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2024年11月の記事一覧
R6.11.12 なかよしドッジボール大会(第1回)
「なかよしドッジボール大会」全2回の1回目が開催されました。
毎週火曜日のロング昼休みと1年生から6年生までの縦割りグループ「なかよし活動」を合わせて、ドッジボール大会を行いました。
代表委員会の子どもたちが企画し、運営してくれました。写真の通り、本当にたくさんのドッジボールコートがありますが、すべてラインを引いてくれました。代表委員の皆さん、曽谷小のみんなのためにありがとう!
全校児童が一堂に会してドッジボールをするという、壮大な企画、圧巻の光景ですが、332名かつ広い校庭の曽谷小だからできる企画です。いつも言っていますが、小規模校の強みですよね。児童数400名を超える学校でも、まず無理でしょう。
ボールは当たっても痛くないソフトドッジボールを使用していますが、それでも1年生は6年生の投げるボールは怖いだろうと思っていました。しかし小さな子たちに投げる時は優しく投げてあげたり、ボールを投げさせてあげたり、配慮をしてくれていました。また、小さな子たちはお兄さん、お姉さんに甘える姿も見られました。
毎回思いますが、「なかよし活動」って本当にいいなと思います。
次回の第2回は12月3日(火)13:00~です。壮大な企画、圧巻の光景、小規模校の強み、異学年交流など、興味のある方は是非いらしてください。
R6.11.9 曽谷っ子ふれあいフェスティバル
曽谷っ子音楽発表会に続いて、午後はPTAの皆さまの主催による「曽谷っ子ふれあいフェスティバル」が開催されました。
PTAの各学年、学校施設開放団体、商店会自治会、おやじの会、読み聞かせのぶくぶくの皆さんによる、15ものブースが立ち上がりました。まさに地域一体となって子どもたちを楽しませる企画です。
子どもたちは思い思いのブースを回って本当に楽しんでいました。製作したものや景品など、廊下で会うと、どの子も嬉しそうに見せてくれました。とても嬉しそうだったのが印象的です。
ふれあいフェスティバルはコロナ禍により中断していたので、5年ぶりの再開です。そもそも5年前の経験者が圧倒的に少ない中で、引き継ぎもままならない形で今回の開催となりました。準備・運営ともに大変だったと思います。
皆さん子どもたちのために本当にありがとうございました。
子どもたちにとって、小学校時代のよい思い出となるフェスティバルとなったことでしょう。
R6.11.9 曽谷っ子音楽発表会
昨日は、子どもたち同士で演奏を聞きあう「校内音楽会」でした。
今日は、保護者の皆さま対象の「曽谷っ子音楽発表会」でした。前半は1・2・3年生、後半は4・5・6年生。
1学年ずつ入場して来るのですが、子どもたちの表情はどの子も緊張気味でした。やはり子どもたちの前で演奏するのと、お家の方を前に演奏するのは違っているということなのでしょう。
しかし緊張は、適度であればパフォーマンスや効率を高めるのに役立つ、必要不可欠なものと言われます。このような緊張する機会も子どもたちにとって必要なのでしょう。
また、この日は「学校運営協議会」も同時に開催されており、委員の方々には後半の上学年の演奏を見ていただきました。
参観の後にご意見をいただきましたが、「本当に感動した」と涙を浮かべられた方もいらっしゃいました。子どもたちが感動を与える演奏ができたことをとても誇りに思います。
曽谷っ子たちよく頑張りました!保護者の皆さまも来校いただきありがとうございました。
R6.11.8 校内音楽会
「校内音楽会」が行われました。
明日の「曽谷っ子音楽発表会」はお家の方に聞いていただく会なので、今日の校内音楽会は他の学年の発表を聞く機会です。
明日もあるので、詳細は書きませんが、どの学年も素晴らしく、とても感動しました!私は各学年の練習から見ていたので、よくここまで子どもたち(と教員)は頑張ったなと思います。
自分が演奏するのと、みんなで合わせるのはこれほど違うのかと感じたことだと思いますし、練習しているうちにだんだん合ってくるのも実感したことでしょう。
これは「心を合わせる」ということであり、今後も学級や学年で何かをやり遂げるとき、また大きくなってからも「心を合わせる」ことは必要であり、本当にいい経験ができました。
また、他の学年が演奏しているときに、手拍子で楽しんだり、応援したりする姿が見られ、とても温かい学校だなと誇らしく思います。これは今日の「校内音楽会」ならではですね。
学校長講話では「明日はお家の人を感動させよう!」と締めました。明日は保護者の方々が感動する番です。お楽しみに!
R6.11.6 ブロック定例研(東国分爽風学園)
毎月先生方の研修の機会として定例研が行われていることは、ご存じのとおりです。
先生方はそれぞれ「専門教科」をお持ちですので、普段の定例研では曽谷小学校の先生方も、それぞれの専門教科の会場に分かれて出席することになります。
しかしながら昨日は「ブロック定例研」といって、中学校ブロックで集まって定例研を行う日でした。ですから、曽谷小は東国分爽風学園として稲越小と東国分中と3校で研修を行います。
主な研修内容はICT活用でした。ICTとは情報通信技術の頭文字で、主にタブレットをどのように授業に活用していくかを学びました。
講師は東国分中の所先生でした。東国分中に兄弟関係のある保護者の方はご存じのことでしょう。この所先生は、その類の書籍でも取り上げられるぐらいICT活用に長けていることで有名な先生です。
当日は2年生の理科の授業。
紙コップに何か入っている。上にはアルミホイルで蓋をしてるので何が入っているのかはわからない。ですが、小さな穴が開いているので、匂いを嗅げば何が入っているかの予想は立てられる。この段階で生徒たちは「ボンド!」という意見が大半。当然、ボンドだと思っている匂いを嗅いだだけでは体に反応は全く表れない。
次に蓋を取って中身を確認。中は梅干しだとわかると、見ただけで唾液が出てくる反応を示す生徒が出てきます。
それでは予想。「この反応は脳を通過した反応なのか?」。各自の予想の表明もタブレットで行います。脳を通過すると考える生徒は青いカード、脳を通過しないと考える生徒はピンクのカード。
全員が予想を表明し、一覧にすると青とピンクが半々であることがわかります。それぞれのカードの下には名前があるので、誰がどの考えをしているかが一目瞭然です。挙手をさせて、数を数えて…などとやっているよりも遥かに速いしわかりやすい。この機能だけでも、他にいろいろ使い方が広がりそうだと感じました。
この後はグループに分かれて話し合い、グループで話し合った内容をカードに打ち込んで提出してもらいます。全グループが提出すると、どのグループがどんなことを考えているのかがわかり、ここからまた話し合いが続けられそうです。
最後は、先生からこの単元に関する問題が出題されていて、話し合いが早く終わったグループは問題に取り組みました。自動採点で、その場で正解不正解がわかり、不正解の問題は再度取り組むことができるので、確実に定着します。先生の所には、誰がどの問題を正解し、どの問題で躓いているのかもすぐに確認できます。正答率も残るので、後で先生が評価するときも労力が減ります。
こんな風に簡単に説明しましたが、確実に教育は変わりつつあります。そして自分が取り残されつつあることを実感しました。教職員一同、さらに研修に励みます。
このように教職員は日々研修を続けています。
R6.11.5 わくわくタイム
火曜のロング昼休み「わくわくタイム」が行われました。ほとんどの児童が校庭に出て遊んでいました。
休み時間にクラス全員で遊ぶいい機会にもなっているようです。
1年・6年のペアで遊ぶことにしたクラスもあり、みんなでドッジボールやドロケイをするクラスもあり、個人で曽谷山で遊ぶ子たちもいました。
せっかく長く遊べる昼休みですから、「元気」の面からも、しっかり、楽しく体を動かしているのがいいですね。
R6.11.5 なかよし給食解禁日
本日から、グループで食べる「なかよし給食」を担任裁量で可能となる解禁日です。
初日となる今日は、2年生が校外学習に出ているのと、一部感染症の懸念がある学年もあり、個人で食べているクラスが多かったです。
取材をしたあるクラスでは、グループで食べている子と、希望して個人で食べている子が混在するスタイルでした。しかし、やっとグループで食べることができる選択肢を得るところまで来ました。
子どもたちの給食が、学校生活を豊かにし、明るい社交性を養い、食事の楽しさを理解する足掛かりとなるようにしていきます。
R6.11.3 市制90周年記念式典(コーラス部)
文化の日に、「市制施行90周年記念式典」が文化会館で開催されました。
本校のコーラス部が、妙典小・菅野小のコーラス部とともに開会式に招待され、式典のテーマソングでもある「気球に乗ってどこまでも」を歌いました。
「気球に乗ってどこまでも」といえば、90周年の記念缶バッジも、気球に乗った「いちかわうそ君」の絵柄でしたね。
写真は中の撮影が許可されていませんので、残念ながら外の風景のみです。
歌の伴奏は市川市消防音楽隊の皆さん。吹奏楽の生演奏が伴奏の中で歌えることは貴重ですので、本当にいい経験だったと思います。また、ステージ上では、曽谷小がセンターで歌い、加えて人数が最も多いので、曽谷小のコーラス部は存在感がありました。
本番では、文化会館の大ホール(キャパ約1,800人)の会場で堂々と歌いました。開会式の2番目での出番だったので、その後の式典にいい勢いがつけられたのではないかと思います。
コーラス部の子どもたち、お疲れ様でした。引率の保護者の皆様、榎窪先生、金子先生ありがとうございました。
R6.11.1 なかよし給食(第3回試験)
今日から早いもので11月になりました。すっかり気温も植物も秋らしくなってきました。
さて、本日「なかよし給食」の第3回試験が行われました。今回が最終試験です。
来週11月5日(火)から、担任裁量によりグループで食べることも可能となります(もちろん個人給食でも可能です)。
あのコロナ禍を経て、やっとここまで(グループ給食が議論できるところまで)辿り着いたという印象があります。
どちらとなっても、議論し選択できるようになったことは、子どもたちにとって新しい学校生活の始まりとなりそうですね。
【参考】 →「なかよし給食」についての考え方
→ 第1回試験
→ 第2回試験