児童の様子

鬼高小のニュース

交通安全教室

自分の身は自分で守る

 6月21日(火)、体育館にて1・3年生を対象に交通安全教室を開催いたしました。講師としてお迎えした市川警察署の皆様から、交通事故にあわないためには、どの様なことに注意すればよいのかを映像や実演を通して学ぶことができました。

 指導していただいた、危ないところを安全に歩くポイント と 道路を横断するときの約束は、次の通りです。

<危ないところを安全に歩くポイント>

①横断歩道をわたる時は、車が来ないかよく確認して、手をあげてわたる。

②信号機があってもなくても、「止まる・見る・待つ」を守ってわたる。

③見通しが悪いところは、一度止まって車が来ないか確認する。

④白線の内側を歩く。

⑤運転手からよく見える右側を歩く。

⑥横に広がらず1列で歩く。

<道路を横断する時の約束>

「止まる」 信号が青に変わったときや青の時、点滅の時も一旦止まる。

「見る」  横から車が来ていないか、ドライバーの顔まで見る。

「待つ」  車がいなくなるまで待つ。

以上です。ご家庭における交通安全指導にお役立て願います。

 

鬼高小学校では毎朝7時50分頃から8時15分頃まで学区内パトロールを実施していますが、「急に走り出す」「横に2~3列広がって歩く」等の状況も確認されています。ご家庭からのご指導もよろしくお願いいたします。

 

 

ゆとろぎ教室オリエンテーション

ゆとろぎ教室の使い方

 運動会練習期間中の授業で1年生が、ゆとろぎ教室利用の仕方について学びました。説明を担当したのは鬼高小ゆとろぎ教室担当のライフカウンセラーです。毎週月・水・金に出勤し、ゆとろぎ教室にて勤務しています。

 ゆとろぎ教室は市川市独自の取り組みです。学校生活で「ちょっと気分転換したい」、「友達とのことで誰かに話を聞いてほしい」、などの際に子どもたちが利用できます。業間や昼休みにゆとろぎ教室に行き、ボードゲーム、読書、塗り絵に集中したり、ライフカウンセラーと話をして、ちょっとスッキリした気持ちで教室に戻っていく子どももたくさんいます。また、ライフカウンセラーは子どもの話だけでなく、保護者から話を聞くこともできます。「教員」には話しにくい内容だけど、カウンセラーになら話を聞いてもらいたい、という方は是非ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会まで1週間

気持ちも高まっています

 本番まで1週間となりました。今週も週間天気予報では雨が続くようなことは無く、28日(土)に向けて練習を予定通りすすめることができそうです。どの学年の演技練習も子どもたちが振り付けや動きを覚え、細かい動きを揃えたり、表現力を高めたりする練習内容となってきました。徒競走の練習も始まっていますが、低学年は全力で走りきることだけでなく、ゴール後の動きを先生と確認する姿が見られました。また、学級では本番の演技に使う小道具作りもすすんでいます。完成した旗を使いながら練習したり、教室で試着したり、廊下に展示したりすることで本番に向けての気持ちも高まってきました。

 今年、6年生は集団演技「For You」を披露します。集団演技は代々の鬼高小6年生が大切にしてきたものです。コロナ感染予防対策に負けず、「自分たちの演技を創って表現しよう」、と6学年の先生たちと子どもたちが気持ちを一つにして練習しています。おそろいのTシャツを着た本番の演技を楽しみにしていて下さい。 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習生がやってきました

初日から頑張りました

 5月16日から6月10日まで、将来先生を目指す大学生が教育実習生としてやってきました。3名とも小学校の先生を本気で目指しており、やる気満々です。今週から3週間、2・3・4年生の学級に入り「学習指導」「児童理解」「その他多様な先生の仕事」について学ぶことになります。初日から指導教諭の授業に入り、児童に個別の声かけをしたり、気づいたことをメモしたりしながら実習が始まりました。「元気で明るい鬼高っ子」と「児童理解に努め、児童を大切にする鬼高小の先生」(これは鬼高小の目指す教師像の一つです)と、実習を経験できて良かった、と感じてもらえるように全教職員で支援していきます。

 

 

 

 

 

 

久しぶりの調理実習

校庭の「みつ葉」を茹でました

  今週は5年生が初めての調理実習に取り組んでいます。5・6年生は昨年まで、感染症対策により家庭科の授業で調理実習を見合わせていました。学校としても久しぶりの調理実習です。感染予防対策は継続中のため、実施にあたり家庭科専科の担当教諭が、「安心安全な調理実習」実現に向けて工夫を重ねて実施しました。

 残念ながら調理した料理をみんなで食べるわけにはいきません。食べずに処分する食材を購入するのも、もったいないということで、校地内に自生している「みつ葉」を摘んで使用することとしました。前日までに摘んだみつ葉は萎れてしまっていたため、朝採れの新鮮なみつ葉です。調理開始の前に先生から、包丁やガスコンロ等の安全な使い方や、みつ葉は絶対につまみ食いしないこと、等の説明がありました。作業を分担したり協力したりしながら調理する経験は初めての児童も多く、笑顔で楽しそうに取り組む姿が見られました。完成したみつ葉の「おひたし」は残念ながら食べられることはありませんでした。