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2025年9月の記事一覧
R7.9.29 鍵盤ハーモニカボランティア(1年生)
この日にお手伝いいただいたのは「鍵盤ハーモニカ」です。
1年生から音楽の学習では鍵盤ハーモニカを使い始めます。幼稚園や保育園で使用したことがある子が多いですが、もちろん小学校で初めて触るお子さんもいます。ここで鍵盤ハーモニカを嫌いにならないように、音楽自体を好きになるように、指導したいものです。
加えて、来たる11月15日には「曽谷っ子音楽発表会」があるので、子どもたちは立派な姿をお家の方に見せたいと思っているはずです。
しかしながら、鍵盤ハーモニカの運指を担任1人で対応するのはかなり難しいです。対応するとなると、どうしても1対1の対応が必要であり、どうしても人手が欲しいところです。
そこで、「曽谷小応援隊」にお願いし、6人のご参加をいただきました。
まず担任の先生から、①楽譜に正確か、②連続した音符は指でなく息で繰り返しているか、③指使いは正しいか、という3点が示されたことで、ボランティアの皆さんの指導のポイントもはっきりしました。
子どもたちは、それぞれ練習し、今やっている楽譜ができるようになったら、挙手をしてボランティアさんを呼び、上のポイントができていたら、〇がもらえます。
1回だけでは定着しないので、次回も来ていただけることになっています。
R7.9.27 ミニ☆いちかわ
今日27日(土)、「子どもがつくるまち・ミニ☆いちかわ2025」が現代産業科学館で開催されました(主催は特定非営利活動法人市川子ども文化ステーション)。
本校の児童も5名参加していましたので、応援に行ってまいりました。
これは子どもスタッフ(小学4年生~高校生)が夏から話し合いを重ねて準備してきたもので、子どもたちがつくる「子どものまち」を体験することができました。
たくさんの出店があったり、市役所や選挙管理委員会、銀行、警察もあったりと、子どもたち主体で運営していました。(その陰には多くのボランティアの手が必要であり、本校の保護者の方々も参加されていました。お疲れさまでした。)
とてもよい企画だったと思います。明日も開催します。
興味を持たれた方は、次年度お子様を参加させてみてはいかがでしょうか。
R7.9.26 授業参観
夏休み明けはじめての授業参観が行われました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。
併せてこの日は、今年度3回目の学校運営協議会も開かれ、協議会の委員さんには4時間目に各教室を参観していただきました。
子どもたちと先生の頑張りをしっかりと見ていただいたのがよかったです。4月にも見ていただきましたが、4月からの子どもたちの変容に驚かれていました。
5校時は保護者の皆様に授業を参観していただく時間です。
4・5年生は合同で、株式会社明治さんによる食育の授業「じょうぶな体を作ろう」が体育館で開催されました。
そのほか、修学旅行のまとめの発表、音楽、算数、国語の授業などが行われました。
気が付けば現学年は半分を過ぎたことになります。随分、お子さんの成長を感じられたことでしょう。
授業を参観されて気になることがございましたら、ご意見をお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願いいたします。
R7.9.25 学習におけるタブレット活用について
9月号の学校だよりでは、6月にお伺いした「学校評価」の結果についてお知らせしました。
全ての質問の中で、最も児童と保護者の回答結果に開きがあったのが、「日々の学習でタブレットを活用していますか」というものでした。児童は89%、保護者が40%という肯定的評価の結果で、なんと約50%もの開きがありました。
これは私の周知不足以外の何物でもありません。児童も教職員もよく活用しているし、保護者の皆さんは学校だよりや学校HPで周知がなければ、活用の実態を知る由もありませんので、保護者と児童の数値に乖離があるのは無理もないことです。
そこで大いに反省し、今回はタブレット活用について書くことで周知を図りたいと思います。
曽谷小の1年生はまだタブレットの配付がないので活用することができませんが(昨年度は11月末に届きました。1年の担任は2人ともICTに達者ですのでお楽しみに!)、それ以外の学年では頻繁に活用されています。
皆さんは、タブレットの活用というと、どんな教科をイメージされるでしょうか?やはり社会や総合的な学習での、調べ学習でしょうか。
実際には算数、国語、理科、社会、図工…、それに特別の教科・道徳も入れて全教科です。
画像や動画による視覚情報はもちろんです。これに加え、これまでノートと鉛筆では、自分の考えを書いたときなど、誰がどんな考えを持っているのか確認することは非常に限定的でした。しかしタブレットで自分の考えを書けば、瞬時に全員分を確認することができ、考えに詰まっている子は他の子の書き方にヒントを得て、自分の考えを書くこともできる。
先生も、机間巡視(先生が教室を回ってどんなことを書いているか確認したり指導したりする行為)をすることなく、その場で全員分を確認し、「〇〇君、いいこと書いているね。発表してよ」ということも可能になります。いい考えを持っているのに恥ずかしくて発表できなかった子は本当に多かったと思いますが、そういった子にも活躍の場が与えられるし、いい考えによって、クラスの学習も深まる。
私が勉強不足なのでこれぐらいしか書けませんが、一人一人に合わせた「個別最適な学習」にも、友達との「協働的な学習」にも、各学習の振り返りを蓄積するにも、またもっともっと多様な使い方をしている教職員が多くいます。また回を改めてご紹介できればと思います。
今回は、児童が日々よく使っているタブレットについてご紹介しました。
R7.9.24 学校だよりとホームページについて
先週お手紙で、「学校だより」と「学年だより」の統合についてお知らせしました。
これまで「学校だより」は、ホームページと連動する形で発出していました。
「学年だより」と統合することにより、「学校だより」だけが出してしまうと混乱を招きかねないので、「学校だより」を月初めの1回とします。
そのため、学校の様子はホームページを中心にご確認いただければと思います。
本校のホームページは、日に平均2回以上の更新をしています。
ちなみに、ホームページをご覧になっていただいた数である「アクセス数」は、これまでの1年半で(土日祝や長期休業も含めて)平均約1,400回/日であり、令和7年度になってからは本日現在、平均約1,500回/日です(回数は「アクセスカウンター」で確認。下の写真はパソコンのトップ画面で左下にありますが、スマートフォンだとホーム画面を下に下に行くとあります)。
学校ホームページとしての多寡は私にはよくわかりませんが、本校の家庭数が約270世帯であることを考えると、保護者の皆さんの中には1日に複数回ご覧になっていただいているご家庭もあったり、地域の方にご覧いただいたりしている数字なんだと推察しています。
「学校だより」でのお知らせが減る分、今後もホームページでしっかりと子どもたちや学校の様子をお伝えしてければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
R7.9.22 陸上部始動!
10月24日(金)の市内小学校陸上大会に参加するため、陸上部の活動が始まりました。
対象は、5年生・6年生の希望者で、放課後に活動します。
コロナ禍前は、小学校の体育大会は3大運動大会がありました。水泳大会・相撲大会・陸上大会です。
水泳大会と相撲大会はなくなり、陸上大会はどうするのか、話し合いが行われ、「記録会」的な要素の会として存続させるということになりました。種目も大幅に減らし、5年生は100m走と走り幅跳びのみ、6年生は100m走と走り幅跳びに加え、走り高跳びです。
陸上大会に向けて、体を動かす良い機会とすること。
選手として選ばれた児童は、曽谷小の代表として、自分の自己ベスト更新に挑戦してくること。
せっかくやるのですから、収穫の多い活動にしていきたいです。
R7.9.19 少人数学習(4年生)
4年生の算数の学習は、3桁÷2桁の割り算の学習に取り組んでいます。
この学習は今後を考えたうえでも非常に重要な単元であり、いつも以上に注力して取り組む必要があります。
そこで4年生では、担任2名に少人数指導担当の石橋先生と教務主任の金子先生を加え、4名体制で算数の授業を行うことにしています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。
4年生は2学級で26名と24名、計50名ですから、4クラスに分けることで、平均約12~13名という少人数体制を敷くことができます。
少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。
1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。普段の学習している人数の半分となるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。
児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。
その結果、子どもたちは学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。
大きな活動である教育を、もし一言で言うとしたなら、私は「できないことをできるようにする」活動のことだと考えています。きめ細かな学習により、子どもたちがよくできるようになる。
できるようになることで、子どもたちの自信や自己効力感を高めるられる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。
曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校で最も多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。
R7.9.18 魚の出前授業(5年生)
給食の食材を届けてくださっている業者さん(森給食株式会社)が、子どもたちのために特別出前授業をしてくださいました。
テーマは「魚」。
1時間目は「天然の魚」について。2時間目は「養殖の魚」+「魚に触れる」+「鰹の一本釣り体験」となります。
5年生は社会で産業について学習しています。工業、農業、林業、とともに水産業を学習しますので、このようにプロが学校に来てくれて、授業をしていただける機会はとても貴重です。
やはり、実物があると違います。
鰹の一本釣りの竿や、実物の鰹と鯛をお持ちいただきました。
そして、1・2時間目を総括する「養殖の鯛はどちらでしょう?」というクイズがありました。実際に目で見て、手で触って子どもたち一人一人が予想します。
皆さんもやってみましょう。写りが良くないですが、下のAとBの鯛は、どちらが養殖でしょうか?
答えは、「B」が養殖でした。
見分けるポイントは、色・尾びれ・体つきです。
色について、養殖は浅いところで飼っているので背が日焼けして黒っぽく、天然は深いところで生息しているのできれいな赤色です。
尾びれについて、養殖は網や仲間と接触の回数が多いので、尾びれが削られ丸っぽくなっているのに対し、天然は角が尖っています。
体つきは、養殖は十分な餌で丸々としており、天然は厳しい環境を泳いでいるので体が締まっている印象です。
なかなか体験できないことです。良い学習の機会となりました。
R7.9.16~9.17 修学旅行(6年生)
修学旅行に行ってきました。
学校からのバスの出発が遅れ、途中渋滞もありましたが、日光へは予定よりも早く到着しました。
そのため、雄大な華厳の滝を見て昼食をとった後、少し余裕時間ができました。昼食会場は、中禅寺湖を見下ろす絶好の場所。食べた後は中禅寺湖畔を散策する時間が取れました。思った以上に澄んでいて冷たい水。この水がこの後、さっき見た華厳の滝に注ぐのも印象的だったようです。
今まで何度も日光へ来ましたが、中禅寺湖を散策したのは初めてです。2年前に日光でG7が開催された時の「G7 NIKKO」のモニュメントも残っており、そこで学年写真を撮りました。いい写真になったと思います。
その後の戦場ヶ原のハイキングは、日光自然博物館の学芸員さんによるガイドでした。
研究者としてもお勤めなので、地形や生物にとても詳しく、子どもたちにとって貴重な体験となりました。学芸員さんは人数が少なく、人気で予約が取れないのですが、急なキャンセルがあり曽谷小がガイドを受けることができました。
山の天気は変わりやすい、とはよく言いますが、日光のシンボル・男体山がくっきりと見える日は少ないのだそうです。しかし曽谷っ子がハイキングをしている時間は、写真のようにとてもよく円錐形の男体山が見られました。
宿のある奥日光に着くと、ホテル近くの林に鹿がたくさん見られました。ハイキング中、猿や鹿を探しながら歩いて一匹も見ることができずに残念でしたが、思ったより簡単に間近に見られたので驚きました。
ホテルに荷物を置いてから源泉の見学の帰り、写真はわかりにくいですが、7匹もの鹿がいました。これほどたくさんの鹿を目の前で見られるのも珍しい経験です。
2日目は前日から降水確率が午前中は30%、午後は60%。しかし朝から晴れ、朝の散歩で行った湯の湖畔はとても気持ちよく、すてきな卒業アルバムの学年写真が撮れました。背後の山から太陽が顔を出す、絶好の瞬間に写真が撮れました。それ以上昇ってしまうと、逆光になりいい写真が撮れませんので。
心配された天気も、東照宮やグループ活動も雨が降らず行うことができました。
ここには書ききれないたくさんの活動と思い出ができたと思います。
今回の修学旅行は何より天気、そして男体山、中禅寺湖畔の散策、学芸員さんのガイド、鹿などなど、ラッキーなことが多かったです。
子どもたちにとって、小学校時代の素敵な思い出になってくれたらと願います。
R7.9.15 子ども食堂
曽谷地域挙げての取組である「子ども食堂」の第2回目が開催されました。
今回は、児童のボランティアが7名でした(前回3名)。
この日もたくさんの子どもたちが集まりました。このほかご家族揃って、兄弟で、国分小の児童、地域の方々など、たくさんの人が集まっていました。
子ども食堂では、1階で子どもたちや地域の方が食事し、食べ終わった子どもたちは、2階の会議スペースでブラックシアターを見ました。ブラックシアターは、市川市子ども会育成会連絡協議会の方々にご協力いただいたようです。
詳しいお問い合わせは、第5自治会の新福さん、PTA会長の油田さんにご連絡ください。
連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、新福さん・油田さんに取り次がせていただきます。
次回は、再来月11月8日(土)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館だそうです。
R7.9.14 コーラス部 県大会
14日(日)に、コーラス部が「TBSこども音楽コンクール」の千葉県大会に出場して来ました。
会場は本千葉駅が最寄りの千葉県文化会館です。
会場に入る前に、みんなで円陣!
「これまでの練習を130%出し切ろう!」という掛け声とともにいざ会場内へ。
コーラス部の子どもたちは相当緊張しているようでしたが、千葉県文化会館の大きなホールで精一杯歌声を響かせてきました。
とても上手でしたし、何よりよい機会になったことだと思います。
コンクールの結果は、果たして。
目標達成の「優秀賞」!!
関東大会への出場については、優秀賞を獲得した学校の中から選ばれます。「3週間以内に発表」とのこと。
ワクワクしながら楽しみに待ちましょう。
R7.9.12 机椅子調整ボランティア
先週、HPにて身体測定の話題をあげました。
長期休みの間にずいぶん体が大きくなりましたので、教室の机と椅子が体に合わなくなってきている子もいます。
養護教諭の粟田先生が出してくれた適性値に合わせて調整することになります。4月に引き続き、9月も曽谷小応援隊に机椅子の調整ボランティアをお願いしました。
このボランティアは昨年度からお願いしています。今回は7名もの方にご参加いただきました。
中には毎回参加してくださっている方がいるので、コツをつかんで作業が早くなっている方もいます。
教室の机と椅子は、起きている時間の中で子どもたちが1日で最も長い時間を過ごす場所といっても過言ではありません。
ピッタリと合った机と椅子で、しっかり学習して力をつけていってほしいです。
R7.9.12 読み聞かせ「ぶくぶく」
朝学習の時間を活用して、夏休み明け初となる、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。
絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出して読み聞かせをしていただきました。
先週発表した第1回の学校評価では、読書に関する数値が全項目中で最も低い結果となりました。(保護者「お子さんは、日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」肯定的評価49%、児童「日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」同57%)
子どもたちの今後の成長を考えるうえで、本を身近に感じてくれたり、読書習慣につながったりすることは不可欠だと考えます。そのために、学校ではこれからの読書シーズンに向けいろいろな取組を準備中です。ご家庭でも読書へのご協力をお願いできれば幸いです。
R7.9.11 ミシンボランティア(5年生)
この日にお手伝いいただいたのは「ミシン」です。
5年生から家庭科の学習が始まり、7月は「手縫い」をしていました。そして、今週からはミシンの学習が始まります。ほとんどの子がミシンに初めて触ります。家でやっている子もいると思いますが、学校のものとは違っている部分も多いです。
ご存じの通り、上糸があって、それを正しく掛けるのも難しい。加えて下糸があって引っ掛けるのも難しい。それらを正しくやって、やっとのことでスタート。それがミシンです。そんなミシンを担任1人で指導するのは大変です。
そこで、曽谷小応援隊にお願いし、グループに1人という手厚さで、今日は4人のご参加をいただきました。
担任1人で指導した時と比べれば、子どもたちの技術の伸びは計り知れません。教員の負担も軽減されています。そして何より、地域の方々が嬉しいことに、子どもたちと学習するのを喜んでくださっている。
よく言われている「Win-Win」を超えており、子どもよし・教員よし・地域住民よしの「三方よし」の活動となっていると考えています。
5年生は1回だけでは定着しないですし、市作品展への出品もあるので、来週も来ていただく予定です。
再来週は6年生もお願いしており、ボランティアのお手伝いは今や必要不可欠なものとなっています。
R7. 9.10 桜並木のお掃除から
ご存じのとおり曽谷小の前の桜並木通りは、数百mにわたり桜が続き、曽谷の地域に季節ごとの彩りを与えてくれており、地域住民の誇りにもなっています。
そんな桜並木も暦の上では秋。落ち葉が目立つようにもなりました。
実はこの落ち葉を清掃してくださっている方々がいらっしゃいます。9月~12月の期間、毎週水曜日の8:15~だいたい30分ぐらい掃除をしてくださっています。アクティブシニア、高齢者クラブの方々であり、中心で活動されているのが、本校の前・地域学校協働活動推進員の新福さんです。いつも曽谷小の南側の登校見守りをしてくださっているので、知っている子は多いかと思います。
曽谷小の敷地に面している部分だけでも、相当の範囲です。
まだまだ暑いので、「もう落ち葉?」と感じる方も多いかと思いますが、今年は「例年より落ち始めるのが早い」とのこと。暑さの影響でしょうかね。その分「落ち終わるのも早いのでは」とも。
曽谷小の前の道ですから、地域のためという理由があるはもちろん、曽谷小の子どもたちのために掃除していただいていると考えるのが自然でしょう。本当に頭が下がります。
時間が8:15~なので、子どもたちの多くは掃除している方がいらっしゃることは知らないと思います。なぜ学校の前の道がきれいなのかも、大人が言わないとわからないでしょう。
そのため、この場を借りてお知らせをしていますので、保護者の方々には、是非お子さんに自分たちの地域にそのような方々いることをお伝えいただければと思います。
R7.9.9 なかよし活動
夏休み明け最初の「なかよし活動」が行われました。
この日は9月9日。
本来であればそろそろ秋の気配が感じられる時期なのですが…。
朝から熱中症警戒アラートにより外遊びができませんでした(昨日は光化学スモックまで発令されるなど外遊びには不向きな環境です)。
よって、今日のなかよし活動も屋内での遊びになってしまいました。
絵しりとり、椅子取りゲーム、震源地ゲーム、ハンカチ落とし、爆弾ゲームなどなど。
屋内ですが上手に楽しく遊んでいました。
小規模校ならではの強みの縦割り活動。
次こそは外で元気よく遊べるといいと、切に願います。
R7.9.8 生活科 虫取り(1年生)
1年生が生活科の学習で、調整池まで虫取りに行きました。
1年生は登校時に虫取り網、虫かごを持ってきていました。保護者の皆様、ご準備いただきありがとうございます。とても楽しみにしている子が多かったです。
まだまだ暑い日が続いているので、水分補給は大事です。虫に夢中になってしまうと、それも忘れてしまいますので、先生方もいつもより気を付けて対応してくれたようです。
現地では、バッタ、コオロギ、トンボ、チョウチョ、カナヘビ…など、多くの虫たちを捕まえたり、観察したりすることができました。
生活科で虫取りをするのは、ただの遊びではなく、このような「体験的な活動」の中で、自然への関心を高めたり、命の大切さを実感したり、探求心や観察力を養ったり、友達と協力する力を育んだり、とても意義がある活動です。
1年生の子どもたちも、今日の活動でこれらの力をしっかりつけられたことでしょう。
R7.9.5 身体計測
今年度2回目の身体計測が行われました。
身体計測は、子どもたちの成長や健康状態を継続的に確認する大切な機会です。
いくつか目的がありますが、「成長の確認」という目的が、子どもたちにとっては大きいですね。
任意の学校行事ではなく、法律(「学校保健安全法」という法律があります)に基づいて義務付けられている健康診断の一環です。
年度初めの4月からは5か月も経っていますので、ずいぶん大きくなっていることでしょう。
たった40数日間の夏休み明けだけ見ても、「背が伸びたなぁ」という子がたくさんいます。
いつもどおり身体計測の結果は、お家の方にもお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
R7.9.5 【お知らせ】下校時刻の変更について
現在、一斉メールでもお知らせしているところです。
台風の影響が出ています。最新の予報では、風雨のピークが当初の予報より前倒しとなりました。
つきましては、下校時刻を早め、完全下校時刻を14:10とします。
ご理解ご協力のほど、お願いいたします。
別途対応が必要となるご家庭がありましたら、学校(371-7888)までご連絡ください。
R7.9.5 ジャンボカボチャ
JAいちかわさんで「ジャンボカボチャコンテスト」が開催されたそうです。
そのコンテストの審査後、知り合いからジャンボカボチャを譲り受けました。
本来であれば、何十kgというカボチャをいただく予定でしたが、今年の夏は異常な暑さによって、いただく前に大きなものは腐ってしまったのだそうです。
そこで「小さい」カボチャを4ついただきました。
小さいといっても、6kg、5.3kg、4.7kg、4.6kgですから、子どもたちが思い浮かべるカボチャと比べたら、ずいぶん大きいカボチャです。
色もオレンジで、来月のハロウィンにも良いかなと思います。またジャック・オー・ランタンを作るのには最適ですね。
希望するクラスにあげたいと思います。
R7.9.4 認知症サポーター養成講座(5年生)
5校時に、講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。7月に行われた6年生に引き続いて2回目となります。
認知症サポーターとは、「認知症を正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方や家族を応援するボランティア」です。
5年生の子どもたちは、身近に認知症の方がいる子は少ないようでしたが、これから来る超高齢社会(65歳以上が総人口の21%以上の社会のこと。高齢化社会とは総人口の7%以上で、高齢社会とは14%以上のこと。現在日本は29%!2060年には40%に到達予想)をはるかに超える社会では、認知症はもっと増えて、日常になるということがあるかもしれません。
そんな予測の中、小学生のうちから認知症について学習することは非常に大事で、たいへん意義があることだと思います。
子どもたちがよく理解できるように、アニメ動画も用意されています。
「認知症サポーター養成講座」を受講したので、認知症サポーターの証が交付されました。
講座の最後に、「ぜひお家の方にお話ししてくださいね」という話がありました。5年生の保護者の方は、お子さんとご家庭で話題にしてみてください。
R7.9.4 人権教室(1年生)
人権教室が、一昨日の3年生に引き続き、この日は1年生の2クラスで実施されました。
人権意識は幸せに生きるために大切ですが、子どもたちに説明するのはとても難しいです。
人権擁護委員の秋吉さんは、元小学校の先生で校長先生も務められた方。お上手なので、子どもたちが分かる場面設定でお話をしてくださいました。
お話のテーマは「おにごっこ」。子どもたちもよくわかる遊びの中から、人権に関わる事例を交えながらお話しいただきました。
まだ人権意識という言葉はわからなくても、より小さいうちから、感覚として身につけることはとても大きいことだと思います。
有意義な時間でした。
R7.9.3 人権教室(3年生)
人権擁護委員の方に来ていただき、授業をしていただきました。
人権擁護委員とは、人権意識の高揚のために、法務局や教育委員会と連携して、人権啓発活動を行っています。その一環が、小学校における人権教室です。
人権教育にはキャラクターがいるのをご存じでしょうか?
「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」です。デザインしたのは、「アンパンマン」やNHKの朝の連続テレビ小説「あんぱん」でもお馴染みの、やなせたかしさんです。
さてこの日は、3年生の2クラスで実施です。
3年生は「プレゼント」という映像教材を中心にして、いじめ、人権を考えていきます。人権というものが今はわからなくも、小学生のうちからふれておくことは必要です。
授業では講師の松原先生は子どもたちの意見を引き出すこと、わかりやすい板書など、非常に授業がお上手でした。
いじめや人権について子どもたちなりに考える機会となってくれたらと思います。とても有意義な授業でした。
明日は1年生で実施されます。
R7.9.3 魚の授業(1年生)
1時間目に、栄養教諭の水上先生が1年生を対象に、魚の授業を行いました。
まず、それぞれに魚の輪郭だけ描いてある絵が配られ、魚の骨の絵を描きます。魚は食べても、骨のつき方まではよく覚えていない子が多い中、本物そっくりに骨を描いた子もいました。
1人に1つの模型(フェルトと磁石で作成)を使って、実際に魚の体のつくりや食べ方を学びます。
魚を題材にして、お箸の使い方も同時に学びます。
これまであまりなかった授業ですし、何よりとてもよい学習だと感じました。
魚とお箸について学習しましたので、1年生の保護者の皆さんは、お家で学習の成果の確認をしてみてください。
R7.9.2 給食配膳補助ボランティア
夏休みを挟んで久しぶりの給食です。
そのため、1学期にお願いしていた学校支援ボランティア(「曽谷小応援隊」)の皆さんに、再び給食配膳のお手伝いをしていただきました。
1年生の子どもたちにとって随分日が空いてしまったので、忘れてしまっている部分があるのは無理のないことです。地域の方々にお手伝いいただき、たいへん助かりました。
今回は4名の方々にお手伝いいただきました(地域住民1名、保護者3名。うち初めての方が1名)。
着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じます。2学期も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。
今後「曽谷小応援隊」の活動に興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん、花田さん、PTA副会長の上垣内さん、または校長までご連絡ください。
R7.9.1 引き渡し訓練
引き渡し訓練を行いました。ご多用のところ、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
まず教頭先生から地震発生の校内放送。すぐに「安全行動1・2・3」。
そして、保護者の皆様にメール配信。予約配信をしておくこともできますが、教頭先生は「それでは訓練にならない」と、最初から入力して送信です。
学級での指導。防災の日や避難経路の確認、避難の仕方などのお話。動画を準備していたクラスもありました。
引き渡し時間内にお迎えのなかった児童と学童へ行く児童は体育館へ集合し、チェックをします。実際、東日本大震災の際もこのようにした学校は多かったと思います。
校長からは、いつ起こるかわからないからこそ、世界一地震の多い国・日本の子どもたちは、普段から地震に備えておかないといけないし、今日も真剣に取り組まないといけない、という話をしました。
しかし引き渡しは、地震以外にも考えられます。子どもたちが登校後に、震度5弱以上の地震、気象における各種警報、警戒レベル4以上が発令された際に行われます。
詳しくは学校ホームページにも掲載してございます以下の資料をご覧ください。
R7.9.1 出会いの会(始業式)
夏休みが明け、学校に子どもたちの元気な声が帰ってきました。
本日、「出会いの会」をオンラインで開催しました。
まず校長から、夏休み前の約束(命を大事にし、一人も欠けることなく9月1日を迎えること)を果たしてくれたお礼と、新たなスタートに先立ち、新たに2人の新しい友達が増えることを伝えました(「夏休みを迎える会」でも新しい友達が増えると伝えてあったので、楽しみにしていたと思います)。
次に那須先生から生活目標についてのお話、最後に新しい友達から自己紹介がありました。
新しい友達は、1年生に1名、4年生に1名、の計2名です。これで曽谷小は346名で新しいスタートを切ることになりました。
9月からもご理解ご協力のほどお願いいたします。