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2025年5月の記事一覧
R7.5.19 机椅子調整ボランティア
学校支援ボランティア(以下「曽谷小応援隊」)をお願いしました。内容は、「机・椅子の調整」ボランティアです。
これは何の机・椅子かというと、教室で子どもたちが使っているものです。ご自身も経験がある方も多いと思いますが、成長期にある子どもたちが使う机・椅子は、その成長に合わせて高さの調整が可能となっています。
毎学期始めには健康診断を行います。その身長に合わせると、このぐらいが適当だという基準があります。養護教諭がその基準の数値を出してくれました(例 103~116㎝は10号、145~158㎝は4号など)。
成長に合わせて、机・椅子の調整をしなければならなくなる子どもは多いです。しかしながら、低学年・中学年の子どもたちでは、自分たちで行うには力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎます。
そこで「曽谷小応援隊」にお願いすることになったものです。生方には、どんなボランティアが必要か調査をしたところ、多くの先生から、この「机・椅子の調整」が挙がってきました。それを地域学校協働活動推進員にお願いすると、たくさんの方に手を挙げていただき、この日に実現となりました。人数は7人!現役の保護者も2名入っていただきました。
子どもたちは学校で過ごす多くの時間を、教室の机・椅子で過ごします。授業はもちろん、給食も自分の机・椅子です。その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとってかなり大事なことです。
ピッタリ合った机・椅子でさらに学習に集中してほしいと思います。本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました(これからもたくさんのボランティアをお願いしたいと考えています。活動にご興味を持たれた方は、ご連絡お待ちしています)。
R7.5.19 運動会全体練習
運動会に向けて初の全体練習が行われました。
しかし昨日までの暑さから一転、とても寒い中での練習でした。
これまで各学年、または低・中・高に別れて練習をしてきましたので、このように全体で行う練習があると、本番が近づいてきたんだな、という気にさせてくれます。本番への気持ちも高まりますね。
開閉会式と応援合戦の練習が主です。特に応援合戦は盛り上がります。数年前のコロナ禍の中での運動会を思うと、本当に良かったと思います。やはり学校はこうでなくてはならないと思うのは私だけではないでしょう。
運動会当日が今からとても楽しみです。
本当に寒い中、よく頑張りました。
R7.5.16 交通安全教室(1年生・3年生)
交通安全教室が行われました。
子どもたちが自分の命を守るための知識と行動を身につけることはとても大事です。交通安全教室は、子どもたち自身が安全に日常を過ごすための「生きる力」を育てる教育の一環です。
対象は1年生と3年生としました。
入学したばかりの1年生は必須となりますし、3年生もお兄さん・お姉さんになってきているとはいえ、昨年度教室を行っていないうえに、まだまだ気をつけさせたい年齢ですので、1年生と3年生での実施としました。
3年生
1年生
内容は、
<3年生・自転車安全教室>
・DVD映像による危険予知と危険な走行(自転車事故の加害事例)
・自転車の交通ルールとマナー(講話)
・家庭や地域への広がり(学んだことを家庭で話したり、地域の見守り運動と連携したりするきっかけに)
<1年生・歩行安全教室>
・DVD映像による危険な横断
・正しい交通ルールの理解(信号、横断歩道の渡り方など)
・道路の歩き方について(講話)
・車の制動距離・死角・内輪差について
・コースを使った歩行(模擬道路の横断)
などです。
本日の学習内容を、しっかり身につけて、今後も安全に元気に過ごしてほしいと願います。
また地域の皆様におかれましても、子どもたちを見かけた際は、見守りをお願いできれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
R7.5.16 読み聞かせ「ぶくぶく」
本校では、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」という団体があり、その皆さんによる読み聞かせが行われています。現役の保護者、PTAのOB・OG、地域住民の方々で構成されています。
本日、朝学習の時間を活用して、今年度第1回目の読み聞かせが行われました。
どのクラスも、絵本を実物投影機を使って、大型提示装置に大きく映し出す形で読み聞かせをしていただきました(実物投影機の不具合により子どもたちに集まってもらった学級もありましたが)。
子どもたちは笑ったり、驚いたり、読み聞かせを本当によく聞いていました。とても良い機会になったと思います。
曽谷小では今年度も、日頃から読書に親しんで本を身近に感じたり、読書習慣につながったりすることを願っていますので、「ぶくぶく」さんの活動は本当にありがたいです。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ご家庭でも、お子さんの読書習慣づくりにご協力をお願いいたします。
(図書は買うのもよいですが、毎回毎回となると…。おススメは断然「図書館」です。
市川市は全国的に見ても図書教育に力を入れている先進市であり、蔵書数も多いです。ホームページで予約すれば、指定の図書館に届きます。届いたら連絡してもらうことも選択できます。とても便利ですし、何より何冊借りても無料です!
この地域の最寄りは駅南図書館でしょうか。市川駅から繋がっていますので、利用しやすいかと思います。私も仕事帰りに頻繁に利用しています。
さらに至近なら、曽谷公民館図書室の利用もあります。)
R7.5.15 ウィズルーム
先月、「ウィズルーム」(校内教育支援センター)について、「学校だより4月号③」や4月22日付けの学校ホームページにてお知らせしているところです。
ウィズルーム内の整備を進めておりましたが、この度、「パーテーション」が完成しましたのでお知らせします。
ウィズルームは、学校生活が不安な子どもが心を落ち着けることができる「校内の居場所」ですので、パーテーションがあることで、より安心ができるという児童が増えると思います。
このパーテーションですが、購入したものではなく、本校内で作ったものです。パーテーションを広げることによって廊下からの目隠しにも活用でき、コの字型にしてよりパーソナルスペースを確保することもでき、お子さんによって活用方法は様々です。
しかし圧迫感は感じないよう、下の部分は開けてあります。どこから見ても、すばらしい出来です。
これは、支援員である「みらいサポーター」3人が相談して、「このようなパーテーションを作ってほしい」と依頼した内容を、本校用務員・中村リーダーが実際に形にしたものです。企画力・技術力・子どもを思う気持ちに、本校の職員ながらとても感心しています。
パーテーションも加わり、多様な子どもたちに寄り添える場を提供できるようさらに努めていきます。
現在パーテーションは5つ完成。なお、パーテーションはさらに増設する予定でいます。