ブログ

児童の様子

2月20日(月)卒業を祝う会

 今日は、体育館で「卒業を祝う会」が行われました。オンラインと対面を活用して、6年生のみ体育館に残り、1~5年生は自分たちの発表があるときだけ、体育館に移動するという方法で実施しました。そして、教室にいるときは、オンラインで体育館の様子を鑑賞しました。

 5年生の代表委員会の司会のもと、それぞれの学年が、6年生の卒業を祝して素敵な発表を披露しました。

 また、会場となった体育館には、1年生が描いた6年生の似顔絵と、「おめでとう」の看板、それから2~5年生が6年生のためにつくった「ありがとうの木」が掲示されていました。温かな雰囲気の中、各学年の発表も6年生への思いが込められたものとなっていました。

  

 歌や、ダンス、詩の群読や寸劇など、6年生は下級生の発表を通して、大和田小学校での6年間を振り返り、卒業という節目を強く感じたことと思います。卒業まで、あと17日。6年生と過ごせる日々を学校全体で大切にしていきたいです。

 

2月17日(金)健康教育講演会第二弾「多様な性のあり方と人権~自分らしく生きる~」

 一昨日に引き続き、健康教育講演会が行われました。今回は6年生だけでなく、5年生も一緒に参加しました。「多様な性のあり方と人権~自分らしく生きる~」をテーマに外部講師の先生に講演していただきました。

 講師の先生の経験を伺い、世の中には「男」「女」の2通りだけでは区別できない性があることを学びました。また、「ふつう」とはどういうことか、必ずしも多数派がふつうではないことを、性だけでなく、国籍や血液型、利き手などそのほかの例を挙げながら、説明してくださいました。

 今日の講演を受けて、5・6年生の子ども達は人権意識を高めたことと思います。様々なメディアから多くの情報を受け取ることができる時代だからこそ、正しく知ること、理解しようとすることが大切です。

 一人ひとりを尊重することができるように、今後も外部講師のお力をお借りして、各種講演会を実施していきたいと思います。

2月15日(水)6年健康教育講演会「性といのちの大切さ」

 今日は、6年生が「性といのちの大切さ」について、特別授業を受けました。本校では、3年連続で助産師のご経験がある看護系大学の先生に、ご講演いただいています。今年度は、保護者の方々も希望制で参加しました。

 講師の先生からは、「性に関する基礎知識」や「かけがえのない命の大切さ」についてお話しいただくとともに、「プライベートゾーン」や「LGBTQ+」「ピアプレッシャー」などについても教えていただきました。大学の先生ということで、「大学生でも難しいことですが…」と普段、講義されていることを織り交ぜながら、スライドや動画を用いて、わかりやすくお話しくださいました。

 金曜日には、別の先生をお招きして、「多様な性のあり方と人権」について、5・6年生が学びます。身体のことや性認知のことなどは、人に打ち明けにくく、一人で抱え込んでしまうこともあります。人知れず悩みを抱えている子ども達もいるかもしれません。子ども達には、一人ひとりが大切にされるべき存在であるということを多面的に伝えていきたいと思います。

2月9日(木)クラブ活動最終回

 今日は今年度最後のクラブ活動でした。クラブ活動は異学年交流をねらいとして、4~6年生の子ども達が自主的に活動しています。

 今日は、どのクラブでも楽しそうに活動している姿が見られました。最終回ということで、一人一言ずつ話をしたり、作品をまとめたり、お互いに発表を見あったりしているところがありました。

 年度末となり、学校生活において、いろいろな活動が終わりを迎えています。様々な場面で「〇年生も、もうすぐ終わり…」と子ども達は感じていることでしょう。

 1年間の終わりに自己の成長を振り返り、新しい1年間に向けて希望をもって前へ進めるよう大和田っ子を支援していきます。

 工作クラブ

 パソコンクラブ

  屋内スポーツクラブ

2月3日(金)百人一首記録会

 今日から、各学級で百人一首記録会が始まりました。以前は、「百人一首大会」と題して少人数グループでの対戦型で行っていましたが、

コロナ禍の3年前から「記録会」として、個人の記録に挑戦する形となりました。

 写真は5年生のあるクラスでの様子です。立っている児童が記録に挑戦する側で、横で座っている児童は、審判です。

お手付きや間違いがないか、審判役の児童が確認をします。

  記録会本番中の教室は、緊張感のある空気が漂っていました。上の句に耳を澄ませ、確実に札をとっていく5年生。昨年の自分の記録を超えられたでしょうか。

  また、図書室前の廊下には図書委員会の児童が書いた「好きな歌」が掲示されており、全校が百人一首で盛り上がっています。百人一首を通して、日本の文化に親しむ心を育んでいきます。