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しんと君のねぎ畑ブログ
2年 町にはどんな建物が?人が?
生活科の授業で、町探検に出かけました。探検バッグに地図を挟み、出発です。他教科でも言えることですが、特に生活科では、子ども達の思いや願いを大切にしながら授業に取り組みます。
例えば、「町探検に行こう!」とこちらから言うのではなく、「この町には、どんな建物や人がいるのかな?」と問いかけ、子ども達の頭をフル回転させます。「こんなところがあるよ」「行ったことある」など、少しずつ町の全体像がイメージできてきます。しかしながら、「そこってどんな場所なの?」「どんな人が働いているの?」など聞いてみると、あまりよく答えられません。そこに、実際に町探検に行く必然性が生まれてきます。
一回目の探検の目的は、「この町にある建物や人のことを知る」こと。子ども達は行く場所場所で熱心にメモを取ります。現在は、探検に行って発見したことや疑問に思ったことをみんなでまとめています。今後も、2年生一人一人の思いや願いを大切にしながら授業に取り組んでいければなと思います。