをプレーン生地のクッキーで包んで伸ばしました。

作者:杉山亮 絵:中川大輔 出版社:偕成社

 

2色の生地を1:4に分けます。

750本分、包んで伸ばします。

 

先端をかじって、削ったえんぴつのようにして食べている子もいるようでした。

クッキーも大変でしたが、ナポリタンのソースをじっくり煮込んだり、オニオンスープも玉ねぎの旨味が出るまでじっくり炒めて作ってくれました。

 

10月30日の給食 おはなし給食『ノラネコぐんだんカレーライス』

献立:牛乳 エビカレーライス パリパリひじきサラダ ヨーグルト

 

今日のおはなし給食は『ノラネコぐんだんカレーライス』からエビカレーを提供しました。

著者名:工藤ノリコ 出版社:白泉社

 

 

海老の味が出るようによく煮込みます。

給食室の大きい釜ではエビが沈んでしまいました・・・

教室では子供たちはエビを意識しながら食べてくれていました。

ぜひ絵本を読んで、ノラネコぐんだんが作る美味しそうなカレーライスと物語を楽しんでください。

 

10月23日の給食 おはなし給食『ぎょうれつのできるすうぷやさん』

 

献立:牛乳 セサミトースト ジャーマンポテト ぎょうれつのできるとまとすうぷ 

 

今日のおはなし給食は『ぎょうれつのできるすうぷやさん』から、トカゲのおばあさんが作ってくれたトマトスープを提供しました。

作・絵:ふくざわゆみこ  出版社:教育画劇

 

トカゲのおばあさんが入れたチャイブやローズマリーも少量ですが使用したため、少し大人向けのトマトスープになりました。ローズマリーのをいくつかのクラスで嗅いでもらいましたが、嗅ぎ慣れている子もいれば、初めての香りに驚いている子もいました。

 https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/zukan/yasai/tomato.html

千葉県のトマトは10月も旬の食材として紹介されています!生のトマトを大量に使い、スープにしました。

ローズマリーは香りを付けた後に取り出し、チャイブは刻んでいれました。

 

10月21日の給食

献立:わかめごはん 甘辛ケチャップレバー 沢煮椀 鬼まんじゅう(愛知県)

 

鬼まんじゅう:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/onimanju_aichi.html

鬼まんじゅうは愛知県の郷土料理です。戦後の食糧危機を背景に生まれた料理で、とても食べ応えがあります。調理員さんが丁寧に大量のさつま芋を切って作ってくれましたが、ご飯と合わせてしまったため残菜が多くなってしまったので、もう少し量を減らしておけばよかったです。

 

 

10月18日の給食

献立:牛乳 里芋ごはん 金平ごぼう 生揚げと野菜の旨煮 スイートポテト

 

切る食材の量が多い日でバタバタとしてしまいましたが、蒸した芋をつぶしてスイートポテトを成形し焼いてもらいました。