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2025年9月の記事一覧
R7.9.4 認知症サポーター養成講座(5年生)
5校時に、講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。7月に行われた6年生に引き続いて2回目となります。
認知症サポーターとは、「認知症を正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方や家族を応援するボランティア」です。
5年生の子どもたちは、身近に認知症の方がいる子は少ないようでしたが、これから来る超高齢社会(65歳以上が総人口の21%以上の社会のこと。高齢化社会とは総人口の7%以上で、高齢社会とは14%以上のこと。現在日本は29%!2060年には40%に到達予想)をはるかに超える社会では、認知症はもっと増えて、日常になるということがあるかもしれません。
そんな予測の中、小学生のうちから認知症について学習することは非常に大事で、たいへん意義があることだと思います。
子どもたちがよく理解できるように、アニメ動画も用意されています。
「認知症サポーター養成講座」を受講したので、認知症サポーターの証が交付されました。
講座の最後に、「ぜひお家の方にお話ししてくださいね」という話がありました。5年生の保護者の方は、お子さんとご家庭で話題にしてみてください。
R7.9.4 人権教室(1年生)
人権教室が、一昨日の3年生に引き続き、この日は1年生の2クラスで実施されました。
人権意識は幸せに生きるために大切ですが、子どもたちに説明するのはとても難しいです。
人権擁護委員の秋吉さんは、元小学校の先生で校長先生も務められた方。お上手なので、子どもたちが分かる場面設定でお話をしてくださいました。
お話のテーマは「おにごっこ」。子どもたちもよくわかる遊びの中から、人権に関わる事例を交えながらお話しいただきました。
まだ人権意識という言葉はわからなくても、より小さいうちから、感覚として身につけることはとても大きいことだと思います。
有意義な時間でした。
R7.9.3 人権教室(3年生)
人権擁護委員の方に来ていただき、授業をしていただきました。
人権擁護委員とは、人権意識の高揚のために、法務局や教育委員会と連携して、人権啓発活動を行っています。その一環が、小学校における人権教室です。
人権教育にはキャラクターがいるのをご存じでしょうか?
「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」です。デザインしたのは、「アンパンマン」やNHKの朝の連続テレビ小説「あんぱん」でもお馴染みの、やなせたかしさんです。
さてこの日は、3年生の2クラスで実施です。
3年生は「プレゼント」という映像教材を中心にして、いじめ、人権を考えていきます。人権というものが今はわからなくも、小学生のうちからふれておくことは必要です。
授業では講師の松原先生は子どもたちの意見を引き出すこと、わかりやすい板書など、非常に授業がお上手でした。
いじめや人権について子どもたちなりに考える機会となってくれたらと思います。とても有意義な授業でした。
明日は1年生で実施されます。
R7.9.3 魚の授業(1年生)
1時間目に、栄養教諭の水上先生が1年生を対象に、魚の授業を行いました。
まず、それぞれに魚の輪郭だけ描いてある絵が配られ、魚の骨の絵を描きます。魚は食べても、骨のつき方まではよく覚えていない子が多い中、本物そっくりに骨を描いた子もいました。
1人に1つの模型(フェルトと磁石で作成)を使って、実際に魚の体のつくりや食べ方を学びます。
魚を題材にして、お箸の使い方も同時に学びます。
これまであまりなかった授業ですし、何よりとてもよい学習だと感じました。
魚とお箸について学習しましたので、1年生の保護者の皆さんは、お家で学習の成果の確認をしてみてください。
R7.9.2 給食配膳補助ボランティア
夏休みを挟んで久しぶりの給食です。
そのため、1学期にお願いしていた学校支援ボランティア(「曽谷小応援隊」)の皆さんに、再び給食配膳のお手伝いをしていただきました。
1年生の子どもたちにとって随分日が空いてしまったので、忘れてしまっている部分があるのは無理のないことです。地域の方々にお手伝いいただき、たいへん助かりました。
今回は4名の方々にお手伝いいただきました(地域住民1名、保護者3名。うち初めての方が1名)。
着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じます。2学期も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。
今後「曽谷小応援隊」の活動に興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん、花田さん、PTA副会長の上垣内さん、または校長までご連絡ください。