お知らせ

お知らせ

夢の教室

夢の教室 夢先生

 9月5日(火)・6日(水)に、5年生で夢の教室を行いました。夢の教室はJFA(日本サッカー協会)が、「JFAこころのプロジェクト」として実施している事業です。様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えています。今回鬼高小には、池田学様(元Jリーガー。浦和レッドダイアモンズや湘南ベルマーレ等で活躍)と、寺田弥生子様(バスケットボール女子日本リーグジャパンエナジーJOMOサンフラワーズで活躍)が、夢先生としてやってきました。

 6日に行われた池田先生の教室は体育館でのゲームから始まりました。じゃんけんをしてフロアーを走るゲームで体をほぐし、水分補給をした後、メインのゲームとなりました。個人で動くだけではクリアーできない内容に、子供たちは苦戦していましたが、夢先生との作戦会議でいろいろな意見を出し合い、制限時間ぎりぎりでクリアーすることができました。

 

 

 後半は場所を教室に移動しました。子供たちには自分の夢に関する思いを書き込む「夢シート」が配られました。池田先生からはご自身の経験談やサッカー選手として学んだことをお話しいただきました。途中の子供たちが自分の熱中していることや夢を発表する場面は、知らなかった友達の一面を知る貴重な時間となりました。 【学校経営方針とのかかわり】:「学校の特色5つのかぎ」スポーツいっぱいのかぎ

 

 

相談窓口のお知らせ

心や体がしんどいとき、どのように対処したらいいのだろうか

 家庭で過ごした長期休業が終了し、子供たちは学校での生活をスタートしました。約一週間が過ぎた今、お子様の様子はいかがでしょうか。

 千葉県教育委員会から、心や体がしんどいときの対処法に関する動画の案内が届いています。下のタイトルをクリックすると、動画の視聴が可能ですので、必要に応じてお役立てください。また、各種相談窓口の案内もありますのでご覧ください。

 

啓発動画リーフレット(保護者用).pdf      【小学校】相談窓口.pdf

啓発動画リーフレット(児童生徒用).pdf

2学期が始まりました

2学期が始まりました

 9月1日、鬼高小学校に子供たちの元気な姿が戻ってきました。幸いにも大きな事件や事故に巻き込まれる児童も無く、始業式を迎えることができました。

 今回の始業式は熱中症対策として、全校児童を体育館に集めずに放送で行いました。式では校長から、自分や友達の様子に気を配りながら、慎重に2学期をスタートしよう、という話がありました。9月もしばらくの間は気温の高い状況が続きそうです。学校では担任が水分補給の時間を設定することや、児童が各自の判断で水分補給してよいことを指導すること、また、体育授業ではクールダウンや水分補給の為の休憩時間を確保することなどを徹底していきます。

 この夏休み中には、老朽化していた施設の改修がすすみました。校舎内すべての照明器具がLED照明となり、室内が明るくなりました。また、C棟外壁の全面改修が始まりました。2学期の間、C棟は足場で囲まれるため、教室に換気扇の設置が完了しています。A棟屋上軒下は修繕をすすめていますが、危険防止の為しばらくの間、立ち入り禁止区域を設定しました。

※9月から担任が育児休業を取得する学級があります。講師未配置の為、教務主任が担任を勤めます。

         

家庭教育講演会のご案内

 市川市教育委員会と学校地域連携推進課が主催する、令和5年度家庭教育講演会の案内が届いています。講演会テーマは「スマホ・ゲームと上手に付き合うためには」です。日時、場所、申し込み方法についての詳細は、添付ファイルにてご確認ください。添付ファイル内のQRコードから申し込みが可能です。

R5家庭教育講演会ご案内.pdf

 

交通安全教室

1年生&3年生の交通安全教室

 6月20日(水)に1年生と3年生で交通安全教室を行いました。講師は市川警察署の皆さまです。安全教室は「きけん はっけん ストリート」という動画から始まりました。子供たちは動画を観ながら、道路上での危険な状況を学習していきました。体験コーナーでは代表児童2名が登場し、飛び出しはとても危険な行為であることを学んだり、自転車に乗り始める際は、必ず自転車の左側に立ち、右手後方の安全を確認してから乗ると安全であることを学びました。最後に〇✖クイズ形式で、学んだことの復習を行いました。鬼高小学校周辺は交通量の多い道や見通しの悪い交差点がたくさんあります。信号を守ることや飛び出しに注意することが特に大切です。 

 【学校経営方針との関わり】健やかな体「交通安全教育」

 

 

 

A棟3階ひさしの点検修繕

 5月12日にメールにて、A棟3階ひさしの一部が剥離し落下したお知らせをしておりましたが、5月24日に点検と修繕を行いました。これまでご心配をおかけしました。

4年生自然観察

鬼高小の自然観察

 5月19日(金)、4年生が学級ごとに自然観察学習を行いました。講師には今年も市川市自然博物館の金子先生をお招きしました。自然観察を開始したB棟学童教室前には、メタセコイヤとイチョウの木がありました。両方とも植物としてはとても古い時代の木であるとの説明を聞きました。イチョウの隣には黄色く色づいた実をたくさん付けているビワの木がありました。実はまだ食べるには早いとのこと。食べ頃になるのを待っているのは人間だけでなく、野鳥たちも毎日観察していること、そして、食べ頃になった実から人間が寝ている早朝に食べてしまうことを教えてもらいました。続いて正門周辺に移動し、毎年野生のヒキガエルが産卵する池を観察しました。この池は現在とても貴重な池で、もし、この池が無くなったら周辺のヒキガエルもいなくなってしまうとのことでした。プランターの花では花の中央には虫たちが入っていく小さな穴が必ずあること、ドクダミの花では白い花びらの様に見えるのは花でなく、中央にあるつくしの頭の様な部分が花であることを教えてもらいました。正門周辺には他にもリンゴやオリーブの木がありました。教えてもらったことや気づいたことは、すかさず記録に残しまとめ学習に備える姿がとても立派な子供たちでした。B棟裏に移動した子供たちは、珍しいモミジの実を観察した後、体育館や校庭方面で更に自然観察を続けました。

【学校経営方針との関わり】めざす児童像:他者とともに 自分らしく生きる 鬼高っ子 お:思いやりの心を持って に:人間性豊かに た:たくましく か:輝く未来へ

 

 

 

1年生の学校探検

1・2年生の学校探検

 5月15日(月)、1年生が学校探検を行いました。校内の案内役を務めたのは2年生です。1年生は準備として校舎内の地図を用意していました。2年生は様々な教室を分かり易く1年生に説明できるように、説明原稿を作成し準備をすすめてきました。

 2校時の始めに2年生がC棟から1年生の教室にやってきました。各学級で担任から、学校探検の「もくてき」「やくそく」「もちもの」についての話を聞き、ペアごとに探検に出発しました。生活科室では水槽の魚を観察し、保健室ではマナーを守って入口から中の様子を見学していました。体育館では運動会練習中の3年生が「花笠音頭」の練習をしていました。校長室にもたくさん見学に来てくれました。歴代校長の写真を観たり、ソファーに座ったり、メダカを観たりしていましたが、退室の際には「失礼しました」と言いながらお辞儀をする立派な態度に驚きました。

【学校経営方針との関わり】めざす児童像「他者とともに 自分らしく生きる 鬼高っ子」お:思いやりの心を持って、に:人間性豊かに、た:たくましく、か:輝く未来へ。豊かな心「思いやりの心・人権意識の育成」

 

 

 

今後の学校生活における新型コロナウイルス感染症への基本的対応について

 5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類に移行することに伴い、「市川市新たな学校生活スタイルガイドライン」は廃止されました。これまで感染予防対策にご協力をいただきありがとうございました。

 日常の感染対策など留意する項目もありますが、今後はコロナ以前の日常を取り戻しつつ、感染の広がりを防ぎながら、実りある学校生活を進めていきます。

 次の3点についてご確認下さい。

1 マスクについて

〇学校における活動全般において、マスクの着用を求めないことを基本とします。

〇マスクの着脱を強いることがないようにします。

〇児童の間でも着用の有無による差別・偏見がないようにします。

〇熱中症の危険性がある場合は、マスクを積極的に外すようにします。

 

2 出欠の取り扱い

〇新型コロナウイルス感染の不安を理由に学校を休んでも、欠席とはしないこと(出席停止)も可能とします。(例えば、同居家族に高齢者や基礎疾患のある方がいるなどの事情があり、ほかに手段がないなど、合理的な理由があると学校長が判断した場合

※新型コロナウイルス感染の不安で休む場合は、必ず、学校までご連絡願います。連絡がない場合は欠席扱いとなります。

〇新型コロナウイルス陽性者の出席停止期間は、症状が出た日を0日目として5日間を経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまでとします。また、発症して10日間はマスクの着用を推奨します。(治癒証明書は不要です)

濃厚接触者(新型コロナウイルス感染リスクの高い者)の運用を取りやめます。同居家族がコロナ陽性となっても、本人が無症状であれば登校可能です。

 

3 日常の感染対策

〇登校前、ご家庭で健康観察をお願いします。(健康観察カードはありません)

〇感染予防のため、換気、手洗い、咳エチケットは引き続き行います。

〇発熱や咽頭痛、咳などの普段と異なる症状がある場合には、自宅で休養することが重要です。

相談窓口のお知らせ

「ゆとろぎポスト」

 B棟1階のゆとろぎ教室前廊下に、「ゆとろぎポスト」が設置されています。鬼高小学校では学校生活アンケートを年3回(7月・12月・3月)実施しています。また、担任や学年職員を中心とした教育相談を毎日受け付けて、子供やご家庭の困りごとに対応しているところです。

 「ゆとろぎポスト」は児童が自分のタイミングで、自分の正直な気持ちを自由に書いて投函できるポストです。必要に応じてご活用下さい。尚、内容によっては無記名ですと対応が遅れる場合がありますので、記名をお願いいたします。

「ハラスメント相談窓口」

 担当の職員は教頭と養護教諭です。学校生活における各種ハラスメントで相談がある場合はご連絡下さい。

 【学校経営方針との関わり】信頼される学校:「保護者の願いや思いに応える学校」、めざす教職員像:「児童理解に努め、多様性を尊重する教職員」