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2024年10月の記事一覧
R6.10.30 バスケット教室(6年生)
6年生を対象に、バスケット教室が開催されました。教えてくださったのは、千葉ジェッツの皆さんです。
千葉ジェッツといえば、市川市のお隣・船橋市を拠点にし、日本代表の富樫 勇樹選手や、NBAから日本に復帰した渡邊 雄太選手が加入したことでも有名ですね。現在B1リーグ東地区の首位を走る強豪チームでもあります。
まずはパワーポイントを使って、チームについての紹介があった後、いよいよ活動開始。
ウォーミングアップは、5人組を作って、それがコーチの指示でどんどん変えていくエクササイズ。最初は緊張気味だった子どもたちも、自然に大きな声が出るようになりました。
3人組で縦に並んで、真ん中の人の股の間をパスで通したり、2人組で手をつなぎながらほかのペアがドリブルしているボールを取ったりする活動などをしたうえで、最後はやはり試合です。
オールコートを使った試合では応援もすごくとても盛り上がっていました。
たくさんのバスケットボールの寄贈を受けました。ありがとうございました。
この日のバスケット教室の様子は、千葉ジェッツ公式x(エックス)にも掲載される予定です。よろしければご覧ください。
R6.10.29 曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて
曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて練習がたけなわであることは先日お伝えしました。
今週に入って、本番と同じ会場で行う、体育館練習が始まりました。
これまで各クラスで行っていた練習を、学年合同で体育館で行います。いよいよ練習もラストスパートに向かいつつあり、音楽専科の榎窪先生の指導にも力が入っています。
体育館練習を見ていて改めて感じたのは、各々が演奏できることと、学年全員で合わせることとは、全く違うことなんだということです。だからこそ体育館練習は必要ですね。
ここから登校日でいうと校内音楽会まであと6日、曽谷っ子音楽発表会まであと7日。
本番が楽しみですね。
R6.10.26・27 曽谷公民館文化祭
曽谷公民館文化祭が27日(土)、28日(日)に開催されました。
曽谷小学校から74名の児童の絵画・書写・家庭科の作品が堂々と飾られていました。作品を見に、お子さんと保護者で来場されている方にも何人も会いました。
公民館の文化祭は初めて行きましたが、いろいろな団体の展示や発表、販売などがあり、地域の一大イベントですね。そこに児童の作品も参加できたことは素晴らしいと思います。
館長さんからも「曽谷小からたくさんのお子さんの作品展示の協力をいただきありがとうございました」とお礼を言われました。
R6.10.25 なかよし給食(第2回試験)
先週もお知らせした通り、本日「なかよし給食」(グループ給食)の試験第2回目が行われました。
子どもたちに聞いたところ、前回同様概ね「楽しい」という答えが返ってきましたが、先週よりも「同じ方向を向いて食べたほうがいい」という子がいました。
それも実態です。あと来週1回の試験実施を経て、11月5日(火)からは、担任裁量としますので、グループ給食でも、個別給食でも可能とします。
保護者の皆さんは、お子さんに「自分はどうしたいか?」を聞いてみてください。
【関連】→ 今日の給食(毎日更新)
→ 学校給食レシピ(今後どんどん増えていく予定)
R6.10.25 市川市小学校陸上大会
雨で迎えた陸上大会当日の朝、開催はどうなるか危ぶまれましたが、天気回復傾向とのことで実施が決定されました。若いころ運営責任者を務めたこともあるので、「実施の可否の決定が難しかっただろうな」と、運営側の気持ちにもなっていました。
代表20名の選手の子どもたちは7時集合で、眠い目をこすりながらバスに乗って会場の国府台スポーツセンターへ向かいました。
会場は大きいし、ギャラリーの数も多いので緊張する。また、他校の子どもたちも選抜されてきたので、自分より速く走りそうだし、遠く高く跳びそうに見えて不安になる。
そんな経験も選手だからこそできることなので、いい経験になったはずです。
曽谷小全体の成績としては、予選の組で1位になった子が2名、決勝進出が1名。
跳躍競技は予選ラインを越えてこないと計測されないため、目標の「自己ベストの更新」か否かがわかりにくいですが、100m走の子たちは、手元の計測(引率の先生が計測)で自己ベストを更新した子が何人もいました。
選手のみんなよく頑張りました。応援の姿もとても立派。さすが曽谷小の代表でした。
陸上部に参加した児童、授業で陸上に取り組んだ5・6年生、みんなよく頑張りました!
R6.10.24 曽谷っ子音楽発表会・校内音楽会に向けて
どの学年も、11/8(金)の「校内音楽会」、翌日11/9(土)の「曽谷っ子音楽発表会」に向けた練習がたけなわです。
1年生は以前お知らせした鍵盤ハーモニカボランティアが継続しています。
そのため、1年生は驚くほど上手になっています。ほとんどできない子や、指1本で弾く子は見られなくなりました。合唱も上手です。「曽谷っ子音楽発表会」の当日をお楽しみに。
1年生以外も負けていません。どの学年も合奏練習に余念がありません。
難しい楽器は休み時間にも練習している子がいるのだとか。とても上手です。演奏以外の“演出”にもご注目ください。
芸術の秋、子どもたちは音楽に真剣に向き合う日々です。
R6.10.23・24 給食オンライン交流会(東国分中・稲越小・曽谷小)
7月に爽風学園3校の児童会・生徒会の児童生徒によってオンライン会議が開かれました。
そこで企画されて準備されていた「給食オンライン交流会」第1日目が10/23に、第2日目が10/24に行われました。
これは各校2クラスずつ6クラスをオンラインでつなぎ、それぞれの給食を紹介し合います(1日目は曽谷小は6年1組と1年1組、2日目は6年2組と1年2組でした)。
10/23のメニューは、
東国分中は、さつまいもパン・ポトフ・キャベツとささみのサラダ・牛乳
稲越小は、カレーライス・サラダ・フルーツ
曽谷小は、ジャージャー麺・中華サラダ・パイナップルケーキです。6年1組の男子児童が紹介してくれました。
10/24のメニューは、
曽谷小は、さんまご飯、磯香和え、のっぺい汁です。6年2組の男子児童が紹介してくれました。
現在は校舎一体型ではないので、各校で給食のメニューに違いがあっていいですね。また、中学校はカロリー計算の関係で、小学校より量が多いのが子どもたちはうらやましかったようです。
このような取組は、爽風学園として一体化を図るためにとてもいいものだと思います。
有意義な2日間の交流でした。
R6.10.23 計算カード聞き役(1年生)
算数の学習では、これまで「丸付け補助」を1・2年生で地域の方々にお願いしてきました。
この日は1年生の算数の学習で、「計算カード聞き役」のお手伝いをお願いしました。
計算カードとは、リングで綴じられた単語カードの大きさのものに、「8+5」や「9+7」などが書かれていて、パラパラめくりながら計算ができるか確認していくものです。
算数は特に積み重ねの教科で、足し算・引き算はしっかりと理解できているか確認することが必要です。
しかしながら、担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、計算カード聞き役として、曽谷小応援隊から4人のご参加をいただきました。
レベル1:何とかして答えが出せる
レベル2:指を使って答えが出せる
レベル3:頭を使って答えが出せる
レベル4:暗記をしていてすぐさま答えが出せる
答えが出せればよし、です。しかし目指したいのはレベル4です(お家で練習する際も、このレベル1~4を意識したうえで、目指せるならレベル4でお願いします)。
レベル2ができていればコアラシール、レベル3はパンダシール、レベル4は猫シールです。子どもたちの計算カードをめくっていく様子を曽谷小応援隊の皆さんに聞いていただき、シールを貼ってもらいます。子どもたちは「よし、猫もらおう!」とやる前から意気込んでいました。
結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。
算数でいえば、次は2年生での「かけ算聞き役」です。
R6.10.23 ALTによる授業(3年生・4年生・5年生)
ALT(Assistant Language Teacher)が曽谷小へ英語を教えに来てくれました。エリクソン・モラレス先生です。エリクソン先生は、オーストラリア出身で、日本在住24年です。
市川市のALTは中学校に所属していますので、年に数回、近隣の小学校を回って指導しています。エリクソン先生も第三中学校の先生です。
ALTの活用は、「英語のコミュニケーション能力の向上と国際的な理解を深めることを目指す」となっています。(私が教員を始めた頃はAETと呼ばれていました。EはEnglishですが、ALTへの変更は「外国語は英語だけではないだろう」という意味なのだと勝手に思っています。)
大変熱心な先生で、本日の授業に向けて、授業のない昨日も来校して準備をしていました。服装にもこだわりがあり、昨日の服装はWBCの大谷Tシャツ、本日は前と後ろにマリオが大きくプリントされたTシャツを着ています。服装から子どもたちの気持ちをガッチリ掴みますね。授業もゲームを中心に楽しく進めてくれました。
また、本校の外国語専科・松﨑先生も英語指導は堪能ですので、休み時間の職員室でエリクソン先生と松﨑先生の会話の様子を見ることができました。「こうなりたいなぁ」と強く思いました。曽谷小の子どもたちは今からならきっとなれるはず!
今日は3・4・5年生、明日は4・5・6年生、来週は3・5・6年生です。
R6.10.23 異校種交流
教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。
本日は、お隣の東国分中学校から大橋先生が交流に来ました。
普段は中学生と接していますが、この日は担任がお休みの1年生の教室に入りました。小学校1年生は「人懐っこくてかわいいですね」とのこと。
普段接している中学生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。
本校の若手も他校に研修に出ますし、来月にはお隣の国分高校から2名の先生が曽谷小へ研修に来ます。
こんな風に我々教職員も研修を重ねています。