鬼高小のニュース
健康委員会の活動 「けがと体調不良」調査 健やかな体:基本的な生活習慣の確立 安全教育の推進
今日は「健康委員会」の取り組みを紹介します。「健康委員会」では、9月9日「救急の日」に合わせて、各クラスで「どんなけが」が多いのか、「どんな体調不良」が多いのかをまとめた用紙を各クラスの先生に渡し、クラスに掲示をお願いしました。これは少しでも、児童の皆さんが「健康」にそして「安全」に過ごしてほしいと思ったからだそうです。用紙には、健康委員会からのコメントも書いていました。保健室の先生に聞くと転んだり何かにぶつけたり、友達同士でぶつかるけがが多いそうです。子ども達には、いつも元気にいてほしいと思います。その意味でも、この活動は大切だと思いました。健康委員会の皆さんありがとうございます。
授業風景53 タブレット活用 確かな学力:ICTの利活用の推進
学校では、1年生を除いて全児童がそれぞれにタブレットが貸し出されています。本校でも、いろいろな学習場面でタブレットを活用しております。
〇自分の意見や考えをタブレットに入力すると、大型提示装置の画面に表示され、友達の考えを知ることができ、意見交流に活用できたりします。画面にはすべての子ども達の考えが表示できます。いろいろな教科で活用しています。
〇カメラ機能を活用して、教室で画像を活用しながら学習を行います。
〇この他にも、学習ソフトで漢字や計算等の学習も行っています。
新聞棒投げ 健やかな体:体力向上
「新聞棒投げ?」「なんだろう、それは?」と思う方が多いかもしれません。「体力向上」の取り組みとして、今年度「新聞棒投げ」にチャレンジしています。この「新聞棒投げ」ですが、ちゃんとした「競技種目」なんです。千葉県の取り組みとして児童生徒の健康の保持増進を図り、運動習慣の形成を目的として『いきいきちばっ子健康・体力づくりプログラム「遊・友スポーツチャレンジちば」』というものがあります。その中の種目の一つにこの種目があります。本校の児童は、スポーツテストの投力では弱い傾向が出ています。そこで、体育主任や体育部の職員が「子ども達が楽しみながらチャレンジでき、子ども達の投力を伸ばしていける」この種目をやってみようと考え取り組んでいます。
今日は、体育部の職員や運動委員会の児童が中心となって低学年(希望した児童)の記録会が行われました。「手前にすぐ落ちてしまう子」「曲がってしまう子」「遠くに投げられる子」など、いろいろいましたが、楽しみながら取り組んでいました。記録会を見ようと応援の児童もいました。この取り組みがうまくいくかは未知数ですが、担当職員の思いを大切にしながら、子ども達を応援していきたいと思いました。
授業風景52 体育(健康なからだ)3年(健やかな体:基本的な生活習慣の確立)
3年生は「健康なからだ」の学習として、テーマを「早寝、早起き、朝ごはん、朝ウンチ」とし、外部の講師(地域講師)の方を呼んで授業を行いました。授業内容は「おなか元気教室」と題して、食べたものが体の中でどうなっていくのか、そして朝ウンチと生活リズムの関係など取り上げ、講師の方は、事前アンケートを取り入れながら、子ども達の実態に合わせて、具体物を使って分かりやすく教えてくれました。子ども達も参加する場面もあり、子ども達は興味を持って耳を傾けていました。最後には「おなか博士認定証」やミニ物差しなどをいただきとても嬉しそうでした。一人一人が、この学習を通して自分の生活を見直しさらに良い生活リズムで過ごしてほしいと思います。
日光修学旅行 6年 確かな学力:体験交流活動 豊かな心:自他の良さを尊重 互いに認め合う
6年生は、9月18日(木)、19日(金)と一泊二日で修学旅行に行ってきました。日光では雨が心配されましたが、日光東照宮で少し雨に降られた以外は、奇跡的とも言っていいほど天気に恵まれました。特に戦場ヶ原のハイキングの時は、着くと同時に晴れ間が見えてきて、ハイキング時は日差しの中でのハイキングとなりました。二日目の華厳の滝も中禅寺湖が霧で全く見えなかったので、華厳の滝は見られないかと思ったのですが、滝もしっかり見えて、滝の迫力を肌で感じることができました。市川と全く違う自然に触れ、五感を活用して多くのことを学んだのではないかと思います。
また、修学旅行は自然だけではなく、友達と寝食を共にして、いろいろな活動を行います。この日のために、子ども達も調べ学習で「日光のパンフレット」づくりをしたり、生活班や活動班での活動計画をいろいろ話し合い準備したりしてきました。思った通りにはいかなかったことも多いと思いますが、仲間と考え行動したことは今後の大きな学びにつながっていくと思います。
【戦場ヶ原ハイキングの様子】
【華厳の滝での様子】