文字
背景
行間
日々の様子
【林間学校 2日目】
曇天の空のもと、林間学校2日目がスタートしました。
最初の活動は海岸の散歩です。風が強く砂が足に当たると痛いぐらいでしたが、子供達は海岸を気持ちよさそうに歩いていました。
朝食後、房州うちわ作りです。日本の三大うちわの一つである房州うちわの特徴などについてレクチャーしてもらった後、子供達は好きな絵柄を選んで作業に取りかかりました。和紙や糊の扱いに四苦八苦しながらも自分の房州うちわが完成すると、子供達は嬉しそうにあおいでいました。
閉所式でホテルの方々に感謝の気持ちを伝えた後、林間学校最後の目的地「鋸山」に向かいました。今朝から強風だったため、ロープウェーは運航中止となってしまい山頂駅までバスで行きました。バスでの移動中、雨が降りだし、歩けるか心配しましたが、山頂に到着したときは雨も上がり、百尺漢音、地獄覗きまで行くことができました。霧が濃かったため、地獄覗きへ行っても子供達はあまり怖さを感じなかったようでした。
【林間学1日目②】
マザー牧場、大山千枚田での体験学習の後、鴨川シーワールドホテルへ向かいました。
一面に海原が広がるピロティで入所式を行った後、それぞれの部屋に移動しました。部屋の窓からも海が見えて、子供達はとてもうれしそうでした。
夕食の後、1日目最後の活動「夜の鴨川シーワールドツアー」に出発しました。水槽の中で静かに泳いでいるイルカやシャチを見たり、説明を聞いたりしました。
【林間学校 1日目①】
5年生は、7月10日~11日鴨川方面へ林間学校に行きました。1日目は、とても良い天気でした。最初に訪れたのはマザー牧場です。グループに分かれ、動物のショーを見たり、子豚のレースに参加したりしながら、子供達は楽しく活動していました。
マザー牧場でお弁当を食べた後、大山千枚田に向かいました。大山千枚田は、急傾斜地に階段のように連なる田んぼです。「日本の棚田百選」に千葉県で唯一選ばれています。子供達は、ここで自然観察・藍染め・わら細工・紙漉きのグループに分かれて体験学習を行いました。担当してくれている先生方の話をよく聞き集中して取組む子供達の姿を、担当の先生方からほめていただきました。
【七夕】
7月7日は七夕です。今、百合台小学校には、願い事が書かれた短冊や七夕が飾られています。学年によって願い事の内容もかわります。6年生の短冊には「世界中が平和になりますように」「公式戦で3点取れますように」…書かれていました。低学年では、「お寿司をたくさん食べられますように」「字が上手に書けますように」…どの学年の短冊も読んでいて温かい気持ちになりました。
【百合の子学級と三中交流会】
今日は、ゆりの子学級と三中桜8学級の交流会を体育館で行いました。最初に自己紹介をした後、「だるまさんが転んだ」や「ボッチャ」で楽しく遊びました。あっという間の1時間でしたが、ゆりの子学級の子供達は、やさしい先輩達が大好きになったようでした。会が終わった後、帰っていく先輩達を名残惜しそうに見送っていました。