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10月14日(金)きらきら星「おはなし会」

 今日は2時間目に体育館で、読み聞かせサークル「きらきら星」さんによるおはなし会が開催されました。

 今年度2回目のおはなし会は、3・4年生を対象に開かれました。

 体育館がまっ暗になると、「わぁ、お化け屋敷みたい!」と子ども達はどきどきしたようです。

 今回は「どうぶつ句会」「ぞうからかうぞ」「かたあしダチョウのエルフ」を鑑賞しました。

 「どうぶつ句会」は、どうぶつたちが俳句を詠みあうストーリー。それぞれの動物の個性が俳句に表れていて、子ども達はクスクスと笑いながら、聞いていました。


 「ぞうからかうぞ」は、いろいろな回文を紹介する絵本。上から読んでも下から読んでも同じだけれど、少しおかしな文章が面白かったようです。

 「かたあしダチョウのエルフ」は、アフリカの動物たちのお話。生演奏のオリジナルBGMや効果音が、物語の世界を際立たせていました。

 体育館の出入り口近くには、今回紹介された絵本の関連本をたくさん展示してくださったので、退場するときには、「これ、知ってる!」「この本は、学校で借りられる!!」と、より一層、読書への関心が高まったようでした。

 読書の秋、子ども達には幅広く本の世界を楽しんでほしいと思います。