児童の様子

鬼高小のニュース

授業風景27 インターネットトラブル防止教室(5年生) 信頼される学校:安全安心な教育環境を整える

本日、市川市少年センターから講師の方をお呼びし、「インターネットトラブル防止教室」を行いました。子ども達の身の回りは、インターネットを使うものであふれています。何か調べたいものを検索するのもパソコンや携帯電話、連絡するのもSNSを使うことが多くなっています。インターネットを使うことは「便利」ですが、その反面「危険」も潜んでいます。今日は事前に子ども達に取ったアンケートをもとに、講師の方が、具体的な事例を出し、子ども達から意見や考えを発表してもらいながら、学習が進められました。インターネットは子ども達にとって身近なものなので、真剣に集中して学習に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景26 人権教室 3年(豊かな心:自他の良さを尊重 互いに認め合う)

本日、講師の先生をお招きして、人権教室を行いました。授業では、プレゼントをきっかけに起こった「仲間外れ」について、アニメ動画をお話を前半、後半に区切って、学習しました。「相手の気持ちはどうかなあ?」「どうしてそうしたのかな?」「みんなはどう?」「一人の中に、優しい心といじわるな心が混ざっているね」など 登場人物の行動や発言を取り上げながら、「自分の人権」「相手の人権」についてがみんなで考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景25 調理実習 6年(確かな学力:体験活動 教科担任制の推進)

1.2時間目に6年生調理実習がありました。料理名は「ハム入り野菜炒め」です。本校は家庭科専科の教員がいるので、準備にも時間をとることができ、より分かりやすくスムーズに調理実習を行うことができていました。子ども達は、調理の準備、調理方法、安全面の確認、片付けの仕方などを確認したのち、各グループに分かれて調理に取りかかっていました。野菜くず広告紙で作ったごみ入れに入れ、洗剤の使い方にも気を付け「SDG'S」を意識しながら、それぞれの班が、協力して、野菜を洗い、包丁で野菜やハムを切り、フライパンで具材を炒め調理していました。試食の時は、いろいろな班から「おいしい」という声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景24 委員会活動(運動委員会・掲示委員会) 

委員会活動については、以前取り上げましたが、今日は「運動委員会」「掲示委員会」を簡単に紹介します。

◎運動委員会体育用具や倉庫の管理や清掃をしてくれています。委員会の時間は、体育倉庫の用具を外に出し整理整頓したり、地面に落ちた石灰をはいてきれいにしてくれたり体育の授業が気持ちよくできるように活動してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎提示委員会校内掲示物の作成や掲示物の張替えを行っています。校内にある2か所の掲示板に貼る「今月の予定」は児童だけではなく、訪問する方々にとり学校の予定を知ることができるのでとても役立っています。また、いつもきれいに装飾してくれていて、今月はきれいな「アジサイの花」とかわいい「てるてる坊主」を飾り付けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景23 校外学習4年 クリーンセンター(確かな学力:体験交流活動 探究的な学び)

本日4年生は市川市のクリーンセンターへ校外学習に行ってきました。ホールでクリーンセンターの説明ビデを見た後で、2グループに分かれてセンター内を見学しました。燃やされたごみが灰になって集められる「灰ピット」や市内のごみが集められる「ごみピット」、ごみが焼却される「焼却炉」、市内のごみ回収車がごみを捨てる「プラットフォーム」、体験コーナーなどいろいろ見学することができました。中でも、子ども達が強く興味を示したのが、ごみピットで、その広さに圧倒され、巨大なごみクレーンがごみをつかんで目の前を移動し、投入ホッパといわれる場所にごみを落とす場面では歓声が上がっていました。また、見学が終わり最後の質問コーナーでは、クリーンセンターの建設にかかった金額を聞いてみんなが一斉に「えー」と驚きの声を上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景22 シャトルラン1年生(スポーツテスト)(健やかな体:体力向上 豊かなこころ:互いに認め合う)

スポーツテストの種目に「シャトルラン」があります。持久力をみる種目ですが、今日は、1年生のシャトルランのテストが行われました。1年生1人につき、6年生のお兄さんお姉さんの補助が2名ついて行いました。子ども達は補助担当や走り方などを確認後、「ドレミファソラシド」音に合わせて一人一人頑張って行っていました。6年生も補助の仕事をしっかり行ってくれました。さすが最高学年だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景21 ALT外国語活動(確かな学力:言語能力の育成 体験交流活動)

学校では外国語活動の授業を行っていますが、年に数回ですがALTの先生の授業があります。ALTという言葉はなじみがないかもしれませんが、ALT(外国語指導助手)とは、Assistant Language Teacherの略で、外国語を母国語とする外国語指導助手をいいます。 小学校や中学校・高等学校に児童・生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的に各教育委員会から学校に配置され、授業を補助しています。

本日は、6年生の授業の様子を紹介します。ALTの授業は、ほとんど英語で行います。ALTと担任がペアになりALTが主となり授業を進めます。今日は、クラスを6班に分け、それぞれの班で順番を決めたあと、大型提示装置を使ってクイズを行いました。クイズカテゴリーがいくつか分かれており、それぞれのカテゴリーに難易度が違う問題が設定されています。子ども達は問題を選択して、その問題に英語で回答し、正解が多いチームが勝ちになります。ゲーム的要素、競争的要素、視覚的要素など含まれ、子ども達も楽しみながら英語の学習に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景20 花いっぱいのかぎ 委員会活動(栽培委員会) 豊かな心:自己存在感 確かな学力:体験活動 

学校では委員会活動というものがあります。本校の委員会は12の委員会がありますが、その中に「栽培委員会」があります。栽培委員会は、校内の花壇の植え替えや花や植物への水やりをしてくれています。まさに、学校の特色である「花いっぱいのかぎ」を握る委員会です。今日は、児童みんなでプランター花の苗を植えたり、学校正門近くの花壇に、花の苗植えの活動を行いました。今後機会を見ながら、ほかの委員会の活動も紹介できればと思います。

児童会活動自発的、自治的な活動を通して学校の一員としての所属感や連帯感を深めるとともに、学校生活の充実と向上のために協力して活動することをねらいとしています。

委員会活動は「児童会活動の一つ」で、5,6年の児童が学校内の仕事を分担し学校生活を豊かにするための実践的な活動を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業風景19 掃除風景(豊かな心:学級経営の充実)

本日は掃除の様子をお伝えします。今日は、「片手の雑巾、片手にほうき」を持って1年生のクラスにお邪魔しました。6年生のお手伝いの期間が終わり、今は担任の先生と一緒に1年生だけで掃除をしています。6年生のお兄さんお姉さんに教えてもらったことを思い出して、1年生なりに頑張っています。少しバラバラにそれぞれ行っている掃除も、声をかけて少し教えてあげると、ほうきのはき方、ごみの集め方、雑巾のかけ方、机の運び方などみるみる上手になり、最後はみんなで机や椅子をそろえ、きれいな教室になりました。今日は、一緒に掃除をしながら、ごみを集める四角コーナーをテープで作ってあげ、机は二人で「せーの」で声を合わせて持って運ぶこと、雑巾掛けは「横にまっすぐ、ちょっと下」という合言葉を教えました。ちょっとした工夫ですが、子ども達には「わかりやすさ」がポイントだと改めて思いました。掃除が終わり、みんな席に着いた後で、「よく頑張っていたねと」思いっきり褒めてあげたら、子ども達はとても嬉しそうでした。

授業風景18 自然観察教室 4年(確かな学力:体験活動の充実)

毎年、4年生市川自然博物館の学芸員の方をお招きして,春と秋に自然観察教室を行っています。子ども達を前に講師の先生は「実物を見ることが大切」と話しているのが心に残りました。観察のスタートは職員玄関前のイチョウの木です。イチョウの木には雄雌があり、雌(めす)の木にだけ実がなり、中に種があることを話すと「銀杏?」と聞き返していました。隣のビワの木では黄色に実がたくさん生っていました。色づいた大きな実を見て「食べたいなあ」と口々に言っていました。隣の観察池にはヒキガエルの無数の黒いオタマジャクシが泳いでいました。鬼高小周辺に棲んでいる野生のヒキガエルにとってとても重要な池で3月になるとこの池を目指して、卵を産みに来るということを教えてもらいました。また、この池が無くなったら産卵場所がなくなるのでヒキガエルも滅んでしまう、という話も聞きました。ヒキガエルの寿命は10年くらいで、池では暮らさないことを教わると、みんな驚いていました。この後は、学校を取り囲む植物を移動しながら観察しました。カタバミ(植物)とヤマトシジミ(蝶)の関係ムラサキツユクサ梅、かしわばアジサイ、きのこ(かわらたけ)、さつき・・・・。学芸員さんの説明を受けながら、子ども達は聞き逃すまいと一生懸命にメモを取っていました。また、虫などを見つけると、講師の先生に聞きに行くと、すぐに教えてもらえるので子ども達も興味を持って観察していました。実物のものを見たり、触れたり、においをかいだりと目を輝かせて学習に取り組む姿を見て、体験活動の重要さを実感しました。