児童の様子

鬼高小のニュース

1・2年生交流学習

 

2年生生活科「がっこうたんけん」

 2年生生活科で「がっこうたんけん」の授業を行いました。学校内の「場所・人・役割」について、2年生が1年生に伝えながら校内を巡る交流学習です。1年生教室前にやって来た2年生は教室に入り、ペアーの1年生と一緒に、先生からの注意点を確認して「がっこうたんけん」に出発しました。保健室では2年生が「ここはぐあいがわるくなったときにくるんだよ」と1年生に教えていました。気が付いたことは校舎マップにメモを取りながら進みました。校長室にもたくさんの子供たちがやって来ました。

【学校経営方針との関わり】「確かな学力」交流活動の充実

個人種目・応援席確認

 運動会練習も2週間が過ぎ、各学年の表現運動練習は仕上げの段階に入ってきました。今後は開・閉会式練習、全校種目(大玉送り)、個人種目などの確認を行っていきます。今日は個人種目の並び方を確認したり、応援席の場所を確認したり、校庭に出て応援席に座ってみたりする姿が見られました。

低学年リレー練習

 本日の業間休みに低学年リレー(1・2・3年生)の練習を行いました。校庭は早朝の雨で一部水溜りがありましたが、土を入れて今日の運動会練習に備えていました。走順ごとの並び方を確認した後、1年生からスタートしバトンをつないで3年生がゴールしました。最後にバトンリレー時の注意点を選手みんなで確認しました。

3年生民舞練習

 3年生が鳴子を持って踊る練習を行いました。鳴子を持って踊ると賑やかな音色や見た目の華やかさが加わりました。子供たちは手にした鳴子に目線を向けて動作を決めると格好よく見えることに気づき、みんなで目線を意識して踊る練習をしました。最後に隊形移動の動きを確認しました。

 

4年生自然観察教室

 毎年、4年生が春と秋に自然観察教室を行っています。講師には市川自然博物館から学芸員をお招きしています。観察のスタートは職員玄関前のイチョウの木です。イチョウの木には雄雌があり、今も小さな実が生っていることを確認しました。隣のビワの木では緑色の実がたくさん生っていました。実が熟すのを周辺の椋鳥(ムクドリ)が待っていて、食べにやってくることを教えてもらいました。観察池にはヒキガエルの黒いオタマジャクシが泳いでいました。鬼高小周辺に棲んでいる野生のヒキガエルにとってとても重要な池で、もし、この池が無くなったら産卵場所がなくなるのでヒキガエルも滅んでしまう、という話を聞きました。子供たちからは「えーっ、池を残してください」との声があがりました。自然観察教室はまだ続きました・・・【学校経営方針との関わり】「確かな学力」体験活動の充実